#267【レポート】終活講座「縁起でもないスナック」~生きているうちに縁起でもない話をしよう
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8月8日に開催した終活講座「縁起でもないスナック」の開催レポートです。
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このプログラムは、ALP(アドバンス・ライフ・プランニング)とACP(アドバンス・ケア・プランニング)の考え方をベースに企画しました。終活というと相続や手続きの話にすぐ結びつきがちですが、誰ひとり同じ人生を歩んでいる人はいません。だからこそ「自分がどう生きたいか」「何を大切にしてきたのか」を自分の言葉にすることからはじめて、手続きは、その先にある。
今回は、医療やお金といった実務の知識と同じくらい、あるいはそれ以上に、自分の気持ちを言葉にする時間を大事にして講座を組み立てました。
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死や老いの話は、つい避けたくなる、縁起でもない話です。だからスナックのようなゆるやかな場所で、飲み物片手に語り合いたい。そう考えて、この講座名になりました。
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登壇したのは、それぞれの現場で長年専門性を積んできた5名です。
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古賀佳美さん(介護福祉士)。3児のお母さんであり、10年以上のキャリアを持つ現役の介護福祉士です。看取りの現場で数多くの人生に寄り添い、親友から「スーパーポジティブモンスター」と呼ばれるほどの明るさで終活というテーマを前向きにナビゲートしてくださいました。
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原野優律子さん(看護師)。キャリア20年以上、病院と在宅の両方で子どもから高齢者まで幅広い世代の医療や看取りに携わってこられました。当日は医療の選択について、もしもの時に気持ちを整理する助けとなるよう分かりやすく伝えてくださいました。
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井上隆登さん(ファイナンシャルプランナー)。介護福祉士として11年間現場を経験したのち、外資系生命保険会社を経て独立系FP会社へ。現場経験を活かした「50代以降のライフプランニング」や「介護・認知症対策」の専門家として伴走してくださいました。
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外山伸一郎さん(特定行政書士)。相続に関わる手続きは専門家ごとに担当が分かれ分かりにくいものですが、外山さんは全体を見渡し、必要なことを整理して分かりやすく仕分けてくれます。認知症のお母様の介護経験を持ち、成年後見など高齢者とご家族の支援に長年取り組んでこられました。
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そしてフィッシュ(社会福祉士)はこの講座をプロデュースさせていただき、さらに価値観のワークショップパートをファシリテートしました。
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当日のプログラムは、メンバー紹介から始まり、ALP・ACPってなに?、医療の選択について考える、「手続き」を仕分けする、お金のリスクを減らす、価値観のワークショップ、対話&交流という流れで進みました。
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アンケートによると40代の参加者が最も多く、次いで50代、60代と続き、ケアマネジャーやソーシャルワーカー、税理士、ファイナンシャルプランナーといった専門職の方々も多く参加してくださいました。
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参加理由としては「自分自身の今後について考えたかった」「家族や大切な人のために知っておきたかった」がともに最多で、次いで「終活に興味があった」「相続・お金・手続きについて知りたかった」が続きました。単に情報を集めに来たというより、自分と家族の人生に向き合うために足を運んでくださった方が多かったことが分かります。
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一番心に残ったパートを尋ねると、価値観のワークショップという回答が圧倒的多数を占めました。「全員ほとんど価値観が被ることがなく、これこそが一人一人の轍なんだと実感できた」「価値観について深めたいと思ってたらこのタイミングで出てきてびっくりです」といった声が寄せられ、実務的な知識以上に、自分の内側と向き合う時間が参加者の心を動かしたことが伝わってきます。
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一方で、もっと詳しく話を聞いてみたい、個別相談をしてみたいパートを尋ねると、今度は「手続き」を仕分けするとお金のリスクを減らすが上位に来ました。心を動かされたのは価値観のワークだけれど、実際に今困っていて相談したいのは手続きとお金。参加者の中に、感情と実利、両方のニーズがあることがはっきり見えてきました。
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自由記述では「ひとりっ子で独身で無職なので今後どうなるかが不安」「1人になった後のこと、自分が逝く前に様々な後始末ができるか」「もし親に何かあったとき、遠方にいる家族とどう連携をとっていくか」「家族への話の切り出し方」といった、それぞれの生活に根ざした具体的な不安の声もいただきました。
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こうしたアンケート結果を踏まえて、次のステップとして、手続きとお金のリスクについて特に関心が高かった方を中心に、講師陣による個別相談の場を設けていきたいと計画しています。当日は時間の制約もあり、駆け足になってしまった部分もありましたが、「いざという時はこの人に相談しよう」と思える専門家とのつながりをつくることこそ、この講座が目指してきたことです。アンケートで個別相談を希望された方には、それぞれのパートを担当した講師とつないでいく予定です。
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ご参加いただいた皆さま、登壇してくださった講師の皆さま、本当にありがとうございました。
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このプログラムは、ALP(アドバンス・ライフ・プランニング)とACP(アドバンス・ケア・プランニング)の考え方をベースに企画しました。終活というと相続や手続きの話にすぐ結びつきがちですが、誰ひとり同じ人生を歩んでいる人はいません。だからこそ「自分がどう生きたいか」「何を大切にしてきたのか」を自分の言葉にすることからはじめて、手続きは、その先にある。
今回は、医療やお金といった実務の知識と同じくらい、あるいはそれ以上に、自分の気持ちを言葉にする時間を大事にして講座を組み立てました。
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死や老いの話は、つい避けたくなる、縁起でもない話です。だからスナックのようなゆるやかな場所で、飲み物片手に語り合いたい。そう考えて、この講座名になりました。
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登壇したのは、それぞれの現場で長年専門性を積んできた5名です。
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古賀佳美さん(介護福祉士)。3児のお母さんであり、10年以上のキャリアを持つ現役の介護福祉士です。看取りの現場で数多くの人生に寄り添い、親友から「スーパーポジティブモンスター」と呼ばれるほどの明るさで終活というテーマを前向きにナビゲートしてくださいました。
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原野優律子さん(看護師)。キャリア20年以上、病院と在宅の両方で子どもから高齢者まで幅広い世代の医療や看取りに携わってこられました。当日は医療の選択について、もしもの時に気持ちを整理する助けとなるよう分かりやすく伝えてくださいました。
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井上隆登さん(ファイナンシャルプランナー)。介護福祉士として11年間現場を経験したのち、外資系生命保険会社を経て独立系FP会社へ。現場経験を活かした「50代以降のライフプランニング」や「介護・認知症対策」の専門家として伴走してくださいました。
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外山伸一郎さん(特定行政書士)。相続に関わる手続きは専門家ごとに担当が分かれ分かりにくいものですが、外山さんは全体を見渡し、必要なことを整理して分かりやすく仕分けてくれます。認知症のお母様の介護経験を持ち、成年後見など高齢者とご家族の支援に長年取り組んでこられました。
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そしてフィッシュ(社会福祉士)はこの講座をプロデュースさせていただき、さらに価値観のワークショップパートをファシリテートしました。
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当日のプログラムは、メンバー紹介から始まり、ALP・ACPってなに?、医療の選択について考える、「手続き」を仕分けする、お金のリスクを減らす、価値観のワークショップ、対話&交流という流れで進みました。
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アンケートによると40代の参加者が最も多く、次いで50代、60代と続き、ケアマネジャーやソーシャルワーカー、税理士、ファイナンシャルプランナーといった専門職の方々も多く参加してくださいました。
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参加理由としては「自分自身の今後について考えたかった」「家族や大切な人のために知っておきたかった」がともに最多で、次いで「終活に興味があった」「相続・お金・手続きについて知りたかった」が続きました。単に情報を集めに来たというより、自分と家族の人生に向き合うために足を運んでくださった方が多かったことが分かります。
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一番心に残ったパートを尋ねると、価値観のワークショップという回答が圧倒的多数を占めました。「全員ほとんど価値観が被ることがなく、これこそが一人一人の轍なんだと実感できた」「価値観について深めたいと思ってたらこのタイミングで出てきてびっくりです」といった声が寄せられ、実務的な知識以上に、自分の内側と向き合う時間が参加者の心を動かしたことが伝わってきます。
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一方で、もっと詳しく話を聞いてみたい、個別相談をしてみたいパートを尋ねると、今度は「手続き」を仕分けするとお金のリスクを減らすが上位に来ました。心を動かされたのは価値観のワークだけれど、実際に今困っていて相談したいのは手続きとお金。参加者の中に、感情と実利、両方のニーズがあることがはっきり見えてきました。
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自由記述では「ひとりっ子で独身で無職なので今後どうなるかが不安」「1人になった後のこと、自分が逝く前に様々な後始末ができるか」「もし親に何かあったとき、遠方にいる家族とどう連携をとっていくか」「家族への話の切り出し方」といった、それぞれの生活に根ざした具体的な不安の声もいただきました。
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こうしたアンケート結果を踏まえて、次のステップとして、手続きとお金のリスクについて特に関心が高かった方を中心に、講師陣による個別相談の場を設けていきたいと計画しています。当日は時間の制約もあり、駆け足になってしまった部分もありましたが、「いざという時はこの人に相談しよう」と思える専門家とのつながりをつくることこそ、この講座が目指してきたことです。アンケートで個別相談を希望された方には、それぞれのパートを担当した講師とつないでいく予定です。
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ご参加いただいた皆さま、登壇してくださった講師の皆さま、本当にありがとうございました。
昼スナママ・フィッシュ明子の役にたたなくてもいいラジオ
フィッシュ 明子
- 00:161.
タイトルコール
- 06:012.
アンケート結果
- 1:11:103.
縁起でもないスナック アーカイブ
- 01:224.
個別相談会の予定
コメント

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講師の皆さんお一人おひとりからのメッセージをここでは何度でも聞き返せるのはとてもありがたいこと。フィッシュさんの「自分のキャリアを見つめて自分を知る」こと(←あってますか?笑)が基盤。心に響きました。
もし、もし、次回があれば参加させてください❤️
ぜひ個別相談会にお越しくださいませ☺