TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」宮城県栗原市に500以上ある長屋門の話13:45 2024年9月27日 225再生 問題を報告する 再生する シェアする 久しぶりに訪れた宮城県栗原市長屋門というものを初めて知りました。シェアします!もっと読むAI目次栗原市の魅力と長屋門の謎に迫る500棟以上の長屋門が語る歴史農家の門が示す格差と変遷長屋門の未来と可能性を探る栗原の隠れた魅力と旅の提案AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本聡氏のディスカバー日本、地方を旅する編集者藤本聡氏が旅の良いところを出し惜しみなくシェアするラジオです。 今日はですね、昨日宮城県の割と南部の白石という町に行って、白石うめんを食べてきたよという話をしましたけれども、 今日はね、ちょっと一転して北側、栗原という町に行ってきました。 なのでちょっと栗原のお話をしたいなと思います。聞いてください。 # 宮城県栗原市のこと さて、栗原と言われてもなかなかみなさん想像できないでしょうね。 宮城県の北西部になりますね。 僕は、栗原は何度かこれまでも訪れたことがありまして、 ひとつはやっぱり、宮城からという本を作ったときに、 佐藤武君と上木隆之介君と宮城県内のいろんなところを回ったんですけど、 栗原は上木君がすごい電車好きっていうのもあって、 栗原には栗電という、それこそ栗原電鉄かな、 そういう電車がかつて通っていて、 その栗電のミュージアムみたいなものがあるんですよ。 今はもう廃線になってしまっている電車なので、 当時の車両のメンテナンスをするような場所がそのまま残されていたりして、 そこにミュージアムが併設されたりするから、 普段は見れないような電車の一番底の部分、 メンテナンスするために地下を掘っていて、 そこから下から電車を見ることができたりとか、 シュミレーターみたいなのもあって、 実際そのシュミレーターも、上木君はそれこそ子供の頃、 電車でゴーとかをめっちゃやってたらしいんで、 いきなりすごい点数を叩いていましたけども、 取材ではその後サプライズで上木君に内緒で、 実はどれくらいかな、1キロくらいだったかな、 実際の車両を走れるんですよ、それを運転できるっていうのがあって、 それはたまに体験できるようなイベントをされているんですけど、 その時に特別上木君が運転するという電車のサプライズ、 上手でしたよ、さすが。 かなり上木君は興奮していましたけども、 そういう思い出のある栗原、 あとは和歌屋渚という町があって、 確かそこの文房具屋さんだったかな、 駆土館さんの実家なんですよね、 脚本家の駆土館の実家です。 ファンの人たちにとっては結構聖地になってたりとか、 そういう割といろいろあるっちゃあるんですよ、栗原。 あとは六日町という商店街、 それこそ紙面では紹介できなかったけど、 海面小屋というカフェがあって、 そこで上木君とロケ中の食事を撮りましたね。 お昼ご飯食べに行ったりとかもしました。 古民家改装したカフェで。 なので結構いろいろとあるのはあるんですけど、 またちょっと今回改めて栗原に来たのはですね、 長屋門というのがあるんですよ。 長屋門聞いたことないですよね。 僕は正直初めて聞きました。 長屋門というのは、いわゆる長屋。 長屋、長い屋根の屋の長屋に門。 その門と書いて長屋門というのがあるんですけど、 これって要は元々江戸時代とかに、 大名の武家屋敷の門として、 このような門がまずあるじゃないですか。 そこの門の形式の一つなんだけれども、 要はその門に、 門がもはや長屋みたいになっていて、 そこに家臣とかを住ませていたと。 そういう武家屋敷、 要は立派な屋敷の門に、 ちょっと下の人が住めるみたいな感じになっている長屋門というのが、 そういうのがそもそもあるんですよ、武家住宅には。 一番表の正門みたいなところが長屋的になって小屋みたいになっていて、 門のところにちょっと住めるみたいな。 これが栗原市の場合は、 通常だとそういう武家屋敷みたいなものにしかないんだけど、 農家さんが長屋門を所有しているというか、持っているんですよ。 だから本当にいろいろ、 伊豆沼っていう有名な沼があって、 ガンが、鳥のガンがたくさんやってきて、 結構こうね、 でっかいカメラ持った、でっかいレンズつけたカメラマンの人が、 そのガンの飛ぶ姿を狙ったりするような伊豆沼というところがあるんですけど、 そういう沼地みたいなところを、 政策としてどんどん米作らせてみたいな。 っていう時代があって、結構ね、 だから面積の広い農家さん田んぼがあるんですよ。 そういう農家さんが、 その長屋門を建ててですね、 おもやの前に長屋門を建てて、 そこで働いている人、 使用人みたいな人を住まわせる、 っていうそういうのがね、 残っていて、 なんと栗原市の長屋門の数、 これね、まあただ、 調査したのが2009年で、 その後に震災とかあるんで、 多少減ってはいるとしても、 2009年時点で543件あるんですよ、長屋門が。 これすごいっすね。 やっぱ全国でたまに武家屋敷で、 そういう立派なもんで、 そこにね、 家臣が住むみたいなのあったりするのは、 確かね、 まあ見るなと思うんですけど、 たまにもう資料館みたいになっているような、 武家屋敷、立派な屋敷とかね。 ではなく、 農家さんの門が、 こういう長屋門になっているっていうのが、 栗原にはたくさんあると。 で、おそらく実感値としてそんなに、 そんな数十件も減ってないだろうということだから、 まあ今でもだから500件以上あるんじゃないですかね。 で、そのうちのちょっといくつかを、 今回僕ちょっと見せてもらって、 面白かったですね。 で、今、 なんだろうな、それでもね、もう、 20年ぐらいすでにやってらっしゃるって言ったけど、 長屋門をカフェにしている、 お母さんがいらっしゃって、 2階、そこに2階があってね、 で、2階では、 畳敷でお茶をやられてて、 お茶の先生もされているので、 1階のカフェのところでは、 お抹茶を出してくれたりとかね、 コーヒーもちゃんと豆からひいて丁寧に出してくれて、 いいスペースでした、いいカフェでした。 まあそういうとこがあったりとか、 で、今日長屋門を案内してくれた、 栗原ツーリズムっていうところの代表の、 おおばさんって人だったかな、 一つもうね、長屋門のところを買い取って、 で、宿にするっていうね、 プロジェクトを始めているというので、 その現場をね、見せてもらったりとかもしました。 まだね、全然床はがしたりとかしているぐらいの段階でしたけど、 思いのほかでかくて面白かったですね。 なので、この長屋門っていうのは、 こういうのが残っててすごいなーっていうのであるんだけど、 まさにこうね、 田んぼを持つ人とそこで働く人、 それこそ例えば長男と次男、三男みたいな、 長男は家を持てるけれども、 やっぱりかつてのね、 そういう家府長生みたいなことの名残というか、 そういうのもなんかこう、 身分の差というか、 そういうのの象徴でもあるわけですね。 だからその、 もう小作人というか、 そうね、本当に田んぼを持っている地主さんはそれをね、 長屋門を立派な長屋門を作ることが ステータスみたいな感じだったと思うんですけど、 働く人はそこでね、 住んでやらざるを得ないみたいな、 まさにこれは資本家と労働者の象徴みたいな、 資本主義社会の象徴みたいな、 日本が高度経済成長していく風になっていく、 いろいろ開墾していく、 その政策の流れの中の象徴で、 そこがもはやみんな今は、 ただ農機具を置いているとか、 もう会社の事務所になっているとか、 あとなんかね、 枝豆の加工場になっているとか、 いろいろな使われ方をしていて、 すなわちこういうね、 資本家と労働者みたいな、 この資本主義みたいなところの、 ある種の象徴の長屋門を開放していく、 いろんな使われ方していくっていうのは、 なんとなくポスト資本主義みたいなことになっていて、 とても面白いなと思いました。 # 長屋門とは? 今回長山を案内してくれた大葉さんもやっぱりそういう歴史的なところをいいところ悪い ところを含めて伝えたいなぁっておっしゃってましたね なんかこういうものが残ってる立派なものが残ってるこういうのはちゃんと残していき たいねっていうなんかある種の建築的なものとかノスタルジックなものとか なんかそういうこともそうなんだけれどもやっぱりそこにそれがどういうふうに使われて いてそれはどういうことの象徴だったのかみたいな 考えていくと結構深いなぁというかね やっぱりこういうその ねなんか仕組みみたいなものをこれだけ本当に経済格差とかね貧富の差みたいなものが どんどんどんどん開いていくような世の中で なんか僕たちは新しい経済みたいなものを作っていかなきゃいけないから なのでこの長屋門が今後どういうふうに開かれ どういうふうに変化していくのか ある意味でその 持つものと持たざるものみたいなことの象徴であったその長屋門が ある意味 古文図的な公のスペースとして開かれていくっていう風になっていくとこの栗原の 街っていうのはすごい面白くなっていくんじゃないかなと それが500件まだ残っているとすればそれってすごいポテンシャルですよね そこ はねちょっとなんか面白いなぁと思って何か僕も 関われないかなぁみたいなことを思いました 長屋も皆さんなかなか聞いたことないと思いますしそもそも栗原という街ね 宮城県栗原市 これね岩手県の市の関とかとの隣だし 秋田のおやすきょうっていうねその湯沢になるのかなぁ とても紅葉の綺麗なとこがあるんですけどそことももはや隣ぐらいだし 僕はこないだあのボランティアに行った山形県のモガミとかも隣 この宮城の北西部で岩手秋田山形ともこうね面している ちょっと不思議な土地でそれぞれのいろんな文化みたいな感じられてとても面白かった ですね 栗原を訪れることがあるかわかんないですけども ぜひ旅の参考にされてください # 終わりのあいさつ ということでね、色々今日結構勉強になりました。色んな意味で。 やっぱ知らないことをこうやって知れるっていうのは良いっすね。 僕は本当歴史とか地理とか苦手な人間だったから、こうやって旅でどんどん知識を得ていくっていう感じがね、 やっぱ旅って良いなーって思います。本当に。 やっぱリアルな体感を持ってね、知るっていうのはもう自分のこうなんか血肉になっている、血肉になっているみたいな感じがあるんで。 だからやっぱこうやって人に喋れるしね。 やっぱりなんかこう、ただただ情報として得るというよりは体感、フィジカルな体験っていうのはやっぱ重要だなと改めて思った栗原の旅でした。 ということで皆さんチャンネルのフォロー、コメント、よろしければSNSでのシェアなどもよろしくお願いします。 藤本聡氏のリスカバー日本でした。 もっと見る #栗原市 #長屋門 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:341.初めのあいさつ10:002.宮城県栗原市のこと02:193.長屋門とは?00:524.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
東北で最も好きな銘菓の一つ「マロン」と山形県鶴岡市の木村屋の話。 12分・6時間前・ 31再生AI目次東北銘菓「マロン」再会の喜び復興マルシェで選んだ特別な理由パイ生地と白あんが織りなす和洋の妙東京銀座から継がれる木村屋の歴史鏡池伝説が宿るもう一つの銘菓「故郷」
岩手県盛岡市「光原社」のくるみクッキー、大人気で買えない人に、買い方教えます。 13分・17時間前・ 44再生AI目次大人気!光原社くるみクッキーの魅力出版社から民芸店へ 光原社の歴史宮沢賢治と民芸を結ぶ光原社の魂入手困難な幻のくるみクッキーの秘密盛岡名物くるみクッキー賢い買い方とは
ここ数年でナンバーワンのランチをいただいた「マタギの台所ウヘエ」の話。教えたくないくらいだけど。 16分・9月11日・ 74再生AI目次秋田と繋ぐ10年、深い縁の物語マタギの精神性息づく「根っこ」の地古民家再生!「ウヘエ」誕生の舞台裏授かりの味!最高峰ランチが語る真価「ウヘエ」が照らす秋田の未来と希望
秋田ナンバーワン酒場「永楽」と、市民市場と寝台列車。 17分・9月10日・ 82再生AI目次超有名酒場「永楽」その魅力の深層市場の食堂から愛される「永楽」の歴史寝台列車が支えた豊かな旅と「永楽」満席でも「永楽」を楽しむ秘訣とは?秋田「永楽」を語る上での絶対的逸品
あきた舞妓って知ってますか?秋田の繁華街、川反を支えた秋田芸者さんと「松下」の話。 14分・9月9日・ 67再生AI目次秋田藩の歴史と「松下」の深い縁「秋田美人」の源流、川反芸者の魅力現代に蘇る秋田舞妓の挑戦とは経済合理性を超える「松下」の価値歴史的建造物を未来に残す意義とは
あきたのちゃぶ台会議がめちゃくちゃオモロイベントだった。秋田県庁やるなぁ。 17分・9月8日・ 93再生AI目次あきたのちゃぶ台会議の目的「手札」で語り合う地域の未来若き県庁職員の情熱と挑戦イベントから見えた秋田の現状秋田の未来を創る「ちゃぶ台」
秋田の〆の二巨頭をなぜかハシゴしたおじさんの話。 22分・9月7日・ 70再生AI目次秋田の愛され名店「紀文」閉店・移転の噂千秋麺とスパイスカレー、昼の戦いの結末YouTubeで知った秋田本店「末廣ラーメン」夜中3時前、理性を砕いたラーメン欲の行方秋田〆ラーメン二巨頭を制覇!その裏側
いい飲食店の見つけ方。これだけは言っとく。タクシーの運転手さんに聞いちゃいけない。 16分・9月4日・ 87再生AI目次快適な食体験を追求する多様なモード飲食店のプロが推す「食堂やまき」体験飲食店から教えてもらう連鎖の妙タクシー運転手の情報はなぜNGなのか自分の「世界観」に合う店を見つけるには
日本では観られるのは大阪だけ?目の前に教授が現れる!坂本龍一KAGAMI +を体験してきた。 16分・9月3日・ 117再生AI目次MR技術で甦る教授の姿教授が目の前に!MR技術の衝撃教授の息遣い!臨場感あふれるMR「人が消える」鑑賞空間の不思議唯一無二!体験すべき展示の全貌
いい居酒屋ってなんだろう?と考えた福島の夜。 18分・9月2日・ 104再生AI目次福島駅前の路地裏で見つけた「お小瀬」「いい居酒屋」の条件とは何か?客が能動的に関わることで生まれる価値SNS映えしない店が持つ本質的な魅力安易な答えなき「いい店だったな」の余韻