TOPトーク教師全力バトン、つなぎます!#024 学級が荒れ始める3つのサイン16:12 9月25日 347再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次連休明けに学級で生じた異変の兆候学級の歯車が噛み合わない3つの兆候子どもたちの行動から読み解く問題の根源自主性を育むための教師の問いかけとは子どもが自ら成長する学級経営の秘訣AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。全力バトン繋ぎます。この番組は、普段子育てや教育に関わっている皆さんが、誰かから受け取ったバトンを、次の誰かに繋いでほしい、そんなことを願う番組です。 パーソナリティは、全力先生こと、私、福田淳也が勤めております。 僕、これ収録しているのはね、24日の木曜日に収録しているんですけど、5連休明け、最初の学校が終わったところです。 どうでしたか、皆さん、5連休は。僕はね、見事にパソコンを一回も開かず、5連休を終えました。 今回の場合はね、開けなかったというよりは、開く元気がなかったに近かったです。 なんかこう、プツンと糸が切れたみたいな感じで、子供を2人を連れて遊びに出たりとか、それから家事もちょこちょこしつつ、それから友達と飲みに行ったりもしたりすることがたくさんある中で、 なかなか仕事に向かうモチベーションにならなくて、パソコンを開かずに終えたということで、ある意味良かったかなと自分の中で思っています。 ずっとパソコンに向かいがちな僕なので、良かったかなと思っています。 この5連休にありがたいことに、ボイシーのアプリのトップのところに、いろいろチャンネルの種類があるわけですよ。 教師とか学びとか、そんな中の教師の人気のチャンネルというところをですね、ぐるっとめくっていくと、僕のチャンネルが紹介してあって、 もうこの教師の人気のチャンネルに紹介してある先生方はもう名立たる方ですよ。 古畑先生に始まり、柴田先生、名前先生とか、天野さんとか、たくさんいらっしゃる中の端っこに僕がとうとう掲載されていて、 ボイシーパーソナリティを始めたときに、最初にこう一つ目標にしてたことはあったので、まさか自分がここに乗る日が来るなんてと思っています。 これもね、日々通勤途中かな、待機の方もいるかもしれないけど、僕の放送を聞きながら帰ってくださる方がいるおかげです。 いつも本当に応援ありがとうございます。 # 5連休明けの学校 ということでね、今日は5連休明けの学校だったわけですけど この5連休明けみたいな長期休み明けとか 3連休とかを挟んだ時の朝って どうしても子どもも大人もまだまだ体のリズムが戻ってなかったりして 学校だるいなぁみたいな気持ちで始まってる子も 多かれ少なかれいるわけですよ だから僕こういう日の朝はいつもやってることがあって 僕の3連休だったり5連休のエピソードを ちょっと面白おかしく朝話すっていうのを必ずしています 健康観察よりも朝の挨拶よりも先に朝の会始まる前にね 先生のちょっと5連休の話聞いてよなんて言いながら話して ちょっとクラスが温まったところで じゃあ今日も学校頑張っていこうかということで朝の会を始めるようにしています ところが今日クラスの雰囲気が若干重くて それが別の形で出たなって思ったのが 宿題の提出率もいつもよりあまり良くなく いつもほぼ100%なんだけど なんか一人二人忘れてる子もちらほら出てきてる中 一人一人の宿題の質もなんだか今日はふわふわしていて ちょっとこれはまずいなぁと思って そんな5連休明けの学校のスタートでした でも一日過ごしてみたところ やっぱりそのほころびがたくさんのところに出てきたんですよ なので今日はこの学級が荒れるとは言わないけど 歯車が回らなくなってくるサインみたいなことを 僕なりに今日気づいたことと そして僕が今日どうしていったのかみたいなことを話していきたいと思います それでは今日の放送もスタートです # 学級に現れた3つのサイン うちの学校は先日も放送した通り、9月の第2週ぐらいに宿泊行事があったんですよね。 一泊二日。なのでここに向けては、夏休み明けも子どもたちもとっても目標を持って取り組んでいたと。 ところがですよ、僕の働いている自治体は前期・後期の二学期生なので、10月の中まで一旦前期が終わるんですね。 つまり宿泊行事が終わってから前期が終わるまでのこの1ヶ月間、ここに何も目標がない1ヶ月が生まれてしまうわけです。 ここをどう過ごすかっていうところ、そこにこの5連休が挟まったので、いつも以上にクラスの歯車というか、クラスのリズムがいつもと違うなという風に感じたわけです。 感じたこと一つ目、まずそれが時間に間に合わないということです。 これいろんな場面であります。例えば授業の始まるチャイムに間に合わない子が出てくる。 いろんな事情がありますよ。お手洗いに行っていたとか、前の時間が少し延びた。 専科の先生もうちいるので延びたとか、体育の後の着替えに少し時間がかかったとか、いろんな事情はあるんだけど、 それ以上に例えば給食の準備にもいつもより時間がかかる。 何なら給食当番が並んで出発するにも時間がかかる。 給食中も時間がかかって食べ終わるのもいつもより遅いみたいなことが午前中だけでかなり続いたわけです。 ここが僕がまず今日気づいたこと一つ目でした。 二つ目が当番活動などが回らなくなるということです。 どういうことかというと、普段一人一役当番とかいろんな当番活動が各クラスであると思います。 給食当番だけじゃなくて、黒板を消すという当番とか、電気を消すとかいろいろあると思うんですけど、 この当番が回らなくなって、回らなくなった要因は二つ。 一人一人が自分の当番をこなせていないということと、休みの子とかが出ている中でその当番を補おうとしていないということ。 この二つが原因で学校の当番活動が回らないから、やれてない仕事がいろんなところで目につくわけですよね。 これって誰がする仕事だったの?ってなっても、誰なんかね、みんな他人事みたいな状況が続いたわけです。 これが僕が気づいたことの二つ目でした。 三つ目はとても簡単なことです。床に物が落ちているということです。 普段から教室はみんなが学ぶ場所なので、きれいな環境を心がけようと言っているけれども、 いつも以上に今日は教室の床に落ちているものが多かった。 そしてそれがずっと長い時間そのままになっていることが多かった。 僕が気づいたのは今日この三つでした。 こういう五連休明けみたいな、ちょっと連休が続いた後の学校っていうのは、 まず担任の先生がこれに気づくことが一番大事です。 これを気づかないまま、先生も体も心もまだきついんだけど、 なあなあでいくとここから一気に学級は荒れ始めます。 なので僕はまずここにアンテナを高くして気づくということが今日はできました。 じゃあその要因は、それぞれの要因は何なのかを次のチャプターでちょっと分析していきます。 # 噛み合わない歯車を分析する まず、一番最初の時間に遅れる。これは見通しをもって行動することができていないことが要因であることが多いと僕は分析しています。 どういうことかというと、全てがその場しのぎなんですよね。その場を何とかやりこなすことが子どもたちの目標になっている。 それさえできていればいいみたいなハードルがすごく下がっているわけですよ。 一番最初に宿題の話をしたんですけど、宿題の質が低かったというのもここにあると思います。 もちろん5連休、いろんな予定がある子もいるでしょう。家族で旅行に行ったり、おじいちゃんおばあちゃんのところにお出かけに行ったり、 それからスポーツの習い事なんかがあった子もいるかもしれない。 でも、そこを見通して与えられた課題とかやるべきことをどこでやるかということを考えずに、多分多くの子が前日の夜とか朝、 宿題をバタバタ終わらせて今日学校に来たような気がします。そんな子どもたちの宿題の質でした。 そこから僕はちょっと何かを感じていたわけですよね。 だから次の時間、理科だから例えば理科の教科書を準備しておくとか、給食当番は早く並べるようにこうしておくみたいなことも 何もないままなので時間にどんどん遅れだすわけです。みんなが自分のことしか考えていない。 そしてクラスのいろんな時間が守れなくなるときには子ども同士のつながりも薄くなっていることがとっても多いです。 どういうことかというと、自分のことさえできていればそれでいい。みんな違ってどうでもいい状態ですね。 私はできているから関係ないよっていう状態。これが集団としてどうなのかということをやっぱり子どもたちと一緒に考えていかなければいけない。 今の話はさっき言った2つ目の僕の気づき。当番活動が回らなくなるっていうのもそういうことです。 自分の当番さえやっておけばいいとか、もっと言えば自分の当番の仕事ができていないにもかかわらず誰かがやってくれているから 何かクラスがいつも通り回っている気がする。当事者意識がないわけですよ。 だから先生の話を聞いているときも何か上の空で聞いているような子がいつもより多かったような気もするし 誰かが発表しているときとかも何か僕は関係ないみたいな感じで聞いている子が今日は多かったような気がする。 ここが一番の要因だと思っています。 多分連休とかってみんなが各々の家庭で生活をしているわけでしょう。つまりある意味子なわけですよ。 一人だったという環境から集団、クラスという集団で過ごす環境に急に身を置かれるわけです。 そこのスイッチを切り替えるのに時間がかかっているんですよね。 子供同士の繋がりが規格化しているから当番活動が回らない。これも僕一つ要因だと思っています。 3つ目、クラスの床に物が落ちている。これの要因はそもそもそこに気づいていないということです。 つまり視野が狭いということ。 いつもだったらそれおかしいねって思えることを何か5連休とか大きな連休を挟んだ後 そのルールやいつも学んでいた環境のことを忘れてしまって そのままやり過ごすようになってしまっているという状況ですね。 今言ったことが全てではないんだけど、こういう風に何かクラスの中でおかしいなっていうことに まず気づくということが一番大事。気づかなければ教師もそのままになっちゃうから。 まず気づくということ。そして気づいたら即指導とかすぐ手を打つんじゃなくて どうしてそうなったのかなって、その要因を遡ることが学級系でとても大切だと思っています。 じゃあ今みたいに僕は自分なりに噛み砕いて分析した上で どのように指導していったかは次のチャプターに行きます。 # 指導するより考えるきっかけを 今日はね、僕はこの午前中、つまり4時間目が終わるまでの時間でこの3つのことを気づいて 給食食べながら自分なりに分析をしていました。 さあ次どの一手を打つかなーって考えていたんだけど よくある失敗は、そこで気づくたんびに先生が大きな声で指導をするということですよね。 どういうことかって言うと、あれできてないよ、時間守れてないじゃないか、 なんで教室にゴミが落ちてるの、当番は誰がやるのっていちいち全部口を出すというパターンです。 これは、その一瞬は子供はできるようになります。 ただ、何も考えていません。 先生が言うからやるっていう状況です。 かなり受動的な状態。 これでは子供たちは自分たちで走ることはできません。 そこでね、僕なりに考えた今日の一手は、 とにかくまずこの事実を、先生が見えている事実を子供たちに伝えようと思いました。 給食終わって戻ってきたのが、今日はいつもより10分遅かったんです。 どういうことかって言うと、子供たちの昼休みの時間もいつもより10分短いわけですよ。 遅れてスタートするから。 まずこの事実を子供たちに伝えようと思いました。 でもね、こうやって何か子供たちの前で指導じゃないけど、 話をするとき大事なのは、いかに短く端的に話すかです。 ダラダラダラダラ、あれができてない、これができてないって言っても、 子供たちは早く昼休みに行きたいっていう気持ちもあるし、もう何も聞いていません。 じゃあどれだけ短く子供たちにこの状況を伝えるかっていうことが大事。 僕はいつもと同じ口調で、ただ見えた世界、僕から見えた事実を約20秒ぐらいかな。 で、淡々と子供たちに話しました。 今日先生はこういう風に見たよ、こうはこうだったよ。 で、今日残された時間、今からの時間は昼休みがあって掃除があって5時間目はこうだよ。 さあどう動くかなっていう話をしました。 正直これだけで十分。 あとどう動くかは子供たちが考えること。 動かなかった時に次の一手を考えればいい。 何をしなさいまでこっちで指導する必要はこの時点では僕はないと判断しました。 結果5時間目は体育だったんだけど、僕は5時間目空き時間だったので、 体育に行った後の教室に戻ってみると鍵がきちんと閉まっていて、 教室の椅子は全員分の椅子がきちんと机の中に入っていて、 そして今日は5時間目終わった後下校だったので、 子供たち全員の机の上にランドセルが置いてあって帰りの準備をしてあったわけです。 僕はこんな指示は一つも出していません。 おそらく子供たちが考えて互いに声を掛け合って見通しを持ってやった結果だと思っています。 じゃあ最後に担任にできることはどういうことかっていうと、 この子供たちができたことを勝ちづけするだけ。 帰りの会でもう長くても30秒ですね、僕が話す時には。 今日先生の昼休みの声掛けで、君たちはこんなことができるようになっていた。 じゃあ残り、あと前期が終わるまで約2週間、 みんなでこの3つを意識していこうって言って、 3つだけキーワードを黒板の端っこに書きました。 1つは気づくこと。 そして2つ目は丁寧にすること。 そして3つ目は声を掛け合うこと。 この3つを黒板の端っこに書きました。 1つ目の気づくということと、3つ目の声を掛け合うことは、 今日先生から言われて、子供たちは気づいて実際に動くことができていた。 じゃあ最後1個付け加えたのは丁寧さというところですね。 クラスで子供たちに常に話していることがあります。 心は形に現れるということ。 文字1つ取っても、授業中の姿勢を1つ取っても、 掃除に向かうその表情や掃除の仕方を取っても、 その時の心の状態。 だるいなぁ、もやもやしているなぁ、眠いなぁ、 いや、今日は一生懸命頑張ろう、今日は楽しいことがあるぞ、 次の時間が楽しみだ、みたいなことは全て形に現れるわけです。 この丁寧さという形を追求することで、 みんなで心を豊かにしていこうという話をしました。 こういう風にね、僕は声を荒げて指導するようなことはほとんどありません。 本当に命に関わるようなこと以外はね、 あえて指導するというよりも、 子どもたちに考えるきっかけを与える、 そんな学級系をしたいなってね、日々思っています。 どこのクラスにも、絶対この歯車が噛み合わなくなるとか、 ちょっとおかしいなって思う瞬間はあるので、 そこを見逃さないということをね、大事にしたいなと思っています。 # おわりに ということで、今日の放送ももう終わりになりますが、大人もそうだし子どももそうだけど、言われてそれをやるのと、自分で考えてそれができるようになるのはやっぱり全然違いますよね。 だから子どもたちにできるようになった、自分たちでできるようになったっていう経験を積ませてあげるために、じゃあ同じ教室にいる一人の大人、教師として何ができるか、 それを僕は学級圏の中でずっと大事にしています。 あれはミドルリーダーとしての職員質でも同じです。 誰かが何かができていないっていうのに気づいて、それを指導する、指導するっていう言い方はちょっと語弊があるかもしれないけど、 その人に答えを渡すのは簡単。こうすればいいよって。 でもそう寄り添うばかりではなくて、その人に考えるきっかけを与えられるような声かけができるのも、一つミドルリーダーの大切な仕事かななんて思っています。 ということで、教師という仕事は素晴らしいですね。 今日金曜日が終わればまたお休みですよ。 とにかく最初気づくってあったけど、体と心に余裕がなければ気づけないから。 今日もゆっくり寝て、土日また英力を蓄えて、月曜の子どもたちと笑顔で会えるように、そんなバトンを皆さんにつなぎたいと思います。 それでは今日の放送もここまで。さようなら。 もっと見る #声かけ #学級経営 #学級の歯車 全力バトン、つなぎます!S.Fukuda@全力先生01:591.タイトルコール01:372.5連休明けの学校03:153.学級に現れた3つのサイン03:424.噛み合わない歯車を分析する04:215.指導するより考えるきっかけを01:206.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Asu ka9月26日時間、すっごく分かります‼️学校として、6月7月の生活指導のメインテーマを時間にしていて、かなり強化していました。おかげで9月スタート時に守れる子が半数だったので、そこを認めて広まっています。でも、見通しはなかなか😅床に物‼️これも分かるなぁ。2返信
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床に物‼️
これも分かるなぁ。