TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで# 電子書籍か紙の本か?04:20 2024年1月20日 161再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次電子書籍と紙の本、使い分けの妙技愛読書との向き合い方、紙媒体の優位性何度も読み返す本、選び方の極意電子書籍の長所、利便性と視認性理想の本棚、精神の成熟を映すAI文字起こし(β版) # # 電子書籍か紙の本か おはようございます。 エリンジの古川周券です。 今日もどうぞよろしくお願いいたします。 今朝は電子書籍か紙の本かということでお話をしようと思います。 私は山梨県の甲州市で、 臨済州苗心人派のお寺の入宿をしていますけれども、 若い頃に哲学の勉強をしてずいぶん本を読んだんですね。 今でも読書は大好きです。 それでちょっとこのテーマについては少しお話したいなと。 お坊さんという立場を離れてのお話になると思いますけれども、 今までの経験から思うことをお話したいなと思います。 さて、電子書籍か紙の本か、私は実は両方使っています。 意図的に使い分けているんですよね。 まず大事なことは何かというと、 私は哲学をやっていましたから、 一回読んで終わりという本はあんまり読みますけれども、あんまり大事にしません。 やっぱりその本の良し悪しというのは私の中ではあって、 一回読んでもう一回読みたいな、もう一回読んで考えたいなって、 何回も何回も繰り返し立ち返って読むような本が良い本だと思っているんですよね。 だから私は個人的には、たくさんの本をたどるというのはあんまり勧めないです。 そうじゃなくて、自分が素晴らしいなと思って何回も読みたくなるようなもの。 そういう本を見つけて、その本を10回でも20回でも読んで、 その著者になり代わって自分が喋れるくらいまで読み込むというのが、 すごくその読者の力をつける、考える力をつけるトレーニングであると思っているんですよね。 ですから私の中では、何度も何度も立ち返って読める本と、 そうじゃなくてサッと読んで終わらせる本と、両方分けて考えているんですよね。 そうすると、まず電子書籍というのは便利ですからね。 本がたくさんあるともう重なっちゃうから、誰もが言っていることですね。 だから私も当然、傘のある本なんかは、どんどん電子書籍に切り替えているんです。 だけども、何度も繰り返し読む本というのは、 パパパパッと手で物理的に好きなページを開いたり、パラパラとめくったり、 そういう風に見る、そうじゃないと、自分が本と向き合う時に距離感ができてしまうんですよ。 だから書き込みをしたり、ドッグイヤーですよね、ページの角を折ったり、 そんな風にして本と関わって、それで何回も何回も読んで、 しおりを挟んで見て、そういう風にコミットしていくことによって、 自分のものになっていく過程というのがあるんですね。 だから何回も読むようないい本は、やっぱり紙で買って、書き込んだりして大事に読んでいくんですよね。 最初のうちは例えば、パラパラと見て、これは一回読めばいいかなみたいな感じの本は、 電子書籍で買ってみて、読んでいるうちに、いや、これはすごい本だなって、 改めて紙で買い直すということもやっぱりありますね、結構。 だからそんな風に、本当にその本をずっと繰り返し読んで、 自分の血となり肉となりみたいな読み方をするんだったら、やっぱり紙に勝るものはないですよね。 だけどそうじゃないんだったら、やっぱりかさばるとか、いろんな理由で、 あとは持ち帯ができるとかって、そんな理由で電子書籍というのは有効ですよね。 今の電子書籍というのはものすごく見やすく、読みやすくなっていますから、 紙で読むよりもやっぱり目に優しかったりしますね。 だからそういう意味で、いい時代が来たなって思っています。 ですから、人それぞれいろんな読み方があるでしょうけれども、 採読できるような本をたくさん見つけていって、紙の本を増やしていく。 自分自身の本棚の中に採読できる本がどんどん残っていって、 本棚の中に何度も何度も繰り返して立ち返って読めるような本がいっぱい並んでいる。 これが自分自身の精神の成熟の後だし、手に取って読む。 やっぱり10年後、その時に何回も読んでいい本というのは、 10年後でも何回も気づきながらの本って結構あるんですよね。 そんな風にして、できれば、そんな風にして、 採読に耐える本が本棚にいっぱい並ぶようにする。 それができるといいなという風に思っています。 今日もお聞きいただきました。 誠にありがとうございました。 もっと見る #電子書籍か紙の本か 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!04:201.# 電子書籍か紙の本かコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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