#191【レポート】旭堂南歩・講談ワークショップ Vol.6~すべての物語は語られる価値がある
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3月8日(日)に開催した、講談ワークショップ Vol.6のレポートです。
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■開催背景
「中洲昼スナ」はロードムービーのような場所——カウンターの向こうで語られる一人ひとりの人生は映画のようであり、その人だけが積み重ねてきた体験が「今」を作っている。しかし私たちは無意識のうちに、その物語を「価値があるか/ないか」でジャッジしてしまいます。
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この講談ワークショップが目指すのは、そのジャッジを外すことです。「すべての物語は語られる価値がある」という信念のもと、講談という「型」が自分を物語る扉を開けてくれます。2024年2月の第1回から今回で第6回目。参加者は自分のエピソードをその場で書き起こし、「修羅場読み」のリズムに乗せて語ります。
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今回のお題は「私が怒られたこと」。
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■講談とは——旭堂南歩さんによるイントロダクション
全国の講談師はわずか90人あまり。「絶滅危惧種のヤマネコが108頭なので、ヤマネコより少ない」と自虐的なたとえで笑いを取りながら紹介がはじまりました。落語がフィクションで笑わせるホームドラマなら、講談は史実をベースにした大河ドラマ。江戸時代には現代のメディアすべてを担う存在でしたが、新聞・ラジオ・トーキー映画の登場とともに衰退し今に至ります。
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講談の根幹をなす「修羅場読み」は、独特のリズムで語る独白形式のパフォーマンス。マイクなしで壁に向かって読み続けることで腹式呼吸・滑舌・鼻濁音が身につくとされます。
当日は「那須の与一」の一節(本来25分)を4分半に凝縮して実演し、参加者もテキストを使ってリズムを体験しました。
なんとこのワークショップに参加するために、わざわざ東北からお越しになったお客さんも!
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■ワークショップの流れ
- 講談の歴史・概要説明と修羅場読みのデモンストレーション(約25分)
- 参加者によるリズム体験
- 「私の怒られた話」をテーマにした個人ライティングタイム(約15分)
- 全員発表(机を2回叩いて一礼→語る→「〜の一席」と締め→「一本!」の拍手)
- 南歩さんによるフィードバック・感想共有
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■参加者の発表——怒られた話
参加者は講談師になり切って、全員が発表します。
<例>
- 第1席「義父にプロポーズしてしまった話」
- 第2席「上司にバチボコに詰められた話」
- 第3席「奥さんに怒られ続けている話」
- 第4席「白菜を小さく切って怒られた話」
- 第5席「いとこを何十年も怖がらせていた話」
- 第6席「学生に誠実さを押しつけていた話」
などなど…
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南歩さんは全席を通じて「過去最高レベル」と評し、内容の質だけでなく聴衆のリアクションの質を特に称賛してくれました。
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■南歩さんによる総評とキャッチャー論
「現代はSNSの普及でみんながピッチャー(発信者)になれる時代。でも本当に重宝されるのは、どれだけいいキャッチャー(受け手)になれるかだと思っています。今日は全員が最高のキャッチャーでした」
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聞いてくれる人がいるから語られる。そのエピソードはその人だけが語れるオリジナルであり、赤裸々に語られたとき、それが聞く人へのの最大の励ましや教訓になる——これが講談ワークショップの本質なのです。
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■参加者の声
- 「失敗や怒られたことをみんなで笑い合うのはめちゃくちゃ楽しい。普段からこういう場があるといいな」
- 「自分の失敗が大きいほど、どっと笑ってもらえる気持ちになれた」
- 「語り始めたら皆さんが温かく見守ってくれてとても話しやすかった。この空気感を職場でも作りたい」
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■まとめ
「怒られた話」というテーマは一見ネガティブですが、どのお話にも怒られた先に気づきがあり、関係性があり、自分らしさがありました。講談という古典の「型」がそれを許し助けてくれる、まさにエンターテイメントの力です。
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実は企業のキャリア自律の研修としても大人気のこの講座。
なぜなら自分の人生の主導権を自分でしっかりグリップしていくための第一歩が、社会規範や抑圧からではない「自分のことを自分の言葉で語る」ことだと私は信じています。
そんな貴重なワークショップの模様をまるっと収録しております、ぜひ一聴ください。(そして南歩さんを呼んでください、フィッシュもついていきますw)
南歩さん、今回も本当にありがとうございました! ㅤㅤ
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<次回開催>
日時:2026年6月14日(日)11:00~12:30
場所:中洲昼スナ「役にたたなくてもいい場所」福岡市博多区中洲2丁目7−5 第3タワービル2階 Bar Day-Break
内容:あなたの人生のエピソードを「修羅読み」という講談のリズムに乗せて語ります。世界に一つだけのオリジナル講談を創りましょう!
前回のレポートはこちら
→https://www.youtube.com/watch?v=ytBfSkSwB8M
→https://www.facebook.com/hirusunaNAKASU/posts/pfbid02H6ior7a63pWcVGGaNKTt4zyHPjXYTkmNYfZvBjXRQysM4fd23Tbtciy45QJNk8zcl
会費:3,000円/小学生以下500円
※午後からの昼スナ営業にご参加の方は、昼スナのワンドリンクが無料
定員:15名
申し込み: https://yosesuna07.peatix.com/view
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■開催背景
「中洲昼スナ」はロードムービーのような場所——カウンターの向こうで語られる一人ひとりの人生は映画のようであり、その人だけが積み重ねてきた体験が「今」を作っている。しかし私たちは無意識のうちに、その物語を「価値があるか/ないか」でジャッジしてしまいます。
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この講談ワークショップが目指すのは、そのジャッジを外すことです。「すべての物語は語られる価値がある」という信念のもと、講談という「型」が自分を物語る扉を開けてくれます。2024年2月の第1回から今回で第6回目。参加者は自分のエピソードをその場で書き起こし、「修羅場読み」のリズムに乗せて語ります。
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今回のお題は「私が怒られたこと」。
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■講談とは——旭堂南歩さんによるイントロダクション
全国の講談師はわずか90人あまり。「絶滅危惧種のヤマネコが108頭なので、ヤマネコより少ない」と自虐的なたとえで笑いを取りながら紹介がはじまりました。落語がフィクションで笑わせるホームドラマなら、講談は史実をベースにした大河ドラマ。江戸時代には現代のメディアすべてを担う存在でしたが、新聞・ラジオ・トーキー映画の登場とともに衰退し今に至ります。
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講談の根幹をなす「修羅場読み」は、独特のリズムで語る独白形式のパフォーマンス。マイクなしで壁に向かって読み続けることで腹式呼吸・滑舌・鼻濁音が身につくとされます。
当日は「那須の与一」の一節(本来25分)を4分半に凝縮して実演し、参加者もテキストを使ってリズムを体験しました。
なんとこのワークショップに参加するために、わざわざ東北からお越しになったお客さんも!
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■ワークショップの流れ
- 講談の歴史・概要説明と修羅場読みのデモンストレーション(約25分)
- 参加者によるリズム体験
- 「私の怒られた話」をテーマにした個人ライティングタイム(約15分)
- 全員発表(机を2回叩いて一礼→語る→「〜の一席」と締め→「一本!」の拍手)
- 南歩さんによるフィードバック・感想共有
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■参加者の発表——怒られた話
参加者は講談師になり切って、全員が発表します。
<例>
- 第1席「義父にプロポーズしてしまった話」
- 第2席「上司にバチボコに詰められた話」
- 第3席「奥さんに怒られ続けている話」
- 第4席「白菜を小さく切って怒られた話」
- 第5席「いとこを何十年も怖がらせていた話」
- 第6席「学生に誠実さを押しつけていた話」
などなど…
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南歩さんは全席を通じて「過去最高レベル」と評し、内容の質だけでなく聴衆のリアクションの質を特に称賛してくれました。
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■南歩さんによる総評とキャッチャー論
「現代はSNSの普及でみんながピッチャー(発信者)になれる時代。でも本当に重宝されるのは、どれだけいいキャッチャー(受け手)になれるかだと思っています。今日は全員が最高のキャッチャーでした」
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聞いてくれる人がいるから語られる。そのエピソードはその人だけが語れるオリジナルであり、赤裸々に語られたとき、それが聞く人へのの最大の励ましや教訓になる——これが講談ワークショップの本質なのです。
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■参加者の声
- 「失敗や怒られたことをみんなで笑い合うのはめちゃくちゃ楽しい。普段からこういう場があるといいな」
- 「自分の失敗が大きいほど、どっと笑ってもらえる気持ちになれた」
- 「語り始めたら皆さんが温かく見守ってくれてとても話しやすかった。この空気感を職場でも作りたい」
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■まとめ
「怒られた話」というテーマは一見ネガティブですが、どのお話にも怒られた先に気づきがあり、関係性があり、自分らしさがありました。講談という古典の「型」がそれを許し助けてくれる、まさにエンターテイメントの力です。
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実は企業のキャリア自律の研修としても大人気のこの講座。
なぜなら自分の人生の主導権を自分でしっかりグリップしていくための第一歩が、社会規範や抑圧からではない「自分のことを自分の言葉で語る」ことだと私は信じています。
そんな貴重なワークショップの模様をまるっと収録しております、ぜひ一聴ください。(そして南歩さんを呼んでください、フィッシュもついていきますw)
南歩さん、今回も本当にありがとうございました! ㅤㅤ
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<次回開催>
日時:2026年6月14日(日)11:00~12:30
場所:中洲昼スナ「役にたたなくてもいい場所」福岡市博多区中洲2丁目7−5 第3タワービル2階 Bar Day-Break
内容:あなたの人生のエピソードを「修羅読み」という講談のリズムに乗せて語ります。世界に一つだけのオリジナル講談を創りましょう!
前回のレポートはこちら
→https://www.youtube.com/watch?v=ytBfSkSwB8M
→https://www.facebook.com/hirusunaNAKASU/posts/pfbid02H6ior7a63pWcVGGaNKTt4zyHPjXYTkmNYfZvBjXRQysM4fd23Tbtciy45QJNk8zcl
会費:3,000円/小学生以下500円
※午後からの昼スナ営業にご参加の方は、昼スナのワンドリンクが無料
定員:15名
申し込み: https://yosesuna07.peatix.com/view
昼スナママ・フィッシュ明子の役にたたなくてもいいラジオ
フィッシュ 明子
- 00:171.
タイトルコール
- 09:342.
すべての物語を語る装置としての講談
- 47:303.
講談ワークショップ
- 01:094.
次回は6月14日(日)11:00~開催!
コメント

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hideo
3月21日
す、すごい
フィッシュ 明子
3月21日
でしょでしょ😆