TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」軒先に車を吊るす? 山形県遊佐町に伝わるお盆の変わった風習のはなし。14:26 2025年8月15日 117再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次山形遊佐町、お盆の車の飾りに迫るご先祖様を「車」で迎える風習とは?ミニカーの飾りは現代の精霊馬?伝統と変化が織りなす、新たな風習先祖への思い、形にとらわれず伝えよAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本聡氏のディスカバー日本 地方旅する編集者藤本聡氏が旅のいいところを出し惜しみなくしやするラジオです。 今日はですね、ちょっとお盆行事の話を少ししたいなと思いました。ぜひ聴いてください。 # 軒先にミニカー? お盆の話をしようと思ったのは、当然、今はお盆もあっただなかと。 皆さんもお盆休みでゆったりされているのか、また実家とか行ってゆっくりするつもりが、 なんだかんだ、移動だ、渋滞だ、買い物だ、みたいなことでドッと疲れたりとかね。 いろんなお盆の過ごし方をされていると思うんですけども、 僕ね、先週じゃないか、もう、 どれくらい?10日くらい前かな。このVoicyで、 山形県の湯沢という町のお話をしたんですよ。 それは、 七郎というね、 美味しい塩ラーメンのお店があって、 多分、そこのラーメン屋の話をメインにしたのかな。 グリーンストアというね、 とてもいいスーパーがあって、 そこは、フルーツサンドが有名なんだよとか、そんな話をしたと思います。 秋田と山形のこの県境といいますか、本当にその境の町で、 本当にいいところなんですけど、その湯沢のグリーンストアに行った時に、 ローカルスーパーですね。湯沢だけにある、もう一軒しかないんですけども、そのローカルスーパーで、 その時ね、ちょっと運転手的な感じで、ドライバーを買って出てくれた、 知人がいましてですね、その人は秋田に住んでるんですけど、 彼が、 今年ね、 愛犬をなくしちゃったんですよね。 すごく本当に、家族のようにというよりは、家族だった、 ワンちゃんがいて、そのワンちゃんがちょっと亡くなってしまって、 そのワンちゃんの発盆ということもあってね、 そのグリーンストアに、8月の頭だったんで、お盆前ということもあって、 少量馬、馬の形、藁で作った馬の人形というか飾りが、お盆の飾りですよね。 それが、 グリーンストアに売っていて、 それをね、彼が買っていったんですよ。 お盆に、そのワンちゃんが帰ってくるように。 この少量馬というのは、 もともとお盆というのがやっぱり、 先祖ね、亡くなった祖先の霊が帰ってきて、それをお迎えして供養する行事なので、 その際の備え物として、そういう少量馬、 精霊の馬と書いて、少量馬ですね。 よくみなさん見るんじゃないかなと思うのは、ナスビに箸をぶっ刺したり、キュウリにぶっ刺したりして、 馬を作るのってよくあるじゃないですか。 実際そういうのをやられておいているところも多いと思うんですけど、 いわば、 ご先祖様、その先祖の霊が、 その馬に乗って、早くこの世にね、 お盆の時にこの世界に戻ってくるように、来られるように、 また帰りも、その馬なり、牛の場合もあったりするそうですけど、 戻っていけるように、みたいなことで、 その少量馬を飾るという風習があって、 そのね、今、なかなかこの藁で馬を綺麗に編んで、 そういうものが、 お盆時期だからってスーパーで売っている姿が、すごい良いなと思ったんですよ。 昔の人にとっては、買うものじゃないというか、 自分で編むものだよ、みたいに思う人もいらっしゃるかもしれないけど、 そういう文化がね、 残っているということ自体に、 すごいとても結構感動したというか、感激していて、 ちょっとそんなことで、馬のこととかを調べてたんですよ。 そしたらね、その、 湯座町はね、 なんと、ちょっとその中でも、結構特殊な、 一部の地域ではあるんですけれども、 少量馬の代わりに、 車のおもちゃを吊るしている地域があって、 それがね、本当に2階建てバスのおもちゃだったり、 もう、なんかね、飛行機とかもあるらしいんですけど、 本当にラジコンみたいな車が飾られたりとか、ミニカーとかね、 そういうものを、 軒先に飾る風習があるんですよ。 その地域だけは。 それがね、湯座町の、 中のある特定の地区なんですけど、 これね、もうそのまま少量馬じゃなくて、少量車っていうらしいんですよ。 車と書いて。 これ、僕ね、たまたま、 現代民族学入門っていう本があって、 それを見てたら書いてて、 なんだこれと思ってね。 で、馬を飾ったりもしてはいるんだけど、 それとともにその車を飾ったりとか、 要は、なんでこの車なんだっていうのを聞いてみると、 もう、そのままよりご先祖様に早く快適に帰ってきてほしいからって。 だから車だって。 すごくないですか、なんか。 だから僕ね、なんていうんだろうな。 確かに、その飾られてる車とかの写真とか見てるとね、ネットとかで、 昭和レトロな昔のおもちゃって感じで、 こういうものをずっと毎年出して飾ってんだなという感じなんですけど、 それでもこの藁の馬と比べれば、 相当近代的な感じじゃないですか。 でも、なんかこの地元の人たちも、 じゃあいつからこれが始まったのか、誰からこれをやりだしたのかって言ったら、 分かんないってみんな言うんですよ。 もう自分が、結構なじいさんも自分が生まれる前からそうだったからということで。 でもまあそうだよなって思いません? 馬である必要がないというか、 なんでじゃあ馬なのか、それはご先祖様が早く楽に馬に乗って、 この原生に帰ってきてもらうため、 またはそれに乗って快適に帰ってもらうためじゃないですか。 って思ったら、どっちかというとその思いの方が大事だから。 その形式ではなくて、その思いみたいなところを抽出して、 じゃあ車の方が良くね?っていうことですよね。 これはね、めちゃくちゃ面白いなと思って。 僕はたまたま、ちょっとお盆前に湯沢に訪れてしまいましたが、 塩ラーメン目当てにね。 ただまあギリグリーンストアでその馬に、 少量馬、その藁でできた馬に出会ったおかげで、 まあ友人がね、そうやってちょっとワンちゃんをなくしちゃったことは悲しかったけれども、 その発凡ということでその馬をね、飾ろうっていうその何か愛ある気持ちのもと、 それを買って帰ってくれたおかげで、 僕はこの湯沢のね、この車を吊るすというその風習を知って、 いやこれは本当相当なんか面白いし、 いやなんかちょっとこう、そうあるべきだよなっていうか、 何かとこうやっぱり形式にとらわれがちだけれども、 その本質みたいなところが何か、そこをきちんととらえて、 車を吊るすって、なんかよっぽどよく考えてるし向き合ってると。 # チャプター 3 なんかめちゃくちゃ感銘を受けちゃったんですよねー いやー一目見てみたいなとちょっと思いましたねー いやーなんかこういうのってどうでしょう?なんかそもそも馬王っていうのも その少量馬も結構なんかXとかのポストとか見てるとちょっと面白いやつがいろいろ アップされたりするじゃないですか なんか いいですよねそういうのね 結構アート化しているというかねそういう感じが少量馬自体にあると思うんですけども でもまあこのご先祖さんがこのお盆の時期に帰ってくるという意識そしてお盆が終わったらまた あのその向こうの世界に帰っていく あちら側に 行ってしまうというか戻るみたいな なんかこういう考え思想精神性みたいなもの がやっぱ本当に今お盆ってただ休みみたいな 結構やっぱそんな風にちょっと僕なんかもうなかなかこうお盆で 実家に帰るとか なんか墓参りとかも僕はどっちかと普段 普段から気になったら行くみたいな感じがあるんで逆に なんかお盆の時だけ行くのもなぁみたいなお盆の時は逆になんか周りの親戚誰かがこう 花ねちゃんと綺麗に持って行ったりとかするから まあそうじゃない時期に行こうみたいな そんな風に思ったりもしてたけども でもなんかやっぱりこのねお盆の行事っていうのはすごい大事だなぁというふうに思いました だからなんか そういうその本当の ところっていうかねそのルーツにある その思想みたいなものを ちゃんとね その上にこう多いかかぶさったこういろんなものをまあ とってね ちゃんと認識するみたいなこと はすごい大事なことだし そういったことをじゃあその現代としてどうやっていくかみたいなことを考えること自体が なんかそれこそ僕がやっている編集って仕事 なのかもしれないなぁとかね結構いろんなことを考えさせてもらいました っていうちょっとまあ今日は山形県のユザー町のある地区にこう伝わるね変わった 風習 軒先にね車を 車の模型というかねおもちゃを吊るすというねそんな習わしの話を させてもらいました ちょっとね久しぶりにあの 旅にまた出ようと思っているんですけれども 伊藤俊介という本当に名誉というかね まあ古い 仲間ですよと一緒に ちょっと取材旅に出る予定なので ちょっと来週はあのきっと青森 に行くのでまずね青森の話がメインになるんじゃないかなというふうに思います せっかく伊藤もいるので伊藤と喋ったりするようなそんなボイシーもお届けできたらいい かなぁなんてことも持ってますのでぜひ楽しみにしていただければ というか伊藤って誰だって感じだと思いますけどまたその辺もね応用説明するので ということで今日はそんなお話でしたまた来週も聞いてください藤本里市のリスカバー 日本でした もっと見る #山形県 #お盆 #精霊馬 #盆行事 #遊佐町 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:211.初めのあいさつ10:002.軒先にミニカー?04:063.チャプター 3コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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