TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第442話 【話し上手】は準備に時間をかけている15:34 3月4日 177再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次お客様に集中する準備の極意言葉にする習慣がもたらす変化「聞き上手」こそ話し上手の秘訣顧客への100%集中を可能にする準備顧客の心を動かす「心地よさ」の追求AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日に日気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きくださりありがとうございます。 このチャンネルでは日本文化に携わる私が、気づき感じる心の在り方を日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 よくですね、佐藤先生お話しするの上手ですよねとか、いろいろ話し上手とか、解説が分かりやすいとかありがたく言っていただけるんですけれども、 お客様とか、例えば受講生さんに何か説明をしたりするときに、何かヒントになることはないでしょうかとか、アドバイスいただけないでしょうかとか、 なかなかお客様を目の前にすると言葉が出なくなってしまうという受講生さんもいらっしゃって、そのことについて今日はお話をしたいと思います。 これは本当になんてことないということでもないんですけれども、一番大事なのは仕事の場面ごとにこの解説をするとか、このシーンが出たらこの言葉を言うということが体に入っているからなんです。 これ、話し方の極意とか、どういうふうに滑舌をとか、そういうふうな話ではなくて、話さなきゃいけないこととか、これを話しておくことによってお客様が理解を深めてくれるとか、受講生さんが分かってくれるということを私の体の中に全部取り込んであるということです。 これどういうことかというと、さらに解説していくと、そのお客様を目の前にしたときには、お客様のご要望だとか、お客様へ全てを集中できる状態になるということは、何を話すべきかとか、このときにこういうふうにするということが入っているので、 お客様に全力投球ができるという状態になっていますから、話し上手とか接客上手とか、そういうふうなことは結局は準備は整っていて、当日はお客様のためにだけで動いている。 だからこそ、お客様が話したいこと、私に伝えたいこと、いろんなことを全部話しながら、それに対して的確なお返事をする、どういうふうに返事をするかもすっと出るようにしてあるので、それが話し上手というよりも、その裏面は聞き上手ということになるのかなと思います。 どうすれば、そういうふうに話が体の中に入っていくのかというと、まさに今皆さんが聞いていらっしゃるこれです。 これ、携帯に向かって話すとか、私の場合はこれは他の音声、例えばパソコンにマイクをつなげて、パソコンの方に一応音声を吹き込んでおいて、 それを例えばボイシーだったりとか、スタンドFMだとか、スポティファイだとか、そういうふうな媒体に全部活用するということまではまだしていないので、直接ボイシーはボイシーのクリエイターというか、話をする人専用のアプリがあるので、そこに直接話しているんですよね。 たまにうちの壁の写真を見ながら、口だけはマイクに近いとか、そういうふうな状態になっているわけです。パソコンを見ながらというときもあります。 これで、本当に何か自分の話したいこととか、そういうことを常に常に人に伝えているだとか、何か言葉に出しているとか、考えていることを口に出してみるという訓練というか、それを日々行っていることで、 口が慣れているというのもそうですし、頭の整理もできてくるし、目の前にお客様、人間がいたとしても、比較的スルスルスルと出てくるのかなと思います。 これは私だからとか佐藤先生だからというわけじゃなくて、やはり自分の声は、もともと私はこの太い声は嫌いで、私の美容師、20代の頃を知っている方にしてみれば、変わったよねってすごく言われます。 喋らなかったんですよね。本当に喋らなかったです。怖いって言われてましたからね、先輩から。お客様には最低限のことをちゃんと言いますけれども、話さないのが美徳みたいな、そういう感覚のときもあったんですよね。 でもやっぱり30代、40代くらいから、やっぱり話さないと伝わらないということにやっと気づいて話をする。おかげさまで自己生産も増えていきましたので、いろんな伸び代のある方、ジャンルの方、これから01の方、1から10に上がろうとしている方、 その方々に対してどういう話をしようかということを、本当に当時は紙に書いたりだとか、パソコンに打つということよりも紙に書いてテキストを作ったりだとか、そういうこともして、話さざるを得なかったっていうのはもちろんそうだと思いますけど、口に出してきたということがあります。 ですから、この場面ではこれを伝えたいなということが体に入っているからこそ、当日はあれを喋ってなきゃいけない、これを言い忘れた、どうしようとかなんとかってなっちゃうと、全部自分側になっちゃってますよね。 私が技術者として、私が喋らなきゃいけないこと、私の技術をどうとか、私がどうってなっちゃうところを、私はいいので、お客様はどうなのかとか、お客様にきちんと説明をしなきゃとか、 そういうふうに矢印がお客様に向いてくるためには、自分はもう準備万端というふうにしておくのが私はプロだろうなというか仕事、それも仕事のうちだろうなと思うので、お客様を目の前にして言葉が出ないとか、そういうふうなことっていうのは技術も練習必要ですけれども、技術以上にとても必要なことですね。 私たちはAIとかを使って、内容的にはAIを使って何か勉強したりすることは、着付け師でも美容師でもできますけれども、いざお客様の前に立った時には生身の人対人の仕事ですので、その時に人となりが出る、立ち振る舞いが出る。 その出る時にお客様のために、お客様の方に注力して、お客様はどうなんだろうということに意識を向けられる状態に日頃からしておくというのが、それが仕事ではないでしょうか。ちょっと具体的な話を次のチャプターからいたします。 # チャプター 2 今日は私の受講生さんたち、美容師さんも多いし、キッズケースさんも多いし、学生さんもいらっしゃいますけれども、日々人と向き合っていらっしゃいます。 技術を提供しているプロの方々なんですけれども、私がとても大切だなと思っている接客における話し方のお話をしたいと思います。 接客という仕事をしていると、何か気の利いたことを話さなきゃとか、沈黙が怖いとか、沈黙埋めなきゃって焦ってしまってなんやかんや喋る人いるんですよね。 またそれは話し上手とかそういうことではないです。 話し上手と言われる方がやっていることっていうのは逆に、その逆ではないかなと思います。 まずは大事なのは、例えばお客様というのを何か動かそう、かわせよう、こっちに意識を向けさせようと思うことはやめるということですね。 これを提案して、例えば道具を買ってもらわなきゃいけないとか、そういうことに気を使ってしまうと、 お客様に対してきちんとしたお話をするのではなくて、圧をかけているように聞こえてしまうんですよね。 大切なのは自分の話を聞かせるとか聞いてもらうということではなくて、相手が何を求めているのかを誰よりも丁寧に知ろうとすることにつきます。 これが逆に話し上手になるコツ、丁寧に知ろうとすることから始まります。 そう言っても、相手を知る余裕がないだとか、そこまで緊張感なくいられないとか、そういうことを感じるかもしれませんけれども、 そこで重要なのがやはり準備ですね。 私たちの準備が足りないと、話し上手というよりも喋りすぎちゃうんですよね。逆に、いらないことまで話しすぎちゃうということがあります。 プロとしてお客様に接するときには、やはり技術を磨いて知識を整理しておくということは、一番本番で正しくやらなきゃいけないという本番のその時に、逆にそういうことに必死にならないためなんですよね。 正しくやることが一番じゃないかと思うかもしれませんけど、正しくやらなきゃ、正しくやらなきゃ、ちゃんとやらなきゃって思うと、お客様が見えなくなっちゃうんですよね。 鏡の前でお客様の前に立った瞬間に、自分の技術に対する不安だとか、話す内容だとか、そういうふうなことへの不安がゼロだった場合、もう準備万端だった場合、意識をお客様に100%向けられるということなんです。 ですから、準備とか日頃の練習というのは、本番でお客様のために仕事ができるということのためにあると思ってください。もちろんそうだよと思っていても、なかなかという人は、いやそれは足りないと思います、まだ。 日々の練習だとか学びというものも、もっともっと日頃から、ああそうだよなと思って腰が動かないんだったら、そこまで切羽詰まってないからだと思います。 お客様をこなしていくと、ああと思うことってありますから、そういう場に自分の身を投じてみるということはすごく大事ですよね。 接客の現場でどうしても正しく伝えなきゃいけないということにすごく重きを置きがちです。私たちのこういう技術職というのは。 この着付けというのはこうあるべきとか、このケア、美容師さんであればこのヘアケアに関してはこうあるべき、こうするべきというのがすごく正論として出てきちゃうんですけれども。 もちろん正しさというのは信頼の土台になりますから大事なことですけれども、お客様が最後にまたあの人指名したいなとか、あの方にもう一回シャンプーをトリートメントしてもらいたいなとか、着付けしてもらいたいなと思う理由は、 実はその正しさとかそういうことよりも、その時間がすごく心地よかったとか、本当に眠るようにトロンとしたマッサージだったとか、本当に着ながらワクワクした着付けだったとか、そういう楽しかったかどうかということでリピートにつながっていくものですね。 ですから、笑わせるという必要はないけれども、自分のことを分かってくれたとか、この人といるとこの人にやってもらうと心地が良いとか、そういうふうに感じてもらうことが大事で、正しく伝える努力というものをちょっと卒業して、さらに上のステップ、もう本当にその間、お客様に楽しんでいただけるかということに心を砕けるようになるのが、 正しく伝えるその次の境地かなと思います。はい、いかがでしたでしょうか。話上手の内容ですけれども、結局は日頃の準備、技術がしっかり入っているというのはもう当たり前の境地で、 技術が入っているからこそ当日は、自分の技術がああだこうだ、次は紐だ、次は伊達締めだということなんて入っていないとダメですね。入っていて、お客様との話を楽しむだとか、 今日の雨の日に支度をする方だったら、雨の準備とか、雨に気遣うようなお話をどうしようかとか、ささおせをどうしようかということに意識を向けることであって、 雨だろうが晴れだろうが、自分の着付けを失敗しないように、失敗しないようにと思うのは、もうそろそろ何年かやっている方は卒業した方がいいかなという、ちょっと最後は空口で終わります。 話し方というのは技術ではなくて、私たちの真心だとか、心遣い、愛の伝え方そのものなんですよね。皆様、明日からどんどん週末にかかってきますけれども、春近くなってお支度が多い時期にもなってきました。 良い一日をお過ごしください。まだ見の時間も設けられればいいですね。それではごきげんよう。 もっと見る #話し上手 #話し上手になるには #話し上手な人の共通点 #私の学びのツール 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ08:181.チャプター 107:172.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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