2026年3月
#060 『無門関』を読む...038:頌して曰く(第12則)
28:48
頌して曰く、
學道の人眞(しん)を識(し)らざるは、只だ從前の識神(しきしん)を認(と)むるが爲なり
無量劫來(ごうらい)生死の本(もと)、癡人(ちにん)は喚(よ)んで本來の人と作(な)す。
頌にして言おう、
道を求める者が真に至ることができないのは、生まれ落ちてからの知解分別を正しいものだと思い込んでいるからである。
それは遙か昔から生死の迷いの源であるが、愚かな者はそれを本来あるべき者だと思い込んでいるのだ。
學道の人眞(しん)を識(し)らざるは、只だ從前の識神(しきしん)を認(と)むるが爲なり
無量劫來(ごうらい)生死の本(もと)、癡人(ちにん)は喚(よ)んで本來の人と作(な)す。
頌にして言おう、
道を求める者が真に至ることができないのは、生まれ落ちてからの知解分別を正しいものだと思い込んでいるからである。
それは遙か昔から生死の迷いの源であるが、愚かな者はそれを本来あるべき者だと思い込んでいるのだ。
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