TOPハウツー・学習歴史十二単着付け師の【にちにち気づきだより】第604話 秋の気配を感じる瞬間04:48 8月16日 70再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次五感で捉える秋の兆し古くからの暦に学ぶ季節の知恵装いに秘められた季節を待つ心季節の揺らぎを穏やかに過ごす工夫日常に隠れた秋の気配を探す喜びAI文字起こし(β版) # チャプター 1 日々気づきなより佐藤美奈子です。 今日もお聞きいただきありがとうございます。 このチャンネルでは、絵文道や日本文化の学びを通して感じた 心の在り方や人との向き合い方を 仕事や暮らしに優しく重ねてお届けしています。 今日のテーマは、秋の気配を感じる瞬間です。 # チャプター 2 はい、まだまだ暑い日が続いていますが、今日は秋の気配を感じる瞬間についてお話をしてみたいと思います。 暦の上では、もう立秋を過ぎています。とはいえ、日中の暑さは、もうまだまだ真夏で、秋と言われても実感が湧かない方も多いかと思います。 季節は、ある日突然切り替わるというものではありませんね。夏の中にごく小さな小さな秋が混じり始めてきます。 朝、窓を開けた時の風が少し乾いているように感じる時、夕方の影が長くなっているなと思う時、 聞こえる虫の声が変わってきた時、空が高く見える日があるなど、いろいろ感じることがあると思います。 また私なんかは、店先に秋の果物が並び始めると、ああ秋だなぁと感じます。 そうした変化に気づいた時に、季節が静かに進んでいることを感じていくものです。 昔の暦は気温だけで季節を分けていたわけではありませんね。 光、風、草木、鳥や虫の様子など、自然の細やかな変化を手がかりにしていました。 現代の暮らしでは空調の効いた部屋で過ごして、移動も短くなって、季節の変化を体で感じにくくなっていますね。 それでも少し意識を向けると、身近なところに季節の知らせがあります。 絵文堂や輪の装いでは、季節を先取りする感覚が大切にされています。 まだ暑さが残るうちから、色や文様に秋の気配を取り入れます。 実際の気候と装いの小読みには少しズレがありますが、このズレは不自然なものではなくて、次の季節を待つ心を装いによって表しているのだと思っています。 私たちは今の不快さだけに意識が向くと、ああ暑い暑い、とかね、もう早く涼しくなって欲しいと思い続けてしまいます。 が、秋の小さな兆しを探すと、夏の終わり方が少し穏やかに感じてくるものです。 季節の変わり目は、体も心も揺れやすい時期です。 暑い日と涼しい日が入り混じって、疲れが表に出ることもあります。 服装や寝具を一度に変えずに、少しずつ、ちょっとずつ調整していきましょう。 夕方に薄い羽織物を用意するとか、冷たいものばかりではなくて、温かい汁物を取り入れるとか、 または、寝る前に体を冷やしすぎないことも大切ですね。 季節の変化に合わせて、暮らしもゆっくり移していく、そんな感じです。 今日は外に出た時、秋の気配を一つ探してみてください。 空の色でも良いし、雲も良いですね。 風の匂いでも良いです。虫の声でも構いません。 見つけた瞬間、季節はカレンダーの言葉ではなく、自分の体験になっています。 夏を急いで終わらせず、秋を焦って迎えず、その間にある時間を味わっていきましょう。 季節の移ろいに気づく心は、毎日の景色を豊かにしてくれます。 今日もお聞きいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。 それではまた。ごきげんよう。 もっと見る #感性を磨く #季節の移ろい #暦と体感 #秋の気配を感じる瞬間 十二単着付け師の【にちにち気づきだより】さとうみなこ00:251.チャプター 104:242.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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