TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第570話 一緒に働きたい人はどんな人?10:39 7月13日 102再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「優秀さ」だけでは不十分?理想の同僚像Googleが導き出した「チーム成果」の真実成功チームに不可欠な「心理的安全性」の鍵信頼を築く「自己思考性」とギバーの法則「一緒に働きたい人」になるための近道とはAI文字起こし(β版) # オープニング 日々気づきだより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、エモンドーや日本文化の学びを通して感じた 心の在り方や人との向き合い方を 仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 今日のテーマは、一緒に働きたい人の条件です。 月曜日からすごいテーマですけれども 優秀な人と一緒に働きたい これは必ずしも一致はしませんね。 優秀な人という概念がどこからどこまでなのか というものもありますけれども 今日はその違いを組織心理学の研究と 私自身の経験から考えてみます。 皆さんはどんな人と一緒に働きたいでしょうか。 自分の思いとか考えに比べてみながら お聞きいただければなと思います。 # 「スキル」よりも「姿勢」 はい、一緒に働きたい人をぜひ今思い浮かべてみてください。 おそらくですけれども、すごく優秀な人ではないのではないでしょうか。 例えば、誠実な人と仕事がしたい。 信頼ができて気持ちよく仕事ができる人と一緒に働きたい。 そういうふうに思い浮かぶ方が多いんじゃないかなと思います。 特にこの私のボイシーお聞きの方々というのは お一人でお仕事なさっている人も多いですけれども、チームを組んでやらなければいけないとか、ペアで一人のお客様を置き付けする人とか、 お客様相手に何か一緒に力を合わせてやらなければいけない方というのが多くお聞きだと思うんですよね。 その中で優秀な人というのもそれはもちろん大事ですけれども、その優秀さというものを あまりひけらかすような人ではなくて、 とても心が通い合う、そういうことの方に意識を向けていらっしゃる方の方が多いのではないかなと思います。 Googleという企業がありますよね。 Googleさんはですね、2012年から4年かけて 社内の約180チームを研究したんだそうです。 これはどんなチームが高い成果を出すのかを調べたんだそうですね。 この研究のことをプロジェクトアリストテレスという研究だそうです。 この出た結論ですけれども、メンバーのスキルよりもチームの雰囲気が成果を決めるというものだったんだそうです。 チームのそれぞれのメンバー一人一人のスキルよりもチームが持つ雰囲気、それが醸し出された雰囲気というか、 一緒にタッグを組んだ時に出てきたこの雰囲気が成果を決めていったという結果です。 そして最も重要な要素として挙げられたのが 心理的安全性。 これは失敗を責められない、意見が言える、自分らしくいられる環境という意味の安全性がとても重要だったという結果が出ています。 この心理的安全性という概念は、ハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授が提唱したものなんですね。 安全性が保たれた環境では、人は失敗するかもしれないアイデアだとしても口に出せる、その小さな一言がチームに新しい視点をもたらすことがあるということです。 いやこれどうかなーって思って、言うのやめようかなって思わせる雰囲気よりも、ちょっとダメ元で言ってみるかという感じでしょうね。 逆にまた怒られちゃうとか、的外れなことを言ったら恥ずかしいというような雰囲気があると、人というのは黙ってしまって、黙ったチームから確信というものは生まれてこない。 つまり、一緒に働きたい人とは、この安全な空気を作れる人でもあるということです。 この組織心理学者というポジションみたいなのがあるんですよね。組織心理学。 アダム・グラントさんという方が、ギブ・アンド・テイクという本を出されています。 人を3つのタイプに分類していまして、これはよくギバー、テイカー、マッチャーというふうに決められた3つなんですが、 よくギバー、テイカーというのは、最近のビジネス界隈でもよく言われている言葉です。 ギバーというのは与える人、テイカーというのは受け取る人、 マッチャーというのは、この均衡を保つ人、ちょうど平等な位置にいる人、この3つです。 興味深いのは、短期的には損をしやすいギバーを与える人ですね。 このギバーが長期的には最も成功しているという研究結果があるんだそうです。 なぜか、ギバーというのは周囲の信頼を積み上げていくからです。 与えて与えて与えまくっているからですよね。 あの人に頼むと、尊徳を超えて動いてくれるという評判が生まれて、 やがて大きな仕事と信頼関係をもたらす人がギバー、 イコール、一緒に働きたいなと思えるのは、このギバーな人、与え続けている人ということです。 私がこのキモノ界隈とかエモンドの現場で長く仕事をしてきて感じるというものも、やっぱりこれなんですよね。 技術が高い人よりも、一緒にこの美しいものを構築しよう、やっていこうというふうに現場を共にしたいと思う人というのがやっぱり生まれていて、 その共通点を考えると、やっぱりまず自分から動く、そして場を読む、 そして人よりも先に何かしようとするということ、それを怠らない人ですね。 小さなことを確認してから動くということもあるかもしれません。 さらに上手くいった時に自分の手柄にしないということ、そういう方っていうのは私は見ています。 本当にそういう方っていらっしゃるんですよね。特にエモンドをやっていらっしゃる方には多くて、本当に素晴らしいことだと思います。 特別なスキルではなくて、こういうのは本当に日々の姿勢の積み重ねでその方を作っているものです。 こういった姿勢というのは数年で形成されるものではなくて、その人のもともと根っこにあるものに加えて、 この位の高い人に対して自分たちが上も下もなく、本当に一つ心を通わせて行うというこのエモンドの考え方を学んだ方というのは、 このどなたも一緒にやりたいという人が多い学びの中にあるのかなと思います。 # まずは自分がなる そして、経営学者のチャールズ・グリーンさんという方は、 信頼方程式というものを提唱しています。 信頼イコール、信頼性プラス信用性プラス親密さ、これが信頼。 それと、自己思考性という考え方がプラスされて、初めて信頼というものが生まれる。 自己思考性というものは、自分のことばかり考えている度合いのことです。 この自己思考性が高いほど、信頼は下がります。 自分のことばかりとか、自分の手柄ばかりとか、そういうことを考えている度合いが多い人ほど、信頼は下がる。 もうそうですよね。皆さんも、ああ、そういうこと嫌だなって思われたと思います。 逆に、自分よりも相手や仕事や全体を優先できる人は、信頼が積み上がっていく。 イコール、一緒に働きたい人というのはこういう人。 この自己思考性が低い人と言い換えられる。 一緒に働きたい人は、自己思考性が低い人とも言えるということですね。 一緒に働きたい人の条件というのは、結局は、自分がそういう人になれているかという問いでもあるかなと思いました。 心理的な安全性を作る側に慣れているのか、ギバーとして働けているのか、動けているのか、信頼を積み上げているのか、 今日の仕事の中で一つだけ意識してみてはいかがでしょうか。 私はどうなんだろうと、まあ考えるところから始まると思うんですよね。 一緒に働きたい人というのは、探すものではなくて、まず自分がなるということが一番近道です。 はい、今日もお聞きいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。 それではごきげんよう。 もっと見る #チームワーク #心理的安心性 #giverとtaker #一緒に働きたい人の条件 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ01:071.オープニング07:192.「スキル」よりも「姿勢」02:143.まずは自分がなるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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