TOPトーク専門家FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜#296「こがたさんの今年度の国語実践について聴く回」【コラボ放送37】41:43 3月30日 235再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次低学習意欲からの脱却戦略国語の基礎力底上げ!量の徹底読書習慣を育む言語環境設計アウトプットが導く学びの深化「国語を楽しむ子」への次なる挑戦AI文字起こし(β版) # タイトルコール はじまりました。ファンキャン体育営業パーソナリティのライザーです。 このチャンネルでは楽しみとできるようなサイクルを回す体育授業作りのヒントや考え方をお届けしています。 この放送が日本の体育授業を一歩前に進める一丁になればと思ってお届けしています。 さて、今日の放送もゲストをお呼びして対談をしていきます。 ゲストはですね、国語の、僕からしたらもう本当に専門家なんですけど、小畑さんという方に来ていただきます。 小畑さんとはですね、1年前にもね、1年前ですかね、そのくらいですかね、 Voicyのゲストに来ていただいて、国語の単元デザインについてお話を聞いたんですけど、 今回も小畑さんに来ていただいて、実践、この1年間を振り返ってということを話していただきました。 それでは本編、どうぞ。 # こがたさんの今年度の国語実践(基礎の底上げ・言語環境・学びに向かえる環境づくり) はい、ということで今日はゲストに来ていただいてお話をしたいと思います。 今日ね、僕は国語の実践を聞きたいと思っていて、今日のゲストはですね、小片さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 じゃあ、簡単に自己紹介してもらってもいいですか。 はい、えっと、田舎県で小学校の先生をしています。小片と申します。 専門というまでは行かないんですけども、国語の学習会に入って、国語を中心に勉強していています。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。いやいや、専門的じゃないって言うけど、僕からしたら完全にもうプロですよ。 実践いろいろ聞かせていただいて、はい。 じゃあ、今年度は、すいません、ちょっとさっきのオープニング、録音してない部分で撮ったところで、三年生っていうところなんですけど、 三年生の実践で、いろいろ学校によっても子どもたちの実態があって、多様な子が小片さんのクラスにいたと思うんですけど、 僕、事前情報として3つ、言語環境を整えること、基礎的な力を底上げすること、あとは、単元の中に子どもたちが自ら学びに向かえる環境づくりをすることみたいな、 3つの柱をお聞きしたので、それを一本ずつ聞くみたいな感じをしたいんですけど、 前提条件として、細かいところは出さなくていいけど、昨年の4月にあったときってどんな感じだったんですか、この学習に対して。 3分の1ぐらいが机に切布したり、教室の中ぐるぐる立ち歩いたり、学びに向かわないことが当たり前のような人が多かったですね、4月。 なるほど。その前って小片さんは6年生で卒業させた後にこの学年ってことですか。 そうですね。 基本的には学びに向かわない子が多い状況の中でスタートしたというところですけど、前は6年生でもそんな感じだったんですけど、学年での違いもあるけど、なかなか難しいなという印象でした、最初。 難しいなっていうよりも、じゃあその人たちとこの子たちとどうすれば学びを楽しんでいけるようになるかっていうスタートからいけたので、 そんなにどうしようっていう感じにはならなかったですし、 この人たちが、この子だからって諦めちゃったら、卒業させていった6年生と4月に出会ったときのような、 もっと虚無感というか、そういうふうになっちゃうんだろうなっていう、 先の6年生を見てたので、余計、じゃあどうしようかなっていう。何ができるかなっていうスタートでしたね。 なるほど。でも学習も積み重ねですから、だんだんより大変になってきますよね。学習に向かえない年度が積み重ねれば重なるほど。 そうですね。 今言語環境、基礎、学びに向かえる環境づくりって3つあったんですよ。 3本の柱のうち、順番的には、どこをまず最初に手をつけたというようなイメージですか。国語の中で。 順番はないっちゃないんですけど、基礎と言語環境は同時にという。 でも全部一緒に始めた感じですね。 わかりました。じゃあその中で、何から言ったほうがいいですか、この3つのうち。 小型さん的に何から話すのが一番スムーズですか。 いやもう、基礎。 じゃあ基礎の底上げっていうところなんですけど、 小型さんが国語の中で基礎だと思っていることはまず何なのか、それに対してどういうことをしていったのかって聞いてもいいですか。 はい。 書くことと読むこと。 話す、聞くも基礎的なところではあるんですけど、 まあでもそうか、話すこと、聞くことっていう、この3つのところを、 とにかくまずは量かなっていう。 ああ、なるほど。量をやったと。 量をやりました。 舞台でどんなことをやったかみたいなのを聞いてもいいですか。 話す、聞くとかは、そもそもコミュニケーションの量が少ない教室だと、 話したり聞いたりする質も上がらないと思うので、 雑談の活動とかを朝取り入れて、 隣の人といろんな話題でとにかく話すっていうところから始めて、 いわゆる人間関係づくりで誰とでも話せるようなところからスタートしたとか。 読むとかであったら、音読とかを宿題では出してたんですけど、 やっぱり宿題としてしない子とかも多いので、 その辺とかは徹底して、してこない子とかも一緒に学校で読むとか。 土井先生の音読の指導法とかを参考にしながら、 できないからしないじゃなくて、学校でさせれるように時間はちゃんと取るし、 言語環境のところにも関わるんですけど、 読書の時間も朝の時間が学校としてあったので、 読書指導をちゃんとしてたくさん本を読めるような活動環境を整えて、 とにかく読めるようにっていうところ。 あと書くはとにかくいろんな場面で書きました。 今ちょっといろいろ聞いてて、 例えば小和さんがおっしゃってることって、 普通にどの学校でも言われてるようなことじゃないですか。 朝のペアトークとか、例えばですけど、 音読、家でできない子は学校で一緒にやるとか、書くのもそうだし。 今の三つって言われてるけど、 じゃあそれが本当に基礎的な力を上げていくためにって、 ただやればいいわけじゃないですか。 もちろん量は必要なんだけど、 量をやるためにどんな工夫をしたとか、 それは効果を、量をしてるかじゃないですけど、 質を上げていくためになったことみたいな工夫みたいなのってありますか。 言われてることを、一番は徹底してやり続けること。 どうしてもここって大事だけどってされてることって、 日々の業務の中でなくなっちゃってる気がして。 わかる。それめっちゃわかる。 とか、とりあえず本当に徹底できないみたいなことありますよね。 やりきれないって教師側の話だよね。 そうです。 だからちゃんとそこのところは教師側が余裕を持って、 そこの中に息づけていくことがまず一個大事なのかなって思うのと、 あとは子どもたちがそこに向かうことに対して、 勝ちづけであったり、 小さなできたが積み重ねられるわけじゃないですか。 そういうことをしていくと。 はいはい。わかります。 だからそこを一緒に楽しんでいける。 だから課題として、嫌だけどするっていうよりは、 やっていったら少しずつできるようになったっていう実感を伴わせていくことが大事なのかなって、 本年度一緒にしながら思ってました。 めちゃくちゃファンキャンタイプと同じ考え方でしょ。 そうですね。なるほど。 それでいうと、小型さん的に仕掛けみたいなのは作ったりしたんですか。 要するに僕だったらスモールステップで、 これができたら次これいけるといいねみたいなスモールステップがあることによって、 子どもたちが選んだりとか、 要するに最初から選べるんじゃなくて、進んできた先に少し余白があって、 子どもたちが自分で選ぶとか工夫するとかもあるし、 進んできたことが実感できるような仕組みとかっていうのは工夫したりしてたんですか。 基礎的な学習とかに関してはもう本当に…… いきなり、さっき量って言ったんですけど、 子どもたちの生活スタートに合わせた時点での量。 例えば書くことに関しても、まずは書き慣れから始めるし、 一文字でも書けたら丸ですし、 誰でも書けるようなお題を出しながら書くようにするし。 聞けば聞くほど僕のサイクの実践と似てるなって思ったな。 なじませる、その習慣化までにはとりあえずやること自体が目的でもいいから、 一旦続ける時期とか必要ですもんね。 そのためには子どもたちが誰でもできる、不安にならない。 でもその中で、それぞれの子が書けそうだったら書いてもいいし、 苦手そうなことは一文字とか一文書けたらそれでもOKだし、 こちら側の余白とか、広く全員を承認するというか、 一歩助走をつけるじゃないけど、 そういうような状況も最初は必要だってことですよね。 うん、そうだと思います。 なるほど。 今、基礎的なところを続けていくっていう話だったんですけど、 そのあたりが習慣になって、自動化じゃないけど、 子どもたちは自分で実装をしだすみたいな兆候とかっていうのは、 例えば何ヶ月ぐらいで見られたとかあります? 子どもたちの変化みたいな。 一学期間はかかった気がしますし、 実装、何をもって実装ってするのかはあれなんですけど、 こういうところは、子どもが勝手にやり出すっていう感じでは自分の中ではなかったですね。 やっぱりそこは徹底して、こっち側で寄り添いながらしていくこと。 人的環境としてそういうことを励ましながらやっていく人がいないと、 たぶんけっこうしんどい子たちなので。 そうですね。ある意味でもちゃんと設定したってことですよね。 この時間はこれやるよっていう。 そうそう、そんな感じですね。 ある程度決まっていることによって、 子どもたちもこの時間はもうやるんだっていうのをわかってくるんじゃないですか。 当たり前にしていく。 わかります。この時間はちゃんと当たり前にしていくっていうのは。 ここからは、基礎的なうちから5年間通じて続けていってというところですが、 言語環境についても聞いていいですか。 言語環境をどう整えていくという話で。 さっきの読書指導とも一緒なんですけど、 たぶん本をうちの子たち読まないですっていうような悩みとかいっぱいあると思うんですけど、 それはそうだなって思ってて、 子どもたちの家庭生活を見てると、家帰ってYouTube見たりとかゲームしたりとか。 そういう子が多い中で、本に触れる家庭環境が少なくなってきて、 じゃあどうしようかってなったときには、 やっぱり学校の中で本がある環境をつくる。 教室に自分は本棚を置いてて、 そこに今まで自分が頑張って集めるんじゃなくて、 何年間か通しながら古本屋とかで買って集めてたんですよ。 そういうのを置いたり。 でも、高学年を持つことが多かったんで、高学年向けの本がたくさんあって。 でも初めの段階って絵本しか読めなくて。 ってなったときは、図書の先生にお願いをして、 クラスで絵本を借りて、置いておいてということはするし、 それでも本に手を伸ばさないとか、いやいや手を伸ばすような子たちが多い。 だから4月から読み聞かせをずっとして。 いいですね。僕もやってます。 こちら側が楽しいって思えるようなところまで連れてってあげるじゃないですか。 なんかおこがましいですけど。 いや、わかります。 たくさん触れる機会があれば、どこかで子どもたちの中でことせんに触れたり、 楽しいって思う感覚が育っていったりするのかなって自分の中であるので。 そうなってくると、ちょっとずつ読み始めたりしていくのかなと思います。 なんかあれですよね。 結局本を読みなさいって言うけど、 本を読みなさいって言ってる人が本当に本を読んでるか、 本を好きなのか、本の魅力に気づいてるか、まず前提として聞いてる。 で、プラスアルファはその良さが伝わるにはどうしたらいいかなってなったら、 僕は本の読み聞かせは最強だと思ってて、 ビジュアルもあって、そして耳と聞いた言葉と絵を照らし合わせてっていうのと。 だからそれでまず一旦良さを味わうところですね。 そこからじゃないとやってみるって言われないですもんね。 かなーって思いますし。 本を読むのが嫌いな子って、自分で字を読んでいくっていう認知的作業が嫌いだと思うんですよ。 そこの負荷があるならじゃあ一旦そこの負荷を取り除けるようにこちら側で、 それを音声化して伝えるって意味になると、 話って楽しいっていう機会にいろいろ触れていくと、ちょっとずつ読み始めたりするし、 それこそ音読を毎日ずっと徹底してやっていくと、 その認知的負荷が少しずつ緩和されていくと思うんですよ。 読みが自動化されていくんで、子どもたちの中で。 だから自分でも少しずつ読めるようになっていくとか。 ちょっとずつ絵本から、低学年向けの児童書に移っていったりとか。 そういうときには一緒に選書してあげて、 この本面白いよとか、この本だったら読めると思うよとかいうふうな進め方で。 結局何読んでいいかわからないと思うんですね、子どもたち。 読めない子たちって。 確かに。 なんかあれですね、ステップがちゃんとありますね。 それで言うとちゃんと読み聞かせをする。 その読み聞かせをした後に、読書する時間も取ったんですよね、多分小安さん。 学校で設定されてるんですよね、一旦。 朝の読書の時間がうちの学校はあるので。 でもそれもあんまり大きい声では言えないんですけど、 ただ静かに過ごせばまるみたいな使い方が学校的にあるので。 本を読むっていう時間にちゃんとする。 そこも当たり前をちゃんと当たり前にやっていくってことですね、その時間設定されてるから。 そうですね。 しかもあれですよね、それがちゃんと当たり前にできるようなステップですよね。 読み聞かせもそうだし、選書もそうだし。 一方で、ほら言ってた音読も子どもたちの読むことへの負荷を下げるために、 そこもありながら読書の時間って結構いろいろ組み合わさってきますよね、一緒になってくると。 だと思います。 じゃあちょっとここまで言語環境、基礎的な力の底上げっていう2つを聞いたんですけど、 ここから少し単元のほうを聞きたいなと思ってるんですけど、 今年度、子どもたち、僕が前にコラボさせていただいたときに、 Sagaの国体とかに合わせたパンフレットみたいな感じ? 運動会でしたけど、そういう実践されていましたよね。 今年度もそういうようなプロジェクト型っていうのか、最後のアウトプットからの逆算して、 単元のデザインみたいな感じを、魅力的なアウトプットというか、 子どもたちがワクワクするような題材で、みたいなところは小畑さん的には意識したんですかね。 そうですね。 やっぱり自分は言語活動を中心に、単元を組むことが多いので。 去年は言語環境教室の中で整えきれなかったっていうところがあるので、 どうしても子どもの興味関心が100%の単元が多かったのかなっていう気がするんですけど、 今年は、こちらが面白いと思うような言語環境もちょっとずつ子どもたちの中に馴染ませていくというか。 言語文化に対してですね。 そういうことを少しずつしていったので、 4月は音読単元が国語の教科書が結構多いと思うんですけど、 そういうところに関しては、音読劇にするかしないかの話から子どもたちと話して、 それを楽しめる子たちは楽しんでもいいし、 劇化までできなかったら音読ぐらいまで済ませてもいいだろうし。 そこにテロップっていうんですかね。 割り箸に厚紙をつけて上げ下げできるようなものを作って、 そこに気持ちとかを書き込んで、 友達が音読しているときにそのときの気持ちをあげるみたいな。 ちょっと遊びの要素を取り入れながら。 結局音読ができなくても気持ちは読み取れるみたいな。 そういうことから始めてみたり。 その気持ちっていうのは、嬉しいとか悲しいとかちょっと単純な感じの気持ちなんですか。 4月だったんで、単純な気持ちが多かったですね。 お腹減ったとか。 一旦子どもたちが自分の感情を読み取ったときのそのときの気持ちをどう捉えてるかっていうのを、 まず一旦アウトプットするっていう一つのステップってことですよね。 そうですね。 4月単元だったんで、とにかく自分たちでそういう学習を作れる。 だから先生が発問して、そこで発表し合わせてっていうよりも、 音読劇をみんなで作るっていう活動を、グループ単位で作るという活動を通しながら、 じゃあここの気持ちを何に書こうかとか、どんなテロップを考えようかって、 自分たちで伝わってます。 わかります。そのメンバーの中で音読する人もいれば、その気持ちを上げる人もいるってことですか。 そうそうそう。 だからその子のみんなの前で読める子もいれば読めない子もいるから、 でもかといってお客さんにしないってことですね。 その時はグループの中で当事者にするっていうことですよね。 この単元内では音読の知識・技能としては評価はせずに、 別のところではちゃんと音読の評価をする機会はとりつつですね。 なるほど。この4月から年間をかけて、 大体読む話ですよね。物語読むですよね。 説明文とかも聞きたいんですけど、一旦今日物語でいこうかなと思うんですけど、 この後どういうふうに単元のデザインというのをステップアップさせていったのかって、何かありますか。 物語ですね。 物語っていうか、単元の作り方みたいなところとか、子どもたちが学びに向かうために。 今ちょっと結構最初のステップじゃないですか。4月の段階なんで、ここからどう変わっていったのかとか、 小片さん的には手立てを打っていったのか広げていったのかみたいな話は聞けたらなと思うんですけど。 でも基本的に変わんないです。 中心に言語活動で子どもたちらが、どんな言語活動だったら楽しんで取り組めるかなっていうことと、 どんな言語活動ならその指導事項が達成するかなと。 どんな言語活動なら学習剤の良さを聞き出せるかなってことを考えながら。 3年生、今年はただ書くことをしてはいってたんですけど、 やっぱり1年間での爆発的な伸びとかまではないのかなとも思ったので、 一定量で表現していくという、210字くらいで1枚のカードで。 例えば気持ちを読み取るような学習だったら、 その210字の中にこのときってこんな気持ちだったっていうようなカードをたくさん書いていくような活動をしたりとか、 そこから同じような方で性格を考えるような学習にちょっとしていったりとか。 ただ最後は考えの形成なので、 学習剤を教科書からさらに広げて、いろんなものを読んで考えるような機会を作ったりとか。 うまく言葉にこういうステップでっていうよりは、 同じような単元の作りはしていったってこと。 ただその中で、今子どもに必要なことはちゃんと手引きにしたり、 時間をとって教えたりしていきましたね。 なるほど。 手応え的にはどうでしたか。 子どもたちの変化とか。 いやもう、説明文最後の単元に今年したんですけど、 それは本当に子どもたち一人ひとりが自分の学びをつくって向かっていけてたなーって感じるので、 成長したなーって思いながら頑張ったなーって思いました。 なるほど。 逆に小笠さん的に、課題というか、こうしたほうがよかった部分もあったのか、 今後この経験はこう活かしたいなみたいなものはあったりするんですか。 大きくではないんですけど、やっぱり細かく言っていくと、 まだまだその課題的なところ、 開発的な課題からやっていくことが多いので、 これって多分どの教科でもそうだと思うんですけど、 学校の学習という枠からやっぱり出ていきたいんですよね。 それってすごく難しいというか。 最終的には国語の授業を楽しめる子じゃなくて、 国語を楽しめる子になっていってほしいっていうのがあるので、 そこまではやっぱりできなかったっていうのは多いのかなという気がしますね。 これはめちゃくちゃ難しい話です。 体育の授業を楽しむのと、 普段の生活の中で日常的に運動するようになって、 運動を楽しむって、またちょっと乖離がありますよね。 その設定された条件下の中、 それがまずできないとその先にはいけないので、 普段から楽しんでいる、運動でも何でも国語でもそうですけど、読書でもそうですけど、 普段から日常的に当たり前にやって楽しめる状況を、 ある意味でも授業の中で、少し傲慢ですけど、 意図的にそういう方向に向かえるといいなってことですよね。 そうですね。 あともう一個が、今回物語は子の学習が多かったんですけど、 説明文はグループ学習的なものが多くて、 そうなったときに、グループ学習での本の学びの見取りが自分苦手だなっていうのをすごく思って仕掛けました。 なるほど。 意図的に説明文はグループにしたんですか? 2学期の言語活動で説明文をデジタル絵本に書き換えるという単元を組んで、 そうしたときにタブレットのタイピング能力で左右されるじゃないですか。 タブレットでデジタル絵本を作ってたので。 そこはグループにすることで、こういう話に従うという思いを打ち込める人がいる。 そういう意味で、作業的な負荷の軽減でグループにしていって。 3学期は、言語活動自体を子どもたちの学習経験の中から子どもたちと設定していった単元にしたので、 それこそデジタル絵本にしたいという人もいれば、劇にしたいという人もいて。 外来種の話を扱ったような説明文だったので、図鑑を作りたいという人たちが出てきたら、 それぞれのグループで一つのものをみんなで作り上げていくというような作りになったので。 最後はアウトプットはそのグループに委ねたという感じですか。今まで経験したことを使って。 そうですね。委ねた。好きにしていいよっていうよりは、何ができるかなって一緒に考えた上で選ぶみたいな感じですか。 これだったら多分この指導事項に、こういう形式まで持っていったら達成できるだろうなっていう見通しをこっちの中で持ちつつ。 完全な自由じゃないけど、でも子どもたちが自分たちが意欲的に取り組めそうなアウトプット方法を選べるようにはしてるってことですね。 落とさない部分は落とさないという前提を持って。 そうですね。 神月亀の話なんですよ。東京書籍のうちの。 神月亀が日本で流行ってめっちゃ買われてて、でも今話された神月亀が野生化して処分されてってるみたいな。 読んで読み聞かせをして、そういうことを初めて知った人というところから。 こういうことって周りの人に知らせていきたいよねっていう話から、 じゃあどういうふうにして伝えていこうかっていうところで、 何ができるって話をしてたら、先生本作れそうとか作文にできそうとか、 劇とかも面白そうみたいなのが出てくるんで。 指導事項が考えの形成なので、この言語活動にしていくと、 たぶん、例えば劇とかだったら、していく中で神月亀側の気持ちもわかってくるだろうし、 そこでなぜそういうふうに増えてたのかっていうところから、 じゃあどうしてほしいというメッセージ性が出てきてやら大丈夫だろうな、 もしやられそうだねみたいな感じで設定して、選んでいくみたいな感じをしていきました。 じゃあさっきの話ですけど、最後には子どもたちがそれぞれよく頑張ったなっていうようなアウトプットが見られたってことですよね、そこから。 うん。そうですね。ガツガツ作ってました。 なるほど。ちょっと今30分ぐらい聞いてきたんですけど、 今年度やってみて今いろいろ成果も聞けたし、 まだこういうことをこうしたいなっていう願いとか思いもあると思うんですけど、 来年度のことはもう新聞とかで発表はされてるんですか、まだ。 一応新聞で発表はされました。 じゃあ聞いてもいいですかね。 じゃあ来年度ちょっとまた2年で移動ですよね。 はい。 移動っていうことなんですけど、 たぶん次の学校の様子とか子どもたちの実態がないとわかんないと思うんですけど、 小片さん的には国語を専門的にやっていく形にはなりそうなんですか。 そうですね。国語の教科で呼ばれたので、国語を専門的にしていきます。 僕あんまりよくわかってないですけど、付属は学級担任なんですか、それとも教科担任なんですか。 教科担って聞きました。 その教科担がどこまでの幅での教科担かはちょっとわかんないんですけど。 なるほどなるほど。 そうですよね。たぶん上の学年だったらより割と教科の専門性を生かしてだいぶ分かれる中学校に近い形になるパターンもあればね。 下の学年はね、ちょっと他人が多め、自分のクラス多めとかありますもんね。 そこらへんによって変わりそうですね。 そうですね。でもその辺はまだ詳しく教えてもらってないので。 なるほどなるほど。 でもあれですよね。付属に行くってことは、そもそもそこにいた先生たちも教科の専門性が高い人が基本はいるはずですよね。 だから小片さんの国語ですけど、一応国語を専門的にやってた人が教えていたとかっていうような、 積み重ねがある子どもたちを相手にするってイメージなんですかね。 どうなんでしょうね。 いろいろ差はありそうですけど、別にね。 あとは何を大事にするかによっても変わってくるじゃないですか、指導だって。 そうですね。 子どもに関しては言ってみないとわからないですし。 そうですね。 確かにそれはありそうですね。 でもバンバンあれですかね。授業公開じゃないけど研究発表とかありますよね、たぶん。 発発はあるみたいなので。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 もう30分、35分ぐらいになったんで、どうですか今日ちょっとしゃべって振り返ってみて。 ちょっと感想をもらえればと思うんですけど。 話をやってるときはこれが必要だとか、 ちっちゃな修正をずっと繰り返していってるので、 じゃあ変わってったことあるんですかとか。 そういうふうに整理していこうとすると、 意外とはっきりと出てこないんだなっていう。 たぶん自分ちっちゃな修正をずっと繰り返していってるから、 そういうふうになってってるんだ。 いい意味で言ったら合わせていってるし、 悪い意味で言ったら結構行き当たりばったりなんだろうなと思って。 もっとちゃんとしようと思いました。 でもそれとでも、目の前の子どもたちの実態とか様子によって、 どんどん、たぶんはっきり今回出なかったかもしれないですけど、 小片さんのときには軸はめっちゃあるじゃないですか。 そうですね。 そこに対して、今の子どもたちに対してどうなの、どうなのっていう。 回数が多ければ多いほど、もしかしたら忘れてるかもしれないじゃないですか。 大きくガチっと変えるってことはたぶんないから。 どうしても軸って抽象的になっちゃうじゃないですか。 だって具体はそれに応じて変わるからね。 ああ、そうですね。 上手っすね。 なにが? まとめ方が。 いやいやいや。 僕も行き着く先は、よくファンキュア大会三本橋だって言ってますけど、 スモールステップ、余白、フィードバックって。 でも結果的に、その余白ってどう使うんだっけとか、 何を余白とするかっていうのって、 まじで実態とか、単元によって変えるので。 子どもたちが自分で選ぶって言うけど、 機械運動系ではたぶん子どもたちは自分の課題を選ぶとか、 これに挑戦するって選べるけど、 ボール運動では別に選べないじゃないですか。 余白って言っても。 だからその余白の捉え方をどこに持っていくかみたいなのもあるし。 なるほど。 なんかちょっとそこらへんの具体はいろいろ変わるので。 じゃあ、また新しい環境で負荷高いと思うんですけど。 そうですね、負荷。でも負荷は楽しめたいですよね。 そうですね。負荷は成長への必要な要素ですから。 じゃあまたそのあたりお話できたらと思います。 頑張ります。 はい。ということで、一旦録音の部分、収録の部分はここで終わりにしたいと思います。 小畑さんありがとうございました。 ありがとうございました。 # 対談を終えて・エンディング はい、というわけで対談はいかがだったでしょうか。 思ったのはですね、やっぱりいろいろ聞いてきて、 この基礎の力を上げるとか言語環境を整えるっていうところの部分になるんですけど、 やっぱり当たり前のことを当たり前にこうやっていくって、教師側がちゃんと徹底する、やり切るみたいな、 ただそれも押し付けにならず、子供たちがこのできる実感を味わえるようにとか達成感、 そしてやっぱり楽しさですよね。 この辺りをしっかりと子供たちに伝わるようにしながら徹底していくみたいなところが印象的でした。 だからそうですね、小和さんのこの単元、言語活動ですね、そこを中心にして単元を作っていくときに、 たぶん徹底してやっていたことが支えになっていたんだなというのを話していて感じました。 やっぱり事業づくりっていうところで言うと、 その授業の中でだけではなく、普段の中、朝読書の話も出ましたし、ペアトークというか雑談、 こういう日々の何気ないこともちゃんと意図的に子供たちが継続して力をつけていけるようにしていった、 それが国語の実践にもつながっていたんじゃないかなと思いますし、 小和さんの話の中から最後の単元、2月、3月ぐらいの単元ですかね、 やっぱりすごい子供たちがよく頑張ったなとか成長したなという実感を得ていた。 それには積み重ねだったんだろうなというふうに思います。 ということでまた小和さんのお話、もう新聞発表もされているみたいで対談の中でもありましたが、 次はまた附属に行って、より専門性の高い集団というか環境の中で、 そして子供たちも割と受験で集まってくる子たちなので、 また今回の効率とは違った形で新たな実験が生まれると思うんですけど、 その話をまた聞けたらなと思います。 ボイシーのコメント欄からの質問・感想もまだまだお待ちしています。 また、Xはハッシュタグファンキャンタイプで感想をシェアしていただけるととても励みになります。 ぜひリポストといいねポチポチもお願いします。 それではまた次回の放送でお会いしましょう。 パーソナリティーはライザーでした。 バイバイ。 もっと見る #コラボ放送 #コラボアーカイブ #国語の授業 #体育の授業 #FunCan体育 #小学校体育 #FunCan体育Radio #FunCan体育の場づくり #FunCan三本柱 #FunCanサイクル FunCan体育Radio〜日本の体育授業を1歩前に〜らいざ@「楽しい」と「できる」のサイクルを回す体育授業00:481.タイトルコール38:442.こがたさんの今年度の国語実践(基礎の底上げ・言語環境・学びに向かえる環境づくり)02:123.対談を終えて・エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#407【中学年多様な動きをつくる運動の実践シリーズ①】「6つのブースから始めた」 11分・15時間前・ 191再生AI目次「全員がやれそう」多様な動きの入り口6ブースから始める多種多様な動き用具操作運動に加わる協働の視点中学年体育 目標は4つの動きと組み合わせなぜ6ブースから3ブースへ絞り込んだのか
#406【特別回】「体育が苦手な先生へ」 11分・一昨日・ 299再生AI目次体育苦手な先生が直面する授業の壁子どもが自ら学ぶ『場』の育成とは『場作り』で生まれる先生の余白と役割子どもの変化がもたらす先生の成功体験先生の二極化を防ぐ授業作りの願い
#405【特別回】「『開脚跳びの呪い』を解く」 11分・9月12日・ 299再生AI目次開脚跳びの「呪い」が生まれた背景教師も経験した「できた」への価値観技を否定せず呪いを解く指導の転換点「怖い」を「楽しい」に変える場作りの秘訣一人ひとりが「できた」を実感する授業の未来
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#403【特別回】「なぜ、場をつくるのか」 12分・9月10日・ 412再生AI目次「考えてごらん」が届かない理由運動体験が拓く思考への道筋自ら回す試行錯誤サイクルの秘密教師が支える学びの回転とは遊びが学びとなる究極の場作り
#402【特別回・体育WGシリーズ⑪】「次期学習指導要領の素案と体育WG」 14分・9月5日・ 408再生AI目次「工事の資質能力」廃止、その意味体育評価、新たな「学びに向かう力」授業時数調整制度、体育への影響体育授業の素材を他教科へ応用する戦略形成的な評価に注力、記録より対話を重視
#401【シリーズ最終回!夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑩】「体育は『スポーツ』へ。そして、これから」 11分・9月4日・ 378再生AI目次体育からスポーツへ名称変更の狙い国が重視する「楽しさ」と「技能」「楽しい」と「できる」好循環サイクルの本質苦手な子が一歩踏み出す授業改善のヒント体育の未来像と今後の指導要領の動向
#400【夏休み特別企画・体育WGシリーズ⑨】「評価とICTは、どう変わるのか」 15分・9月3日・ 384再生AI目次評価の変化:技能優劣からバランスへICT活用:学習状況と思考を見える化動画で自己調整!学びを深める秘訣AIが引き出す振り返りの質向上とは?「関わり方の評価」未解決の論点
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