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ハンバーグのつなぎから食材の役割を考える。なぜ牛乳を入れると美味しくなるの? − mariko

ハンバーグのつなぎから食材の役割を考える。なぜ牛乳を入れると美味しくなるの? − mariko

この記事は、Voicyパーソナリティmarikoさんの放送をもとに書き起こした記事です。
音声でも聴きたい方は、記事最後の再生プレーヤーからお楽しみください!

ハンバーグの作り方を見直してみました。

ハンバーグのつなぎってたくさん種類があると思うんですけど、それぞれの役割、なんでそのつなぎが必要なのかっていうお話をしていきます。

私、ちょっと前につなぎを入れなくても、豚合挽肉だけでハンバーグが作れるよみたいなレシピを見たことがあります。つなぎって大根、玉葱を切ったりとか、色々入れたりとかするのが面倒くさいから、めっちゃいいじゃん!と思って、そのひき肉100%のハンバーグで作ってみたことがあるんです。でも、ぜんぜん美味しくなかったんですよ。

お肉の割合が多ければ多いほどハンバーグは美味しくなるんじゃないかって、ちょっと勘違いしてたんですけど、もう肉肉しいし、なんか硬いし、あの正直、あんまり美味しくなかったんです。なので、つなぎの重要性はなんとなく認識していたんですけど、今一度改めて調べてみた情報をみなさんにシェアしていこうかなと思います。

ハンバーグのつなぎの役割についてお話していきたいなと思うんですけど、大体ハンバーグのつなぎって一般的には、玉ねぎと、卵と、パン粉と、牛乳。あとは塩コショウと、ナツメグとか入れる方も多いと思います。大体その辺がベーシックなハンバーグのつなぎの材料なんじゃないかなと思います。

肉の臭みを消す玉ねぎは、生で使う?炒めて使う?

まず、じゃあ玉ねぎをなんでハンバーグに入れる必要があるのかなんですけど、これは肉の臭みを消すとか、あとは玉ねぎ自身の甘みでハンバーグが美味しくなる効果があるらしいです。

ちなみに玉ねぎを入れるときは、炒めるか、生のまま使うか問題があると思うんですけど、どっちでもOKだと思います。多分炒めたほうが甘みが増して、ジューシー感も増すし、生のままだとシャキシャキした食感が楽しめるっていう感じになると思うので、どっちでも大丈夫です。

ちなみに私はハンバーグを作るときは玉ねぎは生で作ってます。なんでかっていうと、玉ねぎを炒めた後に冷まさないといけないんですね。熱いままハンバーグのタネと混ぜちゃうと、ひき肉って熱に弱いので、玉ねぎの熱で旨味とかが逃げ出しちゃったりして、美味しくなくなっちゃうんです。

なので、もし玉ねぎを炒める場合はしっかり冷ましてからハンバーグのタネに混ぜてください。冷ます時間がめんどくさいなと思ってしまって、私は生のまま作っています。生の場合は結構焼いてる最中に玉ねぎがポロポロこぼれてしまいがちなので、なるべく細かめにみじん切りすることを意識してます。その方がハンバーグのタネに馴染んで、ぽろぽろしてこないんじゃないかな。

卵を入れるとしっとりする

続いて2つ目のつなぎは、卵。卵をなんで入れる必要があるのかというと、卵をいれるとタネ全体がまとまってしっとりする効果があります。卵を加熱したときに、周りの水分を保ちながら固まる性質があるらしいです。なので、ハンバーグのタネも加熱して焼いたときに、水分を保ちながら卵がうまくタネ全体をまとめて固まってくれる効果があるので、しっとりまとまりがあるハンバーグになるらしいです。

パン粉でしっかり肉汁をキャッチする

続いて、3つめのパン粉。パン粉は私のイメージ的にパン粉を入れないとハンバーグのタネが柔らかすぎて、ちゃんと形作れないからパン粉を入れているものだとずっと思ってたんです。けれど、それ以外にもいろいろ役割があります。

まずは肉汁をしっかりハンバーグの中に閉じ込める効果もあるらしいです。ハンバーグのタネを焼いてるとひき肉からめちゃくちゃ肉汁が流れ出てくるんですけど、それをハンバーグの外に出ないように、パン粉がしっかり肉汁を吸ってくれて、ハンバーグの中に留めてくれる。なのですごくジューシーでおいしいハンバーグになるみたいです。

2つ目は、口当たりがしっとり柔らかくなる効果です。確かにひき肉100%で作ったハンバーグって、口当たりが硬くて美味しくなかったんですよね。柔らかい口当たりっていうのは美味しいハンバーグを作る上で必須なので、パン粉ってめちゃくちゃ重要なんだなと思いました。

お肉の臭みを消すことが美味しさへの近道

最後4つ目のつなぎの材料は牛乳です。私、牛乳抜きで作ることが多かったんです。あと結構牛乳って切らしがちで、冷蔵庫にないことも多かったのでサボってたんですけど、今回改めて牛乳使ってみたら、ハンバーグがめちゃくちゃ美味しかった。本当に牛乳今まで使わずごめんなさいって感じでした。

牛乳の役割は主に、肉の臭みを消す効果があります。肉の臭みってそんなにあるの?って一瞬思うじゃないですか。でもそのつなぎを入れずに作ったハンバーグって、確かに臭みがあった気がします。

ナツメグとかも肉の臭みを消すのにすごく有効だと思うんですけど、本当に肉とか魚とかって、いかに臭みを消すかが美味しく調理をする秘訣なんだなって、改めてこの牛乳の偉大さを実感して分かりました。あとは肉の臭みを消す以外にも、パン粉と牛乳を事前に合わせてふやかしておくと、口当たりがさらによくなってジューシーになります。

私はまずボウルにパン粉を入れて牛乳を加えてちょっとふやかしてから、ほかのひき肉と卵とかいろいろ入れてこねてみました。そしたらすごくおいしかったので、今までつなぎを端折りがちだった方は、ぜひ牛乳を入れてハンバーグ作ってみていただければと思います。

食材の役割がわかるとアレンジの幅が広がる!

以上が主要なつなぎの役割でした。やっぱりただレシピを見てても、その材料の役割とかがなかなか書いてあるレシピがないので、自分で改めて調べてみたりすると「こういう役割がある調味料だったら、この調味料とかこの具材でだいたいできそうだな」とか「ここは端折っても大丈夫そうだな」とかが分かってくるんじゃないかなと思います。こういう風にちょっと調べてみるっていうのは、すごく重要だと思いました。

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