TOPライフスタイル子育て発達の多様性を聴くラジオー悪くない暮らしをめざして。#157 得意や好きにもグラデーションがある14:52 2024年2月23日 930再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次得意や好きの意外な広がりとは?強みを生かすヒント:主観的な視点羽田空港ラウンジのアート紹介疲弊しないための働き方とは?問題の本質を見抜く重要性とは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール 発達の多様性をお聞くラジオへ、ようこそ。 このチャンネルは、子どもや大人の発達を専門にしている心理師が、 日々の子育てや生活に役立つヒントを共有するVoicyです。 # 得意や好きにもグラデーションがある 皆さん、おはようございます。公認心理師の佐々木です。 普段は、発達障害の方々の支援を専門にしていたり、デザインやアートの力を使って、 障害自社の方々の魅力を社会に発信したり、様々な形での社会参加、 そうしたものを、クロスチームという団体の皆さんと一緒に考えたり、活動をしたりしています。 最近は、このクロスチームの取り組みの画像を、このVoicyのチャプター欄の方に載せているんですけれども、 今日も一つ紹介をさせていただきたいなと思っています。 皆さん、羽田空港に行かれることはあるでしょうか。 昨日の放送でも、羽田空港に設置されている手荷物カートのデザインの一部を、 クロスチーム化になっているものの画像を紹介させていただきました。 今日も空港関係で、羽田空港での取り組みの紹介を一つしたいと思っています。 羽田空港にはラウンジがあって、一つ有料のラウンジになってしまうんですけれども、 パワーラウンジというのがあるんですね。 いくつかそれがあるんですけれども、その中のパワーラウンジノースというのが、 羽田空港の第一ターミナルの2階にあるんですけれども、 ノースは北側の方のエリアですね。そっちにあるんですが、 そこの中のコンセプチュアルアート&サインというのがあってですね、 これはクロスチームのアート、そしてクロスチームのアドバイザーであり、 初夏の前田亀さんという方がいらっしゃるんですけれども、 前田亀さんとのクロスチームとの競争で、つまり共に作ることですね。 それで生まれた取り組みの一つなんですね。 前田亀さんはクロスチームのアドバイザーでもあるので、 時々ワークショップにもいらしていただいて、 墨を使ったアートなんかを一緒にさせていただくこともあって、 僕も去年かな、ご一緒させていただいたんですけれども、 本当に魅力的な書家さんでですね、大好きなんですけれども、 そんな前田さんとの競争で、パワーラウンジの中の柱があるんですけれども、 その柱の中にアートを入れてるんですね。 どんなアートがあるかというと、 クロスチームのデザインをしたものの上に、 前田亀さんが文字を書くという風にしてくださっていて、 本当に素敵なアートなんですね。 いくつかあるんですけれども、そのうちの一つを、 このチャプターラーの方に画像を載せてますので、 ぜひ皆さん見ていただけると嬉しいなと思いますし、 もし羽田空港でラウンジをお使いの予定があれば、 また見ていただけたり、あるいは写真とか撮っていただけると嬉しいなと思っています。 さて、ではここからですね、本題に入っていきたいと思うんですけれども、 今日のテーマは、得意なことや好きなことのグラデーション感があるんだよというテーマで、 お話をしていきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。 よく好きなことを活かそうとか、得意なことを活かそうと言われることって多いと思うんですよね。 これは発達障害の支援の現場でもそう言われますし、 そうじゃなくてもよく皆さん見聞きする言葉だと思います。 僕自身もそれは確かに大事。 つまりご本人の強みとなる部分を見つけて活かしていく。 これはすごく大事だとは思っているんですね。 何でかというと、好きなことであれば自分たちからどんどん自発的にやっていくでしょうし、 好きなこととか楽しいこと、得意なこと、そうしたことをやっている時間や活動というのは、 すごくその方自身にとって意味のあるものだと思うんですよね。 ただし、物を時々いらっしゃるのは並べるとか、物を集めるとか、 同じ遊びを何度も何度も繰り返すとか、 さっきの物を並べるというのは、例えばトミカであればトミカを走らせるんじゃなくて、 トミカをきちんときれいに並べるとかそういうことなんですけれども、 そんな風に活動によっては周りからは楽しそうに見えないことってあったりするんですね。 もちろんそれを好きでやっている場合と、そうじゃない場合というのがあるんですけれども、 好きでやっている場合というのはご本人たちのリフレッシュにもなっていたりするので、 イライラした時とか不安になった時とかに自分の好きなことを黙々と取り組んだりとか考えたりすることで、 結果的にリフレッシュができる。 あるいはちょっとネガティブなことがゼロにはなるわけじゃないですけれども、 そこからちょっと気をそらすことができる。 そんな風に繋がっていくということもあったりするので、 周りから見るとそれ楽しいのって思うようなことでも、ご本人が楽しんでいれば僕はそれでいいんじゃないかなと思っているんですね。 ただ一方で、そういう好きなこととか得意なこと、没頭できること、そういうのがないとか、 それ聞かれるのが一番困るんだよなという話も聞いたりするんですね。 特に発達障害の支援現場でも支援者の皆さんから、得意なことや好きそうなことがない場合、 じゃあどうしたらいいんですかとか、そんなことを聞かれることもまあまああるんですね。 そんな時に僕が思うのは、そもそも得意なこととか好きなことっていうことの定義がそれぞれで違うんだろうなって思うんですね。 どういうことかというと、僕が思う得意とか好きというのは、本当にそのことが好きで好きでたまらないというだけじゃなくて、 いくつか意味があるというふうに思っているんですね。 得意とかって聞くと、もしかすると誰かと比べてできているかどうか、要は他人と比べてどうかとか、 あるいは客観的に見て優れているのかどうかとか、そういう軸で捉えられちゃうこともあったりするんですけれども、 もっともっと自分本位で、主観的な軸で考えてもいいんじゃないかなと思ったりするんですね。 つまり、周りと比べてどうか、周りよりできているかどうかじゃなくて、 自分の中では負担が少なくやれることとか、無理なくやれていること、これは多分得意な領域って言っていいと僕は思うんですよね。 例えば、僕はじゃあ今、Voicyを毎日収録させていただいていますけれども、 じゃあこれ、他のVoicyをやられているパーソナリティの皆さん、あるいは機会を聞いていただいているリスナーさんと比べたときに、 じゃあ僕は話すのが得意なのかって言われたら、自分では全くそう思わないわけですね。 でも、すごく辛くて負担かって言うと、別にそういうわけでもない。 なので、そんなに負担が大きくなくやれていることだし、無理なくもやれていることなので、 周りから見てどうかじゃなくて、僕にとっては多分得意なことになるんだろうなと思ったりもするんですね。 よく話しているんですけれども、それ以外のSNSの更新なんかもそうです。 僕はこの3年くらいですかね、よくSNSを使って更新したり情報発信したりしているので、 すっごいSNS好きなんですねってよく言われるんですよね。 でもその度に答えているのは、全然好きじゃないんですっていうのをよく答えていて、嘘でしょっていうことをよく言われるんですけれども、 なんで好きじゃないのにあんなに更新するのって言われるんですよね。 それはいくつか理由があるんですけれども、好きかどうかで言われるとちょっと自信がないんですけれども、 ただそこまで負担なくできることでもあるので、好きかどうかは別として、 自分の中ではできることとか得意なことだと思うんですよね。 でも他と比べたら僕よりSNSが得意な人なんて山ほどいるわけで、そういう土俵に立っちゃうと得意とは言えない。 でもそうすると結局なんもできないなみたいになっちゃったりするんですよね。 きっとやっぱり自分には楽にできていることとか、決して楽なわけじゃないけど、そこまで大きな負担なくできていることでも、 人によっては楽にできていないことってやっぱりあったりするんですよね。 大事なことはそこまで疲弊しすぎないとか、そこそこの力でやれているとか、 これはできるかできないかで言ったら自分はそこまで負担なくできるなという実感を持てることだと思うんですね。 だからそんなふうに考えていくと、得意なこととか好きなことって考えたときにやっぱりそこはグラデーションなんですよね。 大事なことは人と比べてどうかじゃなくて、自分の中でどうか。 そして多分自分が当たり前にできていることっていうのは得意と言っていいと思うんですよね。 よくあるのは自分にとっては当たり前にできているから価値がないんだって思っちゃったりすることあるんですけど、 全然そんなこともなくて、皆さんができている当たり前のことっていうのは、 実は他の人にとっては全然当たり前のことじゃなかったりするんですよね。 掃除が得意な人にとっては、掃除って別に当たり前なんですけど、苦手な人にとってみればまあ大変なんですよね。 ですから特段優れているとか得意だというものがないとしても、 皆さんが今当たり前にできていることなんかにも時々目を向けていただけるといいのかなと思って、 今日はお話をさせていただきました。 次のチャプターはコメント返しです。 # コメント返し それではコメント返しをしていきたいと思います。 昨日の逃げ道を作ることも大切なんだというテーマのお話にいただいたコメントです。 ヤブタケンジさんからいただきました。 こんにちは。カートのデザインむっちゃ素敵ですね。 羽田空港に行くことがあれば注目したいと思います。 おっしゃる通り、先に逃げ道や光がないと絶望感を抱く。 僕の場合はこれに当てはまります。 いつまでどうやったら抜けられる。 でもそれではマイナスばかりですね。 自分にも相手にも逃げ道や休むことを選ぶ道を作りたい。 休む選択肢を選ぶことが問題ではなく、 無理地してそれだけ疲弊している環境が本質的な問題だと思います。 ということでコメントいただきました。 まずはヤブタさんコメントいただいて、 そしてクロスチームのカートのデザインも見ていただいて本当にありがとうございました。 たまたま羽田空港での取り組みの紹介をさせていただいたんですけれども、 もし羽田空港に行く機会があれば、 どこかにあるかなというふうに探してみていただけると嬉しいなと思うんですが、 すっごい余談なんですけれども、 僕も羽田空港に行くたびに探すんですけれども、 全然見つけられない時がたまにあってですね、 どこにあるんだろうみたいな思うことがあるので、 手荷物カート全体の量からすると少ない数なので、 もしかするとなかなか見つからない時もあるんじゃないかなと思うんですけれども、 もし見つけた時はぜひまた教えていただけたらなと思います。 そして矢舘さんが書いてくださった通り、 どう事前に逃げ道とか休むことが選べるかというのが大事だと思うんですよね。 やっぱりそういう選択肢がそもそもないということ自体が、 やっぱり僕も本質的な問題だなと思うんですよね。 選択肢があってその上で自分で休まないとか、 休める選択肢はあるんだけれども頑張るとか、 そういう風な頑張り方とそもそも休む、逃げる選択肢もないから頑張るしかないって、 同じ頑張るでも意味はやっぱり全然違うと思うんですよね。 前者は割と前向きなポジティブな感じなんですけれども、 後者は割と後ろ向きな感じだったりするので、 やっぱりそんな風に自分で選べるようになっているのかどうかというのが、 すごく僕は大きいことなんじゃないかなと思うんですね。 そして矢舘健二さんが書いてくださったように、 目の前のこと、要は休む選択肢を選ぶ、それって表面的なことなんですけれども、 そもそも本質的な問題って何なんだろうって考えるのって、 僕は個人的にはすごい大事なことだと思っていて、 僕は仕事からいろんな方々のご相談に乗らせていただくことがあるんですけれども、 こういうことが困ってますとか、こういうときどうしたらいいでしょうかってご相談が多いんですね。 そのときに僕がさせていただくことって、こうしましょうか、ああしましょうかって、 いわゆるその答えみたいなことを言うんじゃなくて、 そもそもこれの本質的な問題って何なんだっけっていうことをやっぱり考えていくことだと思っていて、 何でかっていうと、そこの本質的な問題、それも別にあっているかどうか全然自信ないんですけれども、 でも本質的な問題がずれている場合、こっちが問題だと思っていることと、 あとはその表面的な問題、表面的な問題が必ずしも本質的なものとは限りませんから、 そこの背景にある問題の原因が違えば、 全然やっぱりその先の取り組みとかアプローチって変わっちゃうんですよね。 なので、コメント読みながらいつも僕は改めてですね、 いろんな問題の本質的な問題って何なんだろうかなって考える、 そんな癖もつけていきたいななんて思いながらコメント読ませていただきました。 矢舘健二さん、コメントありがとうございました。 それではコメント返しは以上になります。 そして今日の放送もこれにて終了と思っています。 いつも皆さんたくさん聞いていただいたり、フォローやいいね、シェアなど、 そしてこうしたコメントも本当にありがたいなと思っています。 またコツコツと配信を続けていけたらなと思いますので、 お時間あるときまた聞きに来ていただけると嬉しいなと思っています。 それでは今日の放送は以上になります。 今日はお休みの方も多いでしょうか。 皆さんどうか体調を気をつけながら過ごしていただけたらなと思いますし、 今日の一日が皆さんにとって少しでも穏やかなものであることを願っています。 また明日の放送でお会いしましょう。 それでは。 もっと見る #自閉症 #多様性 #発達障害 #ASD #ADHD #自閉症スペクトラム #小さな調整が大きな変化を 発達の多様性を聴くラジオー悪くない暮らしをめざして。プレミアム放送配信中!00:131.タイトルコール09:572.得意や好きにもグラデーションがある04:433.コメント返しコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 藪田建治2024年2月23日こんばんは。好きや得意なことも自分軸で考えたいですね。他人と比較しては、いつまで経っても終わらない戦いに挑むようなもの。僕の好きや得意なことを伸ばしていくだけ。2返信 もかが好き2024年2月23日立川ルミネのコインロッカー拝見しました。実見すると、雨降りの夜でしたが、その一隅に虹がかかったような晴れやかな空間になっていて、寒さが和らぐ心地がしました。3返信
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好きや得意なことも自分軸で考えたいですね。
他人と比較しては、いつまで経っても終わらない戦いに挑むようなもの。
僕の好きや得意なことを伸ばしていくだけ。