#060 日本事情とは何かー教育バイオグラフィの試み07
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1984年秋にフランスから帰国した私を待っていたものは、これからどうするかという自分への問いでした。
このまま国語教員養成の仕事はもはや自分にはできないという自覚とともに、日本語教育についてもっと大きな観点から追究してみたいという思いが帰国後の私の問題関心となりました。
というのは、日本語教育は決して教室で外国人に日本語を教えることだけではないということをフランスの一年間で痛感したからでした。ことばを教えるとは何か、そのことを考えるためには、制度の枠組みから教育全体を見直す必要があるのではないか。私がフランスで学んだ最大の成果は、このことに気づいたことでした。だからこそ日本語教育を一から立案する立場にたたなければならない。そう考えて、信州長野の大学から、北陸は金沢の大学へと転出したのでした。そして、そこで待っていたのは、日本事情とは何かという課題でした。
このまま国語教員養成の仕事はもはや自分にはできないという自覚とともに、日本語教育についてもっと大きな観点から追究してみたいという思いが帰国後の私の問題関心となりました。
というのは、日本語教育は決して教室で外国人に日本語を教えることだけではないということをフランスの一年間で痛感したからでした。ことばを教えるとは何か、そのことを考えるためには、制度の枠組みから教育全体を見直す必要があるのではないか。私がフランスで学んだ最大の成果は、このことに気づいたことでした。だからこそ日本語教育を一から立案する立場にたたなければならない。そう考えて、信州長野の大学から、北陸は金沢の大学へと転出したのでした。そして、そこで待っていたのは、日本事情とは何かという課題でした。
自分のことばをつくる
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日本語教育は制度である
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日本語教育と日本事情ー日本事情との出会い
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コメント

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かぼちゃ
2024年2月17日
こんにちは、🎃です。日本語教育は制度であるという言葉にドキリとしました。思えば、私が苦しかったのは制度に振り回されて来たことによるものも大きかったです。進学も、就職後の環境も。他分野の人が羨ましかった。手探りで前に進むしかなかったので、損した部分もありました。レベルは違いますが、細川先生もそうして来られたということをお聞きして、なんか一つの回答を得たことになったような気がします。ただ、私の後に続く人に制度に振り回される経験はさせたくないという気持ちも強いです。次回の内容、早く知りたい!です。
細川 英雄
2024年2月18日
ありがとうございます。人が制度をつくり、制度が人をつくりますね。個人と社会の関係も同じ。振り回されるのではなく、共に考えることが重要かしらん。宜しく😁
