TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第529話 【自分らしさの見つけ方】焦らず待てるようになった私10:03 6月2日 106再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「自分らしさ」の誤解と本当の意味若い頃に抱いた焦りの正体とは教える立場で得た「待つ」視点頭ではなく行動から見つける自分「らしさ」が浮かび上がる時間の秘密AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日にち気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、エモン道や日本文化の学びを通して感じた、 心の在り方や人との向き合い方を、仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 おはようございます。 今日は、「自分らしさの見つけ方」というテーマでお話をしてみます。 自分らしさという言葉がありますよね。 皆さんは、自分らしさと聞いて、どんなことを思い浮かべますでしょうか。 例えば、好きなもの、得意なもの、人からよく言われること、自然にできてしまうこと、いろいろあると思います。 でも最近、私が思う自分らしさというのは、ちょっと違ってきました。 私にとっての自分らしさは、受講生さんたちの今までの学びの状況だったり、進み具合だったり、 そういうことを焦らずに待てるようになったということが、自分らしさを感じるというきっかけだったという話です。 これは、若い頃の私には、なかなかできなかったことなんです。 若い頃は、教える場面でどうしても焦りがありました。 なんでできないんだろう、とか、なんでわからないのだろう、ここまで説明したのになぜ伝わらないんだろう。 まあ、そんなふうに思ってしまうことがあったんですね。 今思うと、受講生さんたちに対して焦っていたというよりも、自分自身が焦っていたのだというふうに思います。 例えば、ちゃんと教えなければいけない、とか、早くできるようにしなければいけない、とか、 分かりやすく伝えなければいけない、結果を出さなければいけない、 そういう気持ちが強すぎて、目の前の方のペースを見る余裕がなかったのかもしれません。 教えるというのは、相手を前に進めることです。 でも、前に進むスピードというのは、人によって違いますよね。 すぐに理解できる方ももちろんいますけれども、何度も繰り返して少しずつ体に入っていく方というのも多くいます。 頭では分かっていても手が追いつかないよという方もいます。 技術の問題に見えて、実は気持ちが止まっている方というものもたくさんいらっしゃいます。 今の私はそこを少し待てるようになってきました。 できないことを責めるのではなくて、どこで止まっているのかを見る。 分からないことを急がせるのではなくて、どこまで届いているのかを見る。 その方の中で何が育っている途中なのかというのを見る。 そういう見方が少しずつできるようになってきた気がしています。 でもこれは50歳を過ぎてからやっと見えてきたかなと思いますね。 遅いですけども。 本当にあの若い頃というのはずっとそうだったわけではなくて、 むしろ若い頃の私というのは今よりもずっと何かに急いでいたんですよね。 できることが良いことだと思っていましたし、早く理解することが良いことだと思ってもいました。 こちらの言葉がすぐに通じることが教える側としての成果だと思っていたのかもしれません。 ですけれども、長く教える中で少しずつ考えが変わってきました。 人というのはこちらのタイミングで変わるものではないですね。 その人の中で降り落ちるタイミングというものがあります。 何度も聞いて、何度も手を動かして、ある日ふっと分かることがありますよね。 その瞬間は教える側が無理に急がせても生まれないものだと思います。 こちらができることというのは、その方が自分のペースで進めるように必要な言葉と技術を渡し続けることです。 そして、焦らず見守ることです。 これは簡単なようで簡単ではないです。 本当にこれは難しいことです。だから私も時間がかかったのかなと思います。 教える側にも忍耐が必要なんです。 信じる力も必要だし、目の前の人を今の状態だけで判断しないということも必要ですね。 人というのは成長するものです。 今できていないからこの人はできない人だと決めつけないこと、 そして今日分からなかったからずっと分からないとは思わないこと、 今はまだ途中なんだ、もう今まだまだどんどんどんどん成長している途中なんだと、 こういう見方ができるようになってきたことが私にとっての自分らしさなのかなと思います。 # チャプター 2 はい、この自分らしさというのを見つけたいと思うときに、頭の中だけで探しても、なかなか見つからないことがあります。 皆さんもどうでしょうか。冒頭に私から、自分らしさと聞いて何を思い浮かべますかと聞かれたときに、すぐ出ましたか。 例えば、私は何が好きなんだろう。私は何が向いているのだろう。私は何者なんだろう。 そう考え続けても答えが出ないことがたくさんあります。でも、日々の行動の中には答えの種がたくさんあるんですね。 例えば、人と向き合っているときに自然と大事にしていることがふっと気づけたとか、何度も選んでしまうこと、 自分の行動だったり、自分の好きなお店だったり、必ずあそこの席に座ってしまうとか、 あとは、昔とは変わってきたなあって感じることありませんでしょうか。 年齢を重ねて少しずつできるようになったこともあるのではないでしょうか。 そこに自分らしさは出てくるのだなと思います。 私にとっては、受講生さんたちの歩みを焦らず待てるようになったことが、この自分らしさだと言えます。 その方の進み方を信じること、できないところではなくて、育っている途中のところも見ることですね。 そして前に進むためのちょっとしたエッセンスを渡すことです。 これが今の私の教え方であって、私の自分らしさなのだと思います。 皆さんは自分らしさをどんな時に感じますでしょうか。 最初から分かっていなくてもいいと思います。私も50歳からやっと気づいてきたことです。 年齢を重ねてから見えてくる自分らしさというものもありますし、まだまだちょっと分からない、そういう方はこれから見えてくることもあるかもしれません。 逆にずっと分からないままかもしれませんが、そういう時というのは自分が気づかなくても、人がその人らしさを見抜いてくれていることというのもありますよ。 昔は焦っていたことを今は少し待てるようになったり、逆に好きになっていることないでしょうか。 自分らしさは探すものというより、続けてきた時間の中から浮かび上がってくるものなのかもしれませんね。 今日もお聞きいただいてありがとうございます。また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。 自分らしさは探すものというより、続けてきた時間の中から浮かび上がってくるもの、そういうお話を最後にして今日は終わりにします。 それではごきげんよう。 # チャプター 3 はい最後に一つお知らせです 昨日6月1日からエモン堂入門文化講座を皆様にお知らせを始めました エモン堂に興味はあるけれども何から始めていいかわからない 純に人へや旧邸所属の世界をいきなり地図にからではなくてまず文化として知ってみたい そんな方に向けた動画の入門講座です この講座ではエモン堂とは何か旧邸所属の見方 所属文化の背景 書作や心遣いの意味など初心者の方にもわかりやすくお伝えしています 実技講座ではなくエモン堂の世界に安心して足を踏み入れていただくための 入り口の講座です 今現在は試聴期限なしで繰り返しご覧いただけます 受講料は税込み8,800円で基礎コース案内動画の特典もついています 概要欄に講座のランディングページのリンクを貼っておきますので どうぞごゆっくりご覧になってご検討ください それではごきげんよう もっと見る #十二単 #衣紋道 #自分らしさの見つけ方 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ05:391.チャプター 103:132.チャプター 201:133.チャプター 3https://emondo-tokyo.netlify.appコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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