TOPライフスタイルヘルスケア・ダイエット小谷祐樹とICU申し送りのキモはストーリー10:00 2025年10月23日 99再生 問題を報告する 再生する シェアする 申し送りって、丁寧にしたい人ほど起こった出来事を全て伝えたくなりがちです。でも悲しい事実として、聞き手はそんな一生懸命聞こうとしてくれないんです。そんな聞き手の注意を惹き、記憶に残る申し送りを可能にするのがストーリーです。AI目次申し送りの本質は「物語」とは?結論を最初に伝える重要性とは?情報を一文に凝縮する技術とは?点と線で繋ぐストーリーの伝え方記憶に残る申し送りの秘訣とは?AI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは、小谷幸です。今日は申し送りの肝はストーリーというお話をしてみようと思います。 皆さん、申し送りって何らかの形でありますよね。 例えば、 日勤から夜勤とか 例えば、夜は 当番員が決まっているとした時に、自分が主治医として見ている患者さんの、より重症な方とか、動きがありそうな方の申し送りとか。 いろんな形で申し送るっていうことがあると思います。 これはもう今後さらに働き方改革で強まっていく流れにあると思うんですね。 あとはですね、例えばERからICUとか、オペレーション室からICUとか、ICUばっかりですけど。 とにかくそういう、自分が見てなかった時間じゃないか、自分が見てた時間のことを見てなかった人に伝える みたいな行為っていうのは、医療の現場だと往々にしてあって、当然そういう境界線というか、変わり目でいろんなバグが生じやすいわけですよね。 なので、例えばICUで言えば、申し送りっていうのも一つの研究テーマ、いろんな研究があの角度から行われている 一大研究テーマとも言えます。 僕が大事にしているのは ストーリーなんですね。 ストーリーで伝えないと伝わらないんですよ。 ストーリーの会議語は、ファクトだと思うんですね。 一個一個の事実の積み重ねがストーリーって思うかもしれないですけど、そんなに単純じゃなくて 一個一個のストーリー、ごめんなさい、一個一個のファクトを どうつなぎ合わせるかっていう、その つながりとか 引いては解釈がストーリーを形成するんですね。 なので単純にファクトの積み上げ、ファクトの集合体がストーリーじゃなくて そのファクトを人がどう評価して 紡ぐかっていう、編集するって言う その編むっていうのが大事だと思います。 例えばもう一般的な申し送りみたいなことで言うと、僕は ストーリーとして大事なのは、やっぱり結論を先に言うってことだと思うんですよね。 なんかAがあってBがあってCがあってDになって、そこでEをしたところFになりまして、みたいなのが 往々にしてよくあるカンファレンスとか申し送りでのプレゼンだと思うんですけど その全てゼロから、さらちからみんなで解釈しましょう。 みんなでストーリーを作りましょうっていう場ならいいと思うんですけど、当然申し送りってもうたくさんの患者さんの情報が行き来するので 時間も限られてますので、いかにコンパクトに、いかに早く、いかに自分が言いたいことないしは自分が注意して見てほしいところに フォーカスするか、どちらかというと聞き手のアテンションをそこに集めるかっていうのが大事なんですよね。 当たり前ですけど、自分が受け継ぐときもそうだと思うんですけど、みんなちゃんと聞いてるっていうか、フルで集中して全部の情報を落とさないでいるぞなんて思ってないわけですよ。 要点だけつかめりゃいいやって思いながら、要点も落としちゃうのが普通ですよね。 そういう前提やっぱり立たないと、自分の思いを100%お伝えさせてください、どうぞ聞きたいでしょ、じゃなくて、聞いてないので、聞いてない人でもそうなんだって注意を引く、記憶に残す、そういう組み立てのプレゼンが大事だと思います。 そういう意味から言うと結論を先に言うってことなんですよ。単純なファクトのこれも積み上げじゃなくて、結局こうでしたってことですよね。 これって例えばドラマとか映画とやっぱり違うわけですよ。いきなり例えば推理というかサスペンスみたいなのが始まってですね、犯人この人ですって言わないですよね。誰も見ないですよね。 なので、やっぱりそういうミステリー系とかっていうのは、いろんなこう散りばめて、ヒントを散りばめて、伏線を回収して回収して、最後にひっくり返して、この人だったかって思いたい。 そう思って聴取というか視聴者を見てるわけです。だけど、カンファは何回も言いますけど、申し送りは誰もそんなに注意して見てないです。 伏線回収してるなとか、ヒント見逃さんとこうとか思ってないので、もう結論ドンって最初からもうど真ん中投げつけてやるというぐらいがちょうどいいです。 僕がちょっと今から具体のところに入っていくとすると、例えばオープニングは一文でそのカンファのことをギュッと凝縮して伝えるというのが大事だと思ってます。 何歳の男性女性で、例えば心臓で血管を術後哀愁に来て何日目ですとか、セプティックショックで多臓器伏線で今もパリアティブケアに入ってますとか、とにかく一文でギュッとする。 ここはやっぱり引き算ですよね。何回も言いますけどみんなもう聞いてないんですよ。 聞いてない人っていうのは情報が、いらない情報が付加されることがすごく嫌がりますというか、そうするともうより注意が薄れてしまうので、キラーワードとかもうそのコア、シンクった一言、一文でその患者さんを表現するとどうなるかというのを考えます。 次にはもう少しだけ膨らましたショートサマリーですね。例えば入手して8日ぐらい経ってたら、いくつかイベント大きなものがありますよね。術後だったけどセプシスになったとか、出血でこんなに再開協行ったとか、その辺を盛り込みながらの、特に今コアになっている問題はこれこれですという中で、 じゃあ自分が例えばこの日記で何やりましたかっていうのを述べるわけですけれど、これもさっきから言ってるようにファクトを並べたって仕方ないわけですね。ファクトはもう自分がその勤務見てたんだから、自分の中で解釈すればいいわけです。 何だったら別に次の勤務者だって、カルテ見てわかるような情報をその人から聞かなくても、大丈夫ですカルテ見るんでってなっちゃいますよね。そうじゃなくて、そのまさにその勤務をしてた人が次の勤務に伝えるためのストーリーを展開しないといけないわけです。 なので、いくつかのイベントがあっても、そのイベントっていうある種、点ですよね。点をつないでどういう線を描くか。で、その線は最終的に引き継ぐ今まではこういう線でつながっているので、例えば夜勤の方はその線をまたこっちでつないでくださいねっていう、まあそういうお話をすべきですよね。 ファクトベースで全部言われちゃうと、もう聞けなくなるというのが原則です。なのでやはり勤務している最中もですね、これを申し訳の直前に、あのファクト、ファクト、ファクト、AとBとCとDとEはこうつながって、なのでここにストーリーがありますって大急ぎで考えるんじゃなくて、もう患者さん見ながらですよね。 何かイベントが起こりましたってなった時に、この人のここまでの経過とこのイベントはどう結びつけるのかな。間別は何かな。あ、こっちっぽいな。で、その介入する。あ、間違ってたな。じゃあこっちだなってした時に、もう最初にやってうまくいかなかった方の介入、別に言わなくてもつながりますよね。 例えばまあ、低血圧でしたっていうので、なんか有益チャレンジしたけど全然反応ありませんでした。そのラードをつけて、あの血圧を上げながら感染のワークアップしたらこういう結果が出ましたので、肺結晶だったんです。ボリュームはもう十分満ちてたので効きません。 っていうのを別に、もうこの患者さん低血圧で結局感染だったのでこんなワークアップしてます。あとはこの辺りは間別で抗菌薬これ入れてるので、これで様子を、あの経過を見てください。みたいなお話で良くないですか。 なので、ファクトは積み上げない。ストーリーにしてお伝えする。そして次の勤務者に、次はこのストーリー、この線をこういうふうにつないでいってください。っていうことを伝えて、あと詳細どうしても伝えたい場合にはバイシステムでiシューズだったら伝えるっていうのが一般的な流れなんじゃないかなと思います。 なので、申し送りの肝はファクトの積み上げじゃなくて、つないで解釈したストーリーです。ストーリーで相手は聞いてないという前提で結論からどんどんぶつけて、相手の心に残るような、記憶に残るようなプレゼンにしましょう。それではまた。 もっと見る #プレゼン #ストーリー #カンファレンス #引き継ぎ #ICU #申し送り #集中治療 小谷祐樹とICUプレミアム放送配信中!10:001.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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