TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#761 全員が授業に参加する「しかけ」を入れていますか?10:17 7月2日 1,773再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次究極の主体性とは?講義のみの授業の意外な真実全員参加の現状と「隠れたカリキュラム」の危険性授業に「しかけ」を!多様な参加促し術全員行動を促す具体的な指示と声かけのコツお客さんのいない授業へ!全員参加を実現する秘訣AI文字起こし(β版) # 雑談〜究極に主体的な授業〜 みなさん、おはようございます。 白倉先生の教育山々話。 さあ、今日も教育の話をしていきましょう。 はい、今日雑談なんですけどね。 ちょっと本編にも関わることで、 究極に主体的な授業とは何ぞや、 みたいな話が以前あったんですよ。 これ、もしかしたらどこかのVoicyの放送で 言ったかもしれないんですけども、 もう一回ちょっと話しますね。 大学の先生に講義を受けているときに、 これは大学に行っていたときですね。 3年、4年ぐらい前ですか。 大学に行っていたときに、 究極に主体的な授業って何だと思う、 みたいな話があったんですよ。 みなさん、何だと思いますか。 アクティブラーニングとか、 そういう言葉もありましたよね。 今だったら個別採的な学びとか、 いろいろ自由進路学習とか、 何が究極に主体的な授業なんだろう、 と思いますよね。 ところが、その先生はこう言ったんですよ。 究極に主体的な授業とは、90分間、 大学なんでね。 90分間、教授が講義をするだけの授業です、 みたいなことを言ったんですね。 途中で、ペアトークとか、 ワークみたいなのも何も挟まずに、 90分間、教授が講義するだけの授業が 究極に主体的な授業です、って言ったんですね。 みなさん、意味わかりますか。 私、初めてこれを聞いたときに、 何を言ってるんだろうって思ったんですけども、 一理あるなと思ったんです。 何かって言ったら、教授が90分間、 ずっと喋りっぱなしの授業でも、 例えば、必死にメモをして考えている、ってなると、 ある種主体的だなってことですね。 つまり、例えば、ワークしましょうとか、 ペアトークしましょうっていうのは、 こっちが指示を出しており、指示が出ているから それでペアトークとかをするわけですよね。 ところが、何も指示なく90分間、話を聞いているだけで、 ずっと書いたりとか考えたり、 もし自分でしているのであれば、 それは主体的でしょう、っていう話なんですね。 うーん、なるほどって思ったけど、 これはね、小学生じゃちょっと無理ですよね。 ということで、今日は小学生なりに、 全員が主体的に参加できる授業の空気作りですかね。 そういうのをどうしたらいいのかな、 っていうのをお話ししていきたいと思います。 それでは、本編へどうぞ。 # 全員参加できてますか? それでは本編入っていきます。道徳の授業に限った話ではないんですけれども、私は授業中に常に全員が参加できているのかなというところにめちゃくちゃアンテナを張っているんですよね。 それは何かといったら、例えば自分のクラスを思い返してほしいんですけれども、よく手を挙げる子いますよね。その子が結構いいことを言うことがあるんですよ。 道徳的に、例えば深い発言をしたりとか、「おお、なるほど。」って発言をするわけですよね。そういう子が、例えばクラスに5人くらいいたとします。 30人学級を想定しましょう。30人学級5人くらいいる。5人もいないかもしれないですけど、3から5人くらいいて、さらに一応手を挙げてくれる。 何か発問したら手を挙げてくれる子があと6、7人いて、合計で10人くらいの子がいつも結構手を挙げてくれるって感じですね。 これは平均的なクラスな気がします。低学年からしたら少ないかなって感じですね。1、2年生だったらもうちょっと手がパッと挙がると思います。 そんな感じでやっている中、この手を挙げている子を当てて、その子から意見を聞いて、番書してやっていくとどうなるか。 出来上がりの黒板がめちゃくちゃ素晴らしいものになるんですよね。手を挙げている子っていうのはさっき言ったように結構良いことを言ってくれるので、それを番書していくと良い黒板になっていく。 良い意見で埋め尽くされた黒板になってくるんですよ。これだけ見ると今日の授業充実してたなって黒板見ながら振り返ると思うんですけれども、 でも私はそこでふと立ち止まるわけですね。皆さんもぜひ立ち止まってほしいなと思うんですけれども、10人が手を挙げて言っていたということは、裏を返すと20人は言ってなかったということなんですよ。 全体小売の場でね。つまりこの挙手指名だけでもし進んでいっているとするなれば、10人だけで授業を作っていることになりかねないんですよね。 これが結構危ないなと思ってまして、この20人は、例えば本当に挙手指名だけで進めていくと、20人は手を挙げなくても授業というのは進んでいくものだという語学習をしているわけになると思うんですよ。 ヒドゥンカリキュラムと言いますよね。先生は手を挙げなかったら当てないぞと。当てないから、別に手を挙げなくてもいいやということを学んでいくわけですね。 こういうことを無意識に教師もメッセージを発していることになるわけですね。これね、気がつくとですよ。1年生とかはそんなことないと思うんだけど、気がつくと10人が9人になり、8人になり、5人になり、3人になりということも起こるんですよ。 そうなってから、みんなもっと手を挙げようよと言っても遅いんですよね。それはやっぱり手が挙がらない空気が出来上がっているわけです、教室に。じゃあどうしたらいいかというのを次のシャプターで考えます。次のシャプターへどうぞ。 # しかけ ということで、みんなが参加できるような空気づくり、仕掛けを授業の中でどれくらい入れているのかなというのを立ち止まって、 やっぱりみなさんも考えてほしいなと思います。 1年生だけじゃないんだけど、1年生の中には、例えば話せない子、書けない子、固まってしまう子、飽きてしまう子、いろんな子がいますよね。 そんな中で、挙手している子っていうのは、きっと意欲が高く、ずっと自分で授業に熱中できるような子なんですよ。 この子は、そんなに心配しなくていいわけです。この手を挙げている10人くらいの子はね。 問題は、その20人くらいの手を挙げていない子が、なんで手を挙げていないんだろうなという分析をすることですね。 それは恥ずかしいからなのか、わからないからなのか、それともさっき言ったように、別に手を挙げなくても授業は進んでいくしって思っているのか。 いろんな理由はあると思うんですけれども、ここをスルーしていくと、その子たちはずっと全体高齢では手を挙げないっていうことが固定化されてしまうんですよ。 固定化されると非常にまずいので、そこを崩していくというのが大事になってきます。 じゃあどうするか。いろんな仕掛けを入れてください。 例えば、この場面は〇〇だと思う、「はい」か「いいえ」で答えます。 「はい」か「いいえ」どちらかに手を挙げましょうってやるわけですね。 これは絶対全員アクションしないといけないんですね。「はい」か「いいえ」が手を挙げるっていうのはそうだし。 例えば、一年生とかで言ったら、親切にしてたのはどっちの場面ですか。 1か2の場面どちらか。みんなで今から指を指します。いくよ。せーの。ピッって指さすわけですね。これ全員やりますよね。 じゃあ、なぜそっちだと思って指さしたのか隣の人と喋ってみましょう。 よーいスタートとかやるわけですね。そうしたら喋りますよね。 その後にまた教師を求めるわけです。今言ったことをそのままでいいから言ってくださいというわけですね。 そうしたら、隣の人と喋ったりしてる分自信がついて、少し例えば手を挙げる形にしたとしても上がるのが増えます。 あとちょっとしたコツなんですけれども、教師はペア交流とかしてるときに思いっきり耳をダンボーのようにしておいて。 ダンボーって今あんま言わないかな。耳をすませて、みんなの発言をなるべく拾っておくんですよね。 あ、そういえば〇〇さん、さっき先生すごくいいなと思ったことを言ってたんだけど、ちょっとそれも聞かせてくれるとかね。 こっちからもちょこちょこアプローチしていくんですね。 そしたら、それでも恥ずかしくて言えないとかってこともあるかもしれないけれども、 先生がそんな風に言ってくれるんだって言ってみようかなって言ってくれる子もいるんですよ。 そしたら、それをまた勝ちづけですよね。 ああ、ありがとうって、そうやって言ってくれたら嬉しい。 また次は手を挙げて自分で言ってみてねとか言うことを言いながら、徐々に徐々に参加する、まず空気を作っていくんですね。 この間、遅刻の学習のときに立ち回すっていうのをやったと思うんですけども、 こんな感じで立ち回すとか指を指しますとか、ここでストップと思うところで手を挙げ回すとか、そういうのをどんどん入れていってあげて、 全員が楽しく参加できる空気をまず作る。 ペアトークとかもいっぱい織り混ぜていく。 その上で全体効率。 こういうふうに仕掛けと空気作りとやっていくと、徐々に徐々に全員が参加できる、いわゆるお客さんがいない、そんな授業になってくるかなと思うので、 できれば手を挙げてないほうに着目して、どうやったら授業がいい感じで動いていくのかなっていうのを考えると、授業改善としてもいいかなというふうに思います。 ということで、今日のお話はこのようにしておきましょう。 なるほど。確かにそういうふうにやっていくと、全員が参加できる空気が作られていくかなと思った方は、ぜひポチっといいねボタンを押してみてください。 それでは、今日のお話はこれにしておきましょう。 今日も元気に。いってらっしゃい。 # 次回予告 それでは次回予告です。まず、今日の夜8時より生放送で渡辺道晴先生をお呼びしまして、授業についてとことんお話をしてみようかなというふうに思っております。 私と渡辺道晴先生ということで、道徳が目になるのかなと思っているんですけれども、熱中する授業ってどんな授業なのかなということを2人で喋ってみたいと思います。 明日の放送は、一旦このアーカイブの放送を流してみたいなと思いますので、ぜひぜひ聴いてみてください。 それではまた明日の放送でお会いしましょう。また明日。 もっと見る白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太02:181.雑談〜究極に主体的な授業〜03:172.全員参加できてますか?04:103.しかけ00:334.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 土屋綾乃7月2日全員参加‼︎理想です✨いろんなしかけのシェアありがとうございます✨2返信 白黒先生/森岡健太7月7日土屋綾乃さん、ありがとうございます!全員参加のしかけ、いろいろと考えるのが楽しいなぁと!また、シェアしていきます✨1 伊藤 寧7月2日黙って考えている子どもがアウトプットしやすい環境を作っていきます!1返信 白黒先生/森岡健太7月2日伊藤寧さん、ありがとうございます!いいですね!まずは環境を見直すところから進めたいものですね✨1 伊藤 寧7月2日今日、道治先生の奥様のお誕生日です。ぜひお祝いを!1 ぽん7月2日キレイなところに逃げて全員を見なかったり何もできなかったりすることが多々🥹でもやり方次第で誰でも参加できますもんね。教材研究だけしてそこら辺が抜けてしまうことが最近多いなと猛反省です💦二者択一でノートに書く、隣と話す、などスモールステップを今一度きちんと授業に組み込んでいきます!1返信 白黒先生/森岡健太7月2日ぽんさん、ありがとうございます!そうなんです。つい気を抜くと、できているところ、綺麗なところばかりに目を向けてしまい、できていないところに目を向けるのを忘れがちです💦スモールステップでやっていきましょー✨1
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理想です✨
いろんなしかけのシェアありがとうございます✨
全員参加のしかけ、いろいろと考えるのが楽しいなぁと!
また、シェアしていきます✨
いいですね!まずは環境を見直すところから進めたいものですね✨
二者択一でノートに書く、隣と話す、などスモールステップを今一度きちんと授業に組み込んでいきます!
そうなんです。つい気を抜くと、できているところ、綺麗なところばかりに目を向けてしまい、できていないところに目を向けるのを忘れがちです💦
スモールステップでやっていきましょー✨