TOPトーク専門家今井正司のココロが軽くなるラジオ#242 [SSTの誤解] 誰のためのソーシャル・スキル?19:32 2024年9月13日 162再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次SSTの誤解とは何か?誰のためのソーシャルスキル?親の理想と子供の現実危険なSST教材の見分け方完璧主義からの解放AI文字起こし(β版) # 本編 みなさん心を軽くしてお過ごしでしょうか。心が軽くなるラジオパーソナリティの今井翔治です。 今日は9月13日の金曜日になります。はい、それでは今日も本編の方、早速入っていきたいと思います。 今日の放送のタイトルは、「SSTの誤解」というシリーズタイトルというかですね、括弧で括らせていただいて、 誰のためのソーシャルスキルっていうタイトルを付けさせていただきました。 ソーシャルスキルっていうのは、皆さん聞いたことありますでしょうか。 大臣援助職のところで働いている方は、もちろん知っているよって方多いと思いますが、心理学に詳しくないよとかですね、 あとはそうですね、まだそういう勉強を始めていませんという人にとっては聞きなじみのない言葉だと思います。 ソーシャルっていうのは社会的なっていう意味ですよね。スキルっていうのは技能とか技、 トレーニングは訓練ということで、社会的技能訓練という固い日本語ついているものもあるんですが、 対人関係とか集団行動とか、社会の中で生活していくためには、いろんな技っていうとね、ちょっとあれですけど、 社会的な能力みたいなものが必要ですよね。もう本当に多種多様です。 例えば、友達を作る技、能力としては挨拶するとかですね、 よく話を聞いて答えるとか、いろんなコミュニケーションを取るために必要な考え方とかですね、 振る舞い方、こういったものをトレーニングで身につけていきましょうというのが、ソーシャルスキルトレーニング、通称頭文字取って SSTっていうわけですね。 このSST、 学校が9月から始まって、心理職の方はまたSSTを取り組んでいる方が多いと思うんですが、 自分の我が子を教室の中でね、うまく勉強したりとか、お友達と一緒に遊べるようにしたいな、してほしいなと思って SSTを受けているお子さん、またはそういったところにSST受けられるようにいろいろとね、 気配してくれている親御さんも多いと思うんですね。 私の所属している大学でも 地域のね、お子さんが集まってSSTのトレーニングを実際に行うというようなことあります。 でですね、 この9月、学校が始まって少し経ちました。 このソーシャルスキルということについて、今一度、根本的なところを考えてみる必要があるんじゃないかなと思っています。 それは何かというとですね、街中の本屋さんに行くとSSTの本がいっぱいあって、 SSTの本の前にはいつもね、多分親御さんかな、学校の先生かな、それとも大学院生さんかなって思うような方が 必ず本を手に取って読んでいることが多いんですね。 だから心理学の中でもとてもね人気のあるコーナーと言っても過言じゃないです。 SSTは意外にもと言ったら変ですが、心理学なんですが行動分析に基づいたアプローチを行います。 スキルをトレーニングするという考え方、この名称になっているところからもひょっとしたら推測できるかもしれません。 ここでちょっと前置き長くなってしまいましたが、ソーシャルスキルトレーニングって誰のためのものなんだろうってところを、今一度私たち大人は考えなきゃいけないと思ったんですね。 なぜかというと、 自分の子供だったり、または自分が預かっている教室のお子さんとかを 社会で生活できるように、いろんな社会的な能力を身につけてほしいのはわかるんですが、 ソーシャルスキルをやろうという大人側の動機づけがひょっとしたら、 子供いい子、 つまりこれは大人にとって都合のいい子に育てるために、このSSTを使おうとしてないかどうかということなんですね。 いかがでしょう。 なんで私がこういうことを思ったかというと、 小学校、中学校もそうですかね、主に小学校なんですけど、 ソーシャルスキルトレーニングは効果的なので、 いろんな方がメディアで発信しています。 もちろん資格を持っている臨床心理師の方もそうですし、 資格はないけどね、いろんな現場の経験から得られたことを発信している方もたくさんいます。 そういう方のインスタとかですね、 ツイッターとか、いろいろ見るんですが、YouTubeとかね、 ちょっと危険だなって思うものがいくつかあります。 例えば自分でSSTの教材を作ってですね、 配るとかね、SSTってこうやるんですよって紹介しているものの中には、 明らかにその子の見立て、アセスメント、 その子が何に困っているのかっていうことを全く考慮しないで、 何々な子っていうざっくりした子供の状態像で、 物を借りる時はこういうふうに挨拶をしようっていうソーシャルスキルの絵本みたいなものを使ってトレーニングしましょう。 やってるんですね。 えーちょっと待ってと思うわけです。 出版されている本はそこまでざっくりしているものは少ないんですが、 結構個人でSSTを推しているSNSの媒体は正直危険だなと思うんです。 友達関係も含めてですね、 子供の中にも社会っていうものがあって、例えばそれは ちょっとね活発な男の子グループでの社会。 おとなしい女の子グループでの社会。 いろんなその子のキャラクターだったり、その集団の文化だったりね、 風習だったり、そういったものがあるわけですよね。 例えば活発な男の子、休み時間になるともう大好きなサッカーボールの奪い合い、ドッチュボールやる場所の奪い合いでバーって飛び出すようなグループで遊びたいって思ってる子に対してね、 今度の休み時間一緒に遊ばない?とか言ってね、 相手はいいよとか言って、じゃあ呼びに行くねとかいうのを練習させるみたいな。 どうでしょうか。 なんかこれは多分使えないソーシャルスキルだと思うんですね。 その子の文化っていうものをやっぱりイメージできてないと思うんです。 活発な男の子のグループで遊びたい時には、そのグループの中で 活かせそうな言葉掛けとかですね、あると思うんです。 またはその子がちょっと気が弱いってなった時に、いきなり休み時間、次一緒に遊ばないって言えるわけがないんですよね。 だけどいきなりそこから入ってるわけです。 これはもちろん大人がね、友達と一緒に遊びたいという子供の気持ちを組んで作っている SSTの教材であることには変わりはないんだけど、 これ単純に大人の側の目線だけで勝手に子供の社会生活っていうものを理想化してないかな と思うんです。 他にもこういうのが山のようにあるわけですね。 これは私ちょっと危険だなと思いました。 ソーシャルスキルっていうのはあくまで困っているその子のためのスキルなわけですよね。 だから大人が理想とする子供社会のイメージで、こういうふうにあってほしいというものではない。 私も今日は咳が出るのを忘れて興奮しておりますが、 ちょっと危ないなって思います。 特に子育ての自分の経験とかね、心理師として小さい子を見てきた経験で作ってるっていうのはわかるんだけど、 子供の社会とか文化とか特徴とかいろんなものを アセスメントしてからその子に合ったものを提供する。 これがソーシャルスキルなので、もしこういうものがあったら気をつけてほしいなというふうに思います。 では次のチャプター行きたいと思います。 # エンディング はい、ソーシャルスキルトレーニングのね、 ちょっとこういうのはどうなんだろうっていうね ことについてみなさんにシェアさせていただきました。 まあ簡単に言ってしまうとね、行動分析とか 認知行動療法に関わる技法というのは、やっぱりその人の どういう社会で生きているか、その人の特性をですね 徐々アセスメントしてからスキルだったり考え方っていうのを一緒にね 学ぶ、共有していくってことが大切になっていくので 一律にね、友達に物を借りる時はこうですっていうやり方は実は存在しないんですね。 まあ同じやり方にしてもどういう風にやったらやりやすいだろうねとかね 何パターンかあって練習実際にやってみて、これだったらやりやすいとかね この友達だったらこっちの方がいいかな でもあの友達だったらこっちの方がいいかなとかね 大人の人に言うんだったら友達と同じやり方じゃ良くないよな っていう風にいろいろありますからね だからソーシャル社会っていうものはやっぱり複雑ですから それをねどういう風に社会を見ていくか 例えばね友達でもいろんなタイプいるよねって友達と大人の人にね 同じ言い方で物借りると誤解されちゃうよねとか こういうところからスタートなんですね はいまあかといってねソーシャルスキルのほとんどの本屋さんにある本とかですね youtube の動画で紹介されているものとか インスタとかでね紹介されているもの本当に役立つソーシャルスキルの 教材とかね動画もたくさんです私もなるほどこうやって説明すればいいのかあって すごく勉強になるものが多いんですが もしですねこれからソーシャルスキルを学ぼうとする方 そしてお子さんに提供したいという方は 子どものことをあまりこう社会的なものを考えずにこういう子にはこういうスキルをし ましょう っていうような言い方であるものに関しては気をつけていただければと思います きっとね まあそれは正しいやり方なんです全部見てると本当に理想的な正しいやり方なんだけど それは大人が考える正しいやり方だなというふうにねちょっと距離を置いていただいた 方がいいかもしれません ちょっとびっくりするのを最近たくさん見てしまってね これはいつか放送で共有したいなぁと思っていたことです まあ sst に限らずねこういったものはきっとたくさんあると思います なので子どものためにね やることですから子どもがどんな特性の子か どんな社会で生きてる子かどんな風にしたいかっていう要望なしにトレーニングさせる って言った時には自分にもねブレーキをかけましょうということです 私もいつもそう思っています はいということでソーシャルスキルの話はこのぐらいにして 実は皆さん お気づきだったでしょうかというか昨日 放送してないんですねボイシーねー これは何か今井さん重大な何かがあったんじゃないかと思われる方いるかもしれません が もう単純にね忘れちゃったんです あちゃーって感じですねー あの今は千葉の方の家に帰っていて あの大阪の音収録の時のように決まった時間になかなか高収録ができないんですね 朝もねもう結構早くからバタバタしていたりとか 午前中収録する部屋っていうのがあるんですけど あのベランダ側の部屋はねあのいくつかあったりまあちょっと離れているところまで マンションの工事をもここ2年ぐらいあと1年あるんですかね ずーっとやってるから音がすごいんですね なので一番奥張った小さな部屋で収録するしかないんですけど やらなきゃと思うんですけど いろいろこの部屋もですね利用頻度が高くて 奥さんがねオンラインで講師やってたりとか カウンセリングやってたりとか子供がねちょっと遊んでたりとかして これがちょっとね部屋が空いたら撮ろうかなぁなんて思ってたらついつい忘れてしまった という事件が発生しました だから連続記録で言ったら今日で242回 1回余分にね1日2回最初の方を流してしまったことがあるので240回ぐらいね 連続で放送できたんだなぁというふうに思いました なんかね家族もねえーなんて出したびっくりしてましたけど多分僕よりびっくりしていて まあでもどうなんでしょうねー これもねしょっちょっとホッとしている部分も実はあるんですよ でこれ何かっていうと あの私はもう小中と高校の2年生の夏ぐらいまでかな もうずーっと皆筋症だったんですよ 休まないもうねー 足骨折してももう行く ね頭痛くても行く 今考えたらね感染症のこととか考えたらあんまりいいことじゃないんだけど まあ親が厳しかったっていうのもあるんだけど なんかね完璧を求めすぎちゃうところがあってこのボイシーもね 毎日 収録だってやってて240回超えてたんですが これってねまあいいような悪いようなどっちなんだろうと思いながらやってたんですね なので昨日で記録が途切れたことはね あのもう終わったことなので気持ちを新たにねまた 240回ぐらい続ければいいなぁと思って今日からまたスタートしてるんですが 昔だったら多分すごい絶望的な感じだったんでしょうね だけど今はで心がすごく軽いんです あの良かったなぁっていうのと残念だったなぁという気持ちも正直あるんですね 1年間やってみたかったなぁという思いもあるので だけどまだねここから2年3年ってボイシーやるつもりだったらまだまだね1年間 連続記録っていうのもあるだろうし あとはボイシーのリスナーさんにもやっぱり完璧主義の人ってね結構いらっしゃると思うんですね あの私のリスナーさんの多く結構お会いしてね本当に優しい方多いのと 自分に後厳しい方もね結構多い自覚されている方も多いので私がね パーソナリティの私がこうやってね 完全主義から解放されるってこううっかりねうっかりは本当に日常的にあるんですけど あるのでまぁこういうこともねあっても前向きにやってるなぁっていうことを見ていただけたら なんかこれも一つね意味があることかなぁと思ってちょっとね嬉しい気持ちもあります だから いろんな気持ちがやっぱり自分にはあるんだなぁってね自分を観察してちょっとね 思いました やっぱり残念だなぁと思う部分ねやっぱり毎日放送なんでそもそも毎日放送って決め たんだろうとかですね 参考にした a パーソナリティの音放送している人が毎日放送してるからっていう理由ぐらいだったのが いつしかねー 脅迫的に毎日だーってなってなかったかなぁとかね いろいろ思っているのでここからも毎日放送を目指してやっていきますけど もう少しね 肩の力を抜いてね放送できたらなというふうに思っております なのでねいつも放送12時にないと今井さん今日は放送ないんですかとかね 教えてくださる皆さんがいらっしゃって それがねたまたま昨日はなかったんですけど一人もなかったもう人のせいにするなって ことですけどね でもそれもねだから何かの巡り合わせだなぁっていうふうに思っててとってもね今は 複雑な気持ちなんだけどね悪い気じゃないですね とてもいい気持ちですはいなのでまた気分を新たに続けたいと思っておりますので あのぜひぜひ応援していただければと思います 今日の放送はここまでにしたいと思います 今日も皆様の心が軽くなることを願っております また明日お会いしましょう もっと見る #心理学 #SST #社会性 今井正司のココロが軽くなるラジオプレミアム放送配信中!09:561.本編09:362.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう saskemam2024年9月14日 完全主義からの解放素敵です。喉の調子も少し戻られ安心しております。今回のお話、常々思う事と重なります。カウンセリングのロープレでも人ではなくマニュアルを見ている?と寂しく感じる場面もあり自分も含めて自覚したいところです。良いものはそのまま取り入れたくなりますから。美味しそうな料理も大切な人に作る時には好みや体調によってアレンジします。道具は使いようとも言いますが、どんなに良い本でもまずは自分らしく使えるものにして、相手の成長に繋がる使い方を考える、どちらにも個別性への視点が欠かせないですね。1返信 いまいしょうじ|こころラボ2024年9月20日いつもありがとうございます!本当にsaskemamさんのおっしゃる通りで、本当にSSTの本質を忘れてしまっている教材をみると悲しい気持ちになります。臨床心理士であっても、そのような教材を配布しているという現状は、どうにかしなければいけないなと危機感を感じています。大人の育てやすい子どもがいっぱいになったら、この世界はどうなってしまうんだろう(だからこうなっちゃったのかな)とふと考えることがあります。いつも、放送の意図をご理解いただきまして、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。1 ゆかり2024年9月13日今井先生、いつも楽しく聞かせていただいています☺️先生が素晴らしいお姿を見せてくださっていて、私自身もホッとしたり、良い刺激や学びをいただいています!先生のペースでの配信を引き続き楽しみにしております🌸2返信 oz2024年9月13日今井先生、いつもためになる話をありがとうございます!連続放送が途切れてしまったのは残念かと思いますが、今井先生にもそんな日があるんだなと思うと、なんかほっとしたような気持ちになりました☺️お忙しい毎日かと思いますので、これからも無理のないようにされてくださいね。今後の放送も楽しみにしています!4返信 いまいしょうじ|こころラボ2024年9月13日ozさん!!!!!今までもリマインドをしていただきまして、本当にありがとうございます。とうとう毎日更新の記録がストップしてしまいましたが、これからも楽しんでいただけるように頑張りますので、引き続きお聴きいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
#391 家族を支える認知行動療法 5-7:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ 「親を変える治療」をひとまとめにしないために 42分・8月21日・ 159再生AI目次5つの親支援プログラムの核心SPACE独自の介入:家族の巻き込み不安除去と要求応答、親の対応術「子どもの対処力」を育む親の信頼「原因論」から「維持要因」への転換
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#383 家族を支える認知行動療法 5-1:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 40分・8月8日・ 190再生AI目次SPACEの独自性:子どもを治療しない支援子どもと家族を巻き込む不安のメカニズム「負の強化」が不安を維持する仕組みとは?親が示す「支持」の真意と二つの要素親の対応は不安の原因か、維持要因か
美味しそうな料理も大切な人に作る時には好みや体調によってアレンジします。道具は使いようとも言いますが、どんなに良い本でもまずは自分らしく使えるものにして、相手の成長に繋がる使い方を考える、どちらにも個別性への視点が欠かせないですね。
本当にsaskemamさんのおっしゃる通りで、本当にSSTの本質を忘れてしまっている教材をみると悲しい気持ちになります。臨床心理士であっても、そのような教材を配布しているという現状は、どうにかしなければいけないなと危機感を感じています。大人の育てやすい子どもがいっぱいになったら、この世界はどうなってしまうんだろう(だからこうなっちゃったのかな)とふと考えることがあります。いつも、放送の意図をご理解いただきまして、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
連続放送が途切れてしまったのは残念かと思いますが、今井先生にもそんな日があるんだなと思うと、なんかほっとしたような気持ちになりました☺️
お忙しい毎日かと思いますので、これからも無理のないようにされてくださいね。今後の放送も楽しみにしています!
今までもリマインドをしていただきまして、本当にありがとうございます。
とうとう毎日更新の記録がストップしてしまいましたが、これからも楽しんでいただけるように頑張りますので、引き続きお聴きいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。