TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意社名と創業の精神に人は集まる09:13 2月6日 106再生 問題を報告する 再生する シェアする 企業の社名に関する法律は商標法とは異なります。そして、その社名には関わる人びとのいろいろな想いが込められているものだと気付かされます。ダイキンやトヨタ、ホンダについてお話ししますAI目次反日暴動下で売れ続けた資生堂とダイキンの共通点「ダイキン買収」報道の裏側と模倣社名の問題点コロモ市が豊田市へ改称した感謝の物語本田宗一郎が憧れたソニー社名の秘密ホンダ本社ビルに宿る創業者の精神とはAI文字起こし(β版) # チャプター1 社名と企業の思いはリンクしているものなんですね。 ユゲトロのマーケティングの極意、本日は、社名と創業の精神に人は集まる、というテーマでお話しいたします。 2012年頃、中国で反日暴動が起きて、日本製品がボイコットされる事件がありました。 これは、民主党政権時代に尖閣諸島が国有化されたことをきっかけに起きたものです。 中国に進出している企業が打ち壊しにあったり、大変な損失が発生した時期です。 この時期でも、日本製品がボイコットされた時期でも、資生堂の化粧品とダイキンのエアコンはあまり売り上げが落ちなかった、買われ続けた、と言うんですね。 それだけ、彼らにとっても重要な製品だった、と言う事だと思いますが、ダイキン製品にもエアコンにも憧れている、と言う事だと思います。 そのダイキン製品が好きすぎて、その思い余って、ついに中国の企業がダイキンを買収するんですよ。 ダイキンを買収する、そんなことあったの?って思うかもしれませんが、これちゃんと新聞にも載っているわけですよ。 多くの人が誤報だろうと思ったんですけれども、一面のこれは事実なんですね。 真相はどういう事かというと、中国のエアコン関連の企業が、電気メーカー系の企業が、日本の国内にダイキンという社名の会社を作って、その翌年子会社化した、つまり買収した、というニュースなわけですよ。 だから事実でしょ。だけど、ダイキンというのは、本家のダイキンとは全然違う、全く関係ない子会社なわけですよね。 無関係なダイキンを買収したんですけれども、このニュースは、国内では、なんかこうね、笑いみたいな記事なんですけれども、中国の国内には、この風評記事が強烈に聞くわけですよ。 そのように、ダイキンというのは中国にとって重要な企業なわけですね。そんなことをしてまで、風評を流してまで、自社を大きく見せたいということがあったわけですよね。 本来は、こうした類似の社名、全く同じなんですけど、こういった社名の登記を、法務局は受け付けてはいけないと思うんですよね。 ですが、商標法と違って、ネーミングと違って、称号登記、会社の社名というのは、住所がちょっと違いさえすれば、全く同じ分野、全く同じ社名でも登記ができるというのが、一応法律の立て付けになっているわけですね。 ですから、かつてトヨタ商事という大きな事件がありましたけれども、これもトヨタグループとは何の関係もないのに、こういう社名が登記できるものですから、多くの人が、被害に遭った人が、トヨタの関連企業だろうから心配ないというふうに勘違いをしたということも、この事件が大きくなった背景にあるわけですよね。 ですから、不正競争防止法に鑑みて、こうした社名の登記というのは、認めるべきではないと、個人的には思います。 企業が愛知県豊田市にあるんだったら、豊田とついても仕方がないよねというふうにもお考えになるかもしれないんですけれども、そもそも豊田市というのは、豊田自動車の豊田喜一郎さんの名前から、苗字から付けられた市の名前、自治体の名前なんですよ。 これもともとは、変更前は、コロモ市という名前だったんですね。そこに、本社があって、たくさんの税金を納めてくれて、雇用を創出してくれた、豊田自動車に感謝を込めて、コロモ市という、ちょっと読みづらい名前。 コロモという字は、一挙手一等足の挙、手を挙げるの挙という字に、母親の母、挙母と書いてコロモ市なんですけれども、市の名前を豊田にしようということで、地元の商工会議所とか行政が働きかけて動いた結果なわけですね。 その使命に、自治体の名前になったと。これと同じことが、実は三重県の鈴鹿市でも起きかけたという話を聞いたことがあるんですね。つまり鈴鹿市も、お世話になった企業の本田に敬意を表して、鈴鹿市じゃなくて、本田市にしたいとオファーをしたというわけですね。 ところが、これを本田創業者の本田総一郎さんは、丁寧にお断りをしたというわけですね。 その本田総一郎氏が、今度は憧れていた社名が、ソニーという企業の社名なんですよね。 これは本田偽県は、本田総一郎さんの本田が、苗字が社名についているわけですけども、ソニーは、最初は東京通信工業ですかね。それがソニーになっているわけですが、 イブカさんとモリタさんというね、創業者の個人名をつけるのではなくて、この英文と言いますかね、先進的でかっこいい社名をつけているわけで、これを本田総一郎さんは非常に羨ましく思っていたと言うんですよね。 本当かどうかはちょっとわかりませんけどもね。その本田は、今ちょうど社屋を建て替え中なんですよね。東京の青山通り、青山1丁目の交差点にある白いビルなんですけれども、これは本田の本社ビルなんですけども、正直あんまり現代的なかっこいい建物ではないんですよ。 最近の建物って、ガラス張りが多いじゃないですか。全面ガラス張りみたいな感じですよね。カーテンワール工法で、柱を立ててそこからぶら下げる、カーテンのようにガラスの壁をぶら下げるような工法で建てるのが最近の主流だと思いますので。 それから考えると、マンションみたいな感じなんですね。というのも、ベランダが各階についてるんですよ。いちいち。オフィスなんでね、ベランダあっても無駄じゃないかなと思いますよね。 それが、もっさりした感じにビル全体を見せるわけですね。1.5m幅くらいの奥行きのベランダが全部の階についてると。 なんでこのオフィスに不要なベランダを設置したのだろうかと言いますと、実は地震などが起きた時に、ガラス張りだとガラスが割れて、歩道に落下して通行人に刺さる、降り注いで怪我をさせるということにもなりかねないわけですよね。 ですけれど、ベランダがいちいちついていれば、ガラスが割れようが通行人に怪我をさせるということはないわけですね。なので、地震の際に通行人に破片が降り注いで怪我をさせてしまうということを防ぐために、そのためだけに、もっさりしたビルにしたわけですよ。 まあ、人によってはダサいというこのビルにしたわけですよ。ここの一点だけを見ても、ホンダという企業の精神性を見ることができるなと思います。 はい、ということで、最後まで聞いていただきありがとうございます。ぜひチャンネルのフォロー、いいねを押していただきますと嬉しいです。 もっと見る #マーケティング #社名 #弓削徹 #マーケティングの極意 #ホンダ技研 #商号登記 マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ09:131.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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