TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」楽しい旅の秘密は偶有性にあり。19:42 2024年11月8日 339再生 問題を報告する 再生する シェアする 高知県の観光キャンペーンどっぷり交差点旅から考える、旅の楽しさの話。キーワードは偶有性。もっと読むAI目次高知の魅力を再発見!ドップリ旅のすすめ選択肢の多さと旅の疲弊、その解決策とは?偶有性と脳科学、旅の楽しさの秘密に迫る伊勢丹と書店、意外な売上データが示すもの偶然と必然のバランス、理想の旅の在り方とは?AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本聡氏のディスカバー日本。 地方を旅する編集者藤本聡氏が、旅のいいところを出し惜しみなくシェアするラジオです。 今日、ミシマガジンという、ミシマ社という出版社がやっている ウェブマガジンがあるんですけど、そこにちょっと原稿がアップされたので そこでね、ちょっと高知のこととか、旅のことについて書いてるんですけれども、 その記事の音声版というわけではないですけれども、ちょっとその高知県とか旅のことについて今日は 改めて話したいなと思います。聞いてください。 # どっぷり高知旅 さて今回のそのコーチと旅の話なんですけど、 ついこの間まで僕コーチにね 行ってたという話をしておりましたが、それもねこの 今日お話しするドップリコーチ旅という、 今ねコーチ研が観光のキャンペーンをやってるんですよ ドップリ度級の極上田舎へっていうね そんな コピーとともに スーパーローカルコーチって英語で書いてますけど このドップリコーチ旅というキャンペーンを張っていると ドッとねなんか太い筆で書いたような あのちょっと僕はだからの水曜どうでしょうの なんかロゴみたいなのちょっと思い出しちゃいましたけど 若干なんかその辺もなんか意識してんのかしないのかわかんないですが このドップリコーチ旅というのをやっていると でまぁ具体的にはもうとにかくいろんなですねドップリ旅の周遊プランみたいなもの があって 例えばこんな ポイントもあるのはどうですかとかね こういう尼戸川のこの美しい川を周遊するならこういうのがいいんじゃないですかとか まあねいろいろ 建築目線の旅の提案だったり職だったりとかね いろんな旅の提案みたいなものがあって まあまだまだそれがあのすごくたくさんあるというよりは 今年度そういうね 旅のプランをどんどん 作っていってですね みなさんにコーチをどっぷり楽しんでもらおうという まあそんな感じの高知県の観光キャンペーンだと思いますそれがまあまだスタートしたという 感じなんですかね今年度から でまぁそんな中でこのどっぷりコーチ旅 ドップリっていうのはね まあなかなかこう すごい何を持ってどっぷりなのかみたいなこととか 結構まあ難しいというかね その言葉を深掘りしていってどっぷりとは一体どういうことを言うのだろうとかね どっぷりするどっぷりつかる どっぷり深く入り込むっていうのは一体どういう 理由からそうなるのかとかみたいなことを一生懸命その解像度を上げようとね 考えていけばいくほど非常にこう難しい どっぷり旅っていうなんとなく感覚でつかめるものはあるんだけど それを紐解いていくと結構難しいなぁと いう中ででもやっぱりそういうところですね ちょっとこう言語化したりして開いていかないと まあなんかいろんな人たちがいろんなどっぷり旅をね提案するっていう そういうのはそれでいいんですけど まあ県としては これを持ってねどう定義してどういう風に進んでいくかみたいなことがまあ組織なので 結構重要になってくると そんなところで僕もちょっと声が今日いただいてどっぷりコーチ旅についてちょっと 考えるような機会みたいなことでちょっとおしゃべりをさせてもらったりとかね まあ僕自身もそういうどっぷりコーチ旅を何かこう体験させてもらうみたいな ニュアンスでですね ちょっとね今回コーチに行ったりしてたんですけど あの そうやっぱりこのどっぷりっていうのはとても 難しいねということを今回その虫マガジンの原稿でも書いています っていうのはなんかやっぱこうねすごいいろんな旅の提案をどんどんどんどんしていって それはすごくいいし とても意欲的な試みだと思うんですけど 今回虫マガの原稿に書いたのはやっぱり人ってその 選択肢がたくさんあればあるほどいいってものじゃないっていう のもあって ここ結構難しいんですよね まあすごい大型書店に行ってね いろいろとこう もういろんな本がある中で ふらふらと見ながら気になるものを手に取ってみたりしつつ 過ごすあの本屋時間 まああいうのってあれはまたすごくいいもんだなぁと思うんですけど 一方でもう少し小小小の書店それも 昔ながらの書店というよりは今時の独立系書店と言われるような 店主自らがある程度この本をね この本屋さんの中に並べる本をある程度セレクトして 選んでいる店主のセレクト感みたいなものが味わえるようなそういう本屋さん そういうところに行くと やっぱりより一層その本が目に飛び込んでくるというかね だからやっぱりそういうところの方がより一層なんかちょっとこう買っちゃうみたいなとこも あって なのでなんかこう無限に選択肢があることはとても良いことであることは間違いないん だけど 一方でたくさんあると人はやっぱり迷うので この迷うっていうことはね とてもエネルギーを使うんですよね どうしようかなこうしようかなってあの選択をするとか選ぶとかっていう行為 そこにはね人っていうのはやっぱりすごくこう 脳みそとエネルギーを使うのですなわち疲れるんですよね なのでなんかそのうちちょっと疲れちゃって結局こう決めきれず 挙句の果てにはなんとなくもうそのね コーチにそれこそ旅しようと思ってたけどなんかちょっとめんどくさくなっちゃって その旅自体をやめちゃうみたいなことだってまあ あり得るというかね想像できちゃうので 旅プランをたくさん用意するのと合わせて その中からねどうチョイスするかとか選択するかみたいなことを そこのアテンドみたいなことをちゃんと もう一方で並行して考えてあげないと なんかみんななかなかそのコーチ旅に踏み込めないんじゃないかと いうようなことを ちょっと言語に変えたりしています 当然なんかその ねえそういう子なんだろう 問題提起をするだけではあれなのでそれなりに何かこう なのでこんな風にすればいいんじゃないかみたいなことを書いたりもしてるんですけど このやっぱりねその 本当にアテンドみたいなものはやっぱりとても大事でそのミシマガジンの音原稿で書いてる のは 本当に十数年前の話なんですけど僕は昔新宿の伊勢丹の祭児をいろいろお手伝いする 時があって 当時僕自転車にすごくハマっていて そのね自転車のイベントみたいなものを伊勢丹さんで企画させてもらったことがあって まあその時にですね反則部長さんだったか当時のそういう 偉いさんがねご飯 連れて行ってくれたりとかしてそういう時にいろいろねこう 百貨店の話を聞いてたんですよ そしたら新宿の伊勢丹は近くにあの木の組屋書店という大きな書店があって そこはもう何フロアに渡って本があるからもうね 自動書だったら自動書だけのフロアみたいな感じでワンフロアあると かなり面積があるわけ 一方そうね伊勢丹でも自動書とか絵本みたいなのを売ってるところはあるんだけれども 別にそこは本屋さんほどではないので いわゆる子供服売り場みたいなところにちょっとしたワンコーナーとして まああの絵本のコーナーというかね自動書のコーナーがあるという 感じすぎなかったわけです なのでその売り場面積としたら 圧倒的に伊勢丹は少ない小さい であの本の数っていうのも圧倒的に少ないんだけれども その新宿のね木の組屋本店の自動書のフロアの年間の売り上げと その 伊勢丹のね絵本コーナーの売り上げ を比べた時に その 圧倒的に圧倒的にというかその売り場に比べてその層面積が全然違うのにも関わら ず 伊勢丹の絵本コーナーの年間の売上げの方が高かったみたいな 話を聞いて すごいなっていうか っていうかでもなるほどと思ったわけですよ やっぱりその伊勢丹ブランドっていう中で百貨店さんが選んでる 絵本だから それはいいものなんだろうという まあその選んだり迷ったりするとこの労力がやっぱり省かれるわけですよね ここ結構ポイント # 偶有性とは? そうするとやっぱりみんな、あの伊勢丹の中でこう、むやみにね、選ぼうとするよりも、もちろんね、もうこの絵本が欲しいんだって、決めてる人とかね、私が子供の頃読んでたこれよとか、みたいなものを求めに行くなら、そういうね、たくさんある中でちゃんと在庫があるところで、それを探しに行くっていうのは、あの全然アリだと思うんですけど、 ただ絵本をプレゼントしたいなとかね、なんか買ってあげたいなとか、どんなものがいいのかなと思ってる人にとっては、やっぱある程度選んでもらった方がいい、という前提がやっぱりあって、 そうすると必然的にね、まさに伊勢丹ブランドじゃないけれども、この人が選ぶなら、みたいな、そういう、例えば有名人でもいいし、SNSのフォロワーの多い、いわゆるインフルエンサーみたいに言われるような人に、影響力のある人に選んでもらって、 で、まあそういうところを旅してもらうみたいなのがいいんじゃないかなとか、っていうのをついついみんな考えがちだと。 なんだけれども、なんか僕はね、それもちょっと違うんじゃないかってやっぱり思っていて、旅の面白みみたいなものって、ただそれもね、あくまでもきっかけであり入り口だから、もちろん否定はしないし、なんだけど、 ただやっぱりそういうものって、結構聖地巡礼じゃないですけど、なんか自分が大好きな推しの人が行った場所をなぞりたいみたいな気持ちだから、もうなんかそのなぞることに結構満足度があるじゃないですか。 だからなんかそれが次の旅につながっていくかとか、そっからどっぷりはまっていくかみたいなことで言うと、その土地自体になんかどっぷりはまっていってくれるのは、なんか少ないかもなーみたいに思っていて、だからなんかその選択肢じゃないんじゃないかなというふうに思ったわけですよ。 そんな時に僕がちょっと提案したのは、偶有性という言葉で、これ僕はまさに脳科学者の模木健一郎さんが、もうだいぶ前だと思うんですけど、生命と偶有性、命と偶有性みたいな書籍を出されていて、 それがきっかけだったか、この偶有性という言葉に出会ったんですよ。で、偶有性って結構まあ難しい言葉であるんですけど、模木さんがおっしゃってる言葉で言うと、ある程度は予想できるけど予想できない部分もあること。 または、必然と偶然が混ざり合う状態。とかね。半ば規則的で半ば偶然の出来事。みたいなこと。だからこの偶然と必然の間、なんか予想できるけどできない部分もあるみたいな、こういうものを偶有性みたいに言うと。 つまり、なんか全てが予定調和のものよりも、ちょっとこう、サプライズがある。とはいえ、全編サプライズで一か八かみたいなものでもなく、ある程度の安心感に片足突っ込みながら、ちょっとしたワクワクもあるみたいな、多分そういうことだと思うんですよね。 で、こういうものが、結構ね、いわゆる脳、脳みそっていうのは、そういうこの偶有性みたいな時に、だからまあ半分偶然半分必然みたいなね。 なんかそういうことが目の前に起こった時に、どう動作するかみたいなことが、脳っていうのはもともと設計されているんだよっていうことをおっしゃっていて。で、かつこのね、脳が活性するみたいなことを。 いわば活性するわけだから、脳が若くなる、若くいるっていうことを脳の若さを保つためには、脳の中の前頭腰の部分を活性化して、ドーパミンをたくさん出すことが重要で、このね、ドーパミンが一番出るというか、活性するのが、まさにこの偶有性みたいなことなんだと。 ある程度の規則性の上の中で、ちょっとランダムなことが起こるみたいなこと。この瞬間というか、そういう時に、ドーパミンがブワッと出るみたいな、活性すると。 だからやっぱり、その、偶有性のある旅をした時に、ドーパミンがドーンと出て、もう楽しいってなって、そして旅にどんどんどっぷり使っていくんじゃないかということを思ったわけです。だから偶有性みたいなのが大事なんじゃないか。 となった時に、例えばこの、今たくさんこのどっぷりコーチ旅の、いろいろなこう旅プランみたいなものが、ある程度の規則性というかね、必然というか、ある種のパッケージ感として提案されながらもですね、それがまあいろいろあるわけじゃないですか。 いろいろある、用意されているというかね、まあ提案してもらっている中で、例えばそれがね、ちょっとこうルーレット的に選ばれたりとかして、まあそれにね、のっからのっからないはもちろん自分ですけども、なんかこうたくさんある中から、ちょっとなんかこうポチッと押したら、わーってこうルーレットで回って、トントントン。 みたいな感じで、あなたにおすすめの旅プランはこれ、みたいなのが出てきたら、なんか、じゃあなんかよくわかんないけどこれ行ってみるか、みたいになって、そこにはこうある種の偶然性。 で、ある程度その先にある、必然じゃないですけど、こういうものが見れますよ、みたいな。でも入り口がやっぱりそういう偶然性みたいなところが入っているから、その必然の旅の中で、やっぱり結構その偶然性みたいなものを、なんか見出していく、なんかそういう心持ちにより慣れるんじゃないかと。 そうすると偶然性みたいなものを味わう旅みたいなものが、よりこう発揮されて、結果まさにどっぷり高知旅になっていくんじゃないか、みたいなことを、まあすごい短い文章で書いているという原稿です。 だからまあ、今のこのボイシーの話を聞いてくれた方がより伝わると思うんですけれども、そんなことを考えたという話でした。だからまあ僕は常にこの偶有性というものをすごく大事にしながら旅をしています。 なんかそこ結構大事だと思うんですよね。完全なる偶然性とか、いちかわちかみたいな行き当たりばったりっていうものをただ進めているのではなく、まあどこかでやっぱ安心感もありながら、だからこそジャンプできるみたいなことが大事なんじゃないかなと。まあそういうのをとても表している言葉が偶有性なんじゃないかなというふうに思っています。 # 終わりのあいさつ はい、ということで、今回はドップリコーチ旅という、コーチ県の観光キャンペーンをベースに、旅って何なのか、旅にどっぷりハマる、その土地にどっぷりハマるというのはどういう時なのか、みたいなことを 偶遊制という言葉をベースにちょっと考えてみるようなおしゃべりをさせてもらいました。 ぜひ皆さんの旅の参考にもなればなと思っております。 これはそうか、今週はこんな感じでコーチのお話をしましたが、また来週もいろいろとしゃべっていこうと思いますので、ぜひ引き続き聞いていただければ嬉しいなと思っております。 藤本聡のディスカバー日本でした。 もっと見る #高知県 #どっぷり高知旅 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:481.初めのあいさつ10:002.どっぷり高知旅https://www.mishimaga.com/books/chiiki-henshu/006362.html08:063.偶有性とは?00:494.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう yukarich2024年11月9日偶有性っていいことばですね。今は情報が多くて旅の下調べをしだしたらきりがないです。経路以外ほとんど調べず行って観光し損ねることもありますが『次来たときに見よう』とおしまいでなくつづくと捉えるようにしています。最近はどこも撮影スポット推しがありますが、偶有性が起こらなそうだからちょっと疲れた気持ちになるのかなと気づきました🫢1返信 藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)2024年11月9日ねえー映え推しも疲れてきましたね〜😅1
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今は情報が多くて旅の下調べをしだしたらきりがないです。経路以外ほとんど調べず行って観光し損ねることもありますが『次来たときに見よう』とおしまいでなくつづくと捉えるようにしています。
最近はどこも撮影スポット推しがありますが、偶有性が起こらなそうだからちょっと疲れた気持ちになるのかなと気づきました🫢
映え推しも疲れてきましたね〜😅