TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#782 指導案を書く意味〜熟達者なら第1感からいいものが作れるのか?〜14:06 8月21日 1,092再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次熟達者の第一感と熟考、その驚くべき一致率ベテラン教師の指導案、第一感で十分か?第一感で作成可能なら、指導案を練る意味は?「残りの2割」に見出す、指導案熟考の真価指導案作成は誰のため?力量形成への道AI文字起こし(β版) # 雑談 みなさん、おはようございます。シェルコロ先生の教育よもやま話。 さあ、今日も教育の話をしていきましょう。 さて、いよいよ通常勤務が始まってですね、なかなかにもうまだ体が慣れずにしんどい思いをしている方も多いのではないかなというふうに思います。 私も全然ね、体が慣れずにしんどいなというふうに思いながら勤務をしております。 さて、そんな中なんですが、なんと、今日から研修が4連発あるということで、ちょっとだけどんなことをしているかというのを紹介させてください。 今日が金曜日で同日と、金、土、日で4回あるんですよ。なかなかにえぐいですね。 今日、金曜日は和歌山県にまた行きまして、和歌山、私大好きですね。和歌山に行きまして、和歌山の皆様に模擬授業やら、研修やらしていきたいなというふうに考えております。 これはですね、約参加者70名くらいいるということでした。今から頑張って黒潮号に乗って、また和歌山に向かっていきます。 夜ですね、こちらはオンラインですね。Xの方で企画されておりますZoom夏祭りセミナーというのがございまして、これはいろんな先生が登壇されるので、私の出番10分間だけです。 10分間で道徳授業技術についてお話できたらなというふうに思っております。これも楽しみですね。 これは夜Zoomありまして、翌日ですね。翌日いよいよです。皆さん、年に1回の対面イベント、道徳研究サークルフラットの対面イベントがございます。 こちら平方のフープというところであります。まだというか、ギリギリまで参加募集してますので、気になる方はPTXで検索していただいて、もしよければ参加していただけると嬉しいなというふうに思っております。 現在参加者どれくらいいるのかな。40までは行かないけれどというところぐらいまでは集まってきているというところを聞いております。 もうちょっとで40いくというか、40ぐらいが確か満席だったと思うので、もしよければ皆さん興味のある方はPTX検索してみてください。 こちらフラットというふうに検索するか、道徳生ライブとかいう形で検索すると出てくるかなというふうに思います。 そして日曜日ですね。こちら道徳教育方法学会の方で発表してまいります。これはフラットとして発表してくるんですよ。 だから私一人が発表するのではなく、フラットのメンバーと一緒に発表するということで、なかなか面白いイベントだなというか、学会にフラットが登壇するというのはなかなか廃墟ですよね。 まともと我々オンラインから始まって発足したグループなんですけれども、ちゃんと学会で発表させてもらえるというのはありがたいことですね。 以上雑談でした。それではコメント返していきます。次のチャプターへどうぞ。 # コメント紹介 それではコメント返しをしていきたいなというふうに思います。 今回はですね、前回の放送、各種SNSの発信についてのコメント返しです。 では行きます。 まず、ポンさん。ポンさんいつもありがとうございます。視点さすが面白いです。 確かにそれぞれタイプが違うから、使う側の認識がいりますねということで、 X、Instagram、Facebook、Voicyなどね、タイプが違うからこそ、 いろんなところから情報を得たいなというふうに私は思ってますし、 いろいろ発信したいなとも思っています。 ムスキ先生、初のコメント失礼します。私も発信しているわとして興味深く聞かせていただきました。 確かにせっかくSNSのカラーとかイメージが違うなと思っていました。 Xよりインスタ、インスタやVoicyの方が感情やニュアンスが伝えやすいのが要因だと放送を聞いて納得しました。 そうですね。Xね、面白いんだけど文字だけだとなかなか感情面というのとかね、 ニュアンス面というのが伝わりにくいなと私は日頃から思っていますね。 土屋彩乃さん、いつもありがとうございます。それぞれのSNSの反応が違うというのは本当その通りですよね。 興味深くあるけれど、どこで発信するにしても、やっぱり発信は自分の中のものを出すだけにして、 他者を攻撃するには使わないというふうになるといいなと思います。 だから、マイルールみたいなものを設定してやるといいかなと思ってますね。 あやさん、Voicyはみんな優しいイメージがあります。Xが言いたいことを吐き出している人が多いから、それはそれで面白い。 インタグラムは映えであまり見ません。版書が好きなのに綺麗な版書が好きなだけ。 TikTokは登録すらしていません。私もTikTokは登録していませんね。 そうですね。だから、何を見るかというのと、どの目的で見るかというのを考えたらいいかなと思いますね。 いがらし太一さん、この違いの言語感はわかりやすいです。Xに投稿できないなって思うのもここかなと。 そうですね。だから、私も最近あんまりXで投稿しようという気に何かならないのは、 多分そういう気持ちがあるからなんだろうなというふうには思います。 いがらし先生、ありがとうございました。 以上、コメント返しでした。またコメント返していったりしますので、ぜひぜひ皆さんコメントよろしくお願いします。 # ファーストチェス理論 はい、今日はですね、子育ての話をしようかなと思ったんですけども、いろいろ考えているうちに、子童案の話になっちゃいました。申し訳ございません。 またでも子育ての話は面白いんでね、どっかでしようかなと思っています。 さて、なぜ子童案の話になったかというとですね、なぜか私この夏に子童案を書くことがたくさんあったんですよ。 はい、このね、さっき紹介した学会のところでも子童案を元に話すってことがありましたし、 また、ちょっとこれもっとだいぶ先の冬ぐらいのイベントになるんですけども、それに向けても子童案を書かないといけないというようなことがありまして、子童案を書いておりました。 夏は子童案を2本書いたわけですね。 皆さんもね、もしかしたら校内研究授業とか2学期結構入ってくることが多いので、まさに今子童案を書いてますとか書いてましたという人も結構いるんじゃないかなと思って、 今日話をこっちに振ってみました。 まずここでちょっと面白い理論があるので、それを紹介してみようかなと思います。 題してファーストチェス理論というのがあります。 皆さんチェスってわかりますかね。 わかりにくい方は将棋とかを思い浮かべてもらったらいいんですけども、相手のキングを倒したら勝ちっていうね。 コマを動かしていってキングを倒したら勝ちっていう、それがチェスですね。 私もチェス一応ルールは知っていて、対局することぐらいはできるんですよ。 チェスも将棋に似てて面白いなと思ってます。 そのチェスなんですが、実は結構有名な理論としてファーストチェス理論というのがございます。 これ何かと言いますと、チェスの熟達者が考えた、熟達者っていうのは名人とかが考えた、最初に5秒考えたものが、 実は30分考えたものと86%が一致していますというような理論なんです。 ただこれ色々調べてみると、今回改めて調べてみると、学術的にはこの数値というのは少し怪しいのかなというのがあるんですが、 ただ別の論文でも、実はこの熟達者が考えた第一環というものは、熟考したものとの高い一致率を示すというような研究があるので、 数値はもしかしたらそんなに正確じゃないかもしれないけれども、熟達者が第一環で考えたものは、 ある程度熟考したものと同じような考えになるのではないかというような理論ですね。 これは私自身は実は体感もしておりまして、私はEGOをやっているので、早語と言いまして、パパパパ打っていくのと熟考したものと、 実はそこまで大きく変わらない、確かに8割ぐらいは一致しそうだなと直感で考えたものが、8割は一致しそうだなというのは思っているところなんですよ。 だからこれ指導案を書くときも同じかなというのを今日は言いたいなと思いまして、 普通に授業をする、私が例えば普通に授業をするとなったときに、パッと考えたことはだいたい感覚ですよ。 サラサラサラって考えたものが多分、めちゃくちゃたくさん悩んで考えたものの指導案と8割ぐらいは一致しそうなんですね。 この現象をどう捉えるかというのを次のチャプターでお話したいと思います。次のチャプターへどうぞ。 # 指導案の第1感 はい、ということでですね、だから私ね、もうなんか自分のことを熟達者って言っちゃうのはまあね、もう本当に恥ずかしいんですけれども まあ一応ね、教員歴も16年くらいあるし、道徳ずっとやってきたんで、一応熟達者として喋らせてください。 私熟達者として喋るとするなれば、大体その第一感で考えたものが、ほぼ深く考えたものと同じになる、なってるだろうなという実感はあります。 はい、だからこれがね、普通に授業するのであれば、そんなに時間かけなくても、まあそこそこいいものは作れるんじゃないかなというのはね、実は思っているところであります。 ある程度ね、少しだけ時間をくれたら、もうなんていうか、そこそこ普通の日常の授業だったらできるんですよ。 っていうのは、やっぱりね、教務主任とかもやってましたし、急にね、2時間目の道徳授業お願いしますって、実はこの先生休みなんですよ、みたいなことも起こるので、 そうなったらパッと考えてパッと授業しに行くみたいなことはね、結構あるんですよ。 その時になんかへぼへぼな授業してるわけにはいかないので、今までの知識総動員したりすると、なかなかいけるという感じですね。 実はさっきのファーストチェス理論も、チャンクっていって、ある特定の局面の形を膨大に多分記憶しているところから結びつけて考えているので、 5秒ぐらいで考えても、ある程度実行したものと同じになる、まあそういうことなんですね。 私の場合、道徳の型を追求していたので、パターン化されているんです。頭の中でいろんなものがパターン化されている。 版書、発問、学習活動、いろんなものがパターン化されているので、ある程度それがパッと引き出してこれると、 大体8割ぐらい同じものを作れるかなというようなところですね。 じゃあ、指導案を練るのって意味ないのかなって話になってくるんですけれども、 私はね、残りのその2割、熟達者でも到達しないその2割、それに意味があるというふうに思っているんですね。 だから、指導案を書く目的というのもちゃんとね、はっきりさせた方がいいと思うんですけれども、 これを研究授業とかいうことになるとですね、自分の授業力向上とか、追求、探求するぞっていう意気込みのもと書いてるんだったら、 その残りの2割、第1巻では到達しないその残りの2割を見つけ出すっていうのはね、 自分のためになるっていうところで意味があるかなと思います。 だからそこですね、これだから子供のためになるかって言われたら、もう正直わかんないです。 なぜなら、第1巻で考えたものとほぼ授業は同じになってると思うんですよ。 だから、子供視点から見ると、先生がそのね、例えば10時間かけて作った指導案と、 30分くらいかけて作った指導案とでは、そんなに差は生まれないんじゃないかなっていうのは、 私のこれまでの経験ですね、ファーストシスティス理論でも多分そうなってるでしょう。 で、そこから先はね、自分をどう納得させるかとか、 あるいは今後のファーストシスティス理論で引き出せてくるものの糧となるためにやってと、そういう理解ですね。 そうすると、指導案にたくさん時間をかける意味はあるかなというところです。 だから皆さんね、たぶんこの後指導案作ったりすることも多いと思うのでね、2学期ね。 そこなんですよ。自分の落とし所として、 なんでこんな時間かけてやらなきゃいけないんだろうとか、指導案めんどくさいなって思うことはあると思うんですけれども、 時間かけてその2割のところを探し出すことによって、子供に変える、もちろんそこから子供に変える部分もあると思います。 だから一番は自分の力量形成のためにやっていると思うと、少し納得できるんじゃないかなというのが今日の話ですね。 ただ現実問題は、指導案だけを作成する業務をしているわけではないですね。 いろんな事業もしていますし、他のこともしているので、 あとはどこまでなら時間をかけられるかというのを見越して、逆算してそれに時間を当てるというのは、やっぱり業務というところで言うといいますかね。 ついつい楽しくなって、私もいっぱい考えちゃうこともあるんですけれども、 そこは自分の中で締め切りというかデッドラインみたいなものを設けてやると、いい感じで指導案を作成できるのかなというのが今日のまとめでございます。 ということで、指導案を作る人が多いかなと思って、急遽放送内容を変えて、指導案に関する話をしてみました。 ファーストチェス理論というのは、学術的にはちょっと違うところがあるんですけれども、 今後、事業を考えるうちに最初の直感を大事にしつつ、残りの2割に到達したいときは、 実行してそれを見つけ出すことは自分のためになると思って、ぜひ挑戦してみてください。 ということで、今日の放送はこの辺にしておきます。 今日の放送は指導案についてでございました。 これから指導案を作るよとか、なるほどそういう考えがあるねと思った方、納得した方はぜひポチッといいねボタン、 そしてコメントもいただけると、またコメント返しもしていきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 それでは、今日の放送はこの辺にしておきましょう。 今日も元気にいってらっしゃい。 # 次回予告 はい、それでは次回告です。 来週月曜日こそ、ちょっと子育ての話から教育につなげて考えるというような話をしてみたいなというふうに思います。 これはこれで面白い記事を見つけたので、そういうことを考えながら紹介できたらいいなというふうに思っております。 それではまた来週の月曜日にお会いしましょう。 また来週。 もっと見る白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太03:041.雑談02:042.コメント紹介03:253.ファーストチェス理論05:194.指導案の第1感00:175.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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