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ネガティヴ思考は強みである!大切なのは切り替え − LILY

ネガティヴ思考は強みである!大切なのは切り替え − LILY

エステティシャン・セルフケアプロデューサーのLILYさんが、「ネガティブという強み」について紹介しています。ネガティヴという気持ちの性質を上手に使う方法がわかります。

この記事は、VoicyパーソナリティLILYさんの放送をもとに書き起こした記事です。
音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!

ネガティブ人間の性質で強みである

今日は「ネガティブは強みである」という話をしたいなと思っています。これどういうことかというと、なんかこうネガティブがいけないこととか、ネガティブをポジティブに変換するとか、そういうふうに巷でもよく言われているし、自分でもそっちのほうが楽やなって思うことって多々あると思うんです。ネガティブを深読みした時期がありました。

ネガティブって誰にでもあることで、むしろほとんどの人がもともとネガティブで、生きていくためにはネガティブじゃないと、なかなか生きていけない。まあ何とかなるやろうとかってゆってたらね、ライオンに食べられてしまうので、危険を感じられる能力があるっていうのってすごく大切だからこそ、ネガティブ、心配性であったりとか、こうなったらどうしようって思う心っていうのは生存的に大切なことなんです。だからこそネガティブというのは必要なんですけれども、まあ私はですね、ネガティブっていうのは強みでもあるなあっていうふうに思っています。

人って必ずやっぱりポジティブなこともネガティブなこともあると思うんですよね。どっちも持ってる。だからね、ポジティブな人がずっとポジティブなのも、ネガティブな人がずっと落ち込み続けてネガティブ、ずっと何年も何年もネガティブっていうのは難しいと思うんですよね。私の感覚的にはポジティブもネガティブな時もどちらもあるけれども、ポジティブなときよりもネガティブなときの方が滅茶苦茶疲れるんですよね。なんかもう何もしたくなくなったりとか、そのことで頭がいっぱいになったりとか。

ネガティブでいるエネルギーを持っている

これってでも逆を返すと、それぐらい何も手に付かなかったり、そこにエネルギーを注いでるっていうことだから、ネガティブなときって気持ちが落ち込んでいるかもしれないけれども、ネガティブになることでめっちゃくっちゃ体力使ってるというか、パワーを使ってるんですよね。パワーを使ってるってことは、それだけたくさんのパワーがあるということで、ネガティブになれるときっていうのはパワーがあるときだと思うんですよ。なのでネガティブな人っていうのは、パワーとかエネルギーがないんじゃなくって、むしろそのパワーを持っているけれども、使い道がポジティブじゃなくてネガティブなだけっていう。

だから、元気になったら何しようって考えるのは、もう元気じゃないですか。もとの気持ちに戻るってことだと思うんです。けれどもいまネガティブな方向に向いている。その気持ちをポジティブに変換させることが元気になるというか、素の自分に戻ること元気になるっていうと思うんですけれども、なんかこう元気にならないと何もできないのではなくて、むしろそのパワーがあれば、できる可能性はあるよと。ただ、気持ちがネガティブに向いている。だからネガティブっていうのは言ってしまえば、それだけエネルギーを持っているあなたっていう、あなたの強みなんだっていうところが、すごく大切なんじゃないかなっていうふうに思ってます。

今ネガティブになれるくらい体力が有り余っている

そこの切り替えがとても重要で、今すぐポジティブに変換したり、もとの気持ちに戻れなくても、私ってネガティブになって凹めるぐらいめちゃくちゃパワーあるやんって思うだけで、なんかちょっと軽くなりません?なんかそういうのってすごく大切だなと思っているので、ぜひですね。そのネガティブになっているときこそ、自分はエネルギーがあるんだというか、パワーを持ってるんだっていうふうに思っていただけると、いいんじゃないかなというふうに思っています。

もうアクションはエモーションなので、何か動く、とりあえず行動してみるとか、とりあえずちっちゃいことから始めてみると、感情がどんどん動いてきて元気に戻れると思うので、誰でもですね、落ちるときは必ずあるからこそ、あとはあのそのパワーを上にあげるだけっていうところですね、一度考えていいただくといいんじゃないかなと思ってます。

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