TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第405話 【心のサイン】が表すあなたの行動09:53 1月22日 54再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次高いクオリティを生むプロの習慣と思考心の状態が動きに現れるメカニズム疲れや心の乱れが引き起こす行動変化余裕のなさを示す無意識の一人言の罠自信と不安が招く動線と小道具数AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきだより、佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは、日本文化に携わる私が気づき感じる心の在り方を、日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 前回の機付けの方限定でしたが、早く行うコツ、早く学べる、早く技術が向上するコツのようなものをお話ししました。 とてもご意見をいただきまして、本当にありがたい限りです。 その先にある、もっともっと根本的なところというのでしょうか、そういう話を今日はひも付けて話をさせていただきたいと思います。 現場で活躍されている技術者の皆さん、これを聞いていらっしゃる方が多いかと思うんですけれども、 そういうプロの現場、プロの現場というのは、実際にお客様になさっている方はプロですよね。 プロという意識でやっていらっしゃるし、プロの現場そのものです。 美しくて早くて、そして苦しくない機付けを届けていると思います。 この高いクオリティを生み出している差というのは、何かというと、努力の量ではないということです。 もちろん努力すればしただけのことがありますけれども、やはり考え方の癖というか習慣というか、そういうことがすごく重要になってきます。 もちろん日々の練習は大切です。 先日お話ししたように、5分あれば10分あればどんな練習でもできるんですけれども、 決定的な違いというのは、これをお聞きの皆さんの毎日の習慣と動線、動きというんでしょうかね。 そこにそのヒントがある。 技術が伸び悩んでしまう方と、あとはお客様から一流として選ばれ続ける人の違いはどこにあるのかというと、 私が感じていること、そういう言葉というか思いがあるのでお伝えしたいと思います。 ではなぜ手技、私たちは手を使う、体を使う技術ですけれども、 なんでこういう習慣だとか動線だとかそういうことが大切なのか、能力とか才能とかではなくて、習慣とか動線が大切なのかというと、 私たちの体の動きですとか道具の扱い方というのは、自分でも気づいていない私たちの心の揺らぎというか、 心の状態というのが全て手に現れてしまうからです。 手じゃなくても、私は若い頃に背中に出ていると言われたことがあります。 緊張感とか自信のなさが背中に出ているよって言われたことがあります。 お客様というのは私たちが思っている以上にとても敏感です。 私たちがバタバタと足音がするほど動いたり、迷いながら手を動かしたり、どうしてもしてしまうと、 言葉にしなくてもその不安だとか迷いだとかそういうことをお客様というのは感じ取ります。 手先のテクニックを覚える前に、まずは自分の今の心の在り方がどう動きに現れてしまっているのかというのを、 自分で考えるのもいいですけれども、第三者、信頼できる先生とか先輩とかそういう方に見てもらう、 そういう視点で見てもらうということが大事になります。 この新しい帯結びを覚えるということとか、流行りの着付けを覚えるということに向かう前に、 バタバタしていないかとか、うろちょろしていないかとか、動きが気になるかとか、 そういうふうなことをお客様が見ても全く問題がないようになっているかということはとても大事です。 いくら上手くても、トタバタ、トタバタ、埃が立つような動きをしている方というのは、私がお客様だったらあまり信用ができないですね。 よっぽど関係性ができて、この人バタバタする人だから、でも上手いからって納得するほど信頼関係ができていれば別ですけれども、 そこに行くまではそういう形ではなかったところから関係性が生まれていて、いずれバタバタしていても、 このバタバタよりもこの人の腕を見込んでということはもちろんありますけれども、 必ずしも全員がそうではないので、皆さんの振る舞いというものに少し集中してお話をしたいと思います。 例えば皆さん、疲れというもの、毎日日々疲れが出ますよね。 疲れというのはどういうところに出るかというと、作業場に出ます。 乱れてきますし、道具の置き方も定まってきません。 道具の置き方が雑になっていないか考えてみてください。 現場の乱れというのは、自分のエネルギー入れのサインでもあります。 そして二つ目、心が乱れていると他人の技術ばかり気にする態度に出ます。 自分はさておき棚にあげておいて、あの人はどうだとか、この人はどうだとか、 それよりも自分自身の技術を磨くことよりも周りの目が気になってきたら、 自分の心がざわついている証拠だなと思って、ちょっとそこは意識してください。 あの人のやり方って正しいのかなとか、私がやっている方がいいじゃんみたいに思うようになってきたら、 それもそろそろ心が乱れ始めている証拠です。 三つ目、余裕がない、余裕のなさというのは、言わなくてもいい一人事に出ます。 これ本当に出るんですよ。自分で一人事を言っていることも気づいていないんですよね。 それ言わなくてもいいですよと言うと、私なんか言ってました?と聞く方いるんですけど、 よいしょよいしょ、10回くらい言ってましたよと言うと、気づいてませんでしたと言う方本当にいるんですよ。 特によいしょが多いんです。若い方もそれなりの方も。 帯を畳むだけでよいしょよいしょ言っていたり、持ち上げて立ったり座ったりするときによいしょはいいですけれども、 お客様に対してよいしょはいらないですよね。 この方、よいしょよいしょ言いながらやっちゃって大丈夫かしらと思われますよね。 よいしょよいしょ言いながら、次の動線を頭でぐるぐる考えているときに、 よいしょよいしょとやっているようなフリが言葉に出るということもあります。 一番不安にさせますから、ちょっと気をつけてください。 あとは、自分が悩んでいるときというのは、長時間のネットサーフィンに出ます。 答えを外にばかり求めてしまって、動画探しに時間を費やしていないでしょうか。 答えはいつも自分の手だったり、自分が今向き合っている講習だったり、 そういう中にあるわけで、外の動画にはないと思った方がいいです。 いろんなね、私もこれはって思うような動画がありますけど、 意外とそういうのを見ている人がいて、あの動画のあれはあれでしょうかって、 そういう質問をしてくる人がいるんですが、問題外です。 それは。 次、1、2、3、4、5番目かな。 5番目、自信がない、自信のなさはバタバタと響く足音に出ます。 静かに動けないというのは、心が落ち着いていないということの表れですね。 あとは動線が身についていないとかね。 分からないからどうしてもバタバタ。 急がなきゃと思ってバタバタ。 でもね、すごく上手くて素早い方は静かですよ。 本当にやっているのかと思うぐらい静かです。 この差がすごくあります。 最後、不安というのは、増え続ける着付けの小道具に出ます。 皆さんエプロンしてね、クリップ10本ぐらい付けてませんでしょうか。 10本使ってますか、本当に。 私は本当にそれを乱暴と呼ぶんですけど、 機関銃の弾を腰に付けているみたいに見えてくるので、 いじわるかもしれませんが、乱暴じゃないんだからってよく言いますけど、 使うのってせいぜい最低で2本、 花嫁で4本、4、5本あれば十分じゃないでしょうかね。 10本は絶対使わないと思います。 失くしたって大変ですからね、自分は5本って決めてください。 自分の手を信じきれていない不安が数に出ますので、お気を付けください。 私のことだと思った方は、それに気付けたことが素晴らしいですから、進歩できるはずです。 それでは今日はちょっと耳の痛い内容でしたけれども、いかがでしたでしょうか。 ご機嫌よう。また明日お待ちしております。 もっと見る #美容師 #着付け師 #プロの現場 #自信は静かさに出る 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ09:531.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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