TOPトーク専門家今井正司のココロが軽くなるラジオ#393 家族を支える認知行動療法 5-8:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ 親はどこまで助ければいいか?40:42 9月17日 218再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次不安をなくす支援が不安を維持する理由親の役割:「見守る」が「代わらない」支援家族支援の視点:世界を広げる関わり方SPACEが示す子どもの潜在能力を信頼親自身の生活も大切にする家族支援AI文字起こし(β版) # オープニング 皆さんこんにちは。心が軽くなるラジオパーソナリティーの今井正治です。 今日は9月の17日、木曜日になります。 もう久々の放送なので、今井さん大丈夫?って声をかけていただいている方もいるんですが、 別にちょっと体調崩したとかではなくて、ちょっとバタバタと忙しく活動させていただいていて、 ようやく、先週かな?に、大阪に帰ってきて、戻ってきて。 戻ってきてからもね、もうその日のうちから業務が入っていて、 いろんなところを行ったり来たりみたいな感じとかしてましたので、 ついつい音声配信が途切れてしまいました。 1ヶ月くらい途切れちゃったので、 残念ながらフォロワーさんもね、久々に見たら数人減っていたということで、 なんだ、今井は放送しないのか?っていう風にね、 もしそんな風に思って離れちゃったら申し訳ないなと思って。 だから今日は時間があるというか、 いろんな予定がキャンセルになった関係で、ちょっと午前中時間が空いたので、 ボイシーやろう!と思ってね。 慌ててスマホをつけました。 もう本当に私は時間の使い方が下手でね、 なんかね、懲り性というか、完全主義になっちゃうんですね。 なんかいろんなね、原稿とかね、茶読とかね、いただくと、 もうちょっと気軽にやる部分があってもいいのかなと思うんだけど、 全部ね、引用文献集めて読んで、本当にそんなこと言ってるのかな? なんて言ってやってたらね、なんかすごく時間かかっちゃってね、 申し訳ない思いでね、いっぱいでやってるんですが、 もうね、どうしましょうかね、皆さんどのように休みを過ごされましたか? もうね、全然夏休みではないですもんね。 そう、なんか大学教員だと、なんかこう、微妙でですね、 大学で授業はないので、基本的に原稿を書いたりとか、研究したりとかね、 あと授業準備があったりとか、忙しくしてるんですが、 でもそう言ってもね、大学休みなんでしょ?って言われると、 その裏のメッセージを勝手に私はね、解釈してしまって、 いやいや、仕事はあるんですよ、なんて言ってね、 なんか言い訳がましいことを言ってるんですが、 なんかね、時間割とかが決まってない分、 なんか自分の集中したいものにね、結構時間を割り振ってしまって、 結構逆にね、大変になっちゃってるので、 マネージャーみたいなね、もう有能な秘書が欲しいなんてね、 いつも口癖のように、なんか言っちゃいますけどね、 もう本当に大変な感じです。 とは言っても、朝晩ずいぶんね、涼しくなったので、 汗かきのね、私としてはかなり過ごしやすいね、 陽気になったので、またね、いろいろとベランダで活動できるのを楽しみにしています。 はい、ちょっとね、無駄話というか、 久々なのでね、ちょっとオープニングで関係ないことをお話ししましたが、 今日は、家族を支える認知行動療法ということで、 スペースのね、回が8回目、そして最終回になります。 で、このスペースっていうね、プログラム、 私も実際ね、使ったりとか、この研究さらにね、 極めようと思っていろいろやってるんですが、 今日はあんまり学術的なことではなくて、 最終回なので、親はどこまで助ければいいのかっていう 素朴なね、疑問について、皆さんと一緒に考えていきたいなという風に思っております。 いっぱいやってきましたね。 もうね、ペアトレもここまで5種類やってきましたのでね、 これを完璧に聞いていただいたら、 結構ペアトレマスターになれるんじゃないかなって思ってるんですけどね。 またこういうのも、文字媒体とかね、いろんなものにして皆さんと共有できればなと思っておりますが、 まずはね、私の場合はVoicyでお届けしてから、 他のコンテンツの方に移っていくタイプなので、 Voicyの方ね、最初に聞いていただけると嬉しいです。 はい、ということで、今日はSpaceの最終回になります。 ちょっとね、チャプター長くなるかもしれませんが、 最後まで聞いていただけると嬉しいです。 今日もよろしくお願いします。 # SPACEが家族支援に教えてくれること はい、ではでは早速スペースの最終回、第8回についてやっていきたいと思います。 今回のタイトルは、「親はどこまで助ければいいのか?」という大きなタイトルをつけさせていただきました。 まずは、スペースというプログラムが家族支援に教えてくれることは何なのかということについて、一緒に考えていきたいなというふうに思っております。 ここまでスペースについてかなり詳しく見てきました。 家族による巻き込み、指示的な親行動、巻き込みのモニタリング、ターゲット行動の選択、 このすごく大事なアナウンスメント、子どもの反発への対応、サポーター制度、エビデンスの話も結構しました。 あとは、不登校やASDなどに適応するときの注意点。 こうして並べると、スペースはかなり構造化された治療プログラムだなということがお分かりいただけると思います。 でも、今回この最後のチャプターでは、少しだけ治療マニュアルという部分から離れてみたいと思います。 スペースについて考えていると結局かなり根本的な問いに行き着いちゃうんですね。 それは何かというと、タイトルにあるように、親は子どもをどこまで助ければいいのか? という問いです。 親はやっぱり助けたくなりますもんね。 子どもが困ってたら助けたい。 怖がっていたら安心させたい。 泣いていたら何とかしてあげたい。そんなふうに思いますよね。 これは治療しなければならない親の問題ではないです。 非常に自然なことです。 むしろ親子関係を考えれば、当然の反応だとも言えますよね。 だからスペースは親に助けるのをやめてくださいとは言いません。 ここまで何度も何度もお話ししてきましたが、スペースが問い直しているのは、助けるか助けないかということではなくて、 どう助けるかということなんですね。 苦痛をなくすことが支援とは限らないというポイントもありました。 私たちは支援というと、相手の苦痛を減らすことを考えやすいと思います。 不安だったら不安を減らす。 怖かったら怖くなくしてあげる。 困ってたら代わりにやる。 もちろんそうした支援が必要な場面もたくさんあります。 でも不安症の支援では少しだけ事情が違います。 それはなぜかというと、不安を毎回取り除くことが長期的には不安を維持することになってしまうからです。 この放送を全部聴いていただいている方、スペースだけじゃなくて、他のペアトレの回も聴いていただいている方には納得という知見だと思います。 なのでこれはCBTが不安症を理解するときに非常に基本にしている考え方なんです。 不安になった。 そしたらそれを避けた。 そしたらちょっとだけホッとした。 そうすると 避ければ大丈夫という学習が強くなるんですよね。 次に同じ状況が来ると、さらに避けたくなる。 家族による巻き込みもこの循環の中に入っていくことがあります。 だからといって 不安に耐えさせる治療でもないわけです。 ここで反対方向に触れすぎるのも良くないですよね。 不安は避けたらダメなんだから我慢させればいいという話でもありません。 不安は本当に本人にとっては苦痛です。 その苦痛をそんなの大したことないよって扱ってしまうと、 子どもはやっぱりわかってもらえないって感じますよね。 だからスペースではこの2つを同時に伝えます。 あなたが苦しいことはわかっている。 そしてあなたにはその苦しさに対処する力があると思っている。 この2つを同時に伝えることがスペースの本質だと思っています。 かわいそうって言うことと信じることは時々両立しにくいことがありますよね。 やっぱり親としては子どもが苦しんでいる姿を見るとかわいそうって思うし、これ当然です。 でもかわいそうが強くなりすぎると、 無意識のうちにこの子にはこれが無理なんだ。 そういうメッセージになってしまうこともあります。 もちろん無理なものは無理です。発達特性もある。 身体的な問題もある。 環境の側を変えるべき場合もたくさんあります。 でも本当はできる可能性があることまで苦しそうだからという理由で、全て親や支援者が代わりにやってしまうということがあると、 親の愛情、支援者の温かさというものが結果的に子どもが頑張って能力を使う機会を 奪ってしまうことにつながってしまう。そんなこともあります。 スペースが親に求めているのは冷たくなることじゃないです。 むしろ子どもの苦痛を見ながら、それでもその子どもの能力を信じること。 これはかなり難しいことですよね。 なので親の役割は 極端に言ってしまうと 不安をゼロにすることではないということです。 子育てしていると子どもが泣いたり失敗したり傷ついたりすると、親として何とかしなきゃと思うことがあります。 でも親が子どもの人生から不安を全部取り除くことってできないじゃないですか。 失敗も全部取り消せないし、省けない。悲しみも恥ずかしさも人間関係の痛みも全部全部親がなくしてあげるということはできないですよね。 それをもし全部なくそうとすると親の方もすごく苦しくなります。 スペースはある意味で親の役割を少し変えてくれる治療なのかもしれないなって私は思っています。 この子を不安にさせないではなくて、この子が不安になっても一緒にやっていけるという役割です。 何もしないというのと見守るというのはやっぱり違いますよね。でもここが誤解されやすいところでもあります。 親が巻き込みを減らすというのを聞くと、放っておくというイメージになるかもしれません。 でもスペースで求められるのは何もしないことじゃなくて、むしろ積極的に関わります。 苦痛を認める、話を聞く、必要な支援はする、安全を確保する、環境調整もする。 その上で不安を取り除くための行動は少しずつ減らしていくよ。 なので見守るという言葉の方が近いかもしれないです。 でもただ遠くから見守るんじゃなくて、常に近くにいる。でも代わりにはやらない。 これはかなり高度な支援だと思います。では次のチャプターに移りたいと思います。 # 家族支援は「親を変える治療」ではない はい、ではここからのチャプターは、前のチャプターの続きにはなりますがね、この家族支援にコスペースがね、教えてくれること何かっていうと、やっぱり私一番思うのはね、 家族支援というとなんか親が頑張らなきゃ、私が変わらなきゃってね、そんなイメージが出る人きっと多いと思うし、実際そういう ペアトレを受けてきた方もいらっしゃるんじゃないかなって思うんだけど、私はね、家族支援というのは親を変える治療ではない。 こういう気持ちでね、やっぱり研究支援やっています。 なので、どうしてもね私もこの放送で親の行動を変えるような話をしてきましたが、 やっぱりね、ここは強調してもう一度確認したいなと思うわけです。 親が間違っているから親を変えるという治療じゃないよ。 今まで放送してきたペアトレ、PMTも PCITも トリプルPも、インクレディブルイヤーズも、私は同じだと思います。 親を変える支援ではないです。 親は問題の原因として支援室、カウンセリングルームに呼ばれるんじゃないんです。 変化を起こせる人だから呼ばれるんですよね。 これは大きな違いです。 子供自身が変化することももちろんできます。 学校も変化できる。 支援者も変化できます。環境も変化できる。 でもその中で 親にも変えられる部分があるよ。 そこを一緒に探していく。 これが現代の家族支援の考え方だなって私は思っています。 そして何よりも私が大事にしたいのは、この放送でもたびたび言ってきました。 原因よりも今何が続けているのか。 意地要因のところを見ていくということですよね。 私は認知行動療法をしていて、この考え方は非常に大切だと思っています。 例えばパニック症の人が電車を避けているというケースの場合、 電車を避けたらパニック症になったとは限らないわけです。 でも電車を避けることが、避け続けることが 現在のパニック症を維持している可能性はあります。 子供の不安も同じなんです。 親の対応が不安症の原因だったとは限らないわけです。 でも現在の親子相互作用の一部が不安を維持している 可能性はある。だから過去の犯人探しより、現在の意地要因を見る。これが大事。 そして変えられるところから変える。この発想に、私はCBT認知行動療法の優しさの一つがあると思っています。 家族は、この放送で学術的なシステムという話もしました。 だけれども誰かが悪いわけではないんです。 家族の中では一人の行動が他の人に行動に影響します。 子供が不安になる。親が助ける。子供が安心する。親も安心する。 その結果同じやりとりが続く。 この意味で、家族を相互作用のシステムとして見ることは非常に重要です。 だけれども、システムとして見ることと、誰かに責任を押し付けることは違います。 むしろみんなそれぞれその瞬間にできることをやってきた結果、 その結果こういう循環になったというふうに考えます。 じゃあこの循環はどこなら変えられるだろうって考えますよね。 私はこのくらいの距離感がちょうどいいと思います。 良い親とは何でもしてあげられる親なのか? そんなところをまず疑問に感じるわけですよね。 スペースの論文とか本を読んでいると、 私自身も親ですから、 良い親とは何だろう?というところまで、やっぱりすごく考えさせられます。 何でもしてあげる親なのかな? そうじゃないってことはわかるんだけど、自分は何でもしようと思ってないかな? いつでも子供の要求に応えてあげる親。それが良い親なのかな? いやいや違うよ。わかってるけどそうなってないかな? 全部不安を取り除いてあげる親でしょうか? 違うってわかってるんだけど、でもあの子はボーッとしてるからな。 大丈夫?大丈夫?なんてやってしまう私がいるわけです。 厳密に言うと、今そう思ってた子は大きく成長して、全く不安の欠片もないわけです。 でも昔はそうだったんですよ。 おそらく本当にそんなにわかっているということを実行できるほど簡単なことではないです。 時には助ける。時には待つ。 時には環境を変える。 そして時には、これはなかなか苦しいですが、本人に任せる。 そしてどちらを選んだとしても、あなたを見捨てたわけじゃないよということを必ず伝える。 良い親というより、状況に合わせて助け方を変えられる親と言った方がいいかもしれません。 そして、私も親だということをたびたび言いながらこの放送をしている理由というのは、親も間違えるよということなんです。 心理学をやっていても、こんなスペースのプログラムを解説していても、でも私だって間違えるわけですよね。 でもここが私は大事だなぁっていつも思うんです。 どこまで助けるかなんて、 正解がわかるわけないじゃないですかってことです。 助けすぎることもあります。 任せすぎることもある。後になってあれはやりすぎたなぁって思うこと、私いっぱいあります。 これだから支援者だって同じです。合理的配慮だと思っていたら、実は回避を広げていたかもしれない。 巻き込みだと思って減らしたら、必要な環境調整だったかもしれない。そんなことあります。 だから一度決めた支援を正解だと思い込まないということが大事かなと思います。 子どもの反応を見ながらまた考える。これは大切な視点だと思います。 前のチャプターで、私は一つの問いをご紹介しました。 この支援によって、この子の世界は広がっているんだろうかということですね。 ちょっと時間が空いてしまったので、放送会に戻って聞いていただけたらと思うんですが、 私はスペースを考えるとき、この問いがとても好きです。 送り迎えをすることで学校に参加できるようになった子どもがいたら、それだったら世界が広がっているかもしれないですよね。 予定表を使うことで旅行できるようになった。それも世界が広がっている。 一方、不安の度に予定をやめる。行ける場所が減って、会える人が減って、 家族全員の生活が狭くなっていく。それだったら少し助け方を考え直してみるのもいいかもしれない。 だから私は生活が広がったかどうか、世界が広がったかどうかってところをすごく考えるのが好きなんです。 もちろん、広げることそのものを目標にする必要はありません。 だって本人が望んでいる生活が大事ですからね。でも、支援によって本人の選択肢が増えているか減っているかということを見ることはかなり有用だと思います。 あと、私は子どもの力を信じるというところがすごく大事だなと思っているので、この部分、次のチャプターで詳しく皆さんと共有したいと思います。 # 子どもの力を「信じる」という介入 はい、では前のチャプターを引き継いで、このチャプターでは子供の力を信じるという介入についてのお話になります。 改めてですね、スペーススペースってこの第8回分を省略語で読んできましたが、スペースの正式名称、今一度思い出してみましょうね。 Supportive Parenting for Anxious Childhood Emotions 不安を持つ子供への支持的な親行動という意味です。 この支持的っていう意味がね、このサポーティブって意味が 私は最後まで重要だなぁと思うわけです。 スペースでは、親がこの子には無理だという前提から、この子には対処できる可能性がある という前提へ少しずつ移っていきます。 もちろんこれは根拠のない精神論じゃないんです。 やればできるって言いたいわけでもないんですが、だってもちろんでできないこともありますから。 それらし環境を変える必要もあるしね。 より丁寧な支援が必要なこともありますが、でも本人がまだ使ってない能力まで大人が先回りしてできないと決めないことです。 この意味で子供の能力を信頼すること自体がスペースでは介入の一部になっている。 私はね、そんな風に思っています。 すごく大事な考え方だなと思います。 そうすると、スペースの面白い部分もより見えてくるんですね。 子供本人が支援、治療に参加しなくても始められること。 ここが面白いという前提で、この放送もスタートしているわけですよね。 これは子供を無視していいという意味ではもちろんなくて、むしろ子供を変えようといろいろ宿泊している時に、周囲もまだ変えられる部分があるよということなんです。 そういう発想なんです。 だから本人には 治療意欲がありません、みたいなね。 本人に相談きません。本人困ってないと言ってます。 これよくありますよ。クリニックだと特にそうです。 そういう時に支援者は無力になる必要はないわけです。 親の関わり方、学校との調整、家庭内の随伴性、環境。 まだ見れるところたくさんありますから。 スペースはその一つの具体的な方法を示してくれています。 そしてやっぱりね、親にも生活があるよって、ここが最後にお伝えしたいところなんです。 スペースを考える時、子供の不安だけじゃなくて、親自身の生活も大切にしたいなって私はいつも思っています。 子供の不安が強くなると、家族全員の生活が不安を中心に回り始めることがあります。 例えば仕事を変えるとかね、外出をやめる、旅行をやめる、兄弟の予定を変える、毎晩何時間も確認に付き合う。 もちろん必要な時期もあります。家族だからそれを助けるということもあると思うんですが、 これが何年も何年も続いて、親自身の人生がほとんどなくなってしまっているとしたら、私はそれは親だから仕方ないよ だけで終わらせたくないんです。 親にも生活があるし、 兄弟にももちろん生活はある。家族全体が少しずつ生活を取り戻すことも治療の大切なアウトカムになると思います。 じゃあ最後にそろそろ締め。長くやってきたからなんかちょっと寂しい気持ちもあるんですが、ここまでPMTとかトリプルP、 インクレディブルイヤーズ、PCIT、そしてこのスペースってずっとやってきましたが、方法が違います。 もちろん背景にある理論も違うし、対象も違います。でも共通していることは何なのか、これも何回も何回もお伝えしたいです。 親を責めるんじゃなくて、親と一緒に帰られるところを探すこと。 ここは共通しています。 スペースは特にそのことを強く感じさせてくれる治療です。 子供が怖がっている。親も苦しい。 だから助ける。その結果、いつの間にか家族全体が不安に合わせて生活している。 そんなことはどの家族にも起こり得ます。 なのでそこであなたの育て方が悪かったとは言いませんよ。 この子が弱いとも言わない。 ただ今までこの方法でやってきたけど、少し助け方を変えてみましょうか? というふうに考えます。 そして子供に伝える。あなたが怖いことはわかっている。 でもあなたにはこの怖さと付き合っていく力もあると私は思っているよ。 私はスペースの中で一番大事なのはこのメッセージなのかなと思っています。 自分でこのスペースをやってますます大切さがわかるわけです。 だから不安を消してあげることだけが愛情じゃないしね。 やっぱりこの不安のそばに一緒にいながら、あなたなら大丈夫。 その人の力を少しだけ押して先に信じるということを共有する。 これは家族じゃないと逆にできない支援じゃないかなというふうに私は思います。 ということで、本当にペアトレいろいろやってきました。 そしてスペースだけで8回分の放送。かなりの数をやってきましたが、 この後はですね まだまだ本当は私は家族支援のことをたくさん調べましたので、 クラフトとかですね そういう他の例えば接触障害の家族療法のこととかですね いろんなことを調べたものを配信していきたいと思いますが ひょっとしたらですね 10月からは私も有料配信を使えるようになったので 有料配信の方でちょっとお話をしようかなというふうに考えています。 これはなぜかというと、いや今井先生とうとう有料にしてお金儲けに走ったかってそういうことではなくて かなり専門的に話さざるを得ないんですね。 特に接触障害とかトラウマとか 不登校のプログラム、もともとは依存症のプログラムを不登校 引きこもりの方に書いているプログラムとかもあるんですが、ちょっと 内容的に専門的なものなので、できればそういったものを 心理とか福祉とかですね 子どもに関わる方、市役所とか保健所とか看護師さんとか専門の方に こそ聞いていただきたい内容なので、ちょっと 有料というかクローズドの形にしたいんですね。 なので専門家の方が数百円 払って聞いていただけるようなシステムにしようかなと思っています。 なのでよく たくさん聞いてくれたら課金しなくなるというわけじゃなくて、内容的にやっぱり ちょっとシビアなものなので、そういったものはそのまま 一般にはオープンにしない形になるかなと思います。 ひょっとしたら、なかなか一般の人に伝えていいような 内容というか話し方に私が落とすことができれば、そういうふうにもやっていきたいなと思っていますが、とりあえずはちょっと今考えているのは専門家向けの放送として、この家族支援の方は 続けていきたいなというふうに思っております。 それでは、この放送でも結構専門的かなと思って、ちょっと私ヒヤヒヤしながら放送してるんですが、ここで一段落をしたいと思います。 それでは久々にエンディングの方に行きたいと思いますので、引き続き聞いていただけると嬉しいです。 # エンディング はい、エンディングのコーナーになります。 えー、今日でスペースのね、全部で8回分の放送を終えて、私もね、 あー、やり終えてよかったなーと思いました。 なんかね、あのー、最後の今回の放送だけね、ちょっと期間が空いちゃったんですね。 もう1ヶ月くらい空きましたかね。 やっぱりもうね、ちょっと余裕がなくなってしまうぐらい忙しくてですね。 あのー、講演会とかたくさんやっぱりお話しいただいてたので、 ほぼほぼ毎日講演会をさせていただいて、 特にね、私今あのー、単身不倫で大阪にいることが多いので、 ちょっと長期で休みがあると関東のね、 えー、方で、もともと支援は関東ですることが多いので、 関東の方でね、講演会毎日させていただいておりました。 ようやく大阪に帰ってきてですね。 で、大阪帰ってきて、じゃあホットできるかってなかなかできなくて、 えー、夏休みもやっぱりね、あのー、 心理の資格を取るコースだと実習があるので、 私、実習の印刷とか巡回をね、やってますから、 あのー、すごくね、あのー、多大の先生に言ってもらえるのは、 いや、そんなにやってるの?ってね、びっくりされるぐらいの数があっているので、 ちょっとね、まだ大阪帰ってきても忙しかったんです。 えー、なので今ね、ちょうど、ちょうどね、あのー、 今日明日と、時間がちょっと空いたので、 あっ、最後の第8回目取り終えてないってことでね、 えー、やっとね、ちょっと頑張って、えー、スマホを置いたわけですね。 なのに久々なのでね、またちょっと咳き込んだりとか、 調子悪い声を聞かせてしまって申し訳ないんですが。 そんな感じです。 でですね、大阪帰ってきて楽しみだったのはですね、 あっ、楽しみだった。あっそうね、楽しみからいこう。 楽しみだったのは、あのー、仲良くさせていただいてるね、 近隣の大学に勤めてる、あのー、先生とね、 お食事会を、あのー、してですね、 お食事会って二人でですね、するんですが、 あのー、本当にね、穏やかな先生で、 あのー、私ね、大好きな先生なんだけど、 だけど、あのー、初めてお会いしたのは、 学会でね、ワークショップとか一緒に話題提供者で出たことが、 実は昔々あって、 で、あのー、私が大阪に来たのでお声掛けいただいたり、 いろんなね、あのー、接点があって、 その時からね、結構お互いが、 なんかちょっと似てるっていうかね、 考え方が似てるな、 あのー、全然私と違って穏やかなね、先生で、 あれなんですけど、あのー、物事とか、 その研究に対する考え方とかすごくね、 あのー、私はすごく共感できる先生で大好きなんですが、 その先生とね、お食事を行くっていうのがね、 一つ楽しみなのと、 まだ帰ってきてね、行けてないですが、 あのー、いつもの放送で度々出てくる小料理屋さんもね、 あのー、もうちょっとゆっくりできたらいきたいなーとかね、 いろんな楽しみがあります。 あとはですね、楽しみというか不安だったというかね、 やっぱりあのー、寛容植物が、 あのー、1ヶ月ぐらいやっぱ大阪を空けるってことで、 なんか大きいバケツみたいなのに水を張ってですね、 で、植物をこうなんというか水浸しというか、 鉢をね、こうドボンとつけておいて、 えー、関東の方に帰ったんですが、 んー、なんかね、朝顔二鉢あるうちの一つがね、 ちょっと水がれっていうんですか、 なんかね、水がまだ全然乾燥してなくて、 ちょっとなんかシワシワになってたんですよね。 で、今もね、一個の方はそんな感じになっていて。 で、他の方は、あのー、セーフでした。 なんかね、あのー、それこそ水が残ってて心配だったんですが、 あのー、元気にまた復活しました。 で、一番なんかあれ?意外だなと思ったのは、 これ何の話してんの? あのー、正直ね、コショウの木っていうか、 私育ててまだコショウを収穫したことないんですけどね。 これが一番最初に枯れるかなーと思って、 まぁちょっと諦めてた部分もあるんですけど、 帰ってきたら一番ね、あのー、枝というかが伸びていて、 しかも枝分かれしててね、念願の。 大きく育ってくれてました。 他の木もね、何とか持ちこたえてくれて、 今は元気になっているので、 ほんと良かったなーって思いました。 で、なんか、あのー、カジダイコウの人にね、 頼もうと思ったんですけど、 やっぱりもうね、予約がいっぱいで頼めなかったんですよね。 なのでちょっとね、 自体は冬だからね、よっぽど大丈夫なんですが、 ちょっとね、本当にやっぱり植物、 私の唯一のって言ってもいい大阪でやってる趣味だから、 なんかね、枯れるの見ると悲しいですしね、 なんか気をつけなきゃなって改めて思いました。 はいはい、あとは、 温泉にまだ行けてないので、 温泉もね、今日か明日行きたいなーなんていう風には思っています。 はい。 で、もうなんだかんだ9月で、 今日朝ね、起きて、 ベランダで紅茶飲んでたらさすがに、 厚刈りの私でさえちょっと寒ってなってね、 早々に部屋の中入って、 いやそれでもなんか寒いなってね、ちょっとなったので、 朝からね、湯ぶりに浸かりました。 あんまりね、あのー、ないですけど、 いつもね、朝はシャワーだから。 だから、いや急に一気にね、 あの朝は寒くなったなーって思うけど、 でも日中はやっぱり暑いんですよね。 そうするとやっぱりね、体調崩しますよね。 私もなんかね、ちょっと、 体だるいなーっていう感じはあるけど、 でもいろんなところね、学生連れて行かなきゃいけないから、 あの気合でなんとかなってますけど、 これちょっとね、一回長く寝ちゃうと、 なんか風邪ひいちゃうんじゃないかなとか、 ちょっと心配ではありますが、 皆さんもね、寒暖差激しいですから、 あのぜひぜひ、 暖かくなれるようなね、 ものとかを準備されておいたほうが、 いいかなと思いますね。 厚刈りの私でさえこんな風になってるわけですから、 いよいよ寒くなるかなーっていう感じですよね。 はい、そしてそして、 えー、私はですね、 土日に今、読書会っていうのやってんですね。 土曜日は、 イラスト版子供のマインドフルネスを使った読書会。 日曜日は教室の中の実行機能を使った読書会やってます。 あの、読書会3回を設定していて、 マインドフルネスの方はね、 今週の土曜日で最終回なんですが、 いろんな補足放送とかね、入れて、 なんかこう、もっとね、 皆さんに、こう、 知っていただきたいなーって思いがって頑張ってるんですが、 いやー、今回初めてやったんですけど、難しいですよね、やっぱりね。 うん、でもあの、皆さん優しい人にお集まりいただいて、 えー、あの、チャットでね、コメントしていただいたり、 直接話していただいたりするんですが、 いやー、これはね、もう本当に私がね、不慣れだし、 ちょっと、もうちょっとね、何かこう、いい企画を、と思ってね、 反省することが多いし、今からでもね、ちょっといろいろ改善しようと思うんですけど、 ねー、私もちょっと頑張って、いろんなことに挑戦したいなって、 また秋からね、やりたいなーと思っているので、 またその時は、えー、皆さんにもね、いろいろアイディア、 助言いただけたらなという風に思います。 はい、ということで、久々の放送でしたが、 えー、ね、またまた、ちょっとね、こう続けていけたらなーって思いますので、 よかったら、えー、フォローと、えー、いいねを押していただけると励みになります。 はい、それでは今日の放送はここまでにしたいと思います。 えー、今日も皆様の心が軽くなることを願っております。 また次回の放送でお会いしましょう。 もっと見る #カウンセリング #不安 #不登校 #認知行動療法 #家族支援 #強迫 #ペアトレ #SPACE 今井正司のココロが軽くなるラジオプレミアム放送配信中!05:061.オープニング08:402.SPACEが家族支援に教えてくれること08:463.家族支援は「親を変える治療」ではない09:074.子どもの力を「信じる」という介入09:055.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 阿部知世9月19日読書会とっても勉強になっています。本を読むだけではわからない、先生の思いがよくわかりました。読書会以降、本を使って、子どもにも指導しています。1返信
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#401 愛しているのになぜすれ違うのか 1時間1分・10月11日・ 244再生AI目次人を惹きつける心の科学情熱的な愛から続く愛の変容関係を壊す悪循環の心理メカニズム愛情を育む小さな経験と応答性「愛情の証明」を手放す関係性
#400 家族は統合失調症を生み出すのか:精神医学史の大きな誤りと、その後 40分・10月7日・ 189再生AI目次R.D.レイン:精神医学への問い家族原因論:スキゾフレノジェニックマザーとダブルバインド相関と因果:家族原因論の過ち統合失調症:多要因理解とEE家族を支える:回復パートナーへの道
#399 「この子にはできない」は誰の信念なのか:教師効力感の心理学 41分・10月6日・ 260再生AI目次「この子は難しい」教師の予測と行動教師効力感とは?3つの具体的側面「私たちならできる」集団効力感の力精神論を越え、支援の可能性を探る効力感を高める現実的アプローチの秘訣
#398 一つ買っただけなのに、なぜ全部欲しくなる?:ディドロ効果の心理学 54分・10月5日・ 185再生AI目次一つ買ったら全部欲しくなる?ディドロ効果の心理持ち物が語る「私」:拡張された自己概念とは「物」か「自分らしさ」か?消費とアイデンティティ理想のズレと快楽順応:連鎖する消費の罠「買う目的」を問う:自己観察で消費をコントロール
#397「本当にあったのか」と「本当に苦しい」は別問題:異常体験をどう聴くか 56分・10月4日・ 226再生AI目次「宇宙人誘拐」体験の承認と事実マクナリー研究:身体反応の真実睡眠麻痺:文化と記憶の誤作動「信じない、否定しない」支援の軸日常に潜む「事実と解釈」の混同
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読書会以降、本を使って、子どもにも指導しています。