TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第472話 迷ったら【人として誠実であるか?】で判断している12:28 4月6日 73再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次偉人の共通思考「人間として何が正しいか」プロの仕事で問われる指先と心の誠実さ業務範囲外の課題に挑む心の物差しとは技術の深みと品格を生む日本人ならではの心特別な知識不要「人として」のシンプルな答えAI文字起こし(β版) # 業務の範囲を超える時なんてしょっちゅう 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、日本文化に携わる私が気づき感じる心の在り方を 日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 昨日は企画展お雛様と土偶が無事に終えられたということで 皆様に感謝の配信をいたしました。 今日、月曜日からまた新たな祭事に向けて準備をしております。 4月の後半、もう今月の後半ですけれども、 花と扇の平安消息典という消息典が、消息を飾るというのがメインですけれども、 目玉は12人絵を作る生地でアクセサリーを作るというワークショップがオプションでついております。 綺麗な、本当に私どもなんかの所属を使った残り切れというものがあって、 それはそれで生地としては綺麗に折られたもので、 そういうものを例えば私たちは何か修理に使ったりですとか、 こういう小物類に変化させたりしています。 それを使って皆様に可愛らしいブローチまたは帯留めを作っていただくというワークショップを考えていますので、 ぜひこのチャプターにリンクを貼っておきます。 どうぞ詳細ご覧くださいませ。 今日は少し視点を変えて、月曜日ですのでお話をしたいと思います。 私たちが日々過ごす中での心の物差しというか、 どこを目指しているものか、これは私の物差しですけれども、 こういうことを考えていますよということで皆様にお話をしたいと思います。 題して今日のテーマは、人として正しいかという問いかけについてです。 例えばこの正しいというふうに聞くと、とても背筋が伸びるというか、 ダラッとできないなとか、堅苦しく感じてしまうかもしれませんし、 逆に私のようなこういう仕事の中では、 あまり正しいか正しくないかということを問いかけてしまいすぎると、 受講生さんに問いかけてしまうと、 押し付けになってしまうというか、圧をかけてしまうことになります。 この正しさというのはやっぱり人それぞれ違いますので、 私が佐藤が言っていることが一番正しいというわけでもありませんし、 皆さんのお立場で、皆さんの職場で、皆さんのご家庭で良いとしているものというのはあると思います。 ですけれども、私たちは人として、人間としてどうあるべきかということを考えたときに、 先人のいろんな知恵というものをいただければ、とても心の支えになるのかなと思います。 例えば、キョウセラ創業者の稲森和夫さんですとか、 パナソニックを築かれた松下幸之助さんですとか、 遠く離れたところで考えると、平和を唱えたキング牧師など、 実はこの松下幸之助さん、キング牧師、本田さんあたりなんかは、 私中水明で私の名識と同じだそうで、 同じ考え方というか、私があまりにも申し訳ないぐらいですけれども、 すごくしっくりくるのはこのせいだったんだなというふうに思うこともあります。 実はこの稲森さん、松下さん、キング牧師さんも、 実は共通してこの人として何が良いのか、何が正しいのかという、 とてもシンプルな基準というのを一番大切にされていたわけです。 特に稲森さんは、どんなに複雑な経営の判断を迫られたとしても、 最後は人間としてそれは正しいのかということを自分に問いかけたと聞いたことがあります。 これは私たち、例えば私は伝統文化を行っておりますけれども、 または美容学校ですので、伝統文化や美に関わる仕事をしている者にとっても、 とても大切な指標になるのではないかなと思います。 お客様の、例えば、施術をする時、着付けをする時、ヘアメイクをする時、接客をする時、 私たちのこの指先一つであったり、言葉がけの一つ一つであったり、 それが果たして人として相手に対して誠実であるかということ、 そういうことが言えるのではないかなと思います。 じゃあ実際に、私たちの現場でどんなふうにこの考え方を置いたらいいのかというと、 例えばお仕事の現場でふと迷うことがあったとします。 お客様が何かにお困りで、それが自分の担当ではない時、ただあると思うんですよね。 あるいはもう時間オーバーだったりとか、自分のお仕事時間が終わって、 そろそろ帰る時にいろいろなトラブルがあったとか、 あるいは伝統の技術を学んでいて、この型というものが整えれば良いというふうに思ってしまって、 余分なことに思えてしまう瞬間、ふとちょっと心が何か乱れそうになってしまう時もあると思います。 いわゆる現場対応で心が揺れるという感じですよね。 そんな時に心の中で、これは人として、人間として正しいことかなとちょっと考えてみるというのを私はしています。 業務の範囲というものがありますし、自分たちの担当分野というものがありますので、 デシャバるということはやはりしませんけれども、 業務の範囲を超えていても、目の前の方のために何ができるのかなということを考えることは皆さんできると思うんですよね。 考えてそれが本当に行動として移せるかどうかは、その時の空気だったり、その時の対応だったり、その時のチームワークの中で、 逆に一歩引いても他の人が気づいてくれてやるということもあるし、 誰も気づかなかったらどうしようということは考えてみた方が良いのかなと思います。 ただ、このチームワークの中の型だけをなぞるだけでもなく、マニュアル通りにやるわけでもなく、 伝統分野でしたら、いろんなやり方もありますので、それをなぞるだけではなくて、 その本当に奥底、根底にあるような、私たち日本人は特におもてなしの心というのが多くあると思いますし、 あとは美意識ですね。そういうことを深く理解しようと日々勤めているかということにもつながると思います。 そんなふうに相手を思いやる、そういう学び方、それが正しさといえばちょっと固く聞こえるかもしれませんけれども、 在り方としての学び方というか、人としての学び方を重ねていくことで、自然とおのずと技術に深みが出てくる。 そして、書座には品格が宿っていくものだなと思っています。 # 基本は親孝行 もちろん、ここで言う正しいという言葉というのは、難しい哲学的なことだったり、心理的なことだったりというわけではなくて、特別な知識が必要なわけでもないです。 私たちが子どもの頃に教わったことを思い出してみてください。 例えば、嘘つかないとか、正直であることとか、あとは誠実に向かい合うとか、あとは感謝を忘れない、親孝行するとか、そういった当たり前の倫理観と同じことかなと思います。 この形を完璧に守ることばかりにとらわれてしまうと、一番大切な人を敬うという気持ちを、どうしても忘れがちになってしまいますね。 せっかく私たちというのは、美しくするとか、美しく整えるとか、装いを華やかにするとか、そういう仕事に就いている方がたくさんお聞きだと思いますので、こういう美しい日本の文化、日本の伝統も、そういう気持ちがないと色あせてしまいますよね。 例えば、ご自分が何か行動を起こす前に、ほんのちょっと一瞬だけでもいいので、これは業務としてではなくて、人としてやっぱりやるべきことか、正しいことかというふうに自分の心に聞いてみる、そういう瞬間があってもいいのかなと思います。 例えば、ただ周りから、それやった方がいいよとか、そうしない方がいいよとか、大丈夫?とか言われることってあるし、私はやらない、あんたやって、とかね、そういうふうなことを言ってくれるような人もいますけれども、 そこで大事なのは、お店の決まりもあるし規則もあるし、いろんなこともあるだろうけども、このせっかくご縁があって来ていただいているお客様とか、何かご縁があって出会った方が困っているとか迷っているとか、何か手を差し伸べたらこの人はスムーズに行くんじゃないかなって、 人として感じた時に、人としてどう行動するかっていうことは大切な考え方ではないかなと思います。 今日月曜日です。出会う方々、おはようございます。今週一週間もお願いしますという気持ちもあると思いますので、いろんなところからまた一週間よろしくお願いします、ありがとうございますということを伝えてみるということも有意義ですよね。 この人としてどうなのかということにつながっていくと思います。私自身の心も周りの方の心も整っていく、空気を作る、私は人としてそういう風に空気を作るということを別に義務でもないし、自分で勝手に思っていることですけれども、 例えば私はどうしても立場があるので、私がプンプン怒ってたりとかガーガー言ってたりすると、一瞬で空気は良くない方に行きますので、風通しがいいように私も整えていきたいなと思っています。 いかがでしたでしょうか。明日は技術とか表現的なことというのは、私たちがやっていることは特に人を喜ばせるためにあるよというお話をしていきます。どうぞお楽しみに、明日をお待ちください。それでは今日もどうぞ健やかな一日をお過ごしください。ごきげんよう。 もっと見る #感謝 #誠実さ #敬う #十二単 #衣紋道 #十二単授業 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ08:371.業務の範囲を超える時なんてしょっちゅうhttps://mosh.jp/services/34713603:512.基本は親孝行コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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