TOPハウツー・学習テクノロジー富田陽介の『ふりかえりの技術』101.仮説検証型のふりかえり10:00 9月23日 15再生 問題を報告する 再生する シェアする 久々の配信です。Stockr ユーザーの方からいただいた「仮説検証とふりかえり」という話題でお話してみました。AI目次何を書けばいい?振り返りの悩み振り返りの「種まき」という発想PDCAからPDSAへ進化する背景振り返りを構成する3つの要素書くことに困らない振り返り習慣AI文字起こし(β版) # チャプター 1 皆さんこんにちは。振り返りコーチの富田洋介です。 このチャンネルはあなたの人生を豊かにする振り返り、この振り返りにより楽しく、気軽に取り組むヒントについてお話ししています。 はい、ということでおよそ1年ぶりの再会、といいますか、配信となりました。 このチャンネルをフォローしていただいている皆さんにとっては、ひょっとしたらびっくりしたかもしれません。 お、出てきた、みたいな感じでしょうか。 私自身もVoicyの収録のアプリをしばらく起動していなかったので、色々と設定をやり直すところから始まったぐらいのお久しぶりです。 お待ちいただけていた皆さん、本当にありがとうございます。 今回、なぜ収録をしようと思ったかといいますと、私が振り返りのアプリストッカーというものを配信していることは、 こちらの番組をお聞きいただけている方はご存知かもしれませんけれども、 今、私、毎週土曜日の朝にストッカーアプリのユーザーの方と、その週の振り返り会だったり、 次の週の目標設定会というものをオンラインでやっているんですね。 それで、先日ご参加いただけたユーザーの方から、「富田さん、Voicyやってくださいよ。」とリクエストをいただいてしまったので、 そうだな、やるやると言っているけれども、なかなか再開できていないなということで、 今回、連休でもありましたので、一回ぐらいは続けられるかなというところではあるんですけれどもね。 私、色々なところで習慣化の話もしているんですけれども、Voicyは結局遠のいてしまっていたんですが、 今回、久々に再開しようという気持ちになりました。お付き合いをいただければと思います。 さて、今日お話ししていくのはですね、その振り返り会にもご参加いただけた方に、「どんな話を聞きたいですか?」というお話をしたんですね。 そしたら、「仮説検証PDCAみたいな話を聞いてみたい。」というふうにリクエストをいただきました。 なるほど、確かにそういったお話、今までVoicyでしてなかったような気がするなというふうに思ったのと、 あと、私、この1年ですね、Stockerのアプリを使っていただいているユーザーの方へのインタビューというのも結構やってきてまして、 その中で、お仕事でPDCA、振り返り、これの必要性を上司から、あるいは同僚から言われて、 Stockerというアプリにたどり着きましたという方もいらっしゃったということで、 確かにこの辺りの話をしておいた方が、どなたかのお役に立てるかもしれないなと思いまして、 今日はこの仮説検証型の振り返りという話をさせていただこうかなと思います。 はい、仮説検証型の振り返り。サブタイトルはですね、「振り返りの種をまく。」とでも言いましょうか。 以前、Voicyを定期的に更新していた頃は、月曜日は言語化、水曜日は週刊化なんてお話をしてたんですけれども、 あえて言えば、今日のお話は言語化の話になるかなというふうに思います。 はい、振り返りに取り組んでおられる方ですね。よくお悩みとしてお伺いするのが、何を書けばいいかわからない、言葉が出てこないという話なんですけれども、 実はこの仮説検証型の振り返りっていうのは、取り組みやすく、かつ振り返りの言語化が進みやすいというところでもありますので、ぜひヒントにしていただければというふうに思うんですね。 そもそも、PDCAが大切だよとかですね、ちゃんと振り返りしようねと言われたと。そこでノートを開いてみる。でも手が止まってしまうというときに、一体何を書けばいいの? 今日は疲れたとかですね、まあまあうまくいった、特になしみたいな、書けるのはせいぜいそれくらいになってしまうと。 今日はこういった問いに答えていきたいと思います。その答えというのはですね、振り返りに書くヒント。これはもう種まきから始まっているということなんですね。 種というのは、動く前に書いておく。たぶんこうなるという予想のことです。たぶんこうなるという予想ですね。 ちょっと想像してみていただきたいんですけれども、何にも種をまいてない畑を見たときにですね、その畑を見て何かこう感想、振り返りって言うんですかね。 書こうとしても、なんか草が生えてるなとか、なんもないなぐらいの感想しか出てこないんじゃないかなって思うんですね。 でも自分で種をまいていれば、芽が出なかったのはなぜだろうとかですね、これは思ったより早く出てきたなとかですね、見るべきところがはっきりしてくると。 つまり振り返りに何を書けばいいかわからないというのは、振り返る力がないとかではなくて、振り返りを言葉にする材料がない、種がないということなんですね。 種さえあれば、振り返りに書くことっていうのは自然に決まってきます。 この考え方はですね、学術的にも品質管理という分野でですね、デミング博士という方がおっしゃってるんですね。 デミング博士は、いわゆるPDCAの元になったサイクルを日本の経営者の方々へ伝えた。 そんな方がデミング博士なんですけれども、大体1950年頃というふうに言われています。 PDCAという言葉がありますね。プラン、ドゥ、チェック、アクション。これを回すというやつなんですね。 ちなみにデミング博士は、晩年チェックという言葉は使わなくなってたそうです。 Cですね、PDCAのC。代わりに使ってたのは、スタディ、学ぶという言葉で、PDCAではなくPDSAにされていたそうですね。 チェックだと、点検するとか、合格か不合格かを確かめるみたいな意味によってしまうというところなんですけれども、 デミング博士は大事にされていたのは、プランの段階でこうなるはずだという予測を立てて、チェックの代わりのスタディ、Sの段階で、その予測と結果を比べて学びにするということだったんですね。 つまり、こうすればこうなるはずという自分なりの見立て、仮説、これが種のことですね。 種がなければ問いが立たない。問いが立たないと、振り返りで書くことが見つからないと、デミング博士は1950年ですから、もう70年以上前ですね。 このことを見抜いていたということなんですよね。では、実際に振り返りに何を書けばいいのかということで、書くことは3つだけになりますね。 仮説検証型の場合は、蒔いた種、多分こうなると思っていたこと、これを1つ目に書くと。そして2つ目、見取ったもの、実際にどうなったか、ですよね。 そして3つ目に、次の種、そのずれから考えた、次の多分こうなる、次はこうしよう、ということですね。 例えば仕事の会議の現場だったらですね、会議の前に今日は30分で終わるはずと、これ1行書いておくと。これ種ですね。 実際は50分かかった。これが見取りということになるので、そうなると延びた20分は、資料をその場で読む時間だったな、みたいな気づきがあるわけです。 次の種は、前日に資料を送っておけば30分で終わるはず。これで振り返りが1つ書けたということになるわけですね。 家庭でもですね、朝子供に早く着替えてと言っても動かない。そこでどっちの服にすると聞けば、自分で着替え始めるはず、という種を撒いてから声をかけてみる。 これうまくいく場合と、全くうまくいかない場合もあるんですけれども、このように種があると、後で振り返りに書くことがちゃんと残っているということなんですね。 多分こうなる、という1行。今日はこうするぞ、という1行。これを何かをする前に書いておくと、振り返りは書くことが見つからないということにはならないということなんですね。 はい、ということで、今日は仮説検証型の振り返りというお話をさせていただきました。 振り返りに書くことは3つ。撒いた種、実ったもの、そして次の種。PDCAのCはチェック、点検ではなくて、S、スタディ、学ぶことだと考えてみていただけると、振り返りもやりやすいんではないかなというふうに思います。 ちなみに私の場合は、毎朝振り返りの時間をとって、その日にやること、その日に考えていること、多分こうだろう、の種は撒いてますね。 そして夜に振り返り。翌日になることもあるんですけれども、とにかく書くことがないということもないですね。 ぜひ参考にしていただければと思います。 それではまたタイミングが合えばお会いしましょう。 お相手は振り返りコーチ、富田洋介でした。 お聞きいただきましてありがとうございました。 もっと見る #振り返り #PDCA #仮説検証 #ふりかえり #Stockr 富田陽介の『ふりかえりの技術』富田陽介@ふりかえりコーチ10:001.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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