TOPトーク専門家FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜#279【ボール運動 戦術学習の前に〇〇シリーズ⑤】「戦術学習の前に『シュートチャンス』を」07:33 3月13日 340再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次パスの先に潜む「シュートチャンス」の重要性入ったか否かより「シュート過程」の評価シュート機会を増やす「ゲームデザイン」の具体例ゴールの工夫とコート設計で攻撃機会を最大化戦術学習へと繋がる「シュートチャンス」の創造AI文字起こし(β版) # タイトルコール 始まりました。ファンキャン体育レビュー、パーソナリティーのライザーです。 このチャンネルでは楽しいとできるようなサイクルを回す体育授業づくりのヒントや考え方をお届けしています。 この放送は日本の体育授業を一歩前に進める勢いになればと思ってお届けしています。 さて、シリーズでお届けしている戦術学習の前に○○というシリーズなんですけど、 今日はですね、戦術学習の前にまずはシュートチャンスというテーマでお話ししたいと思います。 もはやここまで来るとですね、戦術学習の前にというフレーズがちょっとまた違ってくると思うんですけど、 シリーズを通して話すので一旦これでいきたいと思います。 それでは本編どうぞ。 # 本編①「シュートチャンスが増えたことも価値づける」 それでは本編いきたいと思います。ここまでゲーム成立のために安心安全全員参加、そして前回はパスが繋がることというところで話をしてきました。 今日はその続きなんですけども、今日の話はめちゃくちゃ大事なことでパスが繋がるようになったからOKかというとそうじゃないですよね。 やっぱりそのパスが繋がった先にシュートチャンスがあるかどうかによってそのゲームの面白さってかなり変わってきます。 結論から言うとシュートチャンスっていうのはゲームに目的と達成感を生み出すと僕は思ってますし、それが醍醐味ですよねっていうところです。 もう一個これ当たり前なんですけど、得点ってシュートを打った時にしか生まれないんですよね。もう当たり前のことです。 だからシュートを打てなかったら、シュートチャンスがなかったら点は入らないんですよ。 だからこそ得点を生み出したいなら、まず増やさないといけないのはやっぱりシュートの回数、つまりシュートチャンスそのものなんですね。 ここで教師がかなり意識したいのは、そのシュートが入ったか入らなかっただけを見ないことで、もちろんですよ入ったらいいじゃないですかね。 入らないより入った方がいいし嬉しいんですけど、それだけを見てしまうと子供たちに起こるのがそのシュートが決まった決まらなかっただけになりやすい。 でも本当はその手前にものすごく大事なことがあってね。 シュートに行くまでのボールを運べたとか、そのシュートが打てる場所までチームで進めたとか、実際にシュートまでたどり着けたみたいな。 これもシュートまでのプロセスなんですけど、僕としてはこれも立派な結果だと思うんですね。 だから教師が子供たちにフィードバックしていくときに、シュートが入ったねすごいねだけじゃなくて、今シュートまで行けたよねとか、 この位置まで運べていてシュートチャンス生まれたねとか、シュートが打てる形がチームで作れたねみたいな風にシュートまで行けたこと自体をちゃんと勝ち付ける必要があると思っています。 シュートの入った入らなかったという結果だけじゃなくて、そこまで行けたことも一つの結果として捉えて子供たちにフィードバックとして返していく。 これすごく大事なことだと僕は思っています。 # 本編②「シュートチャンスが増えるゲームデザイン」 そういうシュートまで行けたっていうところも 勝ち付けしていくっていうところなんですけど その中で授業者がやるべきなのはどういうことかというと やっぱりシュートチャンスが生まれる構造を ちゃんとゲームの中にデザインしていくことだと思っています 例えばですけど、いくつか例をあげたいと思うんですけど シュートゾーンなんかのもありますよね。 シュートを打つときにはディフェンスの干渉を受けにくいゾーンを作るみたいなね そうするとゴール前まで行けた子が最後は ちゃんとシュートが打てるっていう状態ができるんですよね これだけでも本当にせっかく運べたのに 最後奪われて終わるっていうところから ちゃんとシュート、入るか入らないか置いといても 打つっていうところまで行けるゲームの構造になっていきます もう一個はこれまでも話してきたアウトナンバーで 攻撃側が一人多いだけでも最後の場面でフリーが生まれる状況ができやすくなりますよね つまりということは何かというとシュートチャンスが増えると あとは他にも運べるまでのところでいうと ラインサッカーのようなゾーンの工夫もあるなと思っています いきなりディフェンスがいるゾーンを パスとかドリブルでくぐり抜けてゴールを狙うんではなく ディフェンスがいないゾーンですよね このラインサッカーとかグリッドサッカーとかそういうゴール型ではあるんですけど 相手ディフェンスがいけずゴールの近くまで運べるような シュートが打てる位置までボールを運びやすくなるような ゾーンをコートの中に作るという工夫もあると思います そうすると子どもたちもここのゾーンを使えばいけるとか ここまで運べばシュートが打てるとかっていう見通しが持ちやすいですね もう手がここまでここを使おうとか このシュートゾーンまでどうにか行こうっていうところが もはや僕は戦術学習だと思ってるんですね だから今日のタイトルは戦術学習の前にっていうよりも 戦術学習とはシュートチャンスを作ることだとかっていうタイトルでも良かったかと思うんですけど 話を戻しますね ポートボールとかセストボールとかっていうやつだとサッカーでもできるかなと思うんですけど ゴールの工夫もあると思っています 普通のゴールってどうしても攻める方向が限定されるじゃないですか ゴールのエリアが180度って そうじゃなくて360度狙えるみたいな 要するに普段だったら一方向からしかシュートが打てないんですけど その裏側も使えるみたいになるとやっぱチャンスの生まれ方も変わっていくかなと思います どこからでも狙えるみたいな 相手のゴールの裏側に回り込んでシュートも打てるみたいな角度を変えられると そうすると子どもたちにとってどこからシュートを狙うかっていうと ここからならシュートが打てそうっていう場面とか場所が増えてきますよね つまりシュートチャンスって言うと前もパスの時に話したんですけど 子どもの技能だけで生まれるものじゃなく 人数設定もそうだしゾーン設定とか 守備の条件とかコートの工夫とかゴールの構造でかなり変わっていきます だからこそ僕はここら辺は子どもたちの実態に応じて 事業者のデザインの力がかなり出るところなんじゃないかなと思います そしてシュートチャンスが増えてくるというかシュートチャンスを増やすために戦術学習もあるみたいな 子どもたちも考えるじゃないですか どうやったら打てるかとか誰にここでパスをすればいいのか どう動けばチャンスにありつけるかとかね こういう問いが立ち上がってきて本当にこれが戦術学習なんだなというところに思います 逆に言うとシュートまで行ける感覚がなかったらなかなか難しいですよね スペース使おうとか 状況を判断してとかって言うとやっぱ苦しいので まずはシュートを打てる状況がちゃんとゲームの構造の中にあるっていうところ そしてもちろん子どもたちもそこに行けたという実感があるといいなと思いますし じゃあそこからもっと良くするためにどうしようみたいな こういう順番っていうのも意識してボール運動ではやっていくといいんじゃないかなと僕は考えています # まとめ・エンディング はい、ということで今日はですね、シュートチャンスっていうテーマでお話ししてきました。 まとめていくとまず一つ目なんですけど、やっぱり得点というのはシュートを打った時にしか生まれないので、 だからまずはね、シュートチャンスそのものを増やすことが大切だよねっていうところ。 そして二つ目としては、教師はシュートが入ったかどうかだけじゃなく、 このシュートまでいけたことっていう事態もね一つ、僕は結果として勝ちづける必要があるんじゃないかっていうところ。 三つ目なんですけど、シュートゾーンとかアウトナンバー、ライン作家的なゾーンを作ったり、 ゴールを360度の構造にしたりとかっていう風に、 事業者のゲームのデザインによってシュートチャンスっていうのは生まれやすくできると思うんで、 それもやっていけたらなっていうところです。 はい、ということでVoicyのコメント欄から質問・感想もまだまだお待ちしてます。 また、Xはハッシュタグファンキャンタグレードで感想をシェアしていただけるととても励みになります。 是非、リポストといいねポチポチもお願いします。 それではまた次回の放送でお会いしましょう。 パーストタイムスキーはライザーでした。バイバイ。 もっと見る #体育の授業 #ボール運動 #ゴール型 #FunCan体育 #小学校体育 #FunCan体育Radio #FunCan体育の場づくり #FunCan三本柱 #FunCanサイクル #戦術学習 FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜らいざ@「楽しい」と「できる」のサイクルを回す体育授業00:371.タイトルコール02:052.本編①「シュートチャンスが増えたことも価値づける」03:533.本編②「シュートチャンスが増えるゲームデザイン」00:594.まとめ・エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#433【FunCan体育とは何かシリーズ②】「楽しいの前に『やってみる』があるーー 0→1歩目のデザイン」 13分・10月19日・ 262再生AI目次体育で「やってみる」を阻む見えない壁一歩を促す条件:見通しと実行可能性一歩を促す条件:繰り返しと自己決定安心を整え本人の一歩を待つ教師の役割「0→1歩目」のデザインと継続的調整
#432【FunCan体育とは何かシリーズ①】「FunCan体育とは何か——楽しいとできる、その先へ」 12分・10月18日・ 227再生AI目次FunCan体育の根幹: 挑戦を生むサイクル楽しさ・できるを往復する授業設計「楽しい」「できる」が持つ多様な広がり子ども自身が創造する学びと「できる」運動を通じた自己理解、可能性の拡張
#431【シリーズ最終回!けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ⑤】「場づくりを授業にするために」 11分・10月17日・ 193再生AI目次場作りを効率化!活動への見通し「見る」から始まる仲間との関わり方変化に合わせた教師のフィードバック子ども主体!「場作り」に潜む余白先生も実践!場作りの「けテぶれ」
#430【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ④】「場の中の試行錯誤から、言葉にして回すけテぶれへ」 11分・10月16日・ 252再生AI目次経験を積み重ねる初期の場作り無意識の試行錯誤と言語化の接点豊富な運動経験から「コツ」を抽出記録で深める個別の課題と次の計画自律的な学びを促す場のデザイン
#429【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ③】「跳び箱の場で、自然にけテぶれが回る」 12分・10月15日・ 321再生AI目次開脚跳びだけじゃない!多様な場結果が動きを語るフィードバックの力失敗を楽しみ成長に繋げる秘訣自然に回る「けテぶれ」サイクルの場自律的な挑戦を支える教師の視点
#428【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ②】「マットの場に、三本柱を入れる」 12分・10月14日・ 318再生AI目次「けテぶれ」サイクルを加速させる三本柱ろくぼく活用!段階的挑戦と選べる余白楽しさから生まれる感覚習得と場の進化制限と自由を両立!効果的な場とフィードバック自ら試したくなる「けテぶれ」場の設計
#427【けテぶれサイクルが回る場づくりシリーズ①】「体育で『け』が立たないのはなぜか」 8分・10月12日・ 423再生AI目次体育で『けテぶれ』が回らない理由『できない姿』を見られる子の心理『やってみる』を生む4つの条件とは見通しと実行可能性で踏み出す一歩失敗を恐れず選べる挑戦の場作り
#426【中学年リレーシリーズ⑤】「単元の組み方と評価」 10分・10月11日・ 308再生AI目次「楽しむ」と「記録」を両立する単元デザイン作戦を活かす!1時間の授業の流れと残し方成長を測る!評価は「縮めた幅」で見る勝ちだけじゃない!リレーで育む力とは走力関係なく全員が輝くリレー指導の極意
#425【中学年リレーシリーズ④】「走力だけで決まらない仕掛けを入れる」 10分・10月10日・ 267再生AI目次得点板めくりが拓く逆転劇順位で変化する距離:戦略の鍵ドリブル導入!役割分担と意外な勝機走力だけではない!全員が輝く競争の仕組みアンケート100%!子供たちが夢中になる理由
#424【中学年リレーシリーズ③】「バトンパスは、分けて少しずつ」 10分・10月9日・ 283再生AI目次リレーの真の価値「自己ベスト更新」バトンパス習得への段階的アプローチ記録を伸ばす走り出しのタイミングとは子どもに任せる効果的な練習設計術全員が熱中するリレーの醍醐味