TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第515話 比べるなら【昨日の自分】にしてはいかが?09:07 5月19日 83再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「比べる」行為の深層心理とは?他人の物差しで測る比較の落とし穴「自分軸」を見つけ、心の物差しとする「昨日の自分」との比較がもたらす変化他者の輝きを喜びと捉える心のあり方AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、 エモン道や日本文化の学びを通して感じた 心の在り方や人との向き合い方を 仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 皆さん、気づくと誰かと比べていませんか? いろんなこと。 よく見た目もそうかもしれません。 私なんて、ダイエット中ではありますけれども、 前を歩く女性と私、やっぱり私の方がちょっと体格あるわとか、 本当にしょうもないことを比べたりとか、 仕事においてもそうですよね。 あの方はもうあそこまで進んでいる。 技術うまいなとか、 自分はまだまだちょっとそこまでやれてないなっていう、 そんな感じの比べ方、日々していないでしょうか。 例えば、SNSを開くたびに、 誰かの活躍がぐっと目に入ってきて、 なんとなく心がざわついてくる。 あの方なんかすごくいつも発信していて、 華やかだなって思う。 そこに自分の華やかではない感じがして、 ざわついてくる。 比べたくないと分かっているんですけれども、 どうしても比べてしまう。 比べたくないと思っていても、 気づいたらまた比べている。 そんな毎日の方もいるかもしれません。 そういう自分が嫌になることもあるかもしれませんよね。 そんなこと気にしてないでって思うけれども、 ちょっとやっぱりざわついている。 なんとなくあちらはあちら、こちらはこちらと思っても、 あちらを見てしまう。 でも今日のお話なんですけれども、 最初に一つだけお伝えしたいことがあるとすれば、 比べてしまうことは別に弱いわけではなくて、 それだけ真剣に生きている、 それだけ一生懸命何かに取り組んでいるという証拠です。 ですから比べる相手が少しだけずれているのかもしれません。 今日はそのことをご一緒に考えてみたいと思います。 なぜ人は誰かと比べてしまうのでしょうか。 私は自分が今どこにいるか確かめたい、 という気持ちの現れではないかなと感じています。 前に進んでいるのか、それとも成長しているのか、 それを確かめるための物差しとして、 他の人を使ってしまっているだけ。 でもここにちょっと問題があるのかなと思います。 他の人の物差しで自分を測っても、 正確には測れないということです。 その人と皆さんは歩んできた道は違いますよね。 生まれたところも違う、環境も違う、 年代も違う、いろんなところが違う。 例えば私は青森生まれですけれども、 同じ24時間でも何となく青森で過ごしていた時間と、 東京の時間ではやはり今思えば違うように感じています。 持っているものも違います。 向かいた場所も違うかもしれませんよね。 全く別の人間を同じ基準で比べるということは、 まあそもそも無理があります。 では自分軸という言葉、聞いたことがあると思いますので、 それについても話をしてみたいと思います。 とてもこの今日のトークに関連する言葉です。自分軸。 難しく考えなくても良いと私は思うんですけれども、 自分軸というのは、自分が何を大切にしているか。 本当にシンプルにそれだけなんですね。 例えば、丁寧に仕事をするということを大切に思っているとか、 家族との時間が大切であるというものがあるか、 自分が本当に納得できる仕事をすることが大切と思っている人なのか。 人それぞれ大切にしているものは違いますよね。 そしてその大切なものこそが自分だけの物差しになると思います。 他の誰かと比べるのではなくて、 自分自身を基準にして今日の自分を整えていくこと。 それが自分軸です。 皆さんには皆さんだけの物差しが既にあるはずです。 では具体的にどうすればいいのか、次のチャプターをお聞きください。 # チャプター 2 はい、では具体的にどうすればいいのか。 私がお勧めしたいのは、比べる相手を変えることです。 じゃあ誰か。他の誰かと比べるのをやめて、昨日の自分と比べてみる。 これは簡単ではないでしょうか。誰か対象の人を探すわけじゃなくて、自分です。しかも昨日の自分。 昨日より少し丁寧にできたかな。昨日より少し素直に動けたかな。昨日より少しだけ自分らしくいられたかな。 その問いを持つだけで、比較の矛先が外から内に変わっていきます。そしてその問いを続けていると不思議なことが起きます。 他の人の活躍を見たときにざわつく代わりに、わあすごいなと素直に思えるようになってくる。 比べる必要がなくなると、人の輝きを脅威ではなくて喜びとして受け取れるようになるものなんです。 自分軸が育つと他の人の軸も美しく見える。そういうことが少しずつ起きてきます。 皆さんが今日まで積み重ねてきたものは誰とも比べられない、あなただけのものです。 昨日の自分より今日の自分が少しだけ好きになれたらそれで十分ではないでしょうか。 今日も自分に関する自分軸を整えるというお話をしました。 ちょうど昨日ですね、大きな着物の団体さんへの私の上司のステージがあって、ある会場に行って2時間ほどの講演をしてきたんですけれども、 最後に私の上司、学校の理事長が皆様にこんなお話をしていました。 大事にするのは、やはり長年一つのことをコツコツコツコツ行ってきた皆様、その方ともう一人いるとすれば新しく入ってきた人だそうです。 大事にするのは、長く長く一つのことをコツコツと極められた方々と新しく入った人、そういう本当に深い先にいらっしゃるような方と、 今、最近入ってきた人との間はすごく隔たりがあるように思いますが、この両輪を回すことでやはりこの団体の強さにも変わっていくというようなお話をしていました。 そして本当にいろんなことを自分の中に取り込もうとするけれども、やはり一つ信念を持って一つのことを続けていく、そんな皆さんのことをすごく尊敬しているというようなお話もしていました。 本当にこれというのが自分軸になることだなと思っています。ちょうど私たちと同じ同業者、いわゆる着物の着付けの専門家の方々の団体でいらっしゃいましたけれども、最後にそんな話をして拍手をいただいて、本当に良いステージを私も担当させていただきました。 今日も穏やかな一日をお過ごしください。また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。それではごきげんよう。 もっと見る #自分軸 #物差し #誰かと比べる #自分軸づくり 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ05:101.チャプター 103:582.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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