TOPライフスタイルメンタル・心理学とうりょうさんの「一朝一積」あなたの視線は誰が決めていますか09:56 9月11日 520再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ニューヨークの街角実験、視線の力他者の視線は賢い情報源か「見られている」が価値になるSNS不本意な注意が産む社会現象あなたの「注意」は誰のものかAI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。伊藤東亮です。さあ今日の一朝一夕を始めていきます。 どんな目標も一朝一夕では達成できません。 しかし毎朝一積みずつ一石していくことはできます。 さてさて今日はですね、見るということについての面白い言及を紹介したいと思います。 さあどんなことかというと、街を歩いているとき、例えば一人の人が突然立ち止まって上を見ていると、 この場合皆さんならどうしますか? おそらくちょっと気になりますよね。では一人じゃなくて10人、15人が 一斉に同じ方向を見ていたらどうでしょう? 多分自分も見てしまいますよね。 実はこれを本当にニューヨークの街中で実験した人たちがいるんですよね。 これは1969年心理学者のスタンレイ・ミルグラムたちはですね、ニューヨークの街中で実験を行ったんです。 仕掛けはとっても単純で、まず一人の人を路上に立たせて、建物の上の方を見てもらうんですね。 そしてそこを通った人たちがどう反応するのかを観察する。 するとですね、やっぱり一人が上を見ているだけでも通行人の42%が同じように上を見ました。 で上を見る人を増やしたらどうなるのかって話ですね。 これを2人、3人、5人、10人と増やして、 15人同じ方向を見ている状態で実験をした時に通行人の86%が上を見たという結果が出たんですよ。 さらに実際に立ち止まった人も一人が見上げている時には4%だったのに15人になると40%まで増えたんですよ。 ガッと立ち止まって上を見上げるという人数ですよ。 この研究はですね50年以上後の2023年になってイグノーベル心理学賞を受賞しているんですよ。 この研究でどうでしょうね面白いなと思うポイントは、見られているもの自体は何にももちろん変わってないわけですよね。 見ている何か内容を変えたとか、そこに本当に面白そうなものを置いたということではなくてですね、 変わっているのはそれを見ている人の数だけです。 人の数によってそれだけ いわば目線が誘導される力、立ち止まる力が変わっているということですね。 皆さんも本当想像したらわかりますよね。 何か立ち止まってたら、私だったら絶対立ち止まってみるなぁ この間もなんかちょっとあの それこそフランスでワイナリーのツアー行っている時に私が何気なく なんかなみんなが見てない方向のちょっと空の方向に スマホを構えてまぁいかにも今からちょっとシャッターを押すぞ みたいな形で構えてたら横にいた若い女性2人は 何かちょっと映えるものあるのみたいな形でハッとそれだけで自分もスマホをかざして なんか取らなきゃいけないんじゃないのみたいな形に思ってなってましたもんね 今だったらスマホを構えて何かを捉えようとしているっていう姿はものすごくさらに ある一定の人には力があるんじゃないかなとも思ったりもしました はい さあまあこれって単純に人間は周りに流されやすいという話とも捉えられますがそれだけでは ないかなと特にこの視線という話なんで 他人の視線というのは私たちにとって非常に重要な情報ですよね まあ本当に街を歩いていて 突然100人が同じ方向見たらそれは何かあるのかなって思いますし それはやっぱり特に危険なことが起きているのかもしれない今何か事件事故が起きるのか みたいな形でまず 危機察知のためにもその視線を無視して自分の行く方向とは関係ないからとはなかなか 思えないですよね もちろん危険だけじゃなくて面白いものがあるかもしれないし初めてのことと出会えるかもしれない 他の人たちはすでに見つけているかもしれないというこの感覚ですね やっぱり他人の視線を手がかりにすること自体はそういう意味ではかなり合理的なんですよね 自分が普段見ている興味や まあ見えているこの視野だけでは見落としているものがあるんじゃないかなということ に対する反応とも言えます 単純に周りに流されているというよりかはやっぱり人の視線というもの人の視点という ものが自分にとっても有益だろうということの まあ反映でもあるというふうに思います そうやっぱり自分一人で全てを確認するよりも他人がどこを見ているのかを使った方が早い と 名 というふうにまあなんか課題解決問題解決でもいろんな人意見集めて議論するというもの まあそれとほとんど同じ意味だと思うんですねそれの一番原始的なのがこの他人の目線が今どこを 見ているのかということですね 議論の方がより高度ですもんねはい でまぁ問題はですねまぁその仕組みが何重にも重なった時だと思いますね まあこれは皆さんもなんとなく想像つくと思いますけれども まあ sns とかを考えると非常にわかりやすいですね 今話題です100万回再生されてますとかね ランキングこれが1位なんですとそういうふうに表示されると まあそれだけで少し見てみたくなると やっぱり他人が見ているものというものがその絶対にそれを価値を置いているから見るという かまず人の視線って何なんだろう 人が今興味を持っているから無価値とは言えないはずだし まあ嫌いだったら嫌いだってでもいいけども一旦自分もそこを通ってみようと思うっていう 心理を働くんじゃないかなと まあもちろんしかもその時にね本当に価値があるから多くの人が見ている場合もある わけですからね まあでもねやっぱりこうたくさんの人が見ていてするとランキングが上がり ランキングが上がるからまたさらに多くの人が見る こうやってこの数字が大きくなっていくわけなので 価値があるから見られているのかそれとも見られているから価値があるか 見られている価値があるように感じるのかだんだん わかんなくなってきますね もしかすると流行というものの一部というのはたくさんの人が他人の視線をね 手がかりにして自分の視線を決めた結果だという言い方ができるかもしれません さらにはこれやっぱりねまあ好きだから見るとは限らなくて やっぱりこうなんか暴力的なこととかちょっとなんかね まあ見ていてちょっと気分悪くなることも含めてなんか腹が立つから見るとか 批判するために見るとか みんなで文句言うためのその文句の一部に参加したいから見るというようなことも ありますよね なんでこんなものが流行ってるんだと思って見に行くみたいなことですよ でもこれはシステムからするとそれも一つの視線なのでそれによって再生回数やコメントは増えて 話題性も高くなるとそしてさらに人の目に増える まあ私たちは本当に反応 あるいは反応じゃないか反対しているものにまでですね 自分の注意を与えることでその存在を大きくしてしまうと結構怖いですよね まあそして少し視点を変えると私たちはですね お金を何に使うかについてはかなり考えますよね で時間を何に使うかも考えます でもこの注意を何に使うかについては意外と無防備ですとここが今日ちょっと伝えたい ところですね でも1日には意識できる範囲 つまり見れるものには限りがあって考えられることにも限りがあります つまり自分の注意というものも時間やお金と同じように有限の資源です もっと言うと時間とかお金よりもこの注意の方がリソースとしては価値があるん じゃないかなと私は思っております なぜならもう本当にタイミング主義というぐらい私はタイミングというものに本当に こだわっていますタイミングをちゃんと自分で見極められるか 見逃さないかというのはこの注意力の賜物なので注意というものですね 然るべきとこに注いでいかないといけない 一旦見出したら別に見たいわけじゃないけど見続けてしまうことによって自分の注意が ずっと奪われ続ける なのでまあ座禅というものをするわけですけれどもこれ集中されするためのものという ふうに思われているかもしれませんが自分の注意がどこへ連れていかれるのかを見る時間で しかもそこをニュートラルに戻った時ぐらいにもう座禅終わっちゃうんだって感じになるけども そこの矢印がいつも知らないうちに引っ張られているところを自分の腹の方にズドンと落とす そんな時間のイメージを私は座禅に対して持っています なので他人の視線を参考にすることが悪いわけじゃなくて ただ自分の視線をすべて他人に預けてしまうとさっき言った注意リソースが無駄に 消費してしまいますのでそのあたりは今日意識していただくと楽しい1日になるんじゃないかなと いうふうに思いました それでは皆さん今日も心が整った美しい1日を展開していってください 洋則院副住職伊藤統領でしたそれではまたねー もっと見るとうりょうさんの「一朝一積」プレミアム放送配信中!09:561.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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