#270 【レポート】作画監督 大森英敏さん ガンダムトーク
35:24
126再生
8月9日に昼スナで「ガンダムトーク」を開催しました。企画してくださったのは岩城弘佳さん。さらにゲストとして、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の作画監督を務められたアニメーター・メカニック作画監督の大森英敏先生に、オンラインでご参加いただきました。
岩城さんとの出会いは、少し前に開催した「奇妙な昼スナ」という古川信之さん主催のジョジョの奇妙な冒険を語る会でした。
ここに岩城さんが参加してくださったのがきっかけで意気投合し、あっという間に今回の企画が実現しました。岩城さんはこれまで、不動産会社、司法書士事務所を経て、ボーダレスジャパンでバングラデシュの貧困解決事業を立ち上げ、障害に関わる事業の責任者を務めた方です。その途中で病を経験しながらも、今は組織と組織、人と人の隙間をつなぐ会社をご自身で立ち上げています。
会場には40代を中心に、ガンダムを同世代で見てきた方々が集まりました。ゼータガンダムやガンプラへの愛を語り合う声、最近の『水星の魔女』や『ジークアクス』の話、そして『逆襲のシャア』を子どもに見せるべきかどうかという話まで、話題は尽きませんでした。
大森先生とのオンライントークでは、ゼータガンダム第30話の変形作画にまつわる思い出話で大いに盛り上がりました。敵のモビルスーツも含めて全部フル装備で変形するという、当時非常に苦労された回だったそうです。また、現在制作を進めている作品のことや、来年5月に神奈川で発表予定の新しいロボットアニメ企画についてもお話しいただきました。
印象的だったのは、大森先生がSNSでのフォロワーとの向き合い方について語られた場面です。フォロワー数を競うのではなく、応援してくれる一人ひとりの質を大切にしたいと、コメントにはほぼすべて返信されているとか。あまりに丁寧に返信するので、なりすましだと疑われてしまったこともあるというエピソードも、大森先生のお人柄がにじむ話でした。
その後に大森先生が語った「誰も死なないロボットアニメを作りたい」という思いをめぐって、参加者同士で深い議論も交わされました。文字通り誰も死なないという意味なのか、それとも「殺さない」という意志の話なのか。
『逆襲のシャア』のラストシーンが、見る人によって、全員が死んだとも、何らかの形で救われたとも取れる。アムロとシャアが最後まで分かり合えなかったという絶望が、逆にとても人間らしいドラマだったのではないかという意見も出て、正解のない終わり方だからこそ、見た人それぞれが問いを持ち帰れるのかもしれない、という話になりました。
ガンダムというひとつの作品を通して、世代も背景も違う人たちが、こんなにも自由に、こんなにも深く語り合える。そのこと自体が、とても豊かな時間でした。
私がもっとも印象的だったのは、大森先生のお人柄です。親切でひらかれていて、そして真摯に若い人たち、後進を育てたいと願っていらっしゃることに心を動かされました。こうやってファンとのミーティングにも快く時間を割いてくださることからも、それが分かりますた。大森先生、岩城さん、そして集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
なんと岩城さんが、9月22日にエヴァンゲリオンをテーマに、またトーク会を開いてくださることになりました。非常に引き出しの多い方でいろいろなことにお詳しいので、今後はドラゴンボールなど、さまざまな企画をやっていただく予定です。皆様も「ぜひこのことについて話したい」というテーマがありましたら、ぜひ持ち込み企画をしてください!
岩城さんとの出会いは、少し前に開催した「奇妙な昼スナ」という古川信之さん主催のジョジョの奇妙な冒険を語る会でした。
ここに岩城さんが参加してくださったのがきっかけで意気投合し、あっという間に今回の企画が実現しました。岩城さんはこれまで、不動産会社、司法書士事務所を経て、ボーダレスジャパンでバングラデシュの貧困解決事業を立ち上げ、障害に関わる事業の責任者を務めた方です。その途中で病を経験しながらも、今は組織と組織、人と人の隙間をつなぐ会社をご自身で立ち上げています。
会場には40代を中心に、ガンダムを同世代で見てきた方々が集まりました。ゼータガンダムやガンプラへの愛を語り合う声、最近の『水星の魔女』や『ジークアクス』の話、そして『逆襲のシャア』を子どもに見せるべきかどうかという話まで、話題は尽きませんでした。
大森先生とのオンライントークでは、ゼータガンダム第30話の変形作画にまつわる思い出話で大いに盛り上がりました。敵のモビルスーツも含めて全部フル装備で変形するという、当時非常に苦労された回だったそうです。また、現在制作を進めている作品のことや、来年5月に神奈川で発表予定の新しいロボットアニメ企画についてもお話しいただきました。
印象的だったのは、大森先生がSNSでのフォロワーとの向き合い方について語られた場面です。フォロワー数を競うのではなく、応援してくれる一人ひとりの質を大切にしたいと、コメントにはほぼすべて返信されているとか。あまりに丁寧に返信するので、なりすましだと疑われてしまったこともあるというエピソードも、大森先生のお人柄がにじむ話でした。
その後に大森先生が語った「誰も死なないロボットアニメを作りたい」という思いをめぐって、参加者同士で深い議論も交わされました。文字通り誰も死なないという意味なのか、それとも「殺さない」という意志の話なのか。
『逆襲のシャア』のラストシーンが、見る人によって、全員が死んだとも、何らかの形で救われたとも取れる。アムロとシャアが最後まで分かり合えなかったという絶望が、逆にとても人間らしいドラマだったのではないかという意見も出て、正解のない終わり方だからこそ、見た人それぞれが問いを持ち帰れるのかもしれない、という話になりました。
ガンダムというひとつの作品を通して、世代も背景も違う人たちが、こんなにも自由に、こんなにも深く語り合える。そのこと自体が、とても豊かな時間でした。
私がもっとも印象的だったのは、大森先生のお人柄です。親切でひらかれていて、そして真摯に若い人たち、後進を育てたいと願っていらっしゃることに心を動かされました。こうやってファンとのミーティングにも快く時間を割いてくださることからも、それが分かりますた。大森先生、岩城さん、そして集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
なんと岩城さんが、9月22日にエヴァンゲリオンをテーマに、またトーク会を開いてくださることになりました。非常に引き出しの多い方でいろいろなことにお詳しいので、今後はドラゴンボールなど、さまざまな企画をやっていただく予定です。皆様も「ぜひこのことについて話したい」というテーマがありましたら、ぜひ持ち込み企画をしてください!
昼スナママ・フィッシュ明子の役にたたなくてもいいラジオ
フィッシュ 明子
- 00:161.
タイトルコール
- 04:212.
漏れ人大集合
- 30:243.
作画監督 大森英敏さんインタビュー
- 00:244.
次回はエヴァンゲリオン!
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう
ステキな企画が色々とたちあがってきていましたね👏✨
エヴァ会も楽しみにしております。