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1日5秒で「自信」をつける方法とは?− ゆうきゆう@マンガで分かる心療内科

1日5秒で「自信」をつける方法とは?− ゆうきゆう@マンガで分かる心療内科

この記事は、Voicyパーソナリティゆうきゆうさんの放送をもとに書き起こした記事です。音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!」

自分に自信がありますか?

自信を高めるための本当に簡単なテクニックがあります。自分をとにかく褒め続けることです。そんなの簡単じゃんと思うかもしれないですけど、これを毎日続けることは非常に重要で、毎日続けるためにはどうすればいいかという話があるんです。

個人的にやってること、そして皆さんにおすすめしたいことは、毎日、朝起きたらちょっとした日記を書く。その日記を書く際に「自分天才!」とか「自分すごい頑張ってる!」という感じですね。自分のことを褒める内容を書いておくのは手かなと思います。

自分で自分に、言葉で言ってもいいんですけど、言葉って一瞬で消えちゃいますし、そんなに残るものではない。そしたら書いた方がいいんじゃないかと。どうせ書くんだったら日記的なものとセットにしたら良いのではないかなと、個人的に思うんです。

1日1回の自分褒め日記

日記は1日1回、今日あった事とか、感じたことをつける。この日記と褒めることをセットにしちゃうわけです。時間はいつでも構わないです。夜でも、朝でもいいです。ただ自分の場合は、起きてすぐつけるのが結構癖になっているので、朝起きて日記を付けます。

内容は昨日こんなことがあったとか、今日こんなことやるぞみたいな感じですね。加えて、自分のことを褒めてます。「本当に自分頑張ってる」とか「よくやってるな」とか「凄い!こんなことできるの自分だけだ!」みたいな感じですね。

本当になんでもいいんです。毎日褒めることが被ってもいいですし、本当に誰でも褒めようと思えば自分のこと褒められると思うんですよ。別に根拠がなくても「自分すごい」だけでもいいですし。「こうして毎日日記書いてるなんてすごい!」でもいいですし「こういう風に書けるだけでも素晴らしい」とか、本当に何でもいいです。

例えば、お母さんやお父さんは、自分の赤ちゃんが何やっても褒めるじゃないですか。「凄い笑った!すごい!」とか本当になんでも褒める、この感覚で自分を褒めてください。「褒めようとしてる自分えらい」でもいいですし、本当に何でもいいです、自分を褒めるように心がけてください。そしてそれを日記として毎日つける。

そうすると後から見て「あ、こんなことを褒められてる」って褒めの積み重ねになるんです。実際に何度も何度も褒めることによって、自分自身は無意識でも、やっぱり自信ってついてくるんです。褒めるという行為も習慣付きますし、そして褒められる自分でもあるので、同時にそれによって自信がついてくる。

自分を褒めて積極的になれる自信をつける

赤ちゃんって、本当にいろんなもの、何でもチャレンジするじゃないですか。「立つことなんて難しいでちゅ!」とか「ハイハイなんて無理でちゅ!」なんて思う赤ちゃんはいないじゃないですか。果敢にチャレンジして頑張っていれば、もう本当にちょっとしたことでも親が褒めてくれるからっていうのもあると思うんですよね。これはやっぱり自分自身に対しても同じなので、本当にちょっとした褒め言葉でも良いので、繰り返しておくことによって少しずつ前向きな自分を作っていくことができます。

本当にシンプルな方法ですけど、これやってるかやらないかだけで、積み重ねて大きく自信というものが変わってきます。そしてそれによって何か積極的な姿勢も大きく影響を受けてくるので。これはぜひやっていただければと思っております。

毎日日記を書くなんて、毎日勉強してるも同然ですよ。素晴らしいじゃですか。そういった意味で自分自身を褒めるって言うことを何でもいいから行ってみる、繰り返しているというのを心がけて頂ければと思います。

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