TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#366 長沢芦雪「龍虎の図」に学ぶ魅せ方11:55 2024年8月20日 1,174再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次長沢芦雪「龍虎の図」の魅力に迫る虎と龍、配置の妙に隠された意図とは?生徒を魅せる授業空間の作り方授業の質を高めるための具体的な工夫次回予告:シカル考察AI文字起こし(β版) # 雑談 みなさんおはようございます。 白黒先生の教育よもやま話 さあ今日も教育の話をしていきましょう はいということで昨日に引き続きですね和歌山の話になるんですけれども 実はですね和歌山に行ったもう一つの目標目的があったんですね それが串本町にある無料寺っていうところです で無料寺っていうところに 長沢露雪っていうね画家が書いた あの絵がたくさんあるということでそれをね見に行ってきたんですよ 丸山王家の弟子とね言われてるんですけども 長沢露雪が書いた絵がもう本当にね 心を打つ ものがたくさんありましたのでまあそうこうについてね今日は語っていきたいなという ふうに思います まあもう早速本編入っていきますのでまずは長沢露雪流行の図の魅力について語り その後次のチャプターでは 教師の見せ方っていうところにつなげて考えていきたいなと思います ぜひ今日も最後まで聞いてみてください それでは本編どうぞ # 龍虎の図の魅力 はい、ということでですね今日は和歌山県無料寺にある長沢路節の絵から皆さんにね魅力をまずお伝えして、その後教師の見せ方っていうところをねお話ししていきたいなというふうに思います。 はい、この竜虎の図っていうのね皆さん見たことがあるでしょうか。 竜と虎っていうことでね聞いたことがあるよという人はいるかもしれません。 もし見たことがない方は是非竜虎の図というのをねインターネットでも検索してほしいなというふうに思います。 この竜虎の図っていうのはね何かと言いますと、ふすまに描かれた絵になるんですよね。 長沢路節がこちらふすまに描いた絵になるんですよ。 でまぁ詳しくはまたねあのネットなどで画像を見てほしいなと思うんですけれども その竜と虎の絵が本当に心を打つものでして素晴らしいなと思ったのでちょっとそこを お伝えしていきたいなと思います。でこの竜虎の図って書いてあるまず虎と竜なんですけどね ちょっとイメージしてみましょうか皆さん。自分の今左右に ふすまがバーッとある 正面にもある感じかなをちょっとイメージしてみてください。 で左に虎、右に竜がいるという感じですね。 真ん中に行って御住職がお経を唱える。まあそういうような部屋があるんですね。 でこの竜と虎の絵、まず自分はどうしたかって言ったらその正面に行ってそれぞれ 虎の方を向いて虎の絵を観察 観察というか鑑賞してで右側行って竜の絵を見て鑑賞して ああすごい迫力だなぁって思って 次のふすまの絵を観に行ってたんですよ でねそしたらそこにいる 受付の人がなんかね解説までしてくれたんですね 実はそこに観に行った時は自分ともう一人のおば様の二人だけしかいなくてすごく 解説の人入れたらまあ3人しかその空間にいない状態で 詳しく解説してくれたんですけれども まずはそうやって今こう今正面に立ってみましたよねと で正面に立ってみてまあすごい迫力あるなーっていうのを思っていただけたと思うんですけど こちらに来てくださいって言ってねあのその真ん中に空間に行ったんですね で前を向いてくださいとお坊さんはそこで前向いてお経を唱えてますと そうするとあの横目に竜と虎が感じられますよねって 確かにそうだなってでそうするとお坊さんはすごいこうプレッシャーというか シャンとしなければみたいな感じでこうお経を唱えることができると まあ確かにそういう配置なんですよね で さらに一歩下がるとまあそのお経を唱えている様子を見ている我々のポジションのところに行くと 竜も虎もそっちを見ているようになっているということでまぁ自分もそこに立ってみ たんですよ そしたら確かにねその竜も虎もこっちを向いているように見えるんですよねそれがまたすごい迫力 だな でただその時点でもまだねちょっと仕掛けというかがあるというかまぁちょっと腰 しゃがんでくださいと でしゃがんだ実際にそのフスマーに見ている時というやっぱり挫して座って見ている わけなのでちょっと中腰になって見てみると本当に竜と虎がこっちを見下ろしている ような感じの姿勢になるんですよね で実はこの絵には仕掛けがあって特に虎の方なんか見てみると 尻尾なんか異様に長く描かれてるんですよね でこれ何でかって言ったらその挫して見ているそのポジションから見たら遠近感的にも ちょうど いい塩梅に書かれているんですよ 実は竜も同じように書かれていて竜なんかはちょっともう胴体切れちゃっている感じで 書かれているんですね これ何でかって言ったフスマーの書かれている部分の竜からさらに奥行きがあって その奥行きはまぁ実際に書かれてないから見えないんですけれども その見ている人の想像力で補われるように書かれているんですよ っていうようなことで見る位置とか角度とかによって見え方も変わるしでもそれも 計算して書かれているこれが竜光の図の魅力なんですよね 本当に素晴らしいなぁと思いました 正面から見ているだけだと気がつけなくて ちゃんとしたその想定された位置に行ってみるとその竜光図の魅力がさらに見えてくるっていう そういう描き方がされていたんですね これちょっと教育にも落とし込んで考えてみたいと思います次の着体へどうぞ # どう魅せるのか はい、ということでこのチャプターではどう見せるのかっていう部分を伝えていきたいなと思うんですけれども、やっぱりですね、授業で言うとですね、見せるって言っても授業って別に魅力、魅了するためにやってるわけじゃないので、そこまで意識しなくてもいいかなっていう部分あるんですけれども、 ただ、やっぱり細かい部分も授業もこだわっていくとクオリティーって上がるのかなっていうね、実は思うところでもあります。 で、自分がね、あの先輩、尊敬している先輩がいるんですけど、その先輩はね、結構服装が、なんかいろいろルーティンが決まってて、それちょっと面白かったので聞いてみたんですよ。 で、ある年その先輩はほぼ毎日スーツだったんですね。で、ある年はその先輩はオレンジとか黄色とか原色の服を着てたんですよ。 なんかこれギャップがすごかったので、すごい不思議に思うじゃないですか。で、不思議に思って聞いてみたんですよ。 なんで前の年はスーツだったのに今年はそのオレンジとか黄色とかそういう服を着るようになったんですか。どういう心境の変化ですか。 で、その先輩に聞いてみたら、その先輩が言うにはですよ、これには意味があって言っているんだと。どういう意味かと言ったら、教室にいる子供からしたら教師っていうのは毎日見られるところに立ってますよね。 黒板の前に立っているから当然そうですよね。で、その教師がどういう服装をしているかっていうのは子供たちにとってはメッセージになることがあると。 潜在的にね、メッセージになることがある。だから僕は意図して服を決めてるんだみたいなことをその先輩が言ってたんですよ。 で、ちょっとその意図っていうのをせっかくなので教えてくださいって聞いてみたら、スーツ着てた時、その年は言ったらちょっとビシッとしたいと。 ちょっとね、規律がルーズな感じがクラスにある。そういうクラスを受け持ったということで、ちょっとね、規律とかをしっかりと位置から意識してやっていきたいということで、そういう風にしたと言ってました。 で、次の年ですね。次の年、オレンジにしたのは、オレンジとか黄色にしたのは、このクラスは規律っていうよりも明るくしていきたいと。結構単純な理由なんですけど、明るくしていきたいからオレンジとか黄色とか着て、ちょっと明るい感じで行っていましたと。 で、これも本当にプロ意識だなと思いました。自分の服の好みで服着てるとかではなくて、オレンジとか黄色とかで明るくしようとかね、スーツでビシッとしようとかね、そういうちゃんと意図を持って服着てるっていうのは本当に素晴らしいなと思ったんですね。 で、その話を聞いて以降、自分も細かいところに気を付けようというのをすごく思うところがあります。それは何かと言ったら、自分の思い通りな世界で授業を準備するだけじゃなくて、子供から見たらどう見えるか。 さっきの龍子の図もそうなんですけど、子供のポジションからはどう見えてるのかっていうのをかなり意識して授業を組んでます。ここから言うことはもしかしたら当たり前のことだよって聞いてる人は思うかもしれませんけど、自分が意識してることをちょっと言っていきますね。 まず第一が黒板と黒板周りですね。黒板、これを本当にピッカピカになるまで黒板消しで拭き取ります。そこから授業をするっていうね、このスタイルをいつも貫いてるんです。 交換授業とか評価担任制とかが入ってきたので、ちょっとそれが難しくなってる時もあるんですけれども、よくやってるのが最初に雑談みたいなことをちょっと1分ぐらいするんですけど、その雑談しながら黒板をスーッと消していくとかね。 あるいは最初にプリント配って名前書いておいてねって言ってる間にスーッと黒板消すとかね。もちろん黒板消えてるんですよ。消えてるんですけれども、ちょっと消し残しみたいなのがあったりするじゃないですか。 それをスーッと消すっていうね。子供から見える時にそのノイズを取り除くっていうのを最近すごい意識してるところですね。 あと、これ自分のクラスじゃなかったらどうしようもないんですけれども、前の掲示物とか、これはUD視点でみんなよく言われてるんですけれども、掲示物とかそういうのできる限りいらないものは貼らないってことですよね。その辺は意識してるところです。 あと意外ともう一個意識してるのはテレビですね。大型モニターとかテレビとかでパワポとかスライドとか使って映すことがあると思うんですけど、その見える角度、この調整はいつもめちゃめちゃ意識していて、 端っこ、特に対角線の子供たち、四隅ですね。教室の四隅の子供がどう見えてるか、しっかり見えてるかっていうのを意識していつも角度を調整しますね。見えにくかったらカーテン閉めたりとか、そこはいつもめちゃくちゃ意識してるところで、やっぱり子供たちがどう見えてるか。 子供たちにとってノイズとなるものはできるだけ省いて授業に集中できるような空間作れてるか。これは自分が意識してるところであります。 ということで、今日はどう見せるかっていうのを最後にお話ししましたけれども、自分やってる側、授業してる側とかがこういう風に空間作っていこうっていうのもあるんですけれども、受けてる側、きつい受けてるのは当然子供になりますので、子供から見たらどう見えてるのかっていうところを意識していくと、より授業が洗練されたものになるのかなと思って今日の放送してみました。 はい、今日の放送いかがだったでしょうか。2学期からの授業ね、黒板ピカピカにするよとか、子供からどう見えてるか意識するよって思った方は是非、いいねボタンポチッと押しておいてください。 はい、ということで今日の放送はこの辺にしておきましょう。皆さん今日もまだまだ暑いですので、無理せず緩やかに出勤して、もう緩やかに退勤しましょう。それでは、今日も元気にいってらっしゃい。 # 次回予告 それでは次回予告です。 明日はシカルについての本を夏休みの間にたくさん読みましたので、 そちらをもとにシカルについて考察したことを放送していきたいなというふうに思います。 それではまた明日の放送でお会いしましょう。また明日。 もっと見る #美術 #授業 #魅せる 白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太01:001.雑談04:382.龍虎の図の魅力06:053.どう魅せるのか00:144.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう まなと@白黒探検隊2024年8月22日龍虎の図は今まで聞いたことがなかったので、ネットで調べながらVoicyを聴きました!掲示物の貼りすぎはあまり良くないんですね🤔1返信 白黒先生/森岡健太2024年8月23日まなとくん、ありがとう!龍虎の図、素敵でしょ✨掲示物を貼りすぎると気が逸れますからね。気をつけたいものですね!1 のぶのすけ2024年8月20日森岡先生、ありがとうございます。龍虎の図、ネットで検索してみました。確かにすごい迫力ですね。実際に見たらもっとすごいんだろうなぁと。黒板まわりの話納得です。細かなところにいかにこだわれるか?ってすごく大切ですよね‼️今日から出勤です。ゆるっと頑張ります♪1返信 白黒先生/森岡健太2024年8月21日のぶのすけさん、ありがとうございます!検索までしてくださり、ありがとうございます✨細かいところまでこだわった分、みんなに分かりやすい授業、伝わりやすい授業になるのでは?と思っています✨ のぶのすけ2024年8月21日森岡先生おはようございます。本日もご返信ありがとうございます。私の学校は、本日登校日です。久しぶりに子どもたちに会えるのが楽しみです。細かいことにこだわると全体の質が向上しますもんね。今日も暑いと思いますので、森岡先生もお身体にに気をつけてくださいね。1 ゴッティ2024年8月20日黒板を綺麗にする話、共感しました。私もロングタイプの黒板消しを使って、す〜っとしてます。子ども達もかなり上手に消せるようになってきています。1返信
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掲示物の貼りすぎはあまり良くないんですね🤔
龍虎の図、素敵でしょ✨
掲示物を貼りすぎると気が逸れますからね。気をつけたいものですね!
検索までしてくださり、ありがとうございます✨
細かいところまでこだわった分、みんなに分かりやすい授業、伝わりやすい授業になるのでは?と思っています✨
本日もご返信ありがとうございます。私の学校は、本日登校日です。久しぶりに子どもたちに会えるのが楽しみです。細かいことにこだわると全体の質が向上しますもんね。今日も暑いと思いますので、森岡先生もお身体にに気をつけてくださいね。