TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第473話 言葉ひとつで【人の心に火を灯す】10:55 4月7日 70再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次人の心に火を灯すリーダーの言葉良いところを見つけ夢を共に描く秘訣「育てる」とは何か?型にはめない視点相手の輝きを引き出し見返りを求めない心人を育むことが自己成長へ繋がるAI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは日本文化に携わる私が、気づき感じる心の在り方を日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 早いものでもうあっという間に小読みも進みましたね。 あの皆様のところの桜はいかがでしょうか。 私の住んでいるところというのは川沿いなので、比較的都心よりもちょっと遅れて桜が咲いていました。 それでももうずいぶん散り始めて、葉っぱが逆にね、緑が綺麗な若い葉っぱが出てきて、桜の花びらと葉っぱの緑のコントラストというのは私はとても好きです。 そういう植物などを見ていると、芽吹く生命の尊さとか、この勢いというんでしょうかね。 さあこれから夏に向けてどんどん育っていくぞみたいな感じの勢いを感じて、その植物から放つ香りが意外と春って強烈ですよね。 花粉症の方はちょっとお辛い方が周りにもいらっしゃって、鼻声で大変ですけれども、私もなんとなくこの喉のガラガラが年明けから長く続くようにここ数年になっていて、これも花粉のせいなのかなと思いつつ、 目がしょぼしょぼするわけでもないし、鼻がずるずるというわけでもないんですが、ちょっと喉に来ているという感じです。 今日のテーマは、今いる人を育てて可能性を開くというお話です。 私たちの周りにはたくさんの御縁がありますよね。先日も初めて私たちのイベントにお越しくださるお客様と御挨拶もできましたし、 いつもでしたら渋谷の新線という場所を拠点にして行っているものも会場を国分寺市に移してやった関係で、逆にそういう多摩地区の方々とお会いできたり、 また新聞の広告にも今回は載せたので、そこから申し込まれた少しお年を召したご夫婦の方が大変私の解説に感動していただきまして、これは本当にありがたいんですが、 佐藤先生がまた解説なさる御講義があったらぜひ教えてくださいというふうにお帰り際にお声をかけていただいて本当にありがたい限りです。 そして共に働く仲間もいて、その共に働く仲間の支えもあっていろんなことが成り立っています。 そして私の周りには教えてくださいというふうに学びにいらっしゃる生徒さんもいらっしゃるし、そしてその後に私たちの後に続いていくスタッフ、若手のスタッフたち、後輩たちというのもあります。 もうこれはご縁ですね。 以前ちょっと耳にした言葉ですけれども、ある素晴らしいリーダーと呼ばれる方々、日本を導いてくれたリーダーと言える人たちというのは、共通して語っていた言葉があります。 お話ししますね。 例えば一つ目、言葉一つで人の心に火を灯すことができる。 二つ目、大きな夢を共に語ることが人の尊厳を守る。 三つ目、どんなに立派な仕事をするよりも前に、まず立派な人を育むことが大切である。 これら三つの言葉に共通するというのは、目の前の人の今だけを見るのではなくて、その先にあるまだ見ぬ可能性というのを、ご本人以上に信じ抜いてあげるという強い意思を感じる言葉です。 人を育てるということは、技術を覚えさせることだけではありません。 その人が持つ種に水をあげて、いつか大きな花を咲かせると信じて、温かな言葉の光を注ぎ続けることなのだと私は日々感じています。 では、ここまで夢と言ってもなぁと、具体的にどう向き合えばいいのかな、それはごもっともだけれども、どうしたらいいのかなって多分思われると思うんですが、 私が身を置く着物ですとか、文道の世界も同じことが言えます。 例えば、新しい受講生さんや後輩、スタッフなどに技術をお伝えするとき、技術的なことを学んでいただくとき、 ここが違っているよというふうに間違いを指摘する前に、まずはあなたにはこんなに丁寧な手つき、この箇所はこんなにきれいにできている、そこが強みだねとかね、ここが得意なんだねというふうに具体的なその人の良さを言葉にして伝えてみる。 まずはやはりここかなと思います。そして技術のその先を一緒に描く。 この将来、あなたは将来、どんな着付け師になりたいのかなとか、どんな美容師になりたいのかな、どんな大人になりたいのかな、どんなふうに日本の美しさを伝えていきたいと思っているのかなとか、いろんな夢を語り合ってその実現を心から応援をしてあげる。 間違いというものを指摘する前に、その人の良さをこちらが敏感に感じ取ってあげて、夢を一緒に描く。 教える側があなたの可能性はこんなもんじゃないよというメッセージを送り続けるということがとても大事で、相手はとても私に安心感を持ってくれて、自分の殻を破っていくことができるようになっていきます。 # チャプター 2 ここで一つ心に留めておきたいことというのがあります。 人を育てると、こんな言葉を口にしてみたり考えてみたりすると、私たちっていうのはつい身がまえてしまう。 難しいなっていうか、人を育てるなんて私にはできないっていう感じで、自分のやり方を教え込むことだとか、 欠点を見つけて直させることというのが教育だというふうに思い込み、そこを実行に移そうと強制的に強く思い込みがちなんですけれども、 それは育てるのではなくて、形にはめる、型にはめてしまうということになっていないでしょうか。 本当に大切なのは、その人がもともと持っている輝きを見落とさないことですね。 まだ自分でも気づいていない良さを見つけ出して、そっと私たちの力で引き出してあげること。 修正するのではなくて、伸びさせてあげる。もっともっと伸びますよというふうに見せてあげる。 その視点の切り替えというものがとても大事で、相手の可能性を大きく開く鍵になります。 例えば皆さんの周りにいる誰か一人の顔を浮かべてみてください。 そしてその人の良いところを一つだけ見つけて、心の言葉で、心から思っている、こういう心の言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。 パッと思いついたその方の良いところ、それを恥ずかしがらずに伝えてみる。 もしその人が何かに困っている、迷っている様子だったら、あなたは大丈夫だよ、できるよというふうに背中を押してあげることも大事ですし、 逆に暖かく見守るということも大事ですよね。 誰かの人生はなかなか私が描いてあげるということはもちろんできませんけれども、 その方の人生が、その方が思い描くように進んでいけるために、もしかしたらほんのちょっとのことでも、 佐藤が助けられるというか、アドバイスできるというか、支えられる何かがあれば、 そこをあまり抽象せずにお伝えしてみたり、支えて差し上げたりします。 でもやっぱりそういうところに見返りというものは思いませんね。 この見返りを感じながらいろんなことをやるというのはもう苦しいですね。 嫌ですね、私は本当に。 本当に言葉をかけてあげたんだから、ここまでしてあげたんだから、 もっと倍にして返しなさいよというような、ちょっと小さい大人にはなりたくないなと常に思っています。 人を育てるとか育むこと、どうしても私どもは学校ですのでね、そういうことっていうのが基盤にあるんですけれども、 人を育てようとか、人を育んでいこう、ご縁を育んでいこうと思うことっていうのは、結局は自分自身を育むことにつながっていますね、そんな気がしています。 明日は日本文化の学びについて、ちょっとテーマでお話をしていきたいと思います。 暑くなりましたね、ちょっと寒暖差が激しいので、どうぞ体調を崩されませんように。それではごきげんよう。 もっと見る #ご縁 #育む #十二単 #衣紋道 #ご縁を繋ぐ #やる気を引き出す工夫 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ07:051.チャプター 103:512.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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