#120 大切な場所は「思い出を語る」だけじゃ守れない~飲食をやってはじめて分かったこと
11:26
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先日、家族で通っていた飲食店(レストランA)が閉店しました。
突然のSNSでの告知。多くの人に愛され、コミュニティのような存在でもあったお店だけに、コメント欄には「私とレストランA」の思い出が次々と書き込まれていました。
「子どものイベントの帰りは必ずここに寄った」
「●●さんと出会ったのがこのお店でした」
長文のエピソードが並び、その光景はまるで寄せ書きのようでした。
私はそういった思い出を公に書くことに抵抗があるので、コメントではなくDMしました。
相手に返していでるつもりで「自分語り」にすり替わってしまうことがある気がします。
思い出すのは、ペシャワール会の中村哲さんが亡くなった時。Facebookのフィードが「私と中村哲」という投稿で埋め尽くされました。
もちろん、彼と関わりがあった方にとっては心を整理するために必要だったのかもしれません。
でも、詳しいことが分からない状態で、もしかしたら巡り巡って自分の行動が彼の命を奪うことに加担していたのではと考えると恐ろしかったし、多くの人がSNSを中村さんの死を「自分の物語」に利用しているように見えて、画面を開くのが辛かったのでした。
あるいは人を利用して自分をアピールしたい気持ちが自分にもあることを知っているから、敏感に反応するのかもしれません。
今回のレストランAの閉店の投稿に「行く機会がなかいまま閉店して残念」というようなコメントがありました。
私自身も常連ではなかったけど、どんなに愛していても「行かない」ことにはお店は続きません。
昼スナはままごとのようなものですが、飲食店は本当に大変です。
長時間労働、物価高、利益の薄さ…。
だからこそ、思い出や好意の言葉だけではなく、足を運んでお金を使う必要があります。
大切だと思う場所は「思い出を語る」だけじゃなく「今、行く」ことでしか守れない。
本当に大事なら「推し活」しようぜ。
先日、新聞社の方が取材に来てくださったときのこと。
記者さん自身は「昼スナを知らなかった」そうなのですが、デスクに報告すると「知ってるよ」と返ってきたそうです。しかも他部署の人まで。
いやいや、知ってるなら来てくださいよw
知ってるのと、来てみるのはぜんぜん違いますから…
中洲昼スナがまだあるうちにどうぞお越しくださいw
突然のSNSでの告知。多くの人に愛され、コミュニティのような存在でもあったお店だけに、コメント欄には「私とレストランA」の思い出が次々と書き込まれていました。
「子どものイベントの帰りは必ずここに寄った」
「●●さんと出会ったのがこのお店でした」
長文のエピソードが並び、その光景はまるで寄せ書きのようでした。
私はそういった思い出を公に書くことに抵抗があるので、コメントではなくDMしました。
相手に返していでるつもりで「自分語り」にすり替わってしまうことがある気がします。
思い出すのは、ペシャワール会の中村哲さんが亡くなった時。Facebookのフィードが「私と中村哲」という投稿で埋め尽くされました。
もちろん、彼と関わりがあった方にとっては心を整理するために必要だったのかもしれません。
でも、詳しいことが分からない状態で、もしかしたら巡り巡って自分の行動が彼の命を奪うことに加担していたのではと考えると恐ろしかったし、多くの人がSNSを中村さんの死を「自分の物語」に利用しているように見えて、画面を開くのが辛かったのでした。
あるいは人を利用して自分をアピールしたい気持ちが自分にもあることを知っているから、敏感に反応するのかもしれません。
今回のレストランAの閉店の投稿に「行く機会がなかいまま閉店して残念」というようなコメントがありました。
私自身も常連ではなかったけど、どんなに愛していても「行かない」ことにはお店は続きません。
昼スナはままごとのようなものですが、飲食店は本当に大変です。
長時間労働、物価高、利益の薄さ…。
だからこそ、思い出や好意の言葉だけではなく、足を運んでお金を使う必要があります。
大切だと思う場所は「思い出を語る」だけじゃなく「今、行く」ことでしか守れない。
本当に大事なら「推し活」しようぜ。
先日、新聞社の方が取材に来てくださったときのこと。
記者さん自身は「昼スナを知らなかった」そうなのですが、デスクに報告すると「知ってるよ」と返ってきたそうです。しかも他部署の人まで。
いやいや、知ってるなら来てくださいよw
知ってるのと、来てみるのはぜんぜん違いますから…
中洲昼スナがまだあるうちにどうぞお越しくださいw
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フィッシュ 明子
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私とレストランA~いつのことだか思い出してごらん
- 04:523.
飲食をやってはじめて分かったこと
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