2026年1月
#054 『無門関』を読む...30:第10則 清税孤貧(せいぜいこひん)
30:19
十 清税孤貧
曹山(そうざん)和尚、因(ちな)みに僧問うて云く、
清税孤貧(せいぜいこひん)、乞う師、賑濟(しんさい)したまえ。
山云く、税闍梨(ぜいじゃり)。
税、應諾(おうだく)す。
山曰く、
青原白家(せいげんはっか)の酒、三盞(さんさん)喫(きっ)し了(おわ)りて、なを道う、いまだ唇を沾(うるお)さず、と。
或る時、曹山和尚に一人の僧が問うた、
わたくし清税は貧しく身寄りもありません、師よ、どうぞお恵みをくださいませ。
曹山和尚は言われた、清税和尚よ。
清税は、ハイ、と答えた。
曹山和尚は言われた、あなたは青原の銘酒を三杯も飲み干しておいて、まだ唇すら潤していない、などと言われるのかな。
曹山(そうざん)和尚、因(ちな)みに僧問うて云く、
清税孤貧(せいぜいこひん)、乞う師、賑濟(しんさい)したまえ。
山云く、税闍梨(ぜいじゃり)。
税、應諾(おうだく)す。
山曰く、
青原白家(せいげんはっか)の酒、三盞(さんさん)喫(きっ)し了(おわ)りて、なを道う、いまだ唇を沾(うるお)さず、と。
或る時、曹山和尚に一人の僧が問うた、
わたくし清税は貧しく身寄りもありません、師よ、どうぞお恵みをくださいませ。
曹山和尚は言われた、清税和尚よ。
清税は、ハイ、と答えた。
曹山和尚は言われた、あなたは青原の銘酒を三杯も飲み干しておいて、まだ唇すら潤していない、などと言われるのかな。
禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで
恵林寺 古川周賢
- 00:161.
初めのあいさつ
- 00:372.
曹山和尚、ちなみに僧問うて云く、清税孤貧、乞う師、賑済したまえ...
- 09:563.
わたしは貧しく身寄りもありません...この言葉の真意とは
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修行を拗らしてしまった者をどう導くか
- 09:275.
「貧」ということの意味
- 00:106.
終わりのあいさつ
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