TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意役に立つマーケティング調査の仕方、教えます09:48 2025年10月2日 57再生 問題を報告する 再生する シェアする これまでマーケティング調査は役に立たないと語ってきましたが、もちろん、役立つマーケティング調査もあります。それについてお話しします。AI目次観察調査:顧客は何を「している」のか実験調査:成果を上げるためのテストとはビッグデータ:全データが示す真実とはクレームは宝の山?改善点を見つけるには固定カメラが捉えた驚きの事実とは?AI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは。ユゲトールです。 マーケティングの極意を聞いていただきありがとうございます。 本日は、有効なマーケティング調査とは何か、というテーマでお話ししたいと思います。 これまで、マーケティング調査は役に立たない、みたいなことで、そういった論調でお話をしてきましたけれども、もちろん有効な、役に立つマーケティング調査もあるわけですね。 それについて今日お話をしたいんですけれども、まず代表的なところでは、観察調査ですね。 これはユーザーが何を言うかを聞くのではなくて、何をしているのか、何をするのかを観察しましょうということなんですね。 これよく私、事例というか話にしているんですけれども、あなたの娘さんがいてですね、娘さんの彼氏という人が、会ったこと、見たことないけれども、すごくいいことを言っていると。 将来はこんな風になって、金が稼げるとか、すごくいいことを言っていると。 だけどお父さんは、お母さんは言うわけですね。 じゃあ、その彼氏という人は、今は何をやっているの?って。 すごくいいことを言ったって、結局今何をやっているの?というのがすごい気になるじゃないですか。 やっぱり言葉では何とでも言えるわけですね。 実際、何をしているのかが問題。 だから、マーケティング調査でも、ユーザーが何を言うかではなく、何をしているのか、するのかというところに着目して観察をしましょうということですよね。 これ、例えばユーザーを訪問して、生活の模様を長回しでビデオに撮らせてもらうとか、ユーザーがBtoBであれば、その機械なり複合機とかをどんな風に使っているのかというのを長回しで見せてもらうとか、いろいろできますよね。 例えば、お手軽な例でいくと、無印良品は1万円で簡単に調査しているというのがあるんですけど、無印良品の店舗を出店するべきかどうかを調査するときに、駅からタクシーに乗って、1万円分だけ走ってくれというわけですね。 その街の中をぐるぐる走って、どんな街なのか、どんな人がいるのか、どんな家で貨車分所得はどれくらいなんだろうかということを1万円分調査するわけですね。 それも出店の判断をする根拠にしているというわけで、非常に分かりやすいですよね。 無印は観察調査がすごく上手というか、多くて、例えば、家の写真を買いますというわけですね。 例えば、一人暮らしの人が自分の部屋のテレビか何かを置いてあるあたりとか、キッチンでもいいですしね。 そういう写真を撮る。その写真を集めるわけですよ、無印は。 どうするかというと、例えばテレビの下のラックみたいなところを見ると、何かゲームのソフトがバラバラに置かれてますねと。 じゃあこのゲームのソフトがきれいに収納できるパッケージングといいますかね、樹脂製のケースを作って、半透明化なんかで積み重ねて増やしたりできたり。 そんなケースを作ったら売れるんじゃないのっていうような商品開発の調査に使っているというわけですね。 そしてこれが観察調査ですよね。 あとは実験調査。これも似てるんですけども、実際にスーパーの1店舗で陳列をしてしまってですね。 どれくらい売上に差が出るか、あるいはその商品が新しいものだったら売れるのか売れないのかですね。 テストマーケティングで実際にある県全体で売ってしまう。 広島県とか静岡県全体で売ってしまう。 で、どれくらい売れるのか。大手企業だとテレビCMとかもバンバンやって、普通に全国で売られているかのような状況の中でどれくらい売れるのかをテストすると。 で、売れなければやめちゃうわけですね。 あるいはABテストなんかも実験ですよね。 ランディングページをAとB作って、どちらがコンバージョン、物が売れるのかお問い合わせに結びつくのかパーセンテージ、数値で分かりますからね。 それを比べてっていうテスト。 そしてジャムの実験も有名ですよね。 ジャムの種類を多く置いたときと少なく置いたときでは、少なく置いたときの方が実は売れたという結果が出たりする。 非常に実験的ということも言えますね。 3つ目はビッグデータということで、これは全データですから。 一部のマーケティング調査って大体抜き取り調査なわけですよね。 一部の調査なんですよ。 なので、どうしたってそれは変差ですよね。偏りますよね。 だけど全データであれば、これは信じざるを得ないわけですよ。 そして4つ目が寄せられる質問・クレーム。 これはどの企業もユーザーが一般の方とかたくさんいると質問も来ますし、クレームとか来ますよね。 これってクレーム処理って非常にネガティブで後ろ向きな仕事という見方もあるんですけども、 これを逆に宝の山として分析して、最近ナレッジマネジメントとかキーワードをうまく分析できるAIを援用してありますからね。 それによって傾向とか、どこに不満があるのかとか、改善ポイント分かりますよね。 そんな風に活用するっていうのもありますよね。 対人調査ですね。これは人間に聞くということで、キーマンに聞く。 例えば関係省庁とか自治体のご担当者様に聞き取りをしてしまう。 今後どうなるんですか。どうするつもりなんですか。政府の見解は。っていうのを聞いちゃう。 あるいは競合調査を簡易に一度でできるのが展示会ですよね。 これ出展しなくても、訪問するだけでもいいわけですね。来場するだけでもね。 競合企業にお客様の立場でヒアリングしたりなんかすると。 あるいは人間ということで言うと、専門家にヒアリングしたりね。 あるいはセミナーに参加して論を聞いたり、あるいは質問したりもできますよね。 というようなことがあるわけですね。 ちなみにビッグデータなんて、YahooのDSインサイトとかサービスがあって、 だんだん安くなって来るのではないかなと思いますよね。 この観察調査、一番目の観察調査、もう少し詳しく言いますと、 まず一つは固定カメラでビデオ撮影します。というようなものですよね。 これでユーザーがどんな風に動くかと。 例えば複合機を置いておいて、そこに固定カメラでずっと撮ると、 いつもこの同じボタンの押し間違いしてるなとか、 あるいはマシンによっては動きの無駄が、 いつもこことここを回り込んで操作してるな、 じゃあこれスイッチ近づけたらいいんじゃないのとかね、 そういうことが分かるわけですよね。 こういうビデオ撮影の分析のいいところは、 本来はあんまりお客様とエンドユーザーと接しない、 開発とか企画設計部門の人がこれを見て、 あたかもお客様とつながる、コミュニケーションできるっていうところにありますよね。 営業の人は結構お客様を訪問して、見たり聞いたりはしてるんですけどもね。 2つ目は通行量調査。 よく交差ペンに座ってパチパチパチパチってカウンターを打ってる人いますけども、 あれも本当に観察調査の典型なわけですよね。 実数が分かりますから。 そしてショップアロング。 これはお客様が買い物に行くのを後ろからついていって、 どういうふうに回り、どういう商品を手に取り戻すのか、 棚に戻しちゃうのかっていうのを観察するっていうことですね。 昔のコンサルタントはですね、よく売り場に丸々1日立って、 で、売り場を観察しろなんてね、 強権を発動したなんてこともありますけれどもね。 あと商談動向。 これ私もよくやりますね。 営業の方、支援先企業の営業の方と一緒に商談動向して、 なんかね、おまけですいませんなんて言いながら、 どんなふうに商談をしているのか。 で、やっぱりユーザーの意見とかね、 ご希望、ご要望みたいなところを聞き取るっていう、 まさに現場にいろいろヒントが落ちているというわけですね。 それと、アイトラッキング調査というのもありますよね。 これは目の動きを記録して分析するんですね。 なので、ウェブサイトのどこを見ているとか、 どこから見始めるとか、 あるいは自動販売機のどこを見て買うのか。 なので、よく自動販売機もあるいはウェブサイトも Z型で動くよねと視線は思われていたので、 左上が問題だろうと思っていたんですけれども、 自販機は実際は左下を見ているという時間が長いということが分かって、 そこに売れ筋、売りたい商品を陳列することで 売上を伸ばしたという事例なんかも出てきたりするわけですね。 というように、観察調査、いろいろあります。 言葉はごまかせるけど行動は嘘をつかないということで、 最後まで聞いていただきありがとうございました。 よろしければチャンネルのフォロー、いいねを押していただきますと嬉しいです。 もっと見る #マーケティング #マーケティングリサーチ #マーケティング調査 #弓削徹 マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ09:481.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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