TOPライフスタイルくらし利他ラジオ第188回:教育と学び──教えると学ぶの黄金比05:06 2025年10月29日 22再生 問題を報告する 再生する シェアする 教える4割、学ぶ6割。教育にも“黄金比”があります。教えることが学びになり、学ぶことが教えになる。その循環の中に、知の利他性を見つけます。AI目次教育と学びの黄金比とは?教育心理学が示す理想の授業構成一方的な指導から双方向の学びへ教えるは学ぶ、異教異学の境地学び手が教え手を育む関係性とはAI文字起こし(β版) # オープニング リタラジオ 松島誠郎です。 奈良県にある庵与寺というお寺で住職をしたり、子どもたちにおやつを届けるお寺おやつクラブという活動をしたり、 3人の子どもの子育てをしたり、たくさんの人に助けられながら生きています。 このラジオは、誰かのために、そして自分のために、そっとできることを考える時間です。 今は、何かと自分を出すことが求められる時代です。 SNSで発信し、成果を見せ、自己表現に励む日々の中で、 リタという言葉に新しい価値や安らぎ、可能性を感じている人も多いのではないでしょうか。 リタは、自分をすり減らすことではなく、自分を大切にすること、他者への眼差しが響き合うこと、 名乗らない優しさ、背景に回る力、手放すことで広がる行為、そんな静かな問いを日々の暮らしからたぐっていきます。 声だけでつながるこの場所で、きょうもゆっくり語っていきましょう。 # 教育と学び──教えると学ぶのあいだにある黄金比 ギタラジオ 松島 誠郎です。 今朝は、教育と学びに宿る黄金比について、 教えると学ぶ、この二つは一見別々の行為のように見えますが、 本当は一つの縁のように繋がっています。 どちらが上でも下でもなく、互いに支え合う関係、 そこにまた黄金比的なバランスが存在します。 教育心理学という学問では、理想的な授業構成として、 教える対学ぶを4対6程度にするのが心地よい、そんな考え方があるそうです。 教える側が一方的に話す時間を減らして、学ぶ側の体験や対話を増やす。 その方が理解も定着もしやすく、学びが深まる。 例えば、学校の授業で言えば、黒板に向かって先生がずっと話すだけの50分よりも、 導入で要点を伝えて、残りの時間をグループワークや実験、発表に充てる、 そんな構成が効果的だと言われています。 子どもたちが自分で考え、体験し、話し合う時間を持つことで、学びが自分ごとになりやすい。 一方的な指導よりも双方向の関わりが生まれることで、教える側も新しい気づきを得られます。 まさに教えと学びのリズムが心地よく響き合う状態です。 伝えるよりも共に考える。 教師と生徒、先輩と後輩、親と子。 その関係の中で、教えることは学びに変わり、学ぶことがまた教えることになる。 この循環が続くところに、教育の黄金比があります。 講演や授業などで、どれだけ話すかよりもどれだけ聞くかを意識するようにしています。 相手が今何を感じ、どこに引っかかっているのか、そこに耳を傾けることで、話す内容が自然と変わっていく。 まさに教えながら学ぶという瞬間です。 教えることがそのまま自らの学びになる。 そんなことを表す言葉として、異教異学という言葉があります。 以上の異に教える、ため、学ぶと書いて異教異学。 教えることを通じて、むしろ自分が一番学んでいるという、教育的、修行的な姿勢を指す言い回しとして使われています。 教える行為は他者のためだけではなく、自らの理解を深める行為でもある。 相手の中に気づきが生まれるとき、実は教える側も心のどこかで学んでいます。 また、学ぶ側にも与える力がある。 熱心に耳を傾け、問いを投げかけ、感想を伝える。 その行為そのものが、教える側を育てていく。 学びとは、受け取るだけの行為ではなく、関係を作る営みなのです。 もしあなたが、誰かに何かを伝える立場にあるならば、話す時間を少し減らして、相手の言葉を増やしてみるのはどうでしょう。 そして、もし学ぶ側なら、受け身ではなく、積極的に関わってみてはどうでしょう。 その間に流れる教えと学びのリズムが、きっと心地よく感じられるはずです。 黄金人は、地の中の思いやり、教えることも学ぶことも、誰かと関わることの中で深まっていく。 そのバランスの中に、人が育ち合う温かい関係があるのです。 ではまた、リタラジオでお会いしましょう。 もっと見る #教育 #学び #教える #黄金比 #利他 #LISTEN #以教為学 #知の利他 #与える力 #話すと聞く 利他ラジオ松島靖朗@おやつのおぼうさん01:101.オープニング03:572.教育と学び──教えると学ぶのあいだにある黄金比コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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