TOPハウツー・学習テクノロジー富田陽介の『ふりかえりの技術』093. 振り返りでアタマをやわらかく11:57 2025年8月8日 83再生 問題を報告する 再生する シェアする 振り返りの効果として、思考の柔軟性という観点でお話しています。▼番組内でご紹介している振り返りアプリはこちらからhttps://stockr.onelink.me/Uwa5/voicyもっと読むAI目次振り返りで思考の柔軟性を高める方法とは?判断力向上と観察力向上、その意外な関係性とは?実践中の振り返りで対応力を上げる方法とは?ショーンの「政策的実践」から学ぶ2つの振り返りとは?予測不可能な時代を生き抜くための思考の柔軟性とは?AI文字起こし(β版) # 番組紹介 おはようございます。振り返りコーチの富田 洋介です。このチャンネルはあなたの人生を豊かにする振り返り この振り返りにより楽しく気軽に取り組むためのヒントについてお話ししています。 # 本編 はい、早いもので今週も金曜日になりました。 金曜日ですので、今日は振り返りの価値。 振り返りを続けることによって得られる効果。 こんな話をしていきたいと思います。 今日は番組のタイトルに、振り返りで頭を柔らかく。 こんなタイトルをつけてみたんですけれども、柔らかい頭を作る。 これは物理的に柔らかい頭を作るというわけではもちろんなくてですね。 言ってみれば、思考の柔軟性を高める。 その場その場に応じた対応ができるようになる。 こんな効果のお話をしていきたいと思います。 今日お話しすることは、以前の放送でもお話ししたことがある内容に近いんですけれども、 振り返りで思考の柔軟性が上がる。 まず初めに、それはなぜかという話をしていきますね。 以前からこちらのチャンネルをお聞きいただいている方は覚えていらっしゃるでしょうか。 振り返りを続けていくことによって判断力が上がるというお話を以前にしたことがあります。 第69回の放送ですね。 そちらでお話ししていたのは、この振り返りで判断力が上がる。 それはなぜか。 振り返りは一日の中で起こったこと、出来事や、そこで考えたこと、感じたことを時間をとって言葉にするという行動であるので、 これを続けていくうちに、物の見方に意識的になる。 今日はこれを振り返りに書こう。 これを振り返ろうということを日々意識することが習慣になっていくので、これがそのまま日々の観察力の向上につながる。 アンテナが立つというのでしょうか。 以前だったら見逃していたようなことも、ふとした瞬間に、 お、これは振り返りのネタにしよう。 こんなことを感じるようになるので、 観察力が上がる。 その結果、あなたは今までよりも一つの出来事に対して多くの情報を手にするようになります。 以前までも同じ情報はおそらくあなたの周りにあったのでしょうけれども、 振り返りを続けていくことによって、そのセンサーがより強くなるので、 より多くの情報を知覚できるようになるということになりますでしょうか。 その結果、判断力が上がる。 多くの情報があった方が、やはり判断の精度というものは上がりますよね。 今日お話しする、思考の柔軟性が上がるというお話も、 結局はこの判断力が上がるという話と同じなんですけれども、 思考の柔軟性が上がると、どのような行動の変化が見られるようになるのか。 これは言ってしまえば、先ほどもお話ししたような、 その場その場に応じてより良い対応ができるようになるということです。 ちょっとイメージしてみましょう。 あなたの目の前に、今からあなたが持っている情報を説明する相手がいるとして、 その目の前の人に何かを説明していく、そんなシーンを想像されてみてください。 そんな時、あなたは目の前の人の反応を見ながら、 反応に合わせて、その説明の内容をリアルタイムで変えていく。 こんなことってありませんか? もちろん仲の良いお友達と、最近あった出来事についてお話しするようなシーンを 思い浮かべていただいてもいいかなと思いますけれども、 例えばこれが学校の先生だったりする場合は、 やはり目の前で自分の話を聞いてくれている生徒の顔色や表情、 そういったところを見ながら、 自分の話が伝わっているかな? 理解できているかな?ということを確認しながらお話しするものかのではないでしょうか。 もっと具体的に、そうですね、例えば理科の授業などで、 液体が液体に変わる、液体が個体になる、みたいな温度と物質の状態の変化の話。 ちょうどこの話を思い出したのは、以前の放送でも少しお話ししたことがある 理科の学習漫画ですね。その内容を今思い出したからなんですけれども、 それでは今から温度と物質の状態の変化についてお話をします。 こんな出だしから、物質の状態や温度との関係、 こういったことを話しているときに、目の前の子供が例えば首をかしげていたり、 こちらは向いていないな、なんていうふうに見えるようなことがあったとしたら、 おそらく説明の仕方を変えると思うんですよね。 そうですね、例えば氷水を入れたコップの周りに水滴がつく、といった現象の話だったり、 あるいは冬寒い日とかですかね、今真夏なのでちょっとイメージ遠いかもしれないですけれども、 冬寒い日に窓に水滴がつくような現象。 ああいったシーンを子供に思い浮かべてもらいながら、 これは温度の変化と空気中の水蒸気の状態の変化、 こういったものが関係しているんだよ。 こんな事例を挙げながら説明したりするんではないでしょうか。 このように誰かと話している最中、 何か行動をとっている最中にも、その時その時の、その周りの状況を見ながら、 自分の行動にフィードバックをして、即座にその行動を変えていく。 こういった行動の取り方も、やはり振り返りによって実現できるものなんですね。 言ってみれば、一瞬一瞬、その場で起こっていることをその場で振り返りながら行動を変えているということになります。 この考え方は、実はアメリカの教育学者である ボナルド・ショーンという方が、振り返りには実は2種類ある。 そんな表現で説明をしていたりします。 このボナルド・ショーンさんは、政策的実践という言葉を使って振り返りを説明しました。 政策というのは、返り見る、察するという字ですね。 ちょっと普段から使うことはあまりない言葉かなというふうに思うんですけれども、 政策的実践、要は振り返りをしながら実践する。 そんな表現ですね。ショーンさんは、この政策的な実践を 実践中の政策、つまり実践しながらその場で振り返りをしていく、というやり方と、 実践後政策、何か行動を取った後に振り返りをする。 振り返りにはこの2種類のやり方があるということを提唱しました。 実践中政策と実践後政策。 振り返りというと、実際この後者の方のイメージ。 何か行動を取った後に振り返りをするというイメージが強いんではないかなと思いますし、 私も今までこちらのチャンネルの配信では、基本的には終わった後に振り返りをする。 実践後政策の話を取り扱ってきました。 ですが、実践後政策という振り返り、行動を取った後の振り返りというものを普段からしていると、何かをやっている最中でも、 そこで振り返りをリアルタイムに入れて方向転換ができるようになる。 方向転換の精度やスピードが上がる。 これが今日お伝えしたい思考の柔軟性を高める。 頭を柔らかくすることにつながるという話なんですね。 ということで、振り返りの習慣化というものを手にされている方は、 ぜひ普段からやっているようなルーティンワーク、同じような行動をとっている時に、その実践中にご自身に問いかけてみていただきたいんです。 今のこのやり方、本当に一番いいやり方なのかな? もっとうまくやれる方法ないのかな? こういった目の前で起こっていることをリアルタイムに捉えながら、すぐに振り返りをして改善につなげていく。 何かをあなたが説明しようとしている時に、目の前の人の表情や反応を見ながら説明の仕方を変える。 こういった思考の柔軟性を養うこと、頭を柔らかくすることというのは、 言ってみれば、予期していなかったことが起こった時、 あるいはトラブル、非常事態が起こった時、 対応マニュアルがないような出来事が起こった時に、威力を発揮することにつながります。 最近は、ブーカの時代、予測不可能な時代、なんていう表現もされますけれども、 こんな今日にとても重要になってくる能力が振り返りの習慣化によって養われる。 そういうわけですので、ぜひこれからも振り返りの習慣化、 定期的な振り返り、ショーンさんが言うところの精察ですね。 このチャンネルのバックナンバー、他の放送も聞いていただきながら、 振り返りの具体的なやり方というところも身につけていただいて、 ぜひあなたの思考の柔軟性を高める、 頭をより柔らかくするということにチャレンジしてみていただきたいなというふうに思います。 # おわりに はい、今日は、振り返りで頭を柔らかくと題して、振り返りを続けていくことで得られる効果、振り返りの価値というところから、思考の柔軟性が上がる、頭をより柔らかくすることができるんですよ。 その場に応じた対応ができるようになっていくんですよ。 こんなお話を、ドナルド・ショーンさんの政策的実践という言葉もご紹介させていただきながらお話ししてきました。 今日のこの放送の内容がいいねと思っていただけた方は、ぜひ番組へのいいねをよろしくお願いいたします。 チャンネルへのフォローがまだの方は、ぜひこれを機会にチャンネルフォローしていただいて、あなたの振り返りの習慣化にお役立てください。 毎週月曜、水曜、金曜の朝に、振り返りの技術をお届けしていますので、日々の振り返りの実践にお役立ていただけることと思います。 そして、いつもこのチャンネルではお伝えしていることですが、振り返りの具体的な実践は書くこと、文字にして書き出すことが重要です。 私が開発、提供しています、振り返りを習慣化するためのAIコーチングアプリ、Stocker。 こちらのチャンネルの番組説明欄とキャプターにも、そのStockerアプリへのリンクを貼り付けておきますので、 ぜひこちらのアプリも活用いただきながら、あなたの振り返り習慣を作っていただければというふうに思います。 それでは本日の放送はここまでになります。 来週はお盆の時期ですので、夏休みに入られるという方も多いかもしれないですね。 まとまったお休みがあるときは、振り返りをする絶好の機会となりますので、ぜひこのチャンネルの他の番組もお楽しみいただきながら、 あなたの大切な振り返りの時間を確保してみるというのはいかがでしょうか。 それでは今日も良い一日、そして良い週末、夏休みに入られる方は良い夏休みをお過ごしください。 今日もお聞きいただきましてありがとうございました。 もっと見る #振り返り #判断力 #柔軟性 #観察力 #ふりかえり #省察 #省察的実践 富田陽介の『ふりかえりの技術』富田陽介@ふりかえりコーチ00:141.番組紹介09:352.本編02:093.おわりにhttps://stockr.onelink.me/Uwa5/voicyコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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097. 習慣化を支える「カイキンコー」 13分・2025年8月20日・ 144再生AI目次習慣化の秘訣「解禁講」とは?快感、近さ、効果の3要素を解説振り返り習慣の定着化を促進AIコーチングアプリ「Stocker」紹介習慣化への第一歩を踏み出そう
096. 「アオアシ」に学ぶ、振り返りと言語化 13分・2025年8月18日・ 157再生AI目次「アオアシ」で学ぶ言語化の重要性振り返りと言語化:成功の秘訣天才サッカー漫画からの学び言語化がもたらす成長と変化振り返りの実践:充実感と成長を手に
095. 「記録」を見える化して習慣化 14分・2025年8月13日・ 151再生AI目次記録で習慣化を成功させる秘訣「行動」と「成果」の記録方法とは記録が習慣化に繋がる理由とは振り返りの習慣化、成果は?3週間で変わる、成長を実感するとは
094. 「モヤモヤ」を言葉にする振り返り 13分・2025年8月11日・ 99再生AI目次モヤモヤを言語化する振り返りの方法モヤモヤの正体を探る3つの質問感情を具体的に言葉にする重要性振り返りで得られる客観的な自分像自己理解を深めるためのAIコーチングアプリ
093. 振り返りでアタマをやわらかく 12分・2025年8月8日・ 83再生AI目次振り返りで思考の柔軟性を高める方法とは?判断力向上と観察力向上、その意外な関係性とは?実践中の振り返りで対応力を上げる方法とは?ショーンの「政策的実践」から学ぶ2つの振り返りとは?予測不可能な時代を生き抜くための思考の柔軟性とは?
092. 習慣化するために、振り返りしよう 14分・2025年8月6日・ 64再生AI目次習慣化の悩みに、脳科学から迫る週刊課達成のための振り返りの方法とは?習慣化を強化する、2つの振り返りアプローチ既に身についている習慣からの学びとは?振り返りアプリで習慣化をサポートする
091. 格言のようにするとしたら? 13分・2025年8月4日・ 61再生AI目次格言作成で振り返りをレベルアップ振り返りから真理を見つける方法簡潔な表現で本質を捉える主語・語尾を調整して格言化あなただけの格言集を作ろう