TOPトーク専門家今井正司のココロが軽くなるラジオ#383 家族を支える認知行動療法 5-1:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援39:42 8月8日 190再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次SPACEの独自性:子どもを治療しない支援子どもと家族を巻き込む不安のメカニズム「負の強化」が不安を維持する仕組みとは?親が示す「支持」の真意と二つの要素親の対応は不安の原因か、維持要因かAI文字起こし(β版) # オープニング はいみなさんこんにちは心が軽くなるラジオパーソナリティーの今井翔司です 今日は8月8日土曜日ですね でもちょっとね面白い日ですよね 令和で読むと令和8年の8月8日 みたいです 888ですね あのなんか嬉しくないですかね 私Voicyでね本当これ何回も何回もねよくお話ししてるんですけど 夜パッと目が覚めてね あのデジタル時計見るとあの秒数まで出るんですけどね あの3時33分33秒を見たりとか それが4444だったり6666だったりするんですけど なぜかパッと目が覚めてパッと何か見ると なんかゾロ目がね出るっていうことがあるんですが今日は888でね 時間というよりはもっと大きい小読みの単位で888と なんかいいですね あの別に昨日と今日でね大きく世界が変わったわけじゃないしなんか8がね 3つ並んだから突然すごい幸運になるわけでもないですが どうなんだろう私は心理学者だから なんか888だから今日は絶対にいいことがありますってねなかなかちょっと 言いにくい立場なんですがまあそれでもね888って並んでるのを見るとやっぱりね 正直大って思いますよね 今日は8にちなんだあの神社のね あの八坂神社とかねご主委員長とかも結構話題になっているようですし 日本では昔から8っていう数字は末広がりで縁起が良い数字ってされてますよね 漢字の8って確かに上から下に向かって広がってますもんね だから将来に向かってこう繁盛していく発展していくっていうね 意味がこの末下が広がっているわけですからね あのかけられているっていうねこれも心理学的にはねとっても面白いですよね なんか人間ってこう意味のある並びっていうのがすごい なんか好きなんですよね だからその私のように時計見たら 11時11分だったとかね あと車乗ってる人の走行距離がね 77777とかそんな見たらなんかもう どうだろう私運転しないけど 車もその状態でなんかね止めておきたいっていうか動きたくなくなっちゃうかもしれないですね あとはレシートでね あの2222とかね私777っていうのを何回か出たことあってね これいいぞと思って保存してたはずなんだけどそのレシートね 結構どっかに行っちゃってますでもその時なんとなくね 嬉しくなってテンション上がりますよね が人にもちょっと言いたくなってね あのレシートとか私よく子供にね あのオンラインあのつなげている時にあの見せた覚えありますけどあんまり興味なかったみたいです でもまあまあなんか数字並ぶと なんか何だろうねちょっと真面目な話すると なんか私たちの脳ってバラバラに存在している情報を なんかこう規則性とかパターンを見つけることがすごく得意なんですよね 広く言えばねそれパターンに行き あのパターンリコグニションっていうんですけど これ別にで悪いことでも何でもないし むしろ人間が行くていくためには結構大事な能力 なんですよねまあこういう雲が出てきたから雨が降りそうだとかね まあこういう人がこういう表情しているというのはこういうことがあったかもしれない とかね えっ こういう勉強の仕方すると覚えやすいとかね なんか世界中にある規則性みたいなもの 見つけながら次に起こることをまあ予測してなんか生きてくってまぁ大げさに考えると ね そうなんですよ だから888を見てねあなんか特別だと思う これはねあの私だけじゃなくて結構ね皆さんなんかあるんじゃないかなと思います 私数学すごい好きだから なんかねいろいろね888でね自分今日なんか結構ねこの時間ちょっと無駄なのかなと思ったけど ね888でねずっと遊んでたんですよ 単純に言うと8かける111でね なんか綺麗に書き算できるしねー こういう時ってまぁまず素因数分解してみてね あの2-3乗かける3-37乗かーとかね あのやってみるわけですよね8かける111からさらにね で もうちょっとねなんかあの ないかなってねこれ実はね私ちょっとね888で最初に思いついたのはこれ これはもう知識なんですけど ハーシャット数っていうものなんですよね あの8-8-8て24 なので 888を24で割ると綺麗に37って割り切れるんです だからあの自分の 各桁のね数字を足した数で あの元の数が割り切れる数っていうのをハーシャット数っていうんですね だからその一つなんです でもねこのハーシャット数なんで私がそのいっぱいあるんですよ 888を覚えてるかっていうと ハーシャットという言葉がね サンスクリット語に由来してて喜びを与えるっていう意味がね あるんですよ だから888がねハーシャット数ってなんか末広がりとかに今でもいるしね いやなんかねいいよなっていうのが記憶にあって実は覚えてたんですね なんかね いいですよね 心理学的にはね人間が惹かれる規則的なパターンとか数学的にもちょっと綺麗にね こう割れたりする性質を持っているとかね なんかこうやっぱ魅力的な数字だなぁって改めてね思いました まああの神学者らしく水を刺すとですね 888っていう数字そのものには 人を幸せにする不思議な力があるのかとかね まあそういうのを科学的に言って言われちゃうと根拠があるわけじゃないですね もう宝くじが当たりやすいとこんなことないですよ ねだけど 7のそんなの偶然ですって全部いて終われはせなくてもいいと思うんですねこれでルンルン ってできればね だから出来事に意味を見つけながら生きていくような存在ですからね人間てね はい でこの888とは別にですね もう一つ特別な日でもあの私にとってはねあるんです あのちょうど今日で結婚して20年になりますね あの だから20年前結婚したんですね8月8日に 20年後は令和8年とかそんなこと絶対わからないですからね だから偶然なんですが あのます20年経って888になった なんかちょっとねあの嬉しい感じですよね だから数字って人を喜ばせる性質がやっぱりね あるなんてあの心理学者じゃない私が言ってます そういう部分もね持ってるのでね まあねその まあ20年経ったんだなぁと思いますね 20年ですからね結構若くして結婚しましたので 喧嘩したこともねそれはありますし お互いに腹が立ったこともねもちろんねあるでしょうし ねまぁなんでわかってくれないんだと思ったこともお互いにね まああると思うけどそれでもねそういうのを含めて20年 立ったんだなぁと思います まあまあそんなねあの日々の日の方何を動揺してるんだって感じなんですけどね はい放送になりますね 365日のうちの一つに1日にすぎませんがね こうやって何か意味を持たせてルンルンとするのもね いいんじゃないかなというふうに思います はい それではねなんかちょっとなんだろうねこのドギマギした感じで 放送を始めていきますが今日の放送はスペースというね 不安症のお子さんを育てている親御さんに対する プログラムについてご紹介したいと思います それでは今日も心が軽くなるラジオを始めていきましょう # SPACEとは何か:子どもを治療しないという選択肢から考える、子どもの不安と家族支援 それでは早速本編の方を始めていきたいと思います。 夏休み、8月に入った頃から Voicyでは子どもと家族を支援する心理学的なプログラムとして PMT、Triple P、Incredible Ears、そしてPCI-Tについても紹介してきました。 この流れで、今日はちょっと対象を少し変えて これまで比較的子どもの行動上の問題とか親子相互作用の問題を中心に扱ってきましたけど 今日から取り上げるのは子どもの不安症 あとは脅迫症に対する親支援についてご紹介します。 オープニングでも言った通り、スペースっていうものをご紹介するんですが これはやっぱり欧米のプログラムっぽくて、いろんな字面の頭文字をとってスペースって言ってるんですが Supportive Parenting for Anxious Childhood Emotions 子どもの不安を改善するための子育てプログラムという訳になります。これをスペースと訳しています。 開発の中心になった研究者はエールチャイルド スタディーセンターのレボビッチ先生ですね。 私たちレボビッチ先生というと、社交不安の研究で同じ名前の先生がいるので最初びっくりしたんですが イーライレボビッチ先生は違うレボビッチ先生です。 スペースはかなり面白い治療プログラムで このボイシーでも別の会でもつい最近1ヶ月経ってないぐらいにも 実はね紹介してるんですが私結構ね今このスペースをかなり専門的に 今自分で学んでいるのでより細かい部分までね ご紹介したいなと思います。なので放送も 前の放送なんか10個くらいチャプター作っちゃったんですけど、それだと結構息切れしちゃうと思うので内容2つ3つぐらいご紹介して それを3回分ぐらいに分けようかなと思ってます。 でこれあのかなり面白いってそのどの部分が私がねすごく面白いと思っているかというと 治療対象の子供さん本人が治療セッションに参加しなくてもいいっていうところなんですよ だからあの なんだろうな 基本的にはあのだからお子さんも不安症なんだけど親御さんが治療を受けるという感じなんですね だからのスペースはあの 子供に焦点を当てたトリートメントじゃなくて 英語で言うとペアレントベースのトリートメントというものになると思います もうちょっとこれ丁寧に説明をしたいと思うんですが 子供の不安症の標準治療はCBTというのはこれは大前提としてあるんですが 最も治療方法として確立されてますからね 認知行動療法では例えば不安を引き起こす状況を避けることによって 一瞬その場は安心できるんだけど長期的には不安が維持されちゃうよというメカニズム を結構大事に考えてるんですね なので治療ではあの心理教育と認知的再構成化というものをしたりとか あとはエクスポージャーなどを行ったりします 子供自身が不安に近づいていって怖いけどやってみたとか思ったほど悪いことが起きなかったとか 不安があっても行動できたという新しい学びをしていくことで 治療の効果を発揮していくということです これはエクスポージャーですが スペースの考え方というのは 子供のCBTが間違っているから親を治療しましょうというプログラムではなくて むしろそこは逆でレポビーツ先生たちは子供のCBTが有効であることを前提にした上でね それでも治療につながらないお子さんっていっぱいいます この放送を聞いていただいている専門家の方なんて特にね すごく納得していただけると思うんですが なかなかつながらない子がいるから子供が治療に来ない カウンセリングに来ないという現実的な問題これを どうにかしようと あとは子供本人が別に困ってないということもあるんですよね あと病院なんか行きたくないとかね お母さんが勝手に困っているだけってそういうことを言うお子さんも結構います 不安が非常に強すぎて その治療施設まで来れないカウンセリングルームまで来れないということもあるんですね あとは治療を進めると怒っちゃう子もいると思います だから無理やり治療に連れてくること適切とは限らないですから だから本人が治療を拒否しているとき家族がね何もできないのかっていうとそういうわけ ではないよっていうのが今回ご紹介するスペースの大きな臨床的意義があります スポーツスペースでは子供が治療に参加しないなら治療できないってね 考えないというのは本当その通りで 子供の不安を取り巻く環境 特に親の行動に介入できるのであればそこから治療を開始しますよ ということなんです その親の介入というところで大事なのが ファミリーアコモデーションという概念があります 日本では家族による巻き込みっていう風にね 訳されることがありますこの概念はもともとね脅迫症 ocd の家族研究の中で発展してきました 子供がこう汚染へのね汚いと思うことの強い恐怖があると 家族もねなんかそのドアには触らないとか外から帰ったら家族全員が着替えるとか この言葉は言わないようにするとこの場所にはいかないとかね いろんな形でだんだんねそのお子さんの症状に合わせた生活を家族もね するようになっちゃう これ巻き込みっていうんですけど本人だけじゃなくて家族全体が症状の音 このルールに従っちゃう生活をするようになるんですね でこれがファミリーアコモデーション レボビッツ先生たちはこの概念を あの脅迫症だけじゃなくて小児期の不安症全般に拡張して検討したということなんですね だからなんだろうな あのまあデータとしては2013年の論文に あの不安症の子供を持つ親を対象にねファミリーアコモデーションスケールアングザイティ いうものを用いて調査するんです そうするとファミリーアコモデーションが 小児不安症にあの なんかやっぱ使えるよっていうねこのエビデンスを出してってくれたんですよね だからあの子供が参加しなくてもそのファミリーアコモデーション親がね巻き込まれている状態 っていうものを改善するだけでも子供のね 症状が変わってくるよっていうことなんです でここでね重要なことをまず強調しておきたいのは ファミリーアコモデーションが多い家庭を見て親が甘やかしているとかね 家保護だからとかもっと厳しくすればいいって考えるのはスペースとは全く違います むしろスペースでは親がアコモデーションというかねその巻き込みとかその 準備行動みたいなを行うときは非常にね合理的な理由があるって考えるんです 子供が苦しんでいるから 例えばお母さんはした地震来ないって何度も尋ねる子供がいるとします 親はね大丈夫では来ないよって言います子供は少し安心する 親もねああ落ち着いてくれたって安心する でも5分後に本当に来ないってまたに聞いてくるんです でまた答える10分後にも聞くまた答える こういうことがあります 行動分析の言葉を使えばこれ非常にね興味深い随反性があるわけですが 子供にとっては親から安心を得ることで 不安が一時的に低下する 親にとっては保証を与えることで子供の苦痛とか泣き声訴えとか一時的に減少しますよね これはあの 負の強化っていうふうなもので維持されているということなんですよね ちょっと次のチャプターにね移りますね # 前のチャプターの続き はい、ちょっとね前のチャプターのね、途中で終わっちゃったのにチャプターを今足しました。 だから、「地震ある?」って聞かれてないよ。また10分後、20分後ってずっとね 聞いてくるお子さん。これ脅迫症の一つなんですが、 親もね、答えて子供が落ち着いてくれるのを見ると安心する。 だから子供も親が答えてくれて安心する。だからもう1回聞いちゃう。 親も答えることによって子供が安心するから答えるっていうことが強化される。 だから双方の行動が負の強化によって維持されています。 負の強化っていうのはね、自分の中のネガティブな気持ちがね、 ある行動すると取れる。覗かれる時にその行動し続けるっていうのがね、負の強化っていう原理です。 だから親が悪いとかね、 子供がわがままだとか、そういうことで説明するものではないです。 不安を減らそうとしている二人の行動が結果的に不安を維持するシステムを作っちゃってるよ。 これはね、なかなか一般の人では気づかないわけですよね。 でもそういう見方が認知行動療法の認証では有用になってくるわけです。 でもこうやって言うとね、「じゃあ今井先生、巻き込みをやめるプログラムなんですか?」って聞かれることもあるんですが、 それもね、ちょっと違うんです。 間違いではないんですが、それだけだとね、スペースの半分しか説明していないことになっちゃうから。 スペースにはもう一つ重要な柱があります。 それがサポーティブペアレンティング、支持的な親の行動、子育てみたいなものですね。 ここで言うサポーティブというのは、子供を安心させ続けることとは違います。 あとは、あなたならできるよとかね、励まし続けることでもないんです。 じゃあどういうこと?ってなりますよね。 レボビッツ先生が言うには、サポートというのはね、おおむね2つのメッセージを同時に伝えることだというふうに言われています。 一つは、あなたが本当に怖いことを私、親がね、理解しているよっていうアクセプタンスの需要と、もう一つは、 あなたにはそれを乗り越える力があると、私は信じているよというコンフィデンス、能力への信頼というものが同時にあるよ。 これがサポートだよ、というわけです。 だから怖くないよっていうのとか、大丈夫、怖いけど大丈夫っていうのはね、ちょっと種類が違うんです。 どういうことかというと、学校を怖がっているお子さんに、学校なんて怖くないよって言ったとします。 一見励ましているように見えるし、子供からすれば、いやいや私は怖いんだけどってなるかもしれません。 逆に、そんなに怖いなら行かなくていいよだけになると、子供の苦痛は理解しているんだけど、 あなたには対処する能力がないというメッセージも伝わる可能性はなくはないですよね。 だからスペースが目指すのはどちらでもなくて、学校に行くのがすごく怖いんだね、それだけ怖かったら行きたくないっていうのもわかるよ。 まずは苦痛を否定しない。 その上で、でもねお父さんとお母さんは あなたには少しずつこれに向き合っていく力があると思っているよ。 これがサポーティブレスポンスですね。 だからこの、何だろうな。 ディストレスアクセプタンス、要するに苦痛を受け入れるっていうのと、 コンフィデンス・イー・コンピング・アビリティ。 さっきのね、あなたには対処できるよっていう能力に対する確信みたいなのを同時に表現することができるわけですよね。 この組み合わせがスペースの特徴の一つだと思います。 だからなんかね、まあでも今井先生それちょっと当たり前だと思うというね、そう当たり前のことなんです。 心理職はね、理屈はじゃあわかったと。 じゃあ本当に親だけを治療して子供の不安が改善できるのかっていうところに興味があると思うんですね。 そしたらやっぱりね、開発者のレボ美術先生たちの研究見てみるといいんだけど 7歳から14歳までの不安症の子供124人をスペース群 64名と普通のね、チャイルドベースのCBT60名に割り当てます。 重要なのは治療条件ですよね。 スペース群には子供とセラピストの直接的な接触一切ないです。 逆にCBT群では親に対する治療は行わない。 かなり綺麗な比較なんです。結果はCBTに対して ノンインフェリア、非劣性という結果が出ました。 スペースの方がCBTより優れてたという研究じゃないですね。 ここちょっと科学的に大事で、CBTより劣っていないことが 示されたという感じです。 ファミリーアコモデーションが面白いのが 両方の群で減ってた。 スペース群の方ではその現象がより大きかったんだけど これ面白いですよね。CBTだけでもアコモデーション減るんだというところが結果として興味深いです。 あとは子供自身に曝露を実施してないとか、認知再構成してないとか、子供とセラピストが合ってないのに 親子を取り巻く不安の随反性を変えていくことで、子供の症状にも変化が生じたということですね。 これもすごい面白いわけです。 ただ親を変えれば子供が治るとは考えない方が良くて やっぱり親の反応が原因なんだという読み込み方は非常に危険だと思います。 スペースは 親が不安を作っているというモデルではないんですね。 重要なのは病院という病気の原因と、 維持要因を区別しなきゃいけないということなんですよ。 だからある要因が症状の維持に関与しているからといって、その要因が症状を 発生させた原因とは限らないわけですよ。 だから親の関わりというのが維持要因だよって別に 原因ではないよってことなんですよ。 だからパニック症でも回避行動が症状を維持しているからといって、回避したからパニックになったとは言いませんよね。 だから同じようにファミリーアコモデーションが不安の維持に関与しているからといって、親の対応が子供の不安症を作ったとは言わないです。 この区別が専門家の中でもごっちゃになって語っていることが多いので、ちょっと放送に残しておきたいなと思っています。 心理学とか精神医学は歴史的に、 子供の問題の原因を親に求めるという苦しい歴史があるわけですよね。 だからスペースはその風景とは異なります。 誰が原因かということを探すんじゃなくて、この家族の中で何が不安を維持していて、 どこなら安全に帰られるのかっていうのを見る治療法なんですね。 なかなか一つの想定していたこと、今日スペースの入り口だけでも 2つのチャプターを使ったので、1つずつやっていった方がいいのかなと思いました。 なので今日はこのファミリーアコモデーションという1つの概念でスペースをちょっと説明したんですが、 これは単純に親が助けるのをやめることではないということもご理解いただけたと思います。 対処する力があるよということを、やっぱりメッセージを子どもに送る。 アコモデーションを計画的に減らしていくというのが大事だよということになります。 では次回の放送では、実際にこのサポートとアコモデーションの違い、もう少し細かく見ていきたいと思うので、また次回の放送もお聴きいただければと思います。 # エンディング はい、エンディングのコーナーです。 今日はスペースについてお話ししました。 本当はね、3つぐらいいろいろとタイトリングして話そうかなと思ってたんですけど、 なかなかね、1つずつ丁寧に話していきたいなと思ったので、ちょっと方針変えてみました。 なんかね、スペース、今私自身がすごく深く学んでるっていうところもあるし、 誤解を受けやすくなっちゃうプログラムでもあるので、 丁寧に説明していきたいなと思って、ちょっと方針を変えてみようと思います。 何だろう、全然関係ない話なんですけど、 オープニングもね、ハチハチハチの話してて、 エンディングも、あんまりシンデレラの話ばっかりしててもね、あれだから。 私早朝に今、散歩じゃなくてウォーキング、ちょっとここの区別移動してるんだけど、 ちょっと自分の心拍上げながら早歩きぐらいにね、ダイエット兼ねてやってるんですけど、 Apple Watchつけてやってるんですよ。 昔もすごくダイエットに励んだっていうか、 あの時はいろいろ自分のメンタルも落ち込むようなことがあって、 半分、何だろうな、うつ病になりかけてるような状態だったのかな。 毎朝起きてね、4.25kgなったんですけどね、いつも。 歩いたりジョギングしたりとかして、タイム測ったりとかね。 でもなんかね、それをやるとスカッとするんだけど、落ち込んでる状態であんまりご飯が食べれなくて、 1日800gずつ落ちてったんですよ。 これ危ないなと思ってね。 でも食べれないし、でも散歩しないとメンタルが落ち着かないし、みたいな。 それをちょっと思い出したんですよね、ここ最近。 全然今はうつ病っぽくないから、単純にダイエットっぽいし、 でもどうだろう、気分転換というかね、心の中にあるモヤモヤは、 まあ私は一生抱えながら生きていく人間だから、ないってわけじゃないんだけどね。 いろいろやってたら、昔はね、4.25kgだったっていうのがね、 すごい頭に浮かぶんですよね。 で、今は3.75kgなんですよ、朝のウォーキングコースが。 でね、もともとやろうとしてたコースよりも短くしたんですよ。 途中で帰宅コース、あんまり長く歩かないコースに変えたんです。 ここですごく葛藤してるんですよ。 昔はあと1kgぐらいね、多く、言ったら500mぐらい多く走ってたよな、みたいな。 でも、なんか今は、どうしよう、股関節が痛いっていうのもあるので、痛いけど頑張ろうかなと思っちゃうんですよ。 でね、これ私はって気づきました。 なんで頑張ろうとしてるんだろうってね。 あの時もね、一気に27kgぐらいバーっとね、1ヶ月半ぐらいで落ちた時、あるんですよ、その落ちたんですけど。 なんであの時を基準にしてるんだろうってね、ふと我に返ったんですよ。 今はあの時よりも太ってるし、歩けないのもそうだし、なんだったら股関節がずっと痛くてリハビリかねてやってるのに、 なんでそのあの時の、ある意味ダイエット的には成功体験ですよね。 ダイエットって言っていいのかな、微妙なんだけど。 で、あれをやろうとしてる自分はね、なんでそこにこだわってんのって、ふとね、気づけたんですよ。 なんかね、ふって楽になって、いやいや、事情が違うから今に合わせてやろうっていうのと、 いつも聞いてるね、スピ系のオーディブル聞いてるんですけどね、 今日のテーマはね、自分が喜ぶことをね、やろうっていうテーマだったんですよ。 そうすると、え?私は好き好んでウォーキングやってるはずなのに、いつも終盤になってくるとね、 家に近づいてくると、いやー4キロ越えないかーとかね、なんかそんなことを思い浮かんでて、ちょっと嫌な気分になるんですよね。 そしたら、いやいや違うよと、いやもうめっちゃ頑張ってるなと思ったんですよね。 股関節痛いのに毎日ね、結構ウォーキング早歩きして、毎日続けて、そこだけでもいいから別に4キロ行かなくても別にいいじゃんってね。 むしろ汗いっぱいかいてね、朝歩くのってめっちゃ気持ちいいじゃんって思えたんですよ。心から思えて、 あー良かったな気づけてって思いました。なんかこのストイックになりがちというか、オンとオフが激しいんですよね多分ね。 こういうのは本書いてる時とか、そういう原稿をやってる時とかね、今論文の作読もめちゃくちゃあったりとか、レポートもね、 もう溜まりまくって、今ずっと見てる。こういう時にもね、この気づきっていうのは本当はね、もっと活かせるんじゃないかなって、そこにも意識が向きました。 やっぱりいろんな本読んでね、自分の今原稿を執筆してると、取り留めなくやってて、ずっと座ってるから股関節もおかしくなっちゃってね。 リラックスする時にはもう私温泉に依存してるんじゃないかっていうぐらいね。20分歩いて温泉行って、また座って本読んでみたいなね。 なんかね、この緩め方とか気合の入れ方がね、もっといい加減でいいのにって思っちゃう。 だから領域固有性なんですよね。なんか全然もうね、今頭にパッと感じた。 なんかよく、この前すごい、何だろうあれ、令和の虎?なんか多分そっち系の番組の切り抜きだと思うんだけど。 何だっけな、すごいどっかの会社の温蔵師だったんだけど、ギャングルで会社のお金に手を付けて特別配金か何かで捕まったことある方なのかな。 なんかそういうのが出てて。で、なんかね、太った方に対して自己管理ができないから、あなたには信用がおけないとか融資できないみたいな話をしてたんですよ。 なんかね、私ちょっとね、これどう聞いたらいいの?と思ってね。その人確かに、体調っていうか細まっちょっていうかスリムな感じですよ。 だけど、いやいやいや、あなた体は細いかもしれないけど、めちゃめちゃ切れ散らかしてるし、言い方に品がないし、何だったら会社のお金に手を付けてギャングルしてて捕まってるんだよね、と思ってね。 そっか、人間ってやっぱり、人のこの見た目っていうものはそんなね、自分の管理ができないっていうところまで発展させちゃうんだと思うとね、ちょっと母って思って見てたのと、私今太ってるからね。 そう思われちゃうのか、そういう部分正直私はあるからね。いいんだけど、でも私の知ってるぽっちゃりした先生とか、それも私が一面しか見てないのかもしれないけどね。 おんわだし、自分に厳しい人もいるから、領域固有性はあるんじゃない?なんてね、自己弁護に走ってますけどね。なんかちょっとそんなの見てね、はぁ?って思いましたけどね。 とにもかくにも、それは置いといてね。私はなんかね、そういうふうに、何かね、もっともっとっていうところがあるから、やっぱ現状をやれてることに、なんか満足するっていうか褒めるとかね、頑張ってるねっていう自分への声かけが弱いなっていうのに気づいたね、朝でした。 なので私はこの心理学やって本当に良かったなぁと思うのは、人から見たらね、心理学やっててその程度かって思われちゃうかもしれないけど、でも心理学やってなかったらもっとひどかったと思うんですね。 そう、だから心理学をね、学び続けて、こうやって情報発信しながら、自分でも振り返ってやっていきたいなって改めて思った朝でした。 はい、ということで、収録今ね、もう夕方近くになってるんですけどね、私は今日ちょっと違う場所にいるので、またね、ちょっとこう、自分を喜ばせるようなこと、リラックスできるようなことの活動に、ちょっとね、時間を使っていきたいなと思います。 今日も皆様の心が軽くなることを願っております。 もっと見る #カウンセリング #認知行動療法 #不安症 #家族支援 #ペアトレ #親支援 #SPACE 今井正司のココロが軽くなるラジオプレミアム放送配信中!09:491.オープニング09:582.SPACEとは何か:子どもを治療しないという選択肢から考える、子どもの不安と家族支援09:553.前のチャプターの続き10:004.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう H T8月9日この配信はSPACEを勉強させたくしますね!まだらに聴いているため抜けがあり、これからさかのぼって確認したいと思っていますが、数本前のちらっと勉強会のお話がを案内されていたような…まだ企画化されていませんか?Noteも見てみたのですがそちらでもまだ確認できておりません。トウィッター(X)でご紹介いただいた本が効果なのと英文なのとで腰が引けておりますが、とりあえず邦訳本を購入してみようと思います。1返信 いまいしょうじ|こころラボ8月9日ありがとうございます。研修会は拙著を使ったものになりますが、ただいま日程調整をさせていただいてます。イメージとしては、教員・心理士・支援者向け、保護者向け、ご本人向けのようなグルーピングにさせていただこうと思っています。 oz8月8日今井先生、いつもためになる放送をありがとうございます!夏休みに入って、日常的に先生の放送を聞くことができ、毎日がとても充実しています😊毎日暑いので、お身体を大切に無理のないようにしてくださいね。これからも放送楽しみにしています!1返信 いまいしょうじ|こころラボ8月8日ozさん、いつもありがとうございます。私の放送を日常的に聞いていただいてるなんて、とてもうれしいです。ozさんもお身体をご自愛くださいませ。1
#391 家族を支える認知行動療法 5-7:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ 「親を変える治療」をひとまとめにしないために 42分・8月21日・ 159再生AI目次5つの親支援プログラムの核心SPACE独自の介入:家族の巻き込み不安除去と要求応答、親の対応術「子どもの対処力」を育む親の信頼「原因論」から「維持要因」への転換
#390 家族を支える認知行動療法 5-6:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ 不登校、OCD、ASDにSPACEを応用するときの注意点 48分・8月20日・ 246再生AI目次「巻き込み」か「支援」か?機能分析の視点OCD・ASDにおける家族の巻き込み合理的配慮とアコモデーションの境界不登校の背景とCBTの誤解を解く親支援の4つの問い:子どもを信じる道
#389 家族を支える認知行動療法 5-5:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ SPACEは本当にCBTと同じくらい効くのか:代表的RCTと「非劣性試験」の読み方 43分・8月18日・ 210再生AI目次CBT対SPACE:非劣性試験とはSPACE研究:著名論文の設計非劣性試験結果と家族変化論文の批判的視点と今後の課題SPACE応用と家族支援の未来
#388【Live】人間はブレンデットウイスキーかもしれない(家族の心理学) 47分・8月16日・ 47再生AI目次「人間はブレンデッドウイスキー」の真意ブレンドされたウイスキーとゼリーに学ぶ人生の複雑さ家族関係を左右する「文脈」と「時間」の重要性問題の根源は誰か?循環的因果関係という視点理想の家族像にとらわれない支援のあり方と限界
#387【Live】「エビデンスがあります」を信じすぎないで:心理学の情報で傷つかないために 56分・8月16日・ 72再生AI目次「エビデンス」過信で心が傷つく理由専門家が示すエビデンス利用の倫理心理尺度と自己ラベル化の危険性安易な診断を超えた個別アセスメント情報発信の舞台裏と視聴者への配慮
#387 家族を支える認知行動療法 5-4:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ 巻き込みを減らしたら子どもが激しく反発した 41分・8月14日・ 223再生AI目次SPACE実践:子の反発に親がどう向き合うか子の反発:消去バースト以外の多角的解釈子の攻撃性への対処:安全確保とサポーター攻撃性と不安:別々に評価する重要性とはSPACEの有効性:解明途上のメカニズム
#386 家族を支える認知行動療法 5-3 ⌘ SPACEでは実際に何をするのか:家族の「巻き込み」を見つけ、ひとつずつ変えていく 52分・8月13日・ 227再生AI目次家族の「巻き込み」が作り出す不安の連鎖全て変えない「巻き込み」削減の秘訣親は治療者ではない?行動変容の真意親の「宣言」が引き出す子どもの反応親が子どもの不安に「耐える力」を育む
#385 家族を支える認知行動療法 5-2:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 ⌘ 助けることと、巻き込まれることは何が違うのか 44分・8月11日・ 204再生AI目次「助けること」と「巻き込まれる」の分岐点不安を助長する「家族の巻き込み」二つの形親が「巻き込まれてしまう」心理的メカニズム子の力を信じ、不安に対処する親のメッセージ合理的配慮とSPACEの支援を見極める視点
#384【Live】最近、お母さんどうしたの?:家族支援の透明性を考える 40分・8月9日・ 64再生AI目次親の変化に戸惑う子供の心境養育責任と行動変容の境界「親も練習中」伝える重要性とは?「スペース」から学ぶ対話の価値成功とは?未来の記憶を紡ぐ支援
#383 家族を支える認知行動療法 5-1:SPACEに学ぶ、子どもの力を信じる親支援 40分・8月8日・ 190再生AI目次SPACEの独自性:子どもを治療しない支援子どもと家族を巻き込む不安のメカニズム「負の強化」が不安を維持する仕組みとは?親が示す「支持」の真意と二つの要素親の対応は不安の原因か、維持要因か
夏休みに入って、日常的に先生の放送を聞くことができ、毎日がとても充実しています😊
毎日暑いので、お身体を大切に無理のないようにしてくださいね。これからも放送楽しみにしています!
私の放送を日常的に聞いていただいてるなんて、とてもうれしいです。
ozさんもお身体をご自愛くださいませ。