TOPライフスタイルくらしスナックなつこ|ご機嫌な人生と起業のつくりかた夏至:自然の巡りを敏感に感じ取って立ち止まる日(ヨーロッパ・アルプスに伝わる夏至祭り)11:11 6月22日 33再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次オーストリアで体験した夏至祭りの魅力一年で最も明るい日に火を焚く理由「異界の境が薄まる日」の古き言い伝え現代社会における夏至の根源的意味立ち止まり、生を感じる祭りの価値AI文字起こし(β版) # 「異界の境が薄くなる日」という発想 スナックな机へようこそ! 今日もおききな人生と器用な作り方をお話ししていきたいと思います。 昨日ですね、オーストリアの方まで行ってきまして、 下肢祭りというのに参加してきました。 このアイプスの周辺では、オーストリアもそうですけどドイツとかスイスあたりでは、 下肢の日をすごく大事にしたお祭りというのを開催されているんですね。 北欧でもミッドサマーフェスティバルみたいな形で、下肢を祝うお祭りって結構行われているみたいなんですけれども、 すごくこのアルプスの周辺で大事にされてきた、 今も生きている習わしの中でも、おそらく最も古いものの一つ、習わしというふうに言われているイベントになっています。 すごい私の中で不思議だなと思っていたことが、それは何かというと、 一年で一番明るい時期じゃないですか、下肢って。 にもかかわらず、さらにそこで炎を、火を焚こうとするっていうのが何でなのかなというところなんですけれども、 言い伝えが古くから各地にあるんですが、基本的に下肢って灯される火っていうのは、 悪霊とか病とか凶殺といった災難、幸いを遠ざけてくれるっていうものなんですよね。 火が牧草地とか畑の成長と豊かな実り、豊作を焚きつける、後押しするっていう意味もあるみたいです。 なんでなんていうのかな、宗教との結びつきっていうのはその後に意味付けされて、 宗教との祝日と重なっていくっていうのももちろんあるんですけれども、 それが基本的に政治的に利用されてきたみたいな部分もあるんですけど、 基本的には古代ヨーロッパのケルト人とかっていう人たちが悪霊を追い払って、 自然の力を活用していく、自然とのつながりを感じるために火を灯したというふうに言われています。 あとは下肢の火っていうのが古代ヨーロッパの人たちにとっては生と死の循環、 あとは闇に対する太陽の力っていうのを象徴するものでもあったそうなんですよね。 なので火が最も長くなって、草木が最も一級よく育つこの時期、 人々一年の頂点というふうに感じて、火を灯して祝ったというふうに言われています。 あとはもう一つ、下肢が特別な日とされたり、もう一つあるらしいんですけど、 異界の境が薄くなる日っていう発想があったらしいんですよね。 これちょっと日本のお本とか説文にも通じる発想だなと思ってるんですけど、 ヨーロッパの古い民間信仰の中で、下肢の時、下肢の夜が伝説と謎に包まれて、 謎に包まれた日っていうふうに言われてきたみたいなんですよね。 魔女とか精霊が解き放たれて、隠された宝が突然姿を現すとか、 小川とか湖の底から沈んだ鐘の音が聞こえてくるとか、 そういう言い伝えがいっぱいあるらしくて、 なのでこの日っていうのが境が緩む日だっていう、そういう発想らしいです。 なので火を焚いて身を守ろうと、境をきちんとくびろうとしたっていう日らしいですね。 なので魔女としては本当にお本的なイメージに近いんじゃないかなと思います。 その風習があったから、いろんな習わしみたいなのが伴って、 今に伝わってきているものがあるんですけど、 例えば薬草の束とか願い蓋っていうのを火にくべて願うとか、 わら人形を燃やすとか、 あとはその灯した火を一緒に飛び越えると、 カップルが飛び越えると幸運が願っていくとか、 いろんな祝い方とか信仰とか、本当に地域で様々らしいです。 私が昨日行ってきたのがオーストリアのブレゲンズっていうところにあるお祭りでした。 そこではアルプホーンっていうのかな、 すごい長い木だと思うんですけど、 ホルンですよね、楽器なんですけど、 それを山の上で演奏してもらったりとか、 普通のオーケストラチームとかにも行ったりとかして、 民族衣装ですね、オーストリアとかドイツの民族衣装を着た人たちっていうのが演奏しながら、 山の斜面上に何百人くらいいたのかな、多分1000人とかいたのかな、 が横に座ったりとかしながら、 夕焼けを見ながら、その斜面上に灯された日を見ながら、 みんなでお酒を飲んだり、ご飯を食べたり、 家族や仲間とか恋人とかと座りながら時間を過ごすみたいな、そんなお祭りでした。 下死の日っていうのが、ヨハネの日っていうふうにも言われるんですよね。 これは元々あった火祭りの上に後からキリスト教が重ねたものって言われていて、 教会が結局土着の火祭り、元々そこにあった習わしっていうのを消したかったわけなんですけど、 それができなかったというところから聖霊社、ヨハネの日というふうに定めて、 この土着のお祭りと結びつけた。 それが古い宗宗として今も残ってきているってところらしいんですよね。 日本のお盆も仏教より古い、本来は祖霊信仰の上に成り立っているっていうのと少し似てるかなと思います。 今、下死の日って何のためにあるのかっていうところなんですけど、 昔のように一年で一番長い日が生死に関わる切実な意味を持つってことはほぼなくなったわけなんですけれども、 でもやっぱりすごい大事に地域の人たちにされてきているわけですよね。 ドイツの専門家たちはその理由を二つ挙げていて、 一つは一年で一番長い日があるとその事実そのものを祝いたいっていう、 人間のごく自然な気持ちではないかっていうことを文化伝統学者のトーマス・シンドラっていう方が言っていて、 確かにドイツ人だと思うんですけど、 とにかく季節の節目を区切って祝うという欲求、 これは時代が変わっても人々の中で決して耐えるものではないっていうことを言ってるんですよね。 難しく考える必要はなくて多分感覚的にあるんじゃないかな、脱死の中にもと思っていて、 確かにそういう気持ちはあるなと。 だから自分がこのように今生きているということ、 その巡りに区切りをつけることっていうのは人間の根源的な営みなのかなというふうに感じます。 もう一つが人が集まって火を囲むということ自体に意味があるっていうふうに専門家は言っていて、 歴史家のビルト・ビーゲルっていう方が言ってたんですけど、 今日のこの下死祭りは何よりもまず人と人とを結びつける、 そういう意味ですごく大事なものなんだということを言ってるんですよね。 魔除けでもないし、 それから豊作を祈るようなそういう祈願でもなく、 同じ季節の節目に誰かと火を囲む、 その時間そのものが今の今日の今の時代の下死の日の中心、 意義っていう意味での中心軸になっているんじゃないかっていうことを言ってました。 日本のおくり火とかどんどやきっていうそういう習わしも、 今の人の心を引きつけていたりとか、 実際に人を集め続けているのと同じ理由なのかなと思います。 昔の人って自然の巡りを敏感に感じとって火を焚いて立ち止まっていたんじゃないかなっていうのを、 私すごく最近めちゃくちゃ忙しい日々を送っていたので、 特に日本に帰ってたりとか、今今週からまたドイツツアーが始まったりとか、 ドイツで日本のオーガニックブランドと一緒に、 ドイツで市場展開をしていくためのイベントとかをやるんですけど、 すごい慌ただしいんですよね。 その中、昨日は本当に一日中何も仕事はせずに、 いわゆる心豊かな時間を過ごさせていただいたんですけど、 こういうことだよなって思ったわけですよね。 歴史ってやっぱり一年のちょうど真ん中で一度立ち止まる、 なんかすごいそういう意味では良い効率になる嬉しいイベントだなというふうに思いました。 だから慌ただしい現代に生きる私たちにとってもやっぱり、 今でも心のある意味寄り所になっていくような、 そういう時間なのではないかなと思っています。 ちょっとこのあたりまた、 下史から時代が変わっていくって話、 結構いろんなところで今私の耳に入ってきてるんですけど、 そのあたり、明日またお話できたらなと思っております。 ということで、今日はスナックの図ここに入れて終わりにしたいと思います。 ジョレンさん、またのお越しをお待ちしております。 ではでは。 もっと見るスナックなつこ|ご機嫌な人生と起業のつくりかたドイツ在住・レムケなつこ11:111.「異界の境が薄くなる日」という発想コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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