TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意AIを使って市場調査をする方法07:45 5月4日 126再生 問題を報告する 再生する シェアする 以前は、おカネも時間も分析ノウハウも必要だったマーケティング調査。いまはAIによって、簡単な調査回答が得られたり、仮説を立てる上で強力な支援をしてくれます。その方法を場面・用途別に解説します。AI目次AIが変える市場調査の常識未知の市場参入に必要なAI活用術顧客の潜在ニーズをAIで発掘する仮想インタビューで顧客像を深掘りAI市場調査、盲点と活用スキルAI文字起こし(β版) # チャプター1 市場調査に、もうお金も時間もかけなくていい時代が来ています。 ゆげとろのマーケティングの極意、本日は、AIを使って市場調査をする方法というテーマでお送りします。 あなたの会社では市場調査、マーケティング調査しているでしょうか。 してないという会社さん多いと思います。 理由はやはり、お金がかかる、時間がない、どうやればいいかわからない、この三つですよね。 かつて、マーケティング調査といえば、専門のリサーチ会社に依頼しようとすると、すぐに数百万円の見積もり、時間もかかるという感じだったんですね。 その後、ネット調査も一般的になってきまして、SNSで簡単なアンケートを取ることもできるようになってきました。 そして今、AIを使えば、ほぼコストゼロ、しかも数十分で、かなりの質のマーケティング調査ができるようになっているんですね。 今日はその方法をお話ししていきたいと思います。 さて、AIを使うことによって、簡易なマーケティング調査や類似的な調査を行うことができますし、あるいは答えを出してもらわなくても、仮説を立てるスピードを上げることができるようになっています。 市場調査の本質は、仮説を立てて検証するということの繰り返しですよね。 AIは、この仮説を立てる部分において、非常に強力な道具になりますね。 さて、では具体的にどう使うか、大きく4つの場面でお話ししていきます。 1つ目は、知らない市場に参入するときの下調べですね。 いわゆる難しい言葉で言うと、フィージビリティスタディみたいな、新規事業を立ち上げますと。 これまで接点のなかった業界の会社に売り込みたい。 こういった場面で、AIは促集ツールとして、絶大な力を発揮しますね。 例えば、医療機器メーカーの購買担当者が、外注先の部品メーカーを選ぶときに重視するポイントを教えてください。 こう聞けば、品質管理体制とか、納期の安定性、ISO取得の有無、あるいは担当者の対応力といった、商談で必ず問題になる、聞かれる要素が出てくるわけですね。 これは当たって砕けるよりも、やっぱり正しいですよね。圧倒的に。 ですので、商談の前日に、いやもう出かける寸前にこれをやるだけで、きっと商談の会話の質は全く変わるんじゃないかなと思いますね。 2つ目が、顧客の悩みを掘り起こす場面ですね。例えば、あなたが中堅メーカー向けの加工技術を売っているとします。 あなたが普段から活用しているAIに、こう聞いてみるわけですね。 中堅メーカーの購買担当者が、新しい加工技術の導入を検討する時に感じる不安や懸念を、できるだけ具体的に20個挙げてください。 こう聞くと、コストが予算内に収まるか不安とか、既存の設備との互換性が心配とか、担当者が変わった時に使いこなせるだろうかといった、顧客の生の行為に近いお悩み、回答がずらっと出てくるわけですね。 これらを全て信じることはできないですけども、そういえばこの不安はお客さんからよく聞くなとか、この視点は抜けてたなという気づきが必ず見つかりますよね。 実際に顧客インタビューを行うとしても、その設計図になりますし、答え合わせとして先回りしておけるというのは、とても有利かなと思いますね。 3つ目は、ペルソナを使ったインタビューの疑似体験ですね。 これが一番面白い使い方かもしれませんね。 AIにペルソナを設定してインタビューをするわけですね。 あなたは愛知県の従業員30名の金型メーカーの社長、58歳ですと。 売上の8割が自動車関連で、EV化の影響に危機感を持っています。 この状況でどんな新しい販路を模索していますかと。 このように設定して質問すると、その社長になりきった回答が返ってきます。 そうすると、こういう悩みを持っている経営者に、自社のサービスはどう響くかということを考える上で、非常にリアルな回答になりますよね。 実際にインタビューするとしても、このAIインタビューが予行演習になって、本番の質問の精度が上がるはずですね。 またさらに過去のインタビューとか、今後のインタビュー内容もどんどんAIに入力して記憶させれば、典型的な顧客像を代弁するAIが完成してしまうとも言えますよね。 そうなると、そのAIに対して聞けばいいわけですから、もう高額なマーケティング調査コストも不要になってくるんじゃないかなと思いますね。 4つ目は、競合を分析する場面ですね。 ○○業界において、競合企業が販路拡大のために使っている主な施策を教えてくださいと聞けば、 特設ウェブサイトとかね、技術資料のホワイトペーパー配布してますとか、展示会出展してますとか、競合が使っているであろう手法の一覧が出てきます。 そこで出てきたリストを見て、じゃあ自社がやっていないものはこれとこれと○を付けてみると。 なんでやってないのか。やるとしたら何が障壁なのかを考えてみる。 これだけで立派な競合分析のたたき台になるかと思いますね。 さて、ここまで4つの使い方をお話ししてきました。 留意点ですけれども、AIにも弱点はありますよね。 AIは最もらしい答えを出すことが得意なんですね。 ですので、それが常に正しいとは限らないわけですね。 特に数字と固有名詞には注意が必要ですね。 ○業界の市場規模は何兆円といった数字が出てきても、これは別のソースでちゃんと確認する必要がありますよね。 また、日本の地域特性とか、業界特有の消臭感については、まだまだAIの精度は高くないと思います。 なんとなく最もらしいが、実態とは違うという回答が出ることも考えられる領域ですよね。 つまり、AIをうまく使いこなすためには、これは信用していい情報化、確認が必要な情報化を見分ける目的力が必要です。 この目的力は、きっとこれからのビジネスパーソンに求められるスキルそのものなんでしょうね。 あるいは、裏を取るというような調査、検索の方法というところも、今後は蓄積していかなければいけないかもしれませんよね。 まとめですけれども、顧客の悩みの洗い出しとか、競合施策の棚卸し、新市場の促集、仮想インタビューとか、 様々な場面でAIを使いこなせれば、マーケティング調査にかかるコストと時間を大幅に圧縮できます。 ただし、AIは万能ではないので、出てきた情報を疑って、検証する姿勢を持つことも重要ですね。 その前提の上で使えば、あまりコストをかけられない中小企業にとって、マーケティング調査が非常に身近なものになると思います。 ですので、ぜひ試してみていただければと思います。 最後まで聞いていただきありがとうございます。ぜひチャンネルのフォロー、いいねをよろしくお願いいたします。 もっと見る #マーケティング #AI #市場調査 #マーケティング調査 #弓削徹 #マーケティングの極意 マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ07:451.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
季節商品はカレンダーで売るな 10分・3時間前・ 4再生AI目次カレンダーだけではない販売の極意気象データが示す売上逆転現象同じ商品でも「買う理由」が変わるウェザーマーケティング実践のコツたった1度の気温差が売上を動かす
覚えておきたい行動経済学の効果14 10分・昨日・ 15再生AI目次ブランド成功の鍵!一貫性の原理とは?顧客が覚える!ブランドカラーの心理効果無意識に惹かれる!ブランドデザインの力ダイエット成功の秘訣はコミットメント?ファンを育む顧客参加型コミュニティ戦略
ECサイトがAI導入で売上UP 8分・9月11日・ 25再生AI目次AIがECを変える:購買代行の新時代AnthropicのAI販売員がもたらす効果AIが解決するECの「選べない」課題AIが顧客の代理人へ、企業は何をすべきかAIに選ばれる商品情報設計の極意
ユーザー都合に寄り添う広告 9分・9月10日・ 22再生AI目次AIがユーザーの深層ニーズを掴む会話型広告が拓く「提案」の新境地Amazonの「ポーズ広告」その発想とは「邪魔しない」広告が購買を生む仕組み広告は「割り込む」から「寄り添う」へ
中国故事成語に学ぶビジネスの本質11 9分・9月9日・ 23再生AI目次「蛍光牛語」から学ぶ中小企業の戦略企業規模ではなく主導権「蛍光」の真意とは大企業に打ち勝つ「電気賽馬」の逆転術全ての勝負を捨てる戦略的思考の重要性中小企業が目指すべき全勝不要の生存戦略
価格が高い商品を売る6つの方法 9分・9月8日・ 45再生AI目次「価格が高い」顧客の多様な本音価値を「数字」と「視点」で明確化「支払い」と「失敗」の不安を解消機能を超えた「物語」の価値創造ターゲットと商品を見直す戦略
フレームワークを武器にする OODA 9分・9月7日・ 33再生AI目次激変する市場に対応するOODAの価値OODAの核となる観察と意味付け完璧な正解を待たない意思決定の秘訣小さな行動と素早い修正サイクル中小企業を強くするOODAの本質とは
ウェブのダークパターンは要注意 9分・9月4日・ 40再生AI目次気づかず誘導?ダークパターンの正体巧妙化するウェブの落とし穴8選No.1表示や返金保証に潜む落とし穴焦りを生むタイマーや隠れた追加コスト短期売上と引き換えの企業信頼度
偶発購買される瞬間をつくる 8分・9月3日・ 34再生AI目次「偶発購買」とは?その驚くべき実態Z世代の購買行動はなぜ複雑なのかSNSが「欲しくなる」瞬間をどう作るスモールブランドが偶発購買で勝つ道購入の決め手は感情?人の心理に迫る
中国故事成語に学ぶビジネスの本質10 9分・9月2日・ 37再生AI目次優秀な人材を惹きつける企業戦略の鍵「まず隗より始めよ」に見る採用の極意社員への接し方が最強の採用広告となる理由「鶏鳴狗盗」異能が組織を救う瞬間とは現代ビジネスで活きる多様な能力の見極め方