TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第498話 続けてきてやっと見えてきたこと10:11 5月2日 87再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次日々の小さな積み重ねが道に手探り発信、初期の葛藤と模索続けることで見えた「自分らしさ」能舞台から学ぶ「静かな変化」継続で見出す、支えの存在とはAI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは日本文化に携わる私が、気づき感じる心の在り方を日々の暮らしに優しく重ねてお届けしています。 今日のタイトルは、続けてきてやっと見えてきたことです。 Voicyも498話目となりました。本当にありがとうございます。 今日は500回まであと2話というところで、ここまで続けてきてやっと見えてきたことをお話ししてみたいと思います。 気づけばこの配信ももう少しで500回なんですけれども、500回と聞くとずいぶん遠くまで来たようにも感じます。 でも私の感覚としては特別な坂を一気に登ってきたというよりも、毎日の中で一つずつ石を道に置いてきて、振り返った時に気づけばその石が繋がって見えて道になっていたみたいな感じです。 あくまでも置くのは石なんですけれども、その石が一本に見えるということは遥か、遠くまで見えてこなければ道には見えないと思うんですよね。そんな感じです。 きっと日々お仕事をされている皆さんも似た感覚があるのではないでしょうか。 目立つ変化はなくても、毎日ちゃんと現場に立っているとか、お客様に毎日接客をしているとか、家のことも毎日整えるのは自分だとか、誰にも見えないところに小さなことを重ねているわけですよね。 そういう積み重ねというのは、その場ではなかなか自分でも見えないものです。だから今日は続ける中で見えてきたことを少し振り返ってみたいと思います。 最初の頃は、これを始めた頃というのは何をどう話したらいいのかなというふうに本当に手探りでした。 他のポッドキャスターと言われるような方々の話しぶりですとか、内容ですとか、あとはどういう環境でこの声を録ればクリアに聞こえるのかとか、いろいろ試行錯誤でしたけれども、最初の頃はちょっと肩肘張っていたような話が多いですね。 これでいいのかなとか、ちゃんと届いているのかなとか、こんな話をして意味あるのかなとか、そういうことも思ったりもしました。 そんなふうに思う日も、少しずつ少しずつ、こういう感じかなというのは掴めてきたのは、どのぐらいか半分ぐらいだったときでしょうかね。 200話ぐらいまではやっぱり挫折しそうな感じの日もありましたけれども、配信というのは出した瞬間に何かががらっと大きく変わるものでもないです。 この話をしたからといって変わるものではないです。 私がいわゆる有名な俳優さんだったりとか歌手だったりとか、影響力のあるような、メディアに出ているような人であれば、一言話しただけが大きく変わってくるということはありますけれども、 一般ピープルで、しかも狭い世界の中で生きてきている私が話をしたとて、特に大きく変わるわけではないんですよね。 反応が少ない日ももちろんあります。 もう50回も聞かれないという時だっていくらでもありますし、静かなまま終わる日もあります。 特に週の始め頃、火曜日・水曜日あたりというのは、なかなか視聴回数が伸びなかったりする日もあります。 けれども、それでも重ねていると少しずつ見えてくるものがあるんですよね。 例えば、自分が大切にしたい言葉って何だろう、無理をしないで話せる温度はどういう温度感でやるべきなのかなとか、 あとは誰に向けて届けたいのかなという感覚ですね。 そういうものというのは最初から見えていたわけではなくて、続けるうちに少しずつ輪郭が出てきたという感じでしょうか。 これは発信だけの話ではないと思うんですね。 この美容の仕事もそうですし、置き付けの仕事もそうですし、絵問答の仕事だってそうです。 最初から全部うまくいくわけではない、うまくできないわけですから、やりながら自分の型ができていくわけです。 やりながらどこに心を配りたいのかというのも見えてきます。 頭の中でどんどんどんどん考えていても、やらないとやっぱりわからないですよね。 なのでやりながら同時進行で、どういうふうにしていけばいいのかなというのをやりながら積んできたというか、そんな感じがします。 続けるということは同じことを繰り返すようでいて、少しずつ自分を知っていくことでもあると、前々回あたりの話でもしました。 自分の軸を知るために繰り返すんだという話をしました。 それでは次のチャプターでは、どんなところが変わっていったかという話をします。 # チャプター 2 続けることの面白さというのは、ある日突然何か起こることでもなくて、むしろ気づいたら前とは違うなという感じ。 あまり面白くないことですけれども。 けれども、何も続けていなかったら、これも見えていなかったわけですよね。 前はわからなかったことが少しわかるようになっているだとか、前は気づけなかった小さな違いに気づけるようになっているだとか、 あとはもう前よりも自分の足元がね、少しバタバタしないで、しっかりこっちに足をつけてきたな、だからこそ足音が静かだなというふうに思います。 足音が元気にパッパッパッというのは必ずしも良いと私は思っていないんですよね。 ことを知っているとか、前後がわかっているだとか、あとはゴール地点がわかっていれば、足元というのは静かなはずなんですよね。 もう安心しているからですよね。最後はどこに行って、どっち方向を向けばもういいのかというふうに決まっているわけです。 以前、能舞台の話をしたときに、リハーサルというのはフィナーレからやるって話をしたんですね。 それもまさにそうで、演者の人っていうのは本当に素人さんです。別に俳優さんでもタレントさんでもなんでもない、うちの門廷さんたちなんですけれども、 プロの方であっても、こういう私たちの素人であっても、最後、一番最後のフィナーレ、エンディングのときに最後にどの位置で立って幕が降りるのか、 どの位置に立っていて最後に拍手をいただくのかっていう、最後の立ち位置を最初に確認をしてもらうんですよね。 その確認をしていれば、そこまでの過程を、それからリハーサルを始めて、 その最後あそこに行くからこのルートで歩んでいけばいいんだなっていうのがわかるわけです。 ですから、じゃあリハーサルやりましょうって言って、第1幕、第2幕ではなくて、一番最後のフィナーレをやって、その後1K、2Kと続けてやっていくっていうのが大事です。 本当にそれと私のこの音声配信は本当に同じだなという感じがします。 大人になるとどうしても劇的な変化というよりも、静かな変化の方が後から深く染みてきますよね。 ああ、やっぱりそうだよなって思いますよね。 若い頃のように大きくぴょんぴょん跳ねることばかりが成長ではないし、 昨日より少し整っているだけで良かったりとか、前より少し無理をしなくなったことを良しとするだとか、 その方がずっとずっと確かなことに固まっていく、そんな感じがします。 私にとってもこの配信を続ける中で見えてきた景色というのはまさにそんな感じで、 もう決して派手ではないし泥臭いし、でもちゃんと残っているという感覚があるんですよね、体に。 そしてこの感覚まで来てやっと思えるんですよね。 この景色というのは私一人で見てきたものではなかったなということに気づくわけです。 そこがまた明日のお話にもつながっていきます。 明日は一人で続けてきたようで、実は一人ではなかったということをお話ししたいと思っています。 500回の手前で一番丁寧に言葉にしたいことを明日お話をしたいと思います。 それではごきげんよう。 もっと見る #継続 #コツコツ継続 #十二単 #景色が変わる #十二単公演 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ06:021.チャプター 104:092.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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