TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#224 働き方改革より「働きがい改革」が必要なわけ12:57 2024年1月11日 2,335再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次学級経営の悩みに寄り添う、先生向けアドバイス働き方改革の行き過ぎに警鐘を鳴らす働きがい改革で教師の未来を拓く教員間のコミュニケーションの重要性とは?あなたにしかできない授業とは?次回予告AI文字起こし(β版) # コメント返し みなさん、おはようございます。 しろころ先生の教育よもやま話。 さあ、今日も教育の話をしていきましょう。 まず、コメント返しというコーナーということでやっていきたいんですけれども、 今日は2つ紹介したいなと思います。 まなとさんです。 学級経営の質問に答えていただきありがとうございます。 学級経営は経験というよりは時代によって変わってくるので、 常に新たな知識やスキルの習得が必須なんですよね。 3つの有のチャプターでは揺らぎ、ゆだね、ゆとりを学級経営で例えて話していらっしゃったので、 分かりやすかったです。 ということでした。ありがとうございます。 そうなんですよ。 学級経営は時代によってやらなければいけないこととか方針とか方向性とかっていうのは変わってくると思うんですよね。 この時代っていうのは本当に今、動きが、流れが早くなってきてるなっていうのが思うところでありまして、 もちろん理由はいろいろあると思います。 ICTだったり、SNSだったり、いろんな要素が絡んで、コロナだったりね。 いろんな要素が絡んで、その時代の流れの変わり方が早くなってきてるなという部分がありますので、 今、新しい知識、スキルはどんどん吸収し続けないといけないかなというふうにも思っております。 次のコメントです。 イッシーさんからです。 ウェルビーングと関連させながら学級経営のポイントについてお話ししていただき、とても分かりやすく面白かったです。 揺らぎ、ゆだね、ゆとり、本当に大事だと思います。 ただ、今感じているのは、ゆだねの難しさで、高学年とかでこれまでゆだねられた経験が乏しく、 ゆだねられ慣れていない子どもたちにどうゆだねていくか、事実の力をつけていくかというコメントをいただきました。 これね、まっさにそう思いますね。 ということで、どうしたらいいかという解決策というわけじゃないんですけども、 例えば小学校ということで考えていけば、やはり低学年のうちからゆだねていくというのを、 学校体制でやっていくしかないんじゃないかなというのは思うところがありますね。 例えばですよ、低学年の1年生、2年生の段階でバチバチに学級規律をやって、 気をつけとか、規律とか、整列とかいうのをずっとやって、 こちらが言う通りに子どもが動くようにする。 するとね、一見すると学級って安定しているように見えるんですけども、 そういうふうにして育ってきた子どもたちが、3年、4年でちょっとゆるっとなって、 5、6年で、じゃあ君たちどうぞやってごらんって言われてね、 いきなりできるわけがないんですよね。 低学年の間からゆだねていく。 いきなり全部じゃなくても、AかBか、どっちの方向でやりたいかなと、 どっちの方法でやりたいかな、そういうところからゆだねていくというのを、 学校体制でやっていく必要があるんじゃないかなというふうに思っております。 またこんな感じでコメント返していきたいなと思いますので、ぜひぜひ今日の放送も聞いて、 もし気になるところがあったらコメントをしてみてください。 今日は働き方の話、今から本編入っていきますので、 皆さん働き方について考えながら聞いてみてください。 それでは本編へどうぞ。 # 働き方改革の呪縛 それでは本編に入っていきましょう。 今日はですね、働き方改革より働き甲斐改革ということで、 働き甲斐について考えていきたいなというふうに思っております。 皆さんどうぞ最後までよろしくお願いします。 それでは本編に入っていくんですけれども、 働き方改革ね、皆さんの学校ではどうでしょうか、進んでおりますでしょうか。 結構ね、働き方改革は進んできているのかなというのもありますよね。 今ちょっと手元に資料がないんですけれども、 実際に時間外勤務の時間少し減ってますよというようなデータがあったりですとか、 そういうのもあるみたいで、 ちょっとずつICT入ってきてね、一人一台端末入ってきてね、 進んでいる部分もあるのかなというふうに思いますよね。 ところがですよ、これ教育業界の悪いところかなと思っている部分が一つあるんですけれども、 何かを押し進めようというときに、 振り子でいうところの振り切っちゃうところまで行くというのが、 本当に良くないなと思っている部分があります。 簡単に言いますと、働き方改革をするとなったときに、 時短、とにかく早く変えるということを大事目的として、 そのためになりふり構わずやっていくというところがあるんですよね。 実際そういうのは必要な場面もあると思うんですよ。 思い切ってやらないと働く時間というのを減らせないですし、 思い切ってこれはやめようとか、なくそうとかというのもめちゃめちゃ大事で、 そこを批判したいわけではないんですよ。 だからそれはどんどんやっていったらいいと思いますし、 行事だってね、精選していった方がいい部分もあると思うので、 そういうのはどんどん精選していくとかいうのは必要だと思っています。 そういう前置きを置いた上で、ただしなんですよね。 それを極めちゃっているところが結構あるんじゃないかと。 極めちゃっているって言ったらあれなんですけども。 例えば職員コミュニケーション。 これを全くなしにしましょうと言っているような学校もあるという話を聞いたことがあります。 なぜか。その方が早く変えられるからですというわけなんですよね。 これ皆さんどう思いますか。 確かに無駄を省けば早く変えられるようになるんですよ。 例えば研修ですよね。研修も数を減らせばその分早く変えられますよね。 当たり前ですけど会議も減らせばその分早く変えられますよね。 行事もそうですよね。授業時数もそうですよね。 全部減らせば早く変えられるようになるんですよ。 これは当たり前のことなんです。 なんですが、その上で何が大切かということを考えないといけないんじゃないかなと思っています。 私たちは何のために働いているんでしょうか。 お金のためでしょうか。 お金のためはもちろんありますよね。 お金のためはあるんですけれども、お金のためだけに働いている人というのも少ないんじゃないかなと思いますね。 特に今この時代で教師やってくれているよと。 教師は本当に倍率も下がってきて大変な仕事だというイメージもついていますけれども、 でもその上でもやっている人というのはやはり働きがいとかも感じながらやってくれているんじゃないかなと思っているわけですよ。 そんな中でどうでしょうか。 早く変えるということを第一目的に本当に大切なことまで全部削られていったら、 それって意味があるのかなということをちょっと思うわけですよね。 例えば、これも完全に自分の個人的な意見であり感想みたいなものでしかないので、 これはもしかしたらコメント欄で批判とかあるかもしれませんが、 例えば雑談とか一切削っていった結果、 5時に帰れます。5時というか定時に帰れますという職場と、 いや、多少のコミュニケーションとか雑談はあって、 5時半に帰れますと、定時はちょっと30分遅くなりますよというような職場があったとします。 私は絶対後者の方がいいんですよね。 これは人にもちろん寄り切りなんですよ。 定時に帰って我が子を保育園に迎えに行くとかいうような事情がもちろんあるよという人もいるし、 逆に働いているその時間そのものを楽しくしていきたいよという人もいるわけじゃないですか。 早く帰ることだけを目的にして働き方改革を進めてしまうと非常にまずいんじゃないかなというようなことを思ってますよというような話なんですよ。 次のチャプターでは働き外改革についてお話をしたいなというふうに思っております。 # 働きがい改革とは? はい、ということで、なんでこんなことを思うかというと、 結構ね、今、ウェルビーングについて自分はね、関心があって、 働く時間っていうのはね、実は人生の中の時間で言ったら、 10%ぐらいしかないんですよ。実際に働いている時間ですよ。 もうちょっと伸びているかもしれませんね、今ね。 定年が多分60の時だったら、20歳ぐらいから働いて60歳までのこの40年間。 勤時間とか食時間とかプライベートの時間とか全部、 学校の教育の時間とかね、省いていったら、 確か10%前後ぐらいだったんですよね。 なんですが、今働いている身としてはやっぱり働いている時間っていうのを 結構1日の中で多くの時間を占めてますよね。 で、なった時に、やっぱりその働いている時間が楽しいって思えるような 働き方をしたいわけですよね。 働いている時間が楽しいってなったら、人生の時間が楽しいってなるじゃないですか。 つまり人生が充実するってことだと思ってるんですよ。 働く時に、このイヤイヤなんだろうな、働いて早く時間が過ぎてくれないかな、 よし定時になった帰ろうっていう働き方と、 もちろん定年帰れるのがベストなんですけども、 あまりそこにこだわりすぎずに、ちょっと楽しく帰れるよっていう働き方と だったら、私はね、そっちの方がいいなっていうふうに思ってます。 ところが、これが行き過ぎてたのがコロナ前の働き方かなというふうにも思うわけですよね。 例えば、8時とか9時、自分は分かっているときはそうですよね。 8時とか9時とか、健康を損なうレベルまでちょっと遅くまで働く、 あるいはフヤ状と呼ばれる、フヤ状って分かりますか? 電気が消えない職員室、夜中になって10時、11時、12時まで空いて、 子供のために頑張ってますよというような職員室。 それは今の時代は確かに合わないなとは思うんですよ。 なんですが、コミュニケーション全部バッサリ切り捨ててとかね、 行事一切なくしてやりましょうとかね、 そういうことはちょっと違うかなと思っていて、 何をしたら自分が楽しく働けるかなという視点を持ちながら、 行事を制限するだったりとか、コミュニケーションを取るだったりとか、 そういうこともやっていきたいなと思うわけですよね。 これ思っているんですけども、 コミュニケーションを取る時間を逆に取った方が、 かえって効率も良くなるんじゃないかなとは思っています。 これはどれくらい実現できるかというのは、 自分は大学院生なので来年度、現場に戻ってから 力がどれくらい発揮されるかというところであるかなと思っているんですが、 例えばコミュニケーションを取って、 学校の理念とか教育目標とかをお互いに共有した上で進めていく教育、 政策教育課程というのと、 そういうコミュニケーションがなくなっていき、 理念とかが共有されないまま進んでいくのというのは、 どっちの方が効率も踏まえて、どっちが良いかなというところなんですよね。 そう考えると、いっぱいしゃべって、 教育官のことであったり、教育技術のことであったりというのを 職員間でいっぱいしゃべった方が、実は楽しさもあるし、 皆さんそれで力がついていくとなったら、 後々、例えば学級が安定するとか、早く帰れるということにつながると思うんですよ。 だから今、一番自分が心配しているのは、 貯金を切り崩すような働き方、 あるいは貯金がたまらないような働き方になっているかなと思うんですよ。 貯金というのは、ここでいうと教師力だと思ってください。 だから、早く帰ることだけを大事な目標にすると、 教師力がつかなかったりだとか、 将来的な教師力がつかないという部分があるんじゃないかなと思って、 そこを今心配しているよというようなところで、 お前どこの立場から言っているのかと思われるかもしれないですけれども、 大事なことを忘れないようにして働いていきたいなと思っていますよというようなお話でございました。 はい、いかがだったでしょうか。 もしよかったなという方は、いいねボタンやコメント、 それから、いやいやそんなことないよという方がいらっしゃいましたら、 それもコメントで教えていただけたらありがたいかなというふうに思っております。 はい、寒い日が続きますね。 みなさん元気でいってらっしゃい。 # 次回予告 次回予告です。 明日は授業の話です。 あなたにしかできない授業って何なのさ。 というような、ちょっと怒りめいたタイトルをつけてみました。 ぜひぜひ、私の感情をぶつけますので、聞きに来てください。 それでは、また明日。 もっと見る #働き方 #働き方改革 #働きがい 白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太03:131.コメント返し04:432.働き方改革の呪縛04:453.働きがい改革とは?00:184.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう つの2024年1月11日白黒先生のお話から、うちの学校でも、コーヒータイム☕️を取り入れています。良かったことは、若手の先生方の悩みが見えたこと。明文化されていない、学校文化に悩んでいたけれど、聞くに聞けなかったそうです🥹1返信 白黒先生2024年1月12日おぉ!それは素晴らしいですね!対話を生むしかけを入れていくのは今の時代必須なんじゃないかなって感じてます✨ みっきー先生2024年1月11日おっしゃること、よく分かります。定時退勤にこだわるよりも、定時退勤するかしないかを個人が選択できるような職場が1つの理想だと思っています1返信 白黒先生2024年1月12日全体的に退勤時間は早くなることを望みつつ。何が1番良いかということを考えられるようにはしていきたいものですね!1 石戸谷 和利(いっしー)2024年1月11日コメントへの回答ありがとうございました。今回の内容もすごく共感しました。はやく帰ることに執着して、職場内での職員同士の学びが減るという悩みは自身も近隣の研修にかかわる先生もあるので、働き方改革の本質は何かを考えないといけないと感じました。1返信 白黒先生2024年1月12日早く帰るために学びの機会が減るというのは、将来的に見ると損失になっている可能性がありますからね。そこは気になるポイントです! まなと@白黒探検隊2024年1月11日人とのコミュニケーションを取ることはどんな職場でも大切な事だと思うので、教師になった際は、働き方改革を進めようとして本当に大切なものまでを削ってしまわないように見極めていきたいなと思いました。2返信 白黒先生2024年1月12日それofそれです!!効率化、効率化、効率化…の先がコミュニケーション不足にならないようにしたいものですね。1
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対話を生むしかけを入れていくのは今の時代必須なんじゃないかなって感じてます✨
何が1番良いかということを考えられるようにはしていきたいものですね!
効率化、効率化、効率化…の先がコミュニケーション不足にならないようにしたいものですね。