TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」まさか!秋田県横手市、道の駅十文字で見つけだ、横手焼きそば寒天の衝撃。19:30 5月8日 145再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次寒天の意外なルーツと進化の物語天然寒天が生まれる神秘の製法秋田の「母さん」が愛す寒天の謎道の駅十文字で出会った衝撃の逸品焼きそば寒天、想像超える美味の秘密AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本さと氏のディスカバー日本。 地方を旅する編集者藤本さと氏が、旅の良いところを出し惜しみなくしやするラジオです。 ちょっと秋田の話をしたいと思うんですけれども、今日は寒天の話をしたいと思います。 # 寒天の里 寒天の話と言われてもね、なんで?と思う方も多いかと思います。 秋田で寒天というのがどこまでイメージがあるかというと、そんなに全国的に広く知られている感じではないかもしれないんですけれども、 基本的に寒天といえば、寒天の里みたいなところはどこにあるかというと、長野県ですね。長野県の千代市というところで寒天が作られているんですよ。 そもそも寒天わかりますよね。 ゼリーではなく、ゼリーというのは動物性のものだと思うんですけど、寒天というのは海藻ですね。天草とかからできるもので、 まあなんでしょう、アンミツとか、ああいうものにも入っているし、最近はそうか、コンビニとかでもちょっとヘルシースイーツみたいな感じで、 寒天のゼリー的なパッケージが売ってたりするから、おそらく食べたことある人も多いと思うし、 ただゼリーのような滑らかさがなくて、割と崩れるというか、感じの食感なので、割とあんまり苦手な人もいるかもしれないし、 僕は感じがあれはあれですごく好きなんですけど、なんせ寒天ですよ。 寒天というのは、もともといろんなオレンジの寒天もあれば、いろんなフルーツの寒天とかいろいろあるわけです。 何より寒天を使っている、一番わかりやすいお菓子といえば、羊羹ですよね。 小豆と寒天ですから、あれは。 だから、そういうちょっと和のイメージがあると思うんですけど、寒天って、そもそも棒寒天とか角寒天とかいう棒状になったカラッカラの棒みたいなやつをスーパーで見たことあるかな。 若い人はあんまり見てないかな。最近は粉末状になった寒天が多いので、あんまり見ることもないかもしれないんですけども、 その棒状になったものを天然寒天と呼ぶんですよ。 粉状になってグラム測れたりするゼラチンとかゼライスみたいなゼリーの素と同じようなやつですよね。 ああいうものは、いわゆる粉末寒天とか粉寒天とか言うんですけど、あれはね、天然寒天、棒寒天とか角寒天がね、天然寒天と言われるものに対して工業寒天とか言うんですね。 すなわち、工場である種大量生産というか、できるというか、そうやって作られているのが粉末状の寒天で、 棒寒天というのはね、本当に人の手で作られているというか、そもそも寒天の話を僕はここでしているかどうかわからないんだけど、 あれはね、もともと所天ですよ、いわば。所天、海藻を溶かして固めたものですよね。 その寒天のルーツというのはね、実は京都で、あるお寺かなんかで寒天がね、冬場のざらしになっていたんですよ。 それは置いていたのか落ちていたのかわからないですけど、すると、やっぱり京都もね、ぼんちで冬寒いですから、凍るわけですよ、当然。 なんだけれども、日中は晴れ間になって溶けるでしょう。また夜になって凍るじゃないですか。 また朝が来て昼間、日中、溶ける、凍る、溶ける、凍るを繰り返しているうちに、いわば天然のフリーズドライ製法ですよ。 カラッカラの所天が落ちていたわけです。これをですね、水に戻して再び所天みたいにしようとしたら、もともとあった所天の独特な海藻感、本当に海藻そのまま溶かして固めたようなものですから、 その海藻臭さみたいなものが消えてなくなっているというかね、消えはしないけども、すごく抑えられて、こっちの方が食べやすくていいんじゃないかということで、意図的にそれをやったのが寒天の始まり。 なので寒ざらしの所天略して寒天なんですね。 この寒天、京都でどんどん生産されるようになって、これね、雪の厳しい土地、東北とかそうですよね、長野、新州とかね、そういった所の人たちが冬場、農業できない農寒期に出稼ぎ的に京都まで来て寒天を作っていたんです。 なので僕も一時期住んでいた大阪と京都の間に、大阪府内にはなるんですけど、高槻市という町があって、高槻なんてのもすごい寒天の町なんですよ、もともとたくさん生産されて。 ちょっと余談ですけど、寒天が高槻で作られた時に、実は食料だけじゃなくて、わりと化学的なものに、ちょっと顕微鏡で覗くものを、プレパラートみたいなのがあるじゃないですか、ガラスの。 ああいう研究したいものを載せるとか、いまだに寒天って何かを培養するみたいなのが使われたりするんですけど、そういうのにも結構使われたらしい、化学的な何かに。 当然でも食料的なものの方が物量としては多かったと思うんですけど、そういういろいろな使われ方もするような中で、いろいろ発展したんでしょうね、寒天というのはね。 それでいろいろ京都や高槻に、いろんな雪国の人たちが出稼ぎに来る。 その生産方法を体感していくわけだけども、これって要は、夜寒くて日中暖かいという寒暖差を利用しているわけじゃないですか。 これが、うちの町の方が合うんじゃないかって長野県新州の人が思ったんです。 長野県千代市の人が、うちの地元の方が日中の暖かいし寒暖差が結構激しくて、何だったらほどよく雪が降ってチリも落とすし水きれいだしみたいな。 持ち帰ってやってみたところ、案の定うまくいったんですよね。 よっぽどうちの方がいいんじゃないかっていうので、いつの間にか千代が日本で一番の生産地になって、諏訪湖の辺りにあるんですけれども、日本一の寒天の里になった。 そういうことだから、冬の一番寒い12月から2月ぐらいにかけて、秋まで田んぼだったところに板が敷かれて、その上に所天が並べられて、寒いから凍ったガラスの棒みたいなやつが並んでる景色があるんですよ。 これは天然寒天の風景で、僕はこれがめちゃくちゃ好きで、昔から。 もう15年前とかぐらいに、20年前かとかに、いろいろ取材で車で回ったときに、初めてそれを見て感動してね。 以降あっちの方に冬場行くと、ついつい寄っちゃう。その景色が見たいから。 なんですけど、寒天づくりの風景っていうのは、今すごい減ってて。 それは、冒頭に言った工業寒天、粉末寒天が増えていって、そっちの方が分量測りやすいし、ぶっちゃけ値段も安くなるし、工業寒天だから。 っていうので、そっちがどんどん主流になっていって、僕が大好きだった天然寒天の風景がね、減っていってるっていう状況があったんですよ。 そこでね、皆さんお待たせしました。ようやく秋田の話。 この棒寒天、廃れていってるような棒寒天、角寒天、粉末寒天じゃなくて、こっちの天然寒天じゃなきゃ、おいしい寒天は作れないっていう、なんか謎のロジックで、 このね、ブリーンっていう硬さが出ないのとかね、言うんですけど、それを好んで使ってんのが秋田の母さん、ガタなんですよ。 でね、それをね、僕は、なんかこう、秋田の仕事してる時に、まあなんかこう、見つけてというかね、いろいろ話し聞いたりとかして、あ、そうかと思って。 僕は、秋田の話聞きながら、長野のその風景のこと知ってるから、繋がったんですよね。 で、この天然風景の風景をね、廃れていってるやつを。 # 横手焼きそば寒天 どんどん見なくなっているね、その天然風景の綺麗なその干し葉の姿。 これがまあ減ってるけど、まあ辛うじていくつかあって、この辛うじていくつか守ってるのがひょっとしたらこれがいいって言ってる秋田の母さん方じゃないかなって思ったわけです。 そこで長野の寒天メーカーの営業さんの人に聞いてみたわけですよ。 そしたら、ぶっちゃけ一番東北の中でも使われているのは仙台という大都市のある宮城だと。 やっぱり老舗の和菓子屋さんとかがちゃんとこだわって某寒天でなくてはダメって言ってくれているところもあるので、 まあそういうところが長らくずっと使い続けてくれているので物量としてはやっぱり宮城が多いんだけれども、 人口との比率みたいなことを考えた時に、秋田はやっぱり謎に寒天が売れますって。 某寒天が売れますって言ってて、やっぱりそうかというところから僕は寒天の特色を組んだり、 まあいろいろ寒天、秋田の寒天を盛り上げようと思って頑張ってたりした時期があったので、割とね、秋田の寒天っていうのはねつい見ちゃうんです。 スーパーとか道の駅行くとね、必ずといってほどある。お惣菜のコーナーにあるんですよ。 秋田の寒天の面白いのは、本当にいろんなものがあって、だいたい卵寒天とかミルク寒天とかね、 まあフルーツの寒天とかそういうものが多いわけです。 くるみ寒天とかね。 まあせいぜい抹茶の寒天とかね、そういうのがある。 卵寒天とかも、まあ甘いんですよ。お惣菜系だけど甘い。 でまあ特に僕は、当時衝撃受けたのがサラダ寒天というやつで、 そのポテトサラダのポテト部分が寒天になったみたいな、すなわちマヨネーズとかキュウリとかニンジンとかがすぐ入っているやつで、 それが苦手でね、でも秋田の人は好きだってするんですよ。 で、まあそういうのが面白いなと思っていたんですけど、 こないだ秋田行った時に、うちのね、マネージャーのハッチがですね、 秋田県横手市にある道の駅十文寺というね、僕はこの道の駅すごく好きなんですよ。 で、まあうちのハッチがちょっとその横手の方に 買いたいものがあるからって言って、まあいわゆる味噌屋さんというかね、 クラオさんというお店があるんですけど、そことかに行って、 そのついでに道の駅を見てた時に、こんな変わった寒天がありますよって僕に謝明を送ってくれたんです。 それがね、 秋田県の横手市の名物、横手焼きそばというのがあるんですけど、 その横手焼きそばを寒天にしたものがあって、 なんだそれと思ってね。 すなわち本当に焼きそばの麺も入っている。 で、あの福神漬けもちょっと特徴なんですよ、こうやって焼きそば。 で、あと卵がね。 まあ本来なら目玉焼きが乗ってたりするんですけど、で、まあ肉が入っててみたいな感じ。 あとキャベツとかね。 まあシンプルな焼きそばなんだけど、目玉焼きが乗っていることと福神漬けはベースかな。 割と太めの麺で、いろいろ店があって、それぞれ独特のソースをね調合して作ってて、 まあ美味しいんですよ、横手焼きそば。 で、その横手焼きそばが寒天になっているってこれどういうことだと。 焼きそばのまま食えばいいじゃんって感じなんですけど、 まあなんでも秋田の母さん方はね、本当に寒天に固めたがるんですよ。 で、まあ僕ちょっとネタ的にね、このボイシーで喋れたらいいなぐらいの気持ちですよ、ぶっちゃけ。 で、1個買ってきてもらったら300円でワンパック売ってたから。 で、買ってきてもらったやつを帰りの空港のところで開けて食べたんですけど、 これがね、なんとまあ美味しかったんですよ。 これね、どう説明したらいいんだろうな。 だからまあソースっていうものがそもそもちょっと甘めでしょ、焼きそばのソースって。 で、そのちょっとした甘さもあってるし、アクセント的にね、うまくこれね、まあ焼きそば。 だから寒天の部分が、まあ要は固形のソースみたいになってるわけですよ。 最近ほら、ポン酢のジュレとかあるじゃないですか。 ドレッシングとかね。 ああいう感じで、そのソース部分、味わい部分が寒天になってて、 で、こう、そばがちゃんとしっかりあって、でキャベツとか肉とかが程よく入ってるんですよ。 で、横手焼きそばってね、肉がミンチみたいなやつが多くって。 で、それがね、うまくだから入ってて、で、ふくじん漬けもね、ちょこちょこ出てくるし、卵も出てくる。 卵焼きみたいなやつが入ってたりとかして。 これね、なんか、僕、あの、ちゃんと焼きそば食った感じだったんですよ。 で、これ、その、うん、寒天ってやっぱ固形になってるから、 なんかソース、べしょべしょになるでしょ、そのパッケージとかも。 ね。 なんか捨てるときも、なんかプラゴミとして捨てるときも、ほら何だろう。 ちょっとこう、洗わなきゃいけないじゃないですか、本当は。 まあみんなあんまりね、あの、こう、何も考えずみんな捨てちゃうと思うんですけど、洗ったほうがいいし、絶対ね。 で、あの、そう、そういう意味でも、寒天に固めることで、 なんか実はこれ、結構ゴミの問題もすごくいいんじゃないかとかね、めちゃくちゃいいなといろいろ思い始めて、 で、美味しいから、これちょっとマジでいいぞと思ってるんですよね。 っていうことを喋りたかった。 で、僕ちょっと今日、あの、インスタにあげたんですよ。 なのでこのインスタのリンクも、あの、そう、だから、そうそうそうそう、あの、うん。 ビジュアル見てほしいんで。 ね、これやっぱラジオで聞いてても、どんなもんなんだろうってちょっと想像するでしょ、ちょっとわかんないじゃないですか。 ちょっと写真見てほしいんで、そっちもね、見ていただければなというふうに思います。 で、この秋田の寒天っていうのはね、本当そういう意味では、その寒天の元というかね、そのベースの寒天は長野でやっぱり作られてるんだけど、それをね、たくさん使ってるんです、秋田の人たちが。 秋田の母さん方がね。 まあその辺のことについて結構書いてる僕の本とかもあるんでね、風と土の秋田という本とか、寒天の下りとかも書いてますんでね、ぜひ読んでもらえたらと思いますけど、あの、ちょっとね、秋田行ったらスーパーとかね、道の駅とかで、ぜひ寒天ね、探してみてほしいなというふうに思います。 # 終わりのあいさつ ということでね、ちょっと秋田の観点の話をしましたけど、横手焼きそば観点はね、本当に そもそもこれ道の駅十文寺がめちゃくちゃ、あの本当に良い道の駅なんですよ。僕ここの取材をしたこともあって なので、なんかねやっぱり なんだろうな、本当に ただただ ただただこう ネタ的に作っているのではなく なんかちゃんと 作ってるなぁというかね なんかそんな感じがしました ちゃんとしたものを置いてるなというか ただね、なんかね桜グループっていうシールが貼ってて これ多分なんかその きっと横手の こういう食品の加工をやってる なんかグループというかね、なんでしょうね。だからなんかそこの そこも気になりましたね で、うちのハッチはね桜の あの 桜観点みたいなものを作ってて、それがね桜面寄せって書いてて これがまたねー 手延べうどんが入ってるんですよ なんか不思議、本当に。でそれもだから あの原材料を見ると砂糖が入っているからちょっと甘いんだけどうどんが入っている でそっちは僕食べてないけど、こっちはまあ それはそれでハッチ買って帰ってたんで聞いてみたら美味しかったそうなんですよ ちょっとねこの道の駅10問10問、桜グループがねちょっと気になってるんで ちょっと次また秋田行ったらそこ掘りたいなぁなんてことを思っております。また 来週ですかね 来週も聞いていただければ嬉しいです。藤本聡のリスカバー日本でした もっと見る #長野県 #道の駅 #秋田県 #横手市 #寒天 #茅野市 #十文字 #横手焼きそば #横手焼きそば寒天 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:181.初めのあいさつ10:002.寒天の里07:073.横手焼きそば寒天https://www.instagram.com/p/DYByGHskhco/?igsh=cGJ2NnhmbmdiOHA202:054.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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