TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第603話 【盂蘭盆】に、迎える心と送る心04:58 8月15日 78再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「盂蘭盆」がもつ日本の文化と意味迎え火と送り火に込める心とはヱモン道に学ぶ「見えない礼」の真髄感謝と祈り、日常へ繋ぐ盂蘭盆の意味物理的に会えなくても心を寄せる場所AI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々奇跡だより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、エモン道や日本文化の学びを通して感じた 心の在り方や人との向き合い方を 仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 今日のテーマは、「裏本に迎える心と送る心」です。 # チャプター 2 はい、今日は8月15日です。 8月も入ってあっという間、15日ですね。 お盆の時期を過ごしている方も多いことかと思います。 お盆は正式には裏盆絵と呼ばれていて、仏教の行事と日本に古くからある先祖を敬う習わしが重なりながら、各地に根付いてきました。 時期や作法は地域や家庭、あとは宗派によって異なります。 一般的には13日頃に迎え火を焚いて、ご先祖様を迎えて、盆棚や仏壇に供物を整えます。 そして15日や16日頃に送り火を焚いて、再び静かにお送りします。 迎えることと送ること、その間にある数日は、亡くなった方をただ悲しむだけではなくて、共に過ごした時間を思い出す機会になっています。 お盆の支度には、掃除をする、花を備える、食べ物を整える、墓前へ足を運ぶなど様々な形があります。 どれも、目に見えない相手へ心を向ける行為です。 すぐに返事が返ってくるわけではありませんし、感謝を伝えても直接受け取った姿を見ることはできません。 それでも人は手を合わせて、名前を呼んで思い出を語ります。 私はそこに日本の暮らしの静かな強さを感じます。 絵文像でも、目の前の相手に礼を尽くすため、装いと書さを整えます。 けれども、礼というのは、見ている人がいるときだけ行うものではありません。 誰も見ていなくても、物を丁寧に扱って場を清めて心を向ける、その積み重ねが自分の姿勢を作ります。 お盆の失来もこれと同じことです。 豪華である必要はありませんし、花を一輪備えるのも良いです。 好きだった食べ物を思い出してあげて、備えてあげるのも良いですね。 古い写真を眺めて話しかけてみるのも良いと思います。 家族で一つの思い出を話す。 この亡くなった方には、その方の思い出を語り合うのがとても良いと聞いています。 それだけでも、迎える心は形になります。 そして、送ることも大切です。 名残惜しさがあっても、いつまでも引き留めるのではなくて、感謝を込めて送り出します。 人との別れは、完全に忘れることではありません。 姿が見えなくなっても、教えてもらったことや受け取った言葉は、私たちの暮らしの中に必ず残っているはずです。 送り火は消してしまう火ではなく、繋がりを確かめた上で、また日常へ戻るための火なのかもしれません。 今年のお盆、会いたかった人に会えない方もいるでしょう。 実家へ帰れない方、墓参りが難しい方、それでも心を向ける場所はどこにいても作れます。 今日、ほんの数分でも静かな時間をとって、これまで自分を支えてくれた人を思い出してみてください。 名前を心の中で呼び、今の自分のことを報告するのも良いと思います。 迎える心には感謝を、送る心には祈りを、お盆の一日をいつもより少し優しい気持ちで過ごしてみてくださいね。 今日もお聞きいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。 それではまた。ごきげんよう。 もっと見る #迎え火と送り火 #盂蘭盆 #お盆の作法 #先祖を想う 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ00:261.チャプター 104:322.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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