TOPビジネス経営・マネジメント価値観の凝りをほぐすアート思考ラジオ#725 感受性は年齢で衰える?磨かれる?「感受性」について4象限で考える17:10 7月26日 372再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次歳をとると「感動できない」その理由は感受性の「強度」と「解像度」とは感受性の変化を4象限で見る理想の感受性を目指すには年齢別!感受性を高める戦略AI文字起こし(β版) # はじめのご挨拶 こんにちは。価値観のこりゅうす 後志工ラジオ。この番組は、既存の価値観にとらわれずに、自分らしい価値を作るヒントをお届けします。 # 今日は「感受性」のお話 こんにちは。トシコーラジオです。 今日はですね、ちょっと感受性について 考えてみたいなと思っています。 これですね、どういうのかというと、 ちょっときっかけはですね、 あの、Twitterでこういうツイートが ちょっとバズっていてですね、 読みますと、知り合いのおっさんが長めのUQ取って プーケットとかタフィッチとかそのあたりの ザ・リゾート地みたいなところに旅行して帰ってきたのだが、 苦虫を噛んだようにあかん、体力も感受性も衰えてて、 ホテルからどっか出ても疲れたなぁ、部屋戻りてぇなぁってなるし、 ビーチでトロピカルドリンク見てもへとも感動せん、 中身は普通のサイダーだろ、みたいになってしまって、 そのことがすごくショックで、昔見た偏屈な文句ばっか言って周りを 駡撃させるジジイになってるんだと、 愕然として帰国したって怯えてて、話を聞いた我々おっさんらは残さず 怯えたのだった、というですね、ツイートがありまして、 でまぁあの、 どうでしょうね、あの偏屈なジジイになるかどうかはあれですけれども、 僕もですね、あのおっさんとしてですね、分かる部分もあり、 だからまぁあの、感受性っていうのは、あのこれ、 感受性も衰えててっていう風に、あの書いてあるんですけど、 感受性は年齢とともに果たして衰えるのかどうかっていうのを、 ちょっと1回考えてみたいなと思ってですね、 この後ちょっと感受性の話をしてみたいと思います。 # 感受性は年齢で衰える?磨かれる? はい、感受性についてなんですが、感受性というのはね、辞書で調べると、外界からの刺激とか、自分の中の感情とかを、外界から何かを受け取った時に、感じる力ということだと思うんですが、 先ほどのツイートにあったように、年とともに感受性って果たして衰えるのかなというところが、分かるような気もしつつ、逆の感じもするところがあってですね、ここをちょっと考えてみたいなと思ったんですよね。 で、先ほどのツイートでもあったように、確かに若いうちは、よく橋が転がっても面白い年頃みたいな言い方があると思いますけれども、いろんなことがですね、大したことでなくてもというと、それもすごく年をとった人の言い方かもしれないですが、 日常のこととかね、友達との時間とか、ちょっとしたことにすごい感動ができるみたいなところでいくと、その外的な刺激への敏感さというか、それを楽しめる度合いみたいなのは、確かに若い時の方があった気もします。 で、年をとるとですね、さっきのトロピカルジュースがただのソーダだろうみたいなのじゃないですけれども、別にハスに構えてる気はなくても、若い時のようにピュアに楽しめるかというと、そうでもなくなってくるなみたいなのは確かにあるかなと。 でも一方でですね、その感受性っていう、その繊細さみたいなところでいくと、例えば僕、今でも覚えてて、後悔というか、当時、なんでそうだったかなって思うのは、修学旅行とかにね、京都とかでいくと、お寺だったり、いろんなね、仏教美術とか、そういうのに触れるわけですけれども、 当時、全く見りも興味ないのでですね、何にも記憶がないんですね。 で、まあこれって、そういうものの良さ、今は工芸とかね、そういうものでもいいなと思えるものだったり、なんて言うんでしょう、これ僕よく言ってるんですけど、お出汁が美味しいなみたいなのをちゃんと感じれるようになったっていうのは、なんか若い頃はね、甘いか辛いかみたいな、分かりやすい味でしか美味しさって感じなかったんだけど、 なんか繊細な味を感じれるようになったという意味で言うと、年を追うごとに感受性が上がっている気もするんですよね。 で、ある種の音楽、例えばブラジル音楽とかクラシックだったりみたいなものとか、小説でもですね、古典の面白さみたいなのっていうのは、ある年齢になって、人生経験って言うとちょっとチープな言い方かもしれないんですけれども、 それによってやっとね、この感受性、感性が培われてきて、今の方が楽しめるなみたいなところもあるので、年を取るから一概に感受性が衰えるというのではなくてですね、感受性っていう言葉の中に、 なんか違うモーメントというか、方向性があるような、若い時の方が高い感受性のある側面と、年齢を重ねた方が高まる感受性の側面というのがあるんじゃないかなというふうに思います。 # 感受性の4象限 これをですね、仮にこの2つの方向性を 刺激への敏感さとか、楽しみの強度みたいなのですね。 橋が転がっても面白いっていうのは大したことじゃなくてもすごい楽しいって感じれる この敏感さみたいなのを例えば縦軸に取るとしますと。 横軸には刺激のですね、 さっきの縦軸が量の方に行くとしたら横軸は質というか、 その刺激の種類を辨別できる力ですね。 楽しみの、さっき強度だったんですけど解像度みたいなのが横軸にあるとすると、 若い時っていうのは縦軸の方に高くて、敏感さとか強度は高いんだけれども解像度は低くて、 その味の違いがね、例えば分かるようになるにはたくさん経験をしていく必要があるわけですよね。 なので、縦軸高くて横軸で言うと低いので、 グラフで言うと左上みたいなゾーンにあるんですけど、これが年を重ねるとですね、 いろんな経験を踏んでくることで、高さは下がっていきながら右の方にシフトしてきて、 右下みたいなゾーンに行くのが、ある種今回のツイートでもあったみたいなですね、 思えるっていうのは、その刺激への敏感さ、強度の方が下がってくるっていうところがあるのかなと。 これなんで強度が下がるかっていうと、たくさん経験をするからなんですけれども、そうするとやっぱり慣れっていうのが起こってきますよね。 初めて見たもののときには、わあすごいって喜べたものが、たくさんそういう類似のものを経験しているとですね、 言葉が初めてでも、なんかこういうのはあったなとか、もっとすごいのあったなみたいな感じになって、 いちいち感動するっていうことはなくなって、強度が下がってくると。 一方で経験が増えるとですね、種類ですね、体験の種類の中から質を感じる能力っていうのは上がってくるので、 右側の方に行くわけですね。 例えば子供のときってピーマン食べたら苦いから嫌いみたいなのだったのが、 その苦みをですね、何度か味わっているうちに、苦みの中にある旨みみたいなのがわかってくるっていうところがあると。 これはさっき慣れっていう話があったんですけれども、 ある種ですね、慣れがあるからこそその種類ですね、が増やせるというところもあるかなと。 これは大人になるっていうことかなというふうに思いますね。 酸いも甘いもみたいなので言うと、 自分が好きなこととか好きな食べ物、ハンバーグしか食べませんみたいな状態だと、 味の種類が増えていない、楽しみの種類が増えていないですね。 強度があるとしても。 それを苦手だったものにも慣れていく中で、新しい種類に出会っていくっていうことができるということで、 左上からですね、右下の方にだんだんシフトしてくるっていうのがあるのかなと思います。 これは刺激への敏感さ、強度と量ですね。 楽しさの強度、量っていうのと、横軸を刺激の種類を別別する解像度みたいなので取るとすると、 4証言になるので、左上が若い時の楽しさの強度があって、あるけれども解像度が低い状態から、 強度は下がるんだけど解像度が高い状態っていうのに移るとすると、他にも2証言あってですね、 強度も解像度も低い状態っていうのが、あまり何も楽しめない、ただの退屈ゾーンみたいな感じの人であり、 右上には理想系で言うとですね、強度も解像度も高いっていう状態があるわけなんですけども、 なので、普通に行くと左上から右下にスライドしてくるみたいなのを、 なるべくですね、左下にはいかずに、右上の強度も解像度も高いっていう状態に行くにはどうしたらいいんだろうなっていうのを、 ちょっと次のチャプターで考えてみたいなと思います。 # 若い時、歳をとったら、それぞれどうする? で、どうやったらですね、左下の強度も解像度も低いみたいなところに行かずに、どちらも強いですね、右上のゾーンに 行けるのかなというのをちょっと考えてみると、まず若い時で言うとですね、 最初の体験に関しては敏感で、楽しさの強度っていうのは感じられるわけなので、この状態からですね、 やっぱり楽しさの種類は増やしていった方がいいと思うんですね。 いつまでもピーマンを食べないとかって言うだけではなくて、 なんでかっていうと、もし何をやっちゃいけないかというか、 心がけるべきことはですね、食わず嫌いをしないっていうのを、若いうちは心がけた方がいいと思います。 やる前から、これは嫌だとか、これはあんまり好きじゃないからって言って、 食わず嫌いをしているとですね、結局自分の体験とか楽しさの幅、種類っていうのは 全然増えてこないわけですよね。どんなに好きなものだとしても、 人間は究極言うと飽きてくるので、 もう新しい体験には出会えずに、すごく1回目は楽しいって思えたことが、 そればっかりやっているうちに飽きてきて、ただつまらない。 楽しさの強度もなければ、種類も増えていってないので、 解像度も増えていないっていう状態になってしまうと。 なので、若いうちは食わず嫌いをせずに、まだ分からなかったとしても、 それが美味しいのか楽しいのか分からなかったとしても、いろんな経験をしていくっていうのは、 すごく大事かなというふうに思います。それを重ねていったときに、 右下の方にスライドを押してきてですね、強度はだんだん下がってくるけれども、 解像度が上がっているっていう状態から、これも強度をさらに高めて、右上に行く。 左下になるべく行かずに、右上に行くにはどうしたらいいかっていうので言うと、 ある程度年齢を重ねたら、1つはルーティンにこもらないっていうことが 大事かなと思います。これは仕事も忙しくなるので、 日々仕事と自宅の往復みたいなので、 全く同じことばっかり繰り返していると、そもそも楽しさの強度みたいなのが 下がっているわけなんですけど、新しい出会いもないので、 どんどんどんどん左下の方に寄ってくるわけですね。 なので、この年齢を重ねたときにも、やっぱりコンフォートゾーンを出るというか、 新しいものに出会おうとするっていうのは すごく大事かなと思います。もう1つが、とはいえ年齢が重なってくると、 先ほどの旅行の例でも、じゃあプーケットだったり、 他地みたいなわかりやすい、ある意味ではリゾート地みたいなのが、 もしかしたら、あんまりはまらなかったかもしれないんですけれども、 年齢を重ねていると、さっきのお出汁の味とか、古典みたいなものの、 若いときは全然わからなかった楽しさを 楽しめるようになるっていうメリットはあるわけですね。 つまり、わかりやすかったり楽しいものとか、 出会ったことないような新しい未知のものっていうのは、 確かに年齢が増えてくると、あんまり出会わなくなるかもしれないんですけれども、 これ、超跡志工でも書いているんですが、これアートとかですね、特に俳句とか、 そういうものっていうのは、すごくすごいところがあると思うんですけど、 基地のものですね、もともとあるもの、目の前にあったり、周りにあるありふれたものでも、 そのお出汁の味に気づくように、そこに感動できるっていうのは、 これ、一定年齢を重ねたからだというところもあると思っていまして、 未知のものを楽しいこととか、若いときに楽しかったものをまた求めるとかではなくてですね、 今ある、目の前にある基地のものを未知のものにする。 そこに感動するっていうのは、これ年齢を重ねて解像度が一定上がったからこそ、 改めて、基地のものを未知のもののように向かうっていうことができるのかなというふうに思います。 これ、確か清水九太郎さんだったと思うんですけれども、 読書について書かれた本の中にですね、 「心聴は古典のように読み、古典は新聴のように読む」っていう心構えがありまして、 これ、すごい短いけれども、めちゃくちゃ願蓄の深い言葉だなと思っているんですけれども、 やっぱり、古典を新聴のように読むとかですね、 その捉え方を変えるっていうことができるようになると、 別に新しいことだったり、大陸的にもね、行動範囲とか、 すごいエンターテイメントに出会いに行かなくても感動できるっていうふうになると、 これ、楽しみの強度を、これ、アート論的に言うと以下という、 異なるかですね、異なるふうにするっていう以下の力でもあると思うんですが、 こういうものも大事かなというふうに思います。 はい、といったわけで、今日は感受性について考えてみましてですね、 感受性には強度と解像度って2つの方向があるときに、 若いときには食わず嫌いをせずに、その種類を増やしていくっていうことをした方がいいでしょうし、 そこで解像度が上がったけれども、強度が下がってきたときには、 その解像の高さを生かして、コンフォートゾーンにとどまらずに、 基地のものを未知に変えていく、そういう意識があると、 ずっと好奇心を持ち続けながら、感受性を磨いていけるというのかなというふうに思います。 はい、といったわけで、今日はこの辺で、今日もあなたの1日がユニークでありますように。 では、また明日。 もっと見る #アート #感受性 #アート思考 #ジェネレーションギャップ 価値観の凝りをほぐすアート思考ラジオ若宮和男@起業家/アート思考著者/福岡女子大客員教授00:081.はじめのご挨拶01:352.今日は「感受性」のお話04:053.感受性は年齢で衰える?磨かれる?04:404.感受性の4象限06:455.若い時、歳をとったら、それぞれどうする?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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