TOPライフスタイルヘルスケア・ダイエット小谷祐樹とICU保留も悪いもんじゃない10:00 4月22日 41再生 問題を報告する 再生する シェアする 判断を保留するって、ネガティブに捉えられがちです。優柔不断、と言われるかもしれません。でも、テーマによっては悪くないどころか、自分に誠実な選択になりうるんじゃないでしょうか?AI目次キャリアの節目、多くの人の悩み「保留」という意思決定の真意情報が増えるほど正確に?初期キャリア決断の不確実性期限を明確に、ポジティブな保留AI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは。集中治療院の小谷由紀です。 今日は iTunesの同僚と話している中で、ちょっと得た 気づきを共有してみますね。 というのは、これは キャリアに関連した話なんですね。キャリアの、なんていうんですかね、 節目節目で皆さん結構悩むっていうことがあると思うんですね。 例えば、医師であれば初期研修が終わって3年目から何かに進むかとか、 あとは 3年目からどこの病院でやるかとか、 あとは専門医研修、いわゆるサブスペみたいなものをどこでやるかとか、大学に行くかとか、留学するかとか、 どこの最終的なゴールを設定するかとか、 いくつも節目があるわけですよね。 なんとなくそれを、この決定、この節目はいつぐらいまでに考えましょう、みたいな、 多くの人の中での よくあるタイミングみたいなのとか、 それからよくある意思決定の仕方みたいなのが多にしてあると思うんですね。 例えばどうでしょう。 例えば何年目くらいなんでしょうね。 専門医、例えば1回部分取ったら大学行きましょうっていうのが、 多くの人が辿るキャリアパス と認識されているそういうグループというか、 診療科だったり、出身の大学みたいなのもあるかもしれませんし、 ここで初期研修したら、結構多くの人が そこでそのまま残っていくよな、みたいなのも、 一部そういうのに近いかもしれないですね。 で、そういう中で、 そのタイミング、つまり世の中が自分の周りの人たちで、 例えばこのタイミングで決めます、みたいな、 なんとなくの目安があったとして、 人によってはというか、実は多分多くの人が本当はそのタイミングで決めきれてないという人が多いんじゃないかなって気がします。 そうなった時にですね、 決めきらなくていいよっていう選択肢を持ってますかっていうのが今回の取材ですね。 そのことを保留という言葉で今回はちょっと表現してみますが、 つまり保留、 決断を後回しする、決めないままいるっていうことっていうのは、 何を決めているかっていうと、決めないということを決めているってことですね。 もうなんか言葉遊びのように感じちゃうかもしれないんですが、 すごく実は真面目に話しててですね、 決めないっていうのも一つの意思決定だっていうことを言いたいんですね。 どういうことかっていうと、 皆さん行為は名医っていう言葉を聞いたことありますかね。 後に見る医者は名医だと。 当然情報が増えて経過が知れていくと、例えば 入院時と1日後、2日後、3日後ってポイントが増えていくと、 その時に何が起こってきたかみたいなのが、例えば症状が顕在化しやすいとか、 より大きなイベントが起きて気づきやすくなってくる症状の バリエーションが増えたり、検査結果が増えたりすると。 こういう後になればなるほど 見る医師っていうのは情報量が増えるので、必ず診断や治療の正確性というのは増していくよというのが、 行為は名医っていう言葉だと思うんですね。 これって別にその医者だけじゃないですよね。 どんなことに対しても、時間が経てば経つほど情報量が増えて そのある種の不確実性が減るってわけですね。 例えば入院時に、1週間後のこの患者さんの状況を述べてくださいと言われたら、 正直1パターンに定めるのは難しいですよね。 非常に治療がうまくいって、診断もこれが正しくってだったらこうなりますし、 もし診断を誤っていたらこういう可能性もあるし、 例えば治療は適切にされていても、あまりにも症状が急激に進行した場合には、 こういう転機もありえますみたいな、そういう話をせざるを得ないですね。 同じ1週間後の状態を予想するのを入院時にするのは難しい一方で、 じゃあ6日目にしてくださいと言われたら、かなりの正確性でできるわけです。 これを同じ意思決定をキャリアで置き換えるとどうなるかというとですね、 例えばですよ、初期研修を終えて3年目からの進路というのは実際にはもう2年目の序盤には決めておかないといけないわけですよ。 そうすると1.5年の初期研修の間に決めなければいけない。 自分の病院しか知らない。一部短期研修ぐらいはあるかもしれないけど、基本的には自分の病院しか知らない。 自分の病院にはない診療科もあるかもしれない。 自分の病院のその診療科がその診療科の世界全体を代表しているかわからない。 見学だっていける個数にも限りがある。そうするとほとんど何もわからないまま決めなきゃいけないというのが多くの方々なんですよね。 それでも一方で多くの方々は、そうやって不確実の中で進んだ道のりに行って満足しながら、そこで技術なり知識を習得しながらその他の人として進んでいくことが多いわけですけれど、 とはいえ、好きだと思った、合っている適性があると思ったけど、やっぱり実は合ってなかったみたいなことだって、 例えばその3年目以降半年1年進む中で顕在化してくることだってあってもいいわけですよね。 その見極めを2年目の最初の時点でできていないことは、別にその方の意思としての適性を下げるというか、評価を下げるようなものでは一切ないですよね。 だって不確実だと思いながらも意思決定せざるを得なくて、意思決定したけれど不確実な中でも合わない側だったといったらそれだけのことです。 一方で、やっぱり時間が経つとよりその判断が正確になっていくことを考えれば、例えばその研修2年目の中でも少し決断を遅らせる。 例えば同じ病院の中でA診療かB診療かと思っていて、同じ病院の中だったらそのままで上がらせてもらえるのであれば、 その意思決定を遅らせることだって別に許容されるのであれば悪くないでしょうし、 例えば1年もここはどうなるか分からないけど一旦ここへ進んでみよう、1年2年3年進んでみようって言って、 会えばそのまま会わなければずらす。ある種手続状はどのかを選んでいるけれど、自分としては気持ちの面では保留に近いニュアンスを残しているよっていうのもそうですよね。 なのでこれつまりさっきの例で言うと、1週間後に予想してくださいと言われてそれを9日目にするのは予想じゃないのでダメですけれど、 じゃあいつまでにこれ答えればいいの?っていう質問を返したくなりますよね。 例えば明日明後日までに答えないといけないのか、 令後まで待っていいのか、今すぐ答えないといけないのか、そのお尻をちゃんと見定める。 そのお尻っていうのはもちろん制度上なり手続状のお尻っていうのもあれば、自分自身の中でのお尻っていうのもあるわけですよね。 なので例えば1回進んでみたけど合わなくて変えましたっていうのは、その最初の2年3、4年のことをだけで思えば1年って大きく思うかもしれないけれど、 実際にその道で10年20年やってりゃ、だいたい後から見ればそんなこと誰も覚えてないですよね。 何だったらその他のところでの経験っていうのが自分に今すごく生きるかもしれないわけですよ。 一本道へ進んだわけじゃなくて、ちょっとこれポジティブな意味での寄り道をしたことが自分のキャリア全体にとっては 俯瞰的に物を捉えたりすることにつながるかもしれない。 なので、なんか保留っていう言葉がね、 往々にしてネガティブなトーンで語られることが多い、決断が遅い、即レス即リプの逆みたいに思うかもしれないけれど、 保留という意思決定を下している。そして期限はいつまでだと明確に自分の中で設定できていれば、 それは立派な一つの意思決定だというわけで、あんまり早く決めることばっかりを 称賛するんじゃなくて、保留っていう選択肢も自分の中にあると、もう少し意思決定が楽にできるんじゃないかなと思ったので、 少し共有させていただきました。それではまた。 もっと見る #キャリア #判断 #ICU #保留 #集中治療 小谷祐樹とICUプレミアム放送配信中!10:001.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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