#228 民主主義の本質は、多数決にあらず~苫野一徳さん講演会
10:03
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福津市でひらかれた(Free as a bird 鳥のように主催)苫野一徳さんの講演会のレポートです。
テーマは「民主主義の本質は多数決にあらず——対話による合意形成をどう実現するか」。
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苫野さんは哲学者・教育学者で、熊本大学大学院准教授。著書は多数あり、最近は小中学校の道徳教科書への掲載や、高校生の哲学対話番組の監修なども手がけていらっしゃいます。
昼スナで行っている「哲学対話・本質観取」は苫野さんの手法を使わせていただいています。
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■人類は、ほとんど別の生き物になった
近代民主主義が誕生してから、約250年。その間に、戦争や暴力で亡くなる人の数は、データとして劇的に減っています。今、ウクライナやガザで起きていることを見れば「今が一番暴力的な時代では」と感じるかもしれない。でも長い人類史で見れば、これでも格段に平和になっている。
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「ほんのついこの前まで、人類は、人種が違えば殺して当然、宗教が違えば殺して当然、身分が違えば殺して当然だと、本気で思っていたんです。ローマ市民の最大の娯楽は、人と人が殺し合う剣闘士の試合でした」
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今の私たちには信じられない感覚です。でも、それが人類のデフォルトだった。
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「私たちは、精神の大革命を起こした。ほとんど別の生き物になったんです」
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その最大の原動力が、民主主義の発明だったと言います。
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■民主主義の本質は「自由の相互承認」
では、民主主義の本質とは何か。
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提示したのは、ヘーゲルの言葉から導かれる「自由の相互承認」という概念です。
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すべての人が平等に自由である——生きる自由、幸福を追求する自由、信教の自由、思想・表現の自由。他者の自由を侵害しない限り、どんな生き方をしても、何を信じてもいい。そのことを、お互いに認め合う。これをルールにして社会を作る。これが民主主義の核心だというのです。
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もう一つ、ルソーの「一般意思」も紹介されました。みんなの意志を持ち寄り、みんなの利益になる合意を見いだすこと。それのみが、良い社会・良い政府の正当性の根拠である、という考え方です。
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「今の政府が良い政府かどうかを考えるとき、『私の利益にかなうから良い政府だ』と言っちゃダメなんです。民主主義社会の市民は、それがみんなの利益になっているかどうかで判断しなければならない」
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■民主主義の本質は、多数決ではない
講演タイトルにもある通り、苫野さんが強調したのがこの点です。
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多数決は、少数者を排除する。少数者が排除された合意は、「みんなの利益」ではない。だから、民主主義の本質は多数決ではなく、一般意思——みんなの利益になる合意の探求にある。
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「多数決が許されるのは、たった一つの場合だけです。事前に、これこれこういう場合は多数決で決めると、全員が合意している場合のみ」
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学校のエピソードが印象的でした。ある学校で、文化祭に「歌を歌いたい」グループと「ダンスを踊りたい」グループが対立した。そこで多数決を取るのではなく、対話を始めた。結果、みんなで「ミュージカルをやろう」というC案に辿り着いた。
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「民主的な対話とは、A案とB案のどちらが多いかを決めることではありません。A案とB案が出た時に、もっと良いC案・D案を一緒に考えていくこと。これが民主的な対話の原則です」
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■憲法は、国民から国家権力への命令である
「憲法は誰から誰への命令か」というクイズが出されました。多くの人が「国家から国民への命令」と答えるそうですが、正解はその逆。
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「憲法は、国民から国家権力への命令です」
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法律を作る人、行政を担う人、裁判をする人——これらの権力者が、絶対に国民の自由を侵害できないように縛るのが憲法の役割。水戸黄門が「この紋所が目に入らぬか!」と言っていきなり裁判なしで断罪するのは、お話としては面白いけど、近代法においては完全にアウト。
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「法律は、上から私たちに従わされるものではなく、私たち自身が自由のために作り合っているもの。この感覚がまだまだ日本では育っていないかもしれない」
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■論破ではなく、共通了解へ
対話を通した合意形成を阻むもの、それが「詭弁法」である。相手の主張を論理的に否定し、論破する技術。これを磨くと議論に強くなりますが、共通了解にはたどり着けない。
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ここで登場したのが、フッサールの現象学です。
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「空は青い、と言うけれど、あなたが見ている青と私が見ている青は、本当に同じ青なのか」——これは究極的には誰にもわからない。絶対に正しい客観的真理など、人間には認識できない。
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だからフッサールは言いました。「エポケー(判断中止)しよう」と。何が絶対に正しいかという議論は一旦置く。その上でなお疑えないものがある。それは、「私がこれを確信している」という事実です。
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「あなたは、これが見えているよね。その確信は疑えないよね——ここから対話を始めれば、論破できない。そして、お互いの確信を持ち寄ることで、共通了解を見つけていける。これが現象学が対話に与えた最大の贈り物です」
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■本質観取——確信を持ち寄って、本質を言葉にする
この現象学をベースに苫野さんが実践しているのが「本質観取」という哲学対話です。
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さまざまな事柄の本質を、みんなで言葉にして編み上げていく対話。ここで言う「本質」とは、絶対的な真理ではなく、「それをそれだと確信させる本質的な条件」のことです。
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「愛と恋は、何が違うのか。良い教育とは何か。正義とは何か。答えを持っている人は誰もいない。でも対話すると、だんだん見えてくる。それがこの対話の面白さです」
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教育観や子ども観がばらばらな教員集団が「良い教育とは何か」を本質観取でじっくり対話すると、深いところで目線が合っていく。それは、誰かが正解を教えるのではなく、みんなが自分の確信を持ち寄って見つけていく答えだからです。
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■対話する勇気を持つこと
最後の質疑応答でこんな質問が出ました。
「自分たちはいま、どんな行動をとったらいいか」。
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苫野さんの答えはシンプルでした。
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「対話する勇気と、その一歩を踏み出すこと。まずは話してみなきゃ、何も進まない。激論をぶつけるのではなく、『私はこう思うんですが、あなたはどうですか?』と問うこと」
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対話には動機が必要で、強制はできない。でも、私たちはなんだかんだで一緒に生きていかざるを得ない。だからこそ、お互いに心を開いて「あなたはどうですか」と言い合う意志を持つこと——それが出発点だと。
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民主主義は、与えられるものでも、守るものでも、応援するものでもない。私たちが日々の対話の中で、少しずつ作り続けていくもの。
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昼スナでやっている、毎月の読書会や本質観取の時間が、そのための小さな練習になっていればいいなと思いながら、帰路につきました。
テーマは「民主主義の本質は多数決にあらず——対話による合意形成をどう実現するか」。
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苫野さんは哲学者・教育学者で、熊本大学大学院准教授。著書は多数あり、最近は小中学校の道徳教科書への掲載や、高校生の哲学対話番組の監修なども手がけていらっしゃいます。
昼スナで行っている「哲学対話・本質観取」は苫野さんの手法を使わせていただいています。
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■人類は、ほとんど別の生き物になった
近代民主主義が誕生してから、約250年。その間に、戦争や暴力で亡くなる人の数は、データとして劇的に減っています。今、ウクライナやガザで起きていることを見れば「今が一番暴力的な時代では」と感じるかもしれない。でも長い人類史で見れば、これでも格段に平和になっている。
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「ほんのついこの前まで、人類は、人種が違えば殺して当然、宗教が違えば殺して当然、身分が違えば殺して当然だと、本気で思っていたんです。ローマ市民の最大の娯楽は、人と人が殺し合う剣闘士の試合でした」
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今の私たちには信じられない感覚です。でも、それが人類のデフォルトだった。
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「私たちは、精神の大革命を起こした。ほとんど別の生き物になったんです」
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その最大の原動力が、民主主義の発明だったと言います。
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■民主主義の本質は「自由の相互承認」
では、民主主義の本質とは何か。
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提示したのは、ヘーゲルの言葉から導かれる「自由の相互承認」という概念です。
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すべての人が平等に自由である——生きる自由、幸福を追求する自由、信教の自由、思想・表現の自由。他者の自由を侵害しない限り、どんな生き方をしても、何を信じてもいい。そのことを、お互いに認め合う。これをルールにして社会を作る。これが民主主義の核心だというのです。
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もう一つ、ルソーの「一般意思」も紹介されました。みんなの意志を持ち寄り、みんなの利益になる合意を見いだすこと。それのみが、良い社会・良い政府の正当性の根拠である、という考え方です。
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「今の政府が良い政府かどうかを考えるとき、『私の利益にかなうから良い政府だ』と言っちゃダメなんです。民主主義社会の市民は、それがみんなの利益になっているかどうかで判断しなければならない」
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■民主主義の本質は、多数決ではない
講演タイトルにもある通り、苫野さんが強調したのがこの点です。
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多数決は、少数者を排除する。少数者が排除された合意は、「みんなの利益」ではない。だから、民主主義の本質は多数決ではなく、一般意思——みんなの利益になる合意の探求にある。
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「多数決が許されるのは、たった一つの場合だけです。事前に、これこれこういう場合は多数決で決めると、全員が合意している場合のみ」
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学校のエピソードが印象的でした。ある学校で、文化祭に「歌を歌いたい」グループと「ダンスを踊りたい」グループが対立した。そこで多数決を取るのではなく、対話を始めた。結果、みんなで「ミュージカルをやろう」というC案に辿り着いた。
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「民主的な対話とは、A案とB案のどちらが多いかを決めることではありません。A案とB案が出た時に、もっと良いC案・D案を一緒に考えていくこと。これが民主的な対話の原則です」
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■憲法は、国民から国家権力への命令である
「憲法は誰から誰への命令か」というクイズが出されました。多くの人が「国家から国民への命令」と答えるそうですが、正解はその逆。
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「憲法は、国民から国家権力への命令です」
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法律を作る人、行政を担う人、裁判をする人——これらの権力者が、絶対に国民の自由を侵害できないように縛るのが憲法の役割。水戸黄門が「この紋所が目に入らぬか!」と言っていきなり裁判なしで断罪するのは、お話としては面白いけど、近代法においては完全にアウト。
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「法律は、上から私たちに従わされるものではなく、私たち自身が自由のために作り合っているもの。この感覚がまだまだ日本では育っていないかもしれない」
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■論破ではなく、共通了解へ
対話を通した合意形成を阻むもの、それが「詭弁法」である。相手の主張を論理的に否定し、論破する技術。これを磨くと議論に強くなりますが、共通了解にはたどり着けない。
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ここで登場したのが、フッサールの現象学です。
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「空は青い、と言うけれど、あなたが見ている青と私が見ている青は、本当に同じ青なのか」——これは究極的には誰にもわからない。絶対に正しい客観的真理など、人間には認識できない。
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だからフッサールは言いました。「エポケー(判断中止)しよう」と。何が絶対に正しいかという議論は一旦置く。その上でなお疑えないものがある。それは、「私がこれを確信している」という事実です。
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「あなたは、これが見えているよね。その確信は疑えないよね——ここから対話を始めれば、論破できない。そして、お互いの確信を持ち寄ることで、共通了解を見つけていける。これが現象学が対話に与えた最大の贈り物です」
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■本質観取——確信を持ち寄って、本質を言葉にする
この現象学をベースに苫野さんが実践しているのが「本質観取」という哲学対話です。
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さまざまな事柄の本質を、みんなで言葉にして編み上げていく対話。ここで言う「本質」とは、絶対的な真理ではなく、「それをそれだと確信させる本質的な条件」のことです。
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「愛と恋は、何が違うのか。良い教育とは何か。正義とは何か。答えを持っている人は誰もいない。でも対話すると、だんだん見えてくる。それがこの対話の面白さです」
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教育観や子ども観がばらばらな教員集団が「良い教育とは何か」を本質観取でじっくり対話すると、深いところで目線が合っていく。それは、誰かが正解を教えるのではなく、みんなが自分の確信を持ち寄って見つけていく答えだからです。
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■対話する勇気を持つこと
最後の質疑応答でこんな質問が出ました。
「自分たちはいま、どんな行動をとったらいいか」。
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苫野さんの答えはシンプルでした。
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「対話する勇気と、その一歩を踏み出すこと。まずは話してみなきゃ、何も進まない。激論をぶつけるのではなく、『私はこう思うんですが、あなたはどうですか?』と問うこと」
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対話には動機が必要で、強制はできない。でも、私たちはなんだかんだで一緒に生きていかざるを得ない。だからこそ、お互いに心を開いて「あなたはどうですか」と言い合う意志を持つこと——それが出発点だと。
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民主主義は、与えられるものでも、守るものでも、応援するものでもない。私たちが日々の対話の中で、少しずつ作り続けていくもの。
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昼スナでやっている、毎月の読書会や本質観取の時間が、そのための小さな練習になっていればいいなと思いながら、帰路につきました。
昼スナママ・フィッシュ明子の役にたたなくてもいいラジオ
フィッシュ 明子
- 00:161.
タイトルコール
- 09:472.
対話による合意形成をどう実現するか
コメント

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水町秀展
5月29日
本質観取の手法は、まさに民主主義ですね。お釈迦様も2500年前に、多数決ではダメですと言ってることにビックリです。
フィッシュ 明子
5月29日
いつから民主主義=多数決が当たり前になってしまったんでしょうね。少しづつ「多様であること」の価値を語りやすくなってきた気がします。ぜひ本質観取ご参加くださいませ!
choco
5月28日
民主主義の本質!とても勉強になります❤️
フィッシュ 明子
5月28日
chocoさん、コメントありがとうございます。そう言っていただけて励みになります~☺
