TOPライフスタイルヘルスケア・ダイエット小谷祐樹とICU症例報告のまとめ方09:57 7月13日 47再生 問題を報告する 再生する シェアする 「珍しい疾患の、典型的な経過1例、非典型的な経過1例を経過しました。症例報告にどうまとめるとよいでしょうか?」リスナーさんから頂いたご質問。あなたなら、どう答えますか?もっと読むAI目次症例報告のメッセージ設定の重要性稀少疾患の典型例と非典型例の対比聴衆の関心を惹く教訓発見のヒント固有の臨床経験を論文で活かす方法臨床現場の疑問から生まれる考察の深掘りAI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは。集中治療院の小谷幸です。 今日はですね、あのいただいているご質問にちょっとお答えしてみようと思います。 いつもね、ご質問いただいてありがとうございます。 お読みしますね。 配信ありがとうございます。毎日拝聴させていただいております。 嬉しいですね。 なんかそういう方がいてくださるんだなっていう、なんか日本のどこかに。 いや本当になんかありがたい話でね。 やっぱ何でしょうね。 多分ですけど、僕とかICUのことをね、もっと素直に診療のこととか話した方が、 多分いろんな方が聞いてくださるんじゃないかなと正直思うわけですけれど、 それはね、やっぱICUトークっていうまた別の番組もありますので、 ちょっとね、こちらはもっとパーソナルというかね、 僕自身、小谷幸っていう人間がそのまま、本当にだからね、 友達と喋ってるみたいな感覚なんですよね。この場所っていうのは。 あなたも皆さんも友達という温かい気持ちで聞いていただいたらと思いますが、 メッセージに戻りますね。 学会発表での症例のまとめ方、報告の仕方などで質問があり、メッセージを書かせていただきました。 なるほど。 比較的稀な疾患の典型例と非典型例を経験して、その比較などを報告したいのですが、 それぞれ1例の、計2例しかありません。 これをどうまとめると、文献的な考察をどう加えると、 より良い発表としてまとまるでしょうか。 ご協力いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。 ということでした。 ありがとうございます。 なるほど。 稀な疾患の典型例と非典型例をまとめましたよということですね。 どうでしょう。これは広い意味でというか、症例報告というカテゴリーに入ると思うんですよね。 僕が症例報告を誰かと書いたりするときに、すごくいつも気にするのは、 とにかくそのメッセージは何かということですよね。 非常にシンプルだと思います。 直近の配信でも、研究をやるにあたって、 クエスチョンとリサーチクエスチョンの違いみたいなことをお話ししましたけれど、 リサーチクエスチョンの特徴というのは、単一であって、スペシフィックであって、 具体的であって、操作的、つまりいじれるということですよね。 だと思うんですよ。 なので、例えばこの研究を読んだときに、どういうメッセージを取ってほしいかというのを、 どんな研究でも言うわけですよね。 それは多くの場合は仮説という形で表現されているわけです。 ではですね、それを症例報告に当てはめると何ですかって話ですよね。 それは、この症例を通して我々はこういう教訓を得ましたということですよね。 レッスンですね、レッスン。 で、例えばどうなんでしょう。 比較的稀な疾患であればね、典型例であればこういうのを経験しました。 例えばどうだろう。 これはよくあるのはね、症例報告で言うと、 コモンなプレゼンテーションを呈していた稀な疾患。 例えば僕の経験で言えば、顔面神経麻痺を呈した発症風なんですよ。 つまり顔面神経麻痺って考えたときに別に、 そのトップの関別の上位の方には発症風なんて出てこないけれど、 実際には頭部の発症風という脳神経、頭の怪我を侵入文庫として、 脳神経からやられてくるという発症風があるんですよね。 セファリックテタヌス。 それを自分たちが経験したので、 それを顔面神経麻痺の関別にセファリックテタヌスというのも別にあっていいんじゃないですか、 みたいな報告をしました。 今回の症例というのがどういう経験をなさったのかというか、 どういうプレゼンテーションだったのか分かりませんが、 よくあるのは比較的稀な疾患だったら、 稀です、まる、みたいなのが結構あるんですけど、 それだと、オタクは経験してお疲れさまでした、 私はあんまり関係ないですけどね、ってなりがちなので、 できれば何か聴衆にとっても、 確かに覚えておいたらいいことあるかもな、 みたいな取っ掛かりがあるといいですよね。 ただ、今回非常に面白いのは、一例もんじゃないということですよね。 二例もの、しかもプレゼンテーションが結構違う感じだったと。 それを聞くと、プレゼンテーションの違いを 結構フォーカスしてお話しするというのも、 別にいいんじゃないかと思いますね。 つまり、こんな稀な疾患、そもそも哀愁でそんなに経験しない、 稀な疾患、哀愁か分かりませんが、 だったけれど、その疾患に対して、 こういうプレゼンテーションで、 これはあれだよなって、ふんふんふんといったわけですよね。 だけれど、もう一例というのは、別のことを想起しないといけない、 別の疾患をより想起してしまったんだけれど、 実際にはその比較的稀な疾患だったよと。 なので、その二つのピュアな対比でいいんじゃないでしょうか。 つまり、その一例、二例、そもそも稀な疾患をね、 一例軽減するだけでも稀なのに、 二例重なっていったのは相当稀ですよね。 比較的多分短期間だと思います。 そして、そのプレゼンテーションも似通ってるんじゃなくて、 むしろ全然違ったと。 そうなると、よりコントラストがついていいじゃないですか。 なので、この二例を経験したっていうのは、 今回お便りくださってる方、固有の経験ですよね。 その固有性をすごく自分としては前へ出してですね。 この二例から感じたことはこういうことで、 何らか多分教訓を得てると思うんですよ。 それはご自身の中に留まってるかもしれないし、 一緒に見た人、ないしはこれから新しく、 その経験はないけれど、 これから新しく自分の分野に来てくれる人に 何かこう伝えていきたい。 そういう思いがあるから多分、 これは省略報告したいなと。 つまり、それをさらに自分たちの身近だけではなくて、 より広い聴取なり、同じ分野に所属する者たちに シェアしておきたいっていう気持ちがあると思うんですよね。 その気持ちをすごく中心において、 早く内緒発表なさるといいんじゃないかなというふうに思いますね。 もちろんその中で、 似たような報告があるのかとかないのかとか、 実際その稀な疾患の最も典型的な経過っていうのはこうで、 例えば症例一番はそれにほとんど付随してたっていうか、 それに即していた。 だけれど、②の方は相当この辺が違った。 なんで違ったんだろうとかも気になるし、 違うことで他の疾患に引っ張られちゃって、 治療が遅れたりとかしないんだろうか。 他の疾患の間別を上げた時にも、 今回実際経験された稀な疾患っていうのは、 どういうところで何か引っかかって、 存在として、間別としてキープしておいた方がいいんだろうか。 治療法がもし違うんだったら、 よりコモンなプレゼンテーションじゃない、 よりコモンなエチオロジーに対してやらないといけない治療と、 この比較的稀だったのって何か違うのか同じなのかとか、 いくつかの疑問が湧いてきますよね。 そしてそれは極めて臨床現場、 ベッドサイド的な思考が、 極めて大切なポイントだと思うんですよね。 なので、もちろんその文献というのは、 今回のある種の教訓というものを際立たせる意味でも、 通常の経過みたいのは絶対必要でしょうし、 他の特に稀だった方の場合の間別疾患というのはどういうものでとかは、 当然大切だと思うんですね。 だけれど、主役はね、 多分症例Ⅰ、症例Ⅱの対比そのものだと思うんですよ。 なので、そこに僕としてはね、 何かこの比較的限られた情報なので、 結構トンチンカなこと言ってたら、ごめんなさいって感じなんですけれど、 そのⅡ例の対比を中心に進めながら、 その病気だったり、当初のプレゼンテーションからの間別リストみたいなものを、 手がかりに症例報告を組んでいく。 より根本的にはとにかくそのメッセージ、レッスン、 伝えたいコアなパートっていうのが実際何なのかっていうのを明確にして、 それをできれば一文で簡潔明瞭に伝えられる。 それが大事になってくるんじゃないかなっていうふうに思います。 でもね、そんなレアな経験っていうか、 非常に面白い経験を多分今回なさったと思うので、 非常に素敵というか嬉しいですよね。 そういうのをシェアしたいというお気持ちもすごい分かるので、 何かいい形でまとまっていくと、 僕としてもなんか嬉しいなと思います。 もし今後の進捗とか、実際にこの学会で発表したんですよとか、 頑張って今文献にしようと思ってますよみたいなお話とか聞けたら、 すごい嬉しいなと思うので、またお便り、 そこの後の経過を寄せていただけると嬉しいなというふうに思います。 というわけで今回は症例報告の書き方みたいなのをちょっと考えてみました。 今日もお聞きいただいてありがとうございました。 それではまた。 もっと見る #症例報告 #ICU #集中治療 小谷祐樹とICUプレミアム放送配信中!09:571.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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