TOPハウツー・学習旅行・地域藤本智士の「リスカバー ニッポン」都知事選が舞台なのに岩手がキーに? ドラマ『銀河の一票』と宮沢賢治。21:50 6月15日 139再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次放送タイトルからの逸脱と意外な反響佐野亜佑美Pが描く都知事選の光と影ドラマ「銀河の一票」と宮沢賢治の接点雫石、そして「農民芸術概論」の深意市民の政治参加を問う現代版「概論」AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 藤本さと氏のディスカバー日本 地方を旅する編集者藤本さと氏が旅の良いところを出し惜しみなくシェアするラジオです 今日はちょっとドラマの話をしたいと思っております # 銀河の一票 先週から1週間前くらいにノートの記事を書いたんですよ。 ブログサービスのノート。 今日話したいのが、銀河の一票というドラマ。 これ見てる人は、どれくらいいらっしゃるんだろう? 本当に見てる人はわかっていただけると思いますけども、 めちゃくちゃいいドラマで、 基本的には、東京都知事選を舞台にしたドラマ。 選挙とか政治とかね、そういうことの話なんですよ。 黒木春さんが出ているっていうことがあったり、 そもそも知事選を舞台にみたいなやつが面白そうだなと思って、 なんとなく見たんですけど、 本当にね、最初から結構ガッと心掴まれて、 いいドラマだと思って、 調べてみたら、 エルピスっていうドラマ、わかりますかね。 これも3年前くらいになっちゃうのかな。 まさにまた政治とメディアというかね、 その関係性というか、 いろいろと権力みたいなところに対して萎縮してしまうメディアの リアルみたいなところが描かれていて、 なかなかにちょっとつらいというかね。 そういうドラマだったんですけど、結構大事だなというか。 それのプロデューサーの人が、 佐野亜佑美さんといってカンテレのプロデューサーさんなんですよ。 もともとTBSかどこかにいらっしゃったのが、 確かカンテレ関西テレビに映られて、 カンテレ制作でこのドラマを今作っていらっしゃって、 この佐野亜佑美プロデューサーの新作だと思って、 これはそれはいいわみたいな感じだったんですよ。 やっぱりエルピスがすごい良かったから。 最近、主演の女優さんとか、 それこそ主題歌であるとか、 そういったところから割と脚本家の人に注目がいくというか、 工藤寛の脚本だよとか、坂本優さんだよとか、 そういうのあったけど、 佐野亜佑美プロデューサーが立つって、 プロデューサーが立つってなかなかだから、 言ってみれば編集者みたいな存在じゃないですか。 ある意味でね。 脚本家とか女優さんとか作家さんみたいな人はいるわけだから前にね。 そういう意味では裏方の重要なクリエイティブみたいなところにも光を当ててくれてるような気がして、 そういう意味でも佐野さんすごいなと思ってるんですけど、 そんな亜佑美さんの新作的なのがこの銀河の一票。 この銀河の一票で、とあるちょっとした気づきがあって、 そのことをノートに書いたら、 地味にPVがすごく高くなってきてるのと、 僕初めてFacebookで、 Facebookなんて基本閉じたコミュニティじゃないですか。 いろいろSNSある中でも。 なんかね、その中で、 ちょっとこう、なんて言うんだろう。 プチバズりじゃないけど、 Facebookの中でも知らない人からいいねがいっぱいついたり、 リツイート的なことされたりってあるんだなっていうか、 そういうのちょっと初めて経験したぐらい、 なんかね、 収益予想みたいな、 何ドルみたいなのが出てきたりとか、 あ、なんかこんな読まれることで、 いくらかもらえるんだみたいな。 そういうのを初めて経験してみたりとか、 みんなそうやってSNS頑張ったりしてるんだね。 そういうのは全然考えてなかったから、 多分ね、僕ね、最近そのリール動画みたいなやつを、 インスタのやつでなんか設定するみたいなので、 なんだろうな、なんかこうアナウンスがあったのかな。 それで多分ね、なんかやったんですよ。 それをしたことで収益みたいなものが発生するなんかになったのかな。 いまいちよくわかってないけど、 それぐらいね、結構すごくたくさん読んでもらえて、 そこに何を書いたかっていうのを、 少し話したいなと思うんですけど、 僕はこの銀河の一票というドラマに、 すごい宮沢賢治みを感じてたんですよ。 銀河鉄道の夜とかのね、宮沢賢治ですよ。 宮沢賢治といえば岩手県の人で、 銀河の一票というタイトルのこの銀河っていうのがね、 まさに銀河鉄道の夜じゃないですけども、 若干その宮沢賢治みがあるなというのもあるんですけど、 僕がね、なんでその宮沢賢治っていう人を意識したというか、 なんかそこに気配を感じたかというと、 このドラマがまず黒木春さん演じる星野祭りというね、 主人公、祭りっていうのも音で言うと、いわゆる祭り事ですよね。 政治のせいですよね、たぶんね。 当てられてる字は全然違うんだけど、そういうことだなとか、 名前もね、結構いろいろ思ってたんですよ。 で、もう一人の主人公が野岡由さん演じる月岡明というね、 月の明かりというか、明かりをたどっていくみたいなね、 明るい方に行きなさいみたいな、 その星野祭りがね、子供の頃、 いろいろこう、やぶからぼうにいろいろこうね、 いっちゃう、ちょっとつ申しんがたの子だったので、 ふと気づけば、なんか、あれ?私今どこにいるの?みたいな。 そういう時に、なんか急に怖くなって不安になった時に、 とにかく明るい方に行きなさいって、お母さんに言われていて、 ね、その、まさに月岡明という役の人と出会うみたいなことなんですけど、 ちなみにちょっと脱線するけど、このね、 星野祭りこと、黒木春さんはね、 あの、京都造形とかにいたと思うんですよ、確か。 うん、京都の美大生だったなと思うんですけど、 あの、お母さん役? お母さん役がね、あの、本庄まなみさんなの。 本庄まなみさんって京都に住んでるんですよね、今も。 なので、なんか、ちょっと京都御苑みたいなのを感じたりとかね、 なんかすごく勝手に色々とすごいこう、想像して、 なんかそういうのちょっと嬉しかったりするじゃないですか。 割とね、そういうのちょっと借り立てられてたんですよ、そもそも。 で、なんせこの星野祭りというのは、選挙秘書という仕事をなんか、 まあ秘書をやってるんですよ。 制作秘書か。 なんかまあなんせ秘書をしてるの、議員さんの秘書をしてるのね。 で、その、えっと、ついてた議員さんっていうのが、 えっと、星野高尾だっけな、という、いわば実のお父さんなんですよ。 娘としてお父さんの秘書をしてたんだけども、 まあとあることがあって、政界を追われてしまうんです、星野祭りは。 で、そこで月岡あかりと出会い、 本来自分はね、そのお父さんの秘書についてたのは、いずれ自分がね、都知事になりたい。 都知事選に出たいと思ってたんですよ、星野祭りは。 なんだけど、まあ政界を追われてしまい、 まあ、自分が出るということも、ちょっとまあ、断念せざるを得ないみたいなところで、 月岡あかりと出会って、彼女を都知事にするという、 そして自分が副知事になるみたいな、 っていう絵を描くわけですね。 # 農民芸術概論 そこから、月岡あかりというのは、一スナックのまま、みたいな感じなんですよ。 そういう姿勢の人々が、選挙に、しかも都知事選に、みたいなところから、政治のいろんな世界、選挙の作法、いろんなことが、ドラマとして、エンタメとして描かれている、とても面白いドラマ。 で、ちょっと宮沢賢治の話に戻っていくんですけど、このね、お父さんの秘書として、星野まつりは働いていたけれど、その時に、もう一人、政策秘書として優秀な人がいらっしゃって、 で、その人はね、サムライタイムスリッパーって映画があったじゃないですか。すごいインディーズ映画だけど、めちゃくちゃヒットして、ロングランになった。 あの、サムライタイムスリッパーで一躍人気俳優になられた、山口真樹屋さんが演じているんですけど、 で、その人の、政策秘書の役名の名字がね、雫石っていう名字だった、雫石誠とかっていう名前なんですよ。 で、雫石って、なかなか珍しい名前じゃないですか。 で、これ、東北の人はすぐ分かると思うんですけど、雫石って、あの、岩手県の地名なんですよ。 で、しかもこの雫石っていうのは、あの有名なのは、こいわい農場ね。 あの、ヨーグルトとか乳製品のね、いろいろ出してる、あの、ベースとなっているあの、こいわい農場があるところ。 で、その、こいわい農場で有名なその、雫石は、宮沢賢治がすごい、本当に子供の頃から通って、詩とか童話とかにね、 その、雫石の、まあ、ある種、景観というかね、風土が出てくるわけですよ。こう、にじみ出てくるというか、そこで試作をしたりとかね、してるわけです。 だなぁと思って、なんとなくそこで繋がったんですよね。繋がったというか。 で、っていうか、その時に、このね、星野祭りが何度か口にする言葉があって、それが、 世界が全体幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない。 っていうことを、なんか、ある種、お経のように唱えるというか、そういう場面があるんですけど、これが、 宮沢賢治の、農民芸術概論紅葉という、 のがありまして、それの、結構有名な一文であることに気づいたんですよ。 で、そっから、いよいよ、宮沢賢治だこれはと、 思ったというか、分かったというか、いう感じになって、 でね、その農民芸術概論っていうのはどういうものだったかっていうと、 これね、宮沢賢治が、この、花巻の集落で、 若い農民を集めてね、いわば私塾みたいなものを開いたんですよね。 で、そこの講義のために書いた草稿なんですよ。 結構こう、花上書きっぽい3文になっていて、 で、その、 要はそこで何を言ってたかというと、その、本当に、 農民のみんなに、その、農業の科学みたいなものを教えたり、 そして、もう、その熱量でね、芸術っていうものをちょっと語ってるんですよ。 でね、農民芸術とは、 常に実生活を肯定し、これを一層進化し、高くせんとするものだ。 進化ってのは、深くするってことね。 実生活を肯定して、これを一層深く、高くしていくものが、農民芸術であると。 つまり、芸術っていうものは、なんかこう、ステージの上にあるものを眺めたりするものとか、自分と切り離されたものではなく、 あなた自身の生活、 農業、農民がやっ、 あるその実生活、 と共にあるっていうか、そこから切り離せないものなのだから、 芸術っていうものを生活から切り離すなっていうのを、農民に説いたのが、農民芸術概論。 これなんですよ。 つまり、 ケンジが、農民は芸術と生活を切り離すなって言ってるのと同じく、このドラマっていうのは、 いわゆる現状の農民というか、市民ですよね。 市民は、政治を生活と切り離すなって言ってるんですよ。 農民芸術概論とリンクさせながら、 あなたの、 実生活を肯定し、一層深く高くしていくことが、 政治なんだよって。 そこは、長田町のものではなくて、政治っていうのは。 あなた自身の生活を持続きであって、あなた自身のものでもあるんだよってことを、 伝えなきゃヤバいって思った、佐野彩美さんの、作品です、これは。 なので、銀河の一票っていうのは、現代版の、 その農民芸術概論だなって、 言ってしまえば市民政治概論と呼んでもいい作品じゃないかっていうことを、 ノートに書いたわけです。 ちなみに、そのお父さんの星の鷹を見という名前を見た時も、 僕は、よだかの星っていうのはね、小学校5年の担任のね、 和家先生っていうね、3級で来られた先生だったんだけど、 その人がね、やっぱりそのいじめとか、やっぱりそういうことを真剣に取り組んだりして、 それでね、よだかの星という象徴的なね、お話があるんですけど、宮沢賢治の、 それをね、何回も読まされて、 一個一個に、なんかそのこれどういうことかみたいなのね、 よだかの星のノートみたいなのがあって、 それをね、書いて先生に提出するみたいなのがね、結構散々やらされて、 なので、そのよだかの星という作品、結構宮沢賢治の中でも僕は強く残っているから、 星の鷹を見という名前にあるし、よだかの星見も感じてしまったりとかね、 まあそもそも星野とか月与加とかね、 なんかいろいろこう自然とかそういう、 本当に、しずく石の風景とか岩手のね、 大船渡なんて地名も最新話みたいなの出てきましたよ、というか、 そうそう、それでそのノートを書いたら、 その数日後の、 オンエアの最新話で、 ちらりとだけ宮沢賢治全集が出てきて、 その中のしかも農民芸術概論のページ、 のところにとある新聞記事が挟んであるというシーンが出てきたんですよ。 これ藤本さん書いてたやつですよね、って言って、 農民芸術概論本当に出てきましたね、ってびっくりしました、っていうのをいろいろメッセージもらいました。 っていうね、まあそんな、 別に考察っていうほどではないんですけど、これはすごく大事な素敵なドラマだし、そういうことをね伝えようとしていらっしゃるんだなぁっていうのがね、 なんか、すごく思いました。 まあその辺のことはね、結構ノートにも書いてたりしますので、ぜひ読んでもらえたらなというふうに思いますが、 まあとにかくこの銀河の一票、ネットフリックス、TVerだけでなく、なんかいろいろ見れると思うんで、 僕はネットフリーに入ってるんでね、ネットフリックス見てますけども、 まあぜひね1話からまた見直して、見直してとか、見てもらえれば嬉しいなというふうに思います。 # 終わりのあいさつ いやーまた岩手行きたくなりましたねこれ 全然舞台がね岩手ではないんですよもちろんね都知事選なんでね あとねこれすごい大事なこと大事っていうかあの僕リスクールというね オンラインのコミュニティをやってるんですけどそこのメンバーで結構 割と最若手組のメンバーでね あの歩みちゃんっていうメンバーがいるんですけどその歩みは大学の院生かな で ノーイースのジャパンというね若者と政治を どう近づけるかっていう 団体の代表してるんですよ でそんな歩みと一緒にあのリスクールの中でね この銀河の一票めっちゃいいよねっていうのを語り合うウェビナーをやったんですよ 毎週僕やってるんでそのクローズドだねそういうウェビナーをね で そしたら歩みも なんか周りに勧められて乱したんだけど それがあの佐野歩みプロデューサーの作品だと改めて僕と同じように知り そこでなんと彼女が思い出したのは なんか 2年前ぐらいに 佐野さんが脚本家の人と一緒に ヒアリングに来たんですって歩みんとこに ノーユースノージャパンの代表だからね彼女 当時副代表だったかもしれないけど 今思えば 選挙のドラマを作ろうと思っているっておっしゃってたんですって それでまぁどんな人がねー が立候補するといいと思うとかなんかいろいろヒアリングされたらしくて すごーと思って それがこうね きっと彼女の当時のコメントも 脚本に生かされているかもしれないしね まあとにかくいろいろやっぱりリサーチされて長い時間をかけて こういう作品が作られているんだなっていうのもお伺いしれて なんかねうんいい話だなぁと思いました 今週はなんかいきなりドラマの話から始まりましたけど まあ本当にそういうところでねみんなほら聖地とかありますけどもいろいろね 聖地巡りみたいな まあそういうのもいいですよね 都知事選の話ですが実は岩手っていうところが重要なキーになっているドラマだよ ということを お届けしましたまた明日も聴いてください藤本聡のリスカバー日本でした もっと見る #岩手県 #ドラマ #黒木華 #宮沢賢治 #銀河の一票 #農民芸術概論 #雫石 #佐野亜由美 藤本智士の「リスカバー ニッポン」藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)00:161.初めのあいさつ10:002.銀河の一票https://note.com/re_satoshi_f/n/ncacce2863ce508:523.農民芸術概論02:434.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう yukarich6月16日先月もこのドラマのお話をされていたのですごくハマってらっしゃるんだなと思いました。今さらですが追いかけてみています。https://r.voicy.jp/389RbgMl9Xj以前行った宮沢賢治記念館の農業関連の展示がおもしろかったのを思い出しました。またじっくりみてみたいなー2返信 藤本智士(日本を旅する編集者/Re:S)6月16日先月も話してたんや😁2
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以前行った宮沢賢治記念館の農業関連の展示がおもしろかったのを思い出しました。またじっくりみてみたいなー